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2023-06-02 20:21

ながらcast2/295 棚卸し今昔

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誰もが少なからず大変な思いをしていると思われる「棚卸」。在庫を持つ企業にとって避けては通れない難題です。今回は、小さな個店の棚卸しが、どのように独自の進化を成し遂げてきたのか、振り返ってみます。()-オープニング()-最初は価格も数量も手書き()-POSレジを使う裏技()-ノートPC+バーコードリーダーでISBN読み込み→私本管理で検索()-iPhoneアプリ「棚卸メール」が優秀
棚卸しの歴史
はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。 この番組は
自分大好き、59歳の私、sasayukiの声のブログ、
声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、
息がハァハァ上がったり、周りの雑音、騒音、 風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦下さい。
軽く雨降ってます。空はね、割と明るいんですけどね。 でも天気予報としては今日は
雨という予報ですね。 今日はねー
月曜日なんですけども、棚卸しですね。
うちの場合、5月末決算ということで棚卸しで、 今から出かけるところです。
なので、 そうですね、棚卸しの話してみましょう。
じゃあ行ってみよう!
えーとですね、棚卸し、、、 最近ね、ちょっと
あの若い人に
かなりお願いしちゃってるんで、もうだいぶ 自分の手は離れた感は
ありますけども、 まああれですね
もちろん作業としてはね、全員で分担しなきゃいけないので、 僕も今日行って
まあ自分の 振り分けられたエリアをやるんですけどもね
まあもともと、 もう例えば20年前なんていうと
もう全部手書きでやってた時代がありましたね。
そう、それが、、、
手作業時代からポスレジによる棚卸しの革命
要は、 今の在庫の金額が確認できればいい
わけですね。 なので店にある商品一つ一つを順番に
いくらのものが一つ、
いくらのものが二つとか、 やっていくんですね。
なのであれですね、 えーと、、、
本なんかは特にそうなんですけども、 まあ
単品管理をしてない時代が長かったので、 本の値段のリストっていうのを
吐き出しておいて、そこに正の字を書いていく。 例えば
816円、823円、854円みたいな 過去にあった値段の
空のリストっていうのかな、エクセルで。 空欄のところに正の字を書いていくみたいな
かなり原始的なやり方をしてましたね。
おもちゃとかに関しては、 商品マスターがあるので
それをベースに、売り場エリアごとに分けたいもんですから
一応ね、その 商品マスター側にその棚の番号っていうものを
持たせておいて、 一応棚ごとに
あの リストを出しておいて、やっぱりそこに正の字を書いていく
っていう時代が結構長かったですね。 なかなか探せないので、とはいえ一つのエリアに
A4のリストが10枚とか20枚とかあると探しにくいので、 メーカー別にするとかね。メーカー別とかメーカー順?
にして探しやすくするなんて時代がまあまあありました。 その後起きた革命がですね
レジを使った、ポスレジを使った棚卸しっていうやつで、 これはなんていうのかな
えっとね、かなり裏技的なんですけども 結局ポスレジを持っているってことはまあ店の商品のバーコードが
読めるということなんですね。最初の 段階では本はバーコードで読まずに値段で売ってたんですけども
おもちゃの方は元々ジャンコードとかイヤンコードって呼ばれる
13桁のバーコードがメーカーの方でつけてくる場合もありますよね。 で
うちの場合ねそういう商品が比較的少なかったんですね。 10年前20年前って。なのでまあ自分のところでバーコードを発行して
バーコードラベラー、バーラベって呼んでるんですけども、その人のバーコードを読み取って レジで入力するっていうことをやってたので
そのバーコードを読める商品が結構あったんですね。 なので
レジを使って
実際には売り上げじゃないんだけども、それをひたすら読んでいくっていうことで その
データを入力しちゃうわけね。 その最終的にその日1日分の売り上げデータっていうのを
本のバーコード化による棚卸しの革命
データとして書き出せるわけですよ。 実は書き出せるのはレジの番号であって、その
バーコードではないので1回変換が必要なんですけど、それも別に難しくはないんで 例えばレジ番号の登録番号1っていうのが
とある4から始まる13桁の番号でしたっていう場合、 4から始まる13桁のバーコードを読み取った時にデータとしては1が1個売れたっていう形になるのね。
今度1ってなんだって話になった時に、うちのでっかい商品マスターにその辺の登録が全部あるので 1っていうのはこの商品だよっていうのがわかるわけ。
なのでそれを使ってメジでバンバンバンバン読んでいって、それを入力するっていう方式がそこで確立したんですよ。
これが最初の革命ですね。
当時はですね、 付いてない商品も多かったんですね。
で、本はやはり手作業だったんですね。 ただその後次の段階が来まして、今度は本のバーコードを読もうっていうことになりました。
これは主にパソコンとバーコードスキャナー。 これUSBでつなぐんですけど、それをバンバン読んでいくとテキストファイルができるんですよね。
本の場合978から始まるISBNコードなんですけど、それを入力していく。
ただ、ISBNコードだけだと何が何冊ってわかんないんで、後処理として、資本管理、私の本の管理っていうソフト。
なんだろう。
インディーズっていうか、シェアウェアみたいな無料のがあって、それを使うとアマゾンとかのデータベースを見に行ってくれるので、それによってこのバーコードがどの本ってわかるので、
それを使って本の金額を出すっていうところができるようになりました。 これが2つ目の革命ですね。
棚卸しシステムの進化
さっきちょっと説明不足だったかもしれないんですけども、パソコンで本にISBNっていうバーコードがついてるんですね。
978から始まる番号なんですけども、それをひたすらバーコードスキャナーでテキストファイルに記録していくことができるわけですね。
それで例えば棚1本バーッと取り込んでいく。そうするともうその978で始まる13桁の数字が1行に1個ずつ並んだようなテキストファイルができる。
それをですね、さっきチラッと言った資本管理っていうね、シェアウェアというかなんだろう。
今時だとなんていうのかちょっとわかんないんだけど、一応無料版があるんで、それを使ってそこに取り込んで、
Amazonとかのデータベースにアクセスすると、本の題名とかいろんなデータが引っ張ってこれるんですね。
そうすると値段から全部わかるので、一応財庫の金額がわかります。
それでたまおろしにとしては用は足りるんですが、そこからさらにその中、そのデータを使って未登録の本を商品マスターに反映させたりしています。
本は単品管理してなかったんですが、それでもそうやって、登録してある本もあるので、新刊なんかをその方法でマスターに追加していくっていうのを結構長いことやってましたね。
その次の段階がですね、いよいよ割と最近になってくるんですけども、2つ割と同時に起こってきたんですが、
一つは本のデータがかなり迅速に入るようになってきて、新刊も割と商品マスターに登録するようになってきたので、ほとんどの本がレジを通るようになってきたんですね。
これがね、商品マスターがちゃんとできてない時代っていうのは、バーコードを読んでも何も起きないのね。登録してないバーコードなので。
なので結局、金額で売ってたんですよ。 それが改善されて、もう本が全部バーコードが通るようになったので、
商品ラベルの進化
そうするとですね、さっき読み込んだテキストファイルの方もマスターの方に読み込めるようになってきて、いよいよ本の在庫が一種類ごとに何冊あるっていうのは把握できるようになってきたんですね。
っていうのはね、本が本当に苦労せずに在庫管理ができるようになってきてます。
もう一つはね、商品のバーコードっていうのも昔よりも増えてきたんですね。
なので、割とそのまま読める商品も増えてきたし、
あとは自分たちも不足している分は貼るし、
さらに、店頭に置いてあるエリアにその商品のバーコード、商品名と値段と一緒にポップって言うんですけどね。
よくコンビニなんかも、あとはスーパーなんかもそうですけども、
商品のラベルみたいなのがポンって置いてあって、そこに値段とかが表示されてるんですよね。
それを我々も割と充実させまして、
特にちょっとマイナーな商品なんかについても、そういうポップをつけることにして、
ポップのバーコード、もっと詳しく言うとQRコードなんだけど、QRコードを読むことで、
マスターに取り込めるデータが作れるようになったんですね。
ちょっとこの辺、伝わりにくいかもしれないんですけども、
とにかくデータとして取り込みやすいものがスキャンできるようになってきた。
そのための下準備として、そのポップにQRコードを表示するみたいなことを割と精力的にやった状態になりましたね。
ハンディターミナルの活用
はい、そんなわけで今日は超マニアックな話ですね。
棚下ろしの話をしてきました。
どっちかというと、仕組み作りをする側で頑張ってきたわけなんですけども、
かなりもう合理化はされたかなという気はしております。
さっき言ったポップにQRコードをつけてるって話をしたんですけども、
QRコードって結構ちっちゃくできるでしょ?2次元だから。
なのでそれを採用しています。
バーコードだと入る文字数も制限される上に、やっぱりサイズが大きくなっちゃうんで邪魔なんですよね。
お客様にも見えるものなので、バーコードデカデカっていうよりはQRコードでちっちゃくまとめてうまくいってます。
これが導入できたっていうのは補助金で以前に取ったんですけども、
ハンディターミナルを導入したこれはおかげなんですね。
Keyenceのいいやつですよ。高級ですよね。Keyenceのハンディターミナルなんて。
非常に性能が良くて、本当にちっちゃいQRコードでもバッチリ読めるんですね。
これで楽しみもできるんですね。
通常はですね、これすごい、まあこんな話はちょっと別だな。
まあ、何だろう、仕入れ先の納品紙を読んで、それをバーコードラベラーで打つっていうね、そういう仕事をさせてるんですが、
棚卸しの時はね、ちょっとモードを切り替えて、アプリを一応作ってもらったんで、商品マスターを最新に変えつつも、
棚卸し用の端末として使って、特にさっき言ったようにQRコードも読めるし、普通のバーコードも読めるしっていうのでね、大活躍してますね。
まあなかなかここまで来るのは一苦労あったんですけどもね、やりたいなと思ったことはほぼやれてますね。
今回、今日今やって帰ってきたところなんですけども、
今まではね、レジも使って読んでたんですね。
データを。 レジって結局一番いろんなデータを読めるので、
棚卸しの準備とアプリ活用
どんどん正しいデータが取り込めるんですね。 これは最初に言ったその売上データとして取り込むってやつなんですけどね。
ただ、レジもなかなか親子2台でやってるのでね、
いろんな配線外して店の中を動かせるようにしたりとか。
2台のうちの子供の方は親のデータベース見てるんで、切り離しちゃうと子供は単独で動かないんですよ。
なのでスタンドアロンの状態にしてやるために、一回親子関係を切って、商品マスターとかをコピーして、
単独で動くようにしてから、子を野に放つというか、店の中に行ってこいって感じでやってたんですけどね。
なかなかその準備も大変なのでね、 今回は
レジは 動かさずに
本来いる場所に置いたままでやってみました。 なのでレジで読みたいものがあるときはレジへ行くという感じでね
やってみたんですが、結構うまくいきましたね。 基本的には、もう一個最新の革命がですね
これアプリなんですけど iphone の 棚下ろしメールっていうね
アプリを導入しまして、これが結構優秀で、バーコードをどんどんスキャンできて、そのスピードも早いんですね。
結構パッパッと読んでくれて、そのデータをメールで送信できます。
無料版というか無料のアプリなんですけども、メールを送信するときに30秒の
広告を見る必要があるんですけども、それさえ我慢すれば一つのエリアをやって、広告を見てメールを送るっていうような形で
バーコードのデータを
スマホで収集できるっていう 時代になってきて、今日も私もねそれを今回初めて
コンパクトな棚卸しの実践
使ってみましたけど大変便利ですね そんな感じで
今日は 今までよりもよりコンパクトというか
前はね2人組でさ 一人は商品を確認して
値段を読んで言って、もう一人は その筆記用具を持って
ノートに書いていくみたいなことをやってたんですが、もうこうなってくると一人ずつの 作業になってきたので、僕も
自分のエリアの商品をバーコードをスマホで読んでみたいなことをひたすらやって
思ったよりも 早くできたような気はしますね
そんなわけでねあの 大掛かりなシステムを組んでいるわけじゃないんですが
まあ世の中の技術革新のおかげもあって今非常にコンパクトな棚卸しができている かなと思います
まあ誰が参考なのかわかりませんけどね はい今日はここで終わろうと思います最後までお聞きいただきましてありがとうございました
ではまたねチュース
20:21

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