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2020-10-05 13:48

ながらcast082 ワーケーションなんて…キライだっ!

地方創生や働き方改革などで政府も進めていたワーケーションの流れですが、コロナで小休止かもしれませんね。逆にコロナだから推進するのもありそうですね。いずれにしても、私にとっては全く無縁のシロモノです。それができる人は、いろんな意味で恵まれた環境にあると思います。僕は、こんなトコロで格差を感じてしまうのです〜♫(弾き語り調)
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はい、ながらcastです。
今日も、通勤途中、歩きながら発信しています。
まだ日差しが強いんですよ。10月、もう3日かな。
なので、相変わらず日傘をさして、通勤しております。
でも、風邪はいい気持ちです。
さて、今日はですね、やっぱりちょっと気になるワーケーションですかね。
それについてお話ししたいと思います。
はい、ちょっと前にね、一度コロナになってから
ワーケーションを政府の方から推進するみたいな話が出て
ちょっと話題になった言葉なんですけども
ワークと働くですね、バケーション、休暇を組み合わせた言葉でワーク
バケーション、ワーク、バケーション、ワーケーション、らしいです。
割とちょっと前からその話は出てて、ニュースなんかでも
例えば南紀、白浜町で企業がどこか借り切っているのかな。
あるいはサテライトオフィスがあるのかな。
そういうところでしばらくの間、自然の中で暮らしながら
海と温泉という環境の中で仕事をするみたいなことが先進事例として取り上げられていて
地域振興とも絡んでいるわけですけども、そういった文脈で捉えられていたんですけども
このコロナ禍で都会での密を避けるっていうこともあって
政府が押してきたっていう経緯があるんじゃないかと思います。
そんなわけでですね、ワーケーションが地方創生、地方の経済を活性化するのに役立つっていう考え方も一定うなずけるところもありますし
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あとは働き方改革ですよね。空気のいいところで働こう、通勤時間もなくなるしみたいなところの部分をうなずけますけどね
そういう流れでもてはやされて、安倍内閣が推進しようとしていたものなんですが
今度菅さんになってどうなるのかっていうのはまた気になるところではあります
ただいいことばっかでもないような気もしています。いやらしい感じですけどね
そんな空気のいいところで仕事をしなきゃいけないのかっていう気持ちもあるかもしれないですね
あとはですね、逆に今回のコロナの影響で田舎に移り住むっていう選択肢が現実味を帯びてきて
それはもうワーケーションっていう段階を飛び越えちゃったんじゃないかなと思います
この間もね、ある公務店の会長さんと話す機会があったんですけども
静岡市の郊外、山のほうになると土地がかなり安く手に入るので
車、つまり新東名ですね、新東名高速のインタージェンジに近いあたりがなかなか徐々に人気が出てきているなんて話も聞きました
週に1回ね、車で通勤するであれば基本拠点を田舎に置いて
週1、車で都会へ行くっていうのも十分成り立つかもしれないですね
つまりワーケーションで数日間あるいは1週間滞在するっていうレベルを
もう超えちゃったというか、拠点が変わっちゃったっていう話になります
そんなワーケーションなんですけども
なんかその前からね、デジタルノマドっていう
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デジタル機器を活用して働く場所に縛られない
風光明媚なところでおしゃれに仕事をしてインスタに上げるみたいなのが流行ったらしいんですけども
僕はそういうものはほとんど触れてないんですけどね
その流れからのワーケーション、だから一部の人からもうちょっと広がりを見せつつあるっていうことなんでしょうかね
この言葉の響きがまず僕の第一の突っ込みどころで
ワーケーションってこのとてつもなくアホな響きっていうんですかね
俺はそう思っちゃうんだけどなんでワーケーションっていう言葉が
なんかおバカな響きに聞こえるんだろうって
でもこれは僕だけの感覚かもしれないんですけども
これは自分の父親がよくタワケって言ってるんですよね
このタワケがあって
そのタワケと近いからアホっぽいのかなって思うんですが
これすごく本当に個人的な感覚かもしれないですね
僕はそのワーケーションっていう言葉を聞くたびに
なんかアホっぽいなって思ってしまうんですが
これ日本の造語なんでしょうかね
いかにも日本人らしい造語だと思うんですが
ただ以前にゴリゴキャストさんですね
ゴリゴさんがなんかアメリカ初だみたいな話をしてたんで
もしかしたら本当に向こうで作られた
英語圏で作られた造語なんかも知れないんですが
いずれにしてもちょっと響きが間が抜けてるなとは思います
これについて何を語りたいかというとですね
一番言いたいことはやれる人はやればいいんだけど
私なんかもそうなんですが
そもそもやれませんからっていう人が
かなりいるっていうことだと思うんですよね
例えばうちは実際に実店舗を持って営業をしてるわけで
それはテレワークすらできないってことですよね
そうやって考えるとね
実際に実店舗がある職場なんかはそもそも無理だし
エッセンシャルワーカーって呼ばれるらしいんですけど
例えば医療従事者なんかもそうですよね
それこそ通販で物が届くのはいいんだけども
運送屋さんはテレワークなんかはできないってなった時に
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僕がこのワーケーションの流れで思うのは
ワーケーションできる人とできない人の
強烈な格差が存在するなっていうことですよね
そんなわけでね
今日はワーケーションの話をしてきました
結局今のコロナ禍で
そんなことも言ってられないっていう状況になってしまったわけですけども
コロナ後の世界で再び出てくる可能性は
ありますね
さっき言ったように逆にもう
移住をする人たちなんかも出てきているみたいです
ただ繰り返しになるんですけども
そもそもテレワークできないっていう
労働者がかなりいる
どのくらいの割合なのか分かりませんが
かなりの割合だと僕は感じます
なのでテレワークできる環境にある人っていうのは
やっぱり僕から見ると恵まれてるなと思います
そういった人たちもいれば
テレワークできないで普通に
自分の職場で働く人たちもいるということだと思うんですけども
その向こうにワーケーションがさらに遠くに
うっすらぼんやりと見えてる感じですかね
僕自身はそうですね
国が例えばワーケーションに税金を入れて
新工作を取るっていうことに対して
それはそれでいいのかもしれないけど
そことは全く関係ない自分にとっては
なんだかなっていう気持ちもやっぱりありますね
これも僕にとってはやっぱりある種の格差だと思うし
ワーケーションテレワークできる人たちが逆に優遇されていくということに対しては
見捨てられたような気持ちになってしまいますね
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それができる人できない人
ただ僕としてはできる人が
それはそれで結構どんどんやってくれって感じなんですが
それをなんだろうな
あまり自慢げに話されたくはないとかいう
またひがみやっかみ根性が出てきてしまって申し訳ないんですが
そんな話聞かされても俺は関係ねえよと
勇気でいます
なので決してそういう人たちは
簡単にあなたもやりませんかみたいなことは言わないでほしいです
そういうことができない人たちが
それなりにいるんだっていう自覚を持って
話をしてくれたらなぁと思います
というわけでですね
静岡という地方都市で小さなお店で働く
50代後半のおっさんのちょっと愚痴っぽい雰囲気になりましたが
ワーケーションに対するもやもやもやっとした気持ちを話してみました
最後まで聞いていただきましてありがとうございました
またお会いしましょう
さようなら
ちゅー
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