1. ながらcast
  2. 5/178 エドワード・ゴーリー /..
2026-10-18 25:37

5/178 エドワード・ゴーリー / はみだしっ子 /.もじゃもじゃペーター / モーリス・センダック

今回は4つの話を繋げます。

「悪いことをして罰があたった子どもたちの話」(ヒレア・ベロック 著 / エドワード・ゴーリー 絵)

「はみだしっ子7 窓のとおく」(三原順)

「子供のための教訓詩集」(ヒレア・ベロック 著 / B.T.B. 絵)

「ピエール」(モーリス・センダック)

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:10
はい、10月17日の土曜日です。 ながらキャストを始めます。
はい、今日も気持ちいい天気ですね。 この土日はかなり天気良さそうで、
まあ、もみじがりなんて単語も朝のニュースで出てましたけどね。 交絡シーズン、交絡日和っていう感じですが、
今日も明日も仕事です。 昨日、ズンバとエアロビクスをやってやや疲れ気味ですがね。
はい、頑張っていこうと思います。 今朝のちこちゃんに叱られるってですね、バーコードの話をしてましたね。
えー、 最近はちょっとご無沙汰なんですけども、
店にねポスレージを入れて、 結構一時期は、
店の中のこの商品管理みたいなことをがっつり取り組んでた時期があって、 その頃はかなりバーコードのことを
まあ、 考えてた時期もありましたね。
まあおかげで今はね、ほぼほぼすべての商品がバーコードで 読めるようになっていたりします。
ただまあ、振り返るとね、自分が高校生の時代、 スーパーでレジ打ちのバイトしてたんですよね。
あの頃はバーコードなかったです。 全部手で売ってましたね。
たぶんジャンル、 例えば成果って売って198円とかさ、
肉とかジャンルを売って、 サンキュッパーとかこういうのを売って、
バイトだからそこまで早くはできなかったんですが、 でも自分なりに結構頑張って、
レジ打ち、
早く打とうなんて頑張ってましたね。 高校時代
だとすると、
まあ、どうなんだろう、1980年頃って考えると、
45年前か。
その頃は普通に、 値段を売ってた時代でしたね。
ちなみにその時のバイト代でギターを買ったんだよな。 東海楽器キャッツアイオー。
それはどうでもいいか。 では、ながらキャストを始めましょう。
03:08
この番組は自分大好きな62歳、私笹行の声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、
周りの雑音、騒音、化石異音などが入ったりしますが、何卒ご乗車ください。 ということで、
早口で幕を立ててみました。 息が上がりました。
さて、今日はですね、
もうすぐ静岡市美術館で始まる、 エドワードゴーリーっていうね、
絵本作家というべきなのかな。 画家であり、絵本もたくさん出している方。
これが、11月の終わり?
今月の終わりからかな? もうすぐ始まるんですね。次の展覧会として。
という話と、
あとは、 「はみだしっこみはらじゅんのね」の話。
そして、 モジャモジャペーターっていうね、ロイツの
絵本。 そして最後に、
モーリス戦略の話。 一応、この4つを
並べて、繋げながらお話ししていこうかなと思います。
興味ない人にとっては、4つとも、は?っていう話になるんですが、
一応、絵本っていうのに、
の括りの中での話になるかなと思います。 まずですね、エドワードゴーリー展があるって
いうことで、結構今図書館で、 ゴーリーの絵本を借りまくっております。
かなりですね、 独特の絵柄だし、
お話もね、かなり独特です。 まあ、子供向きとは決して言えない。
本当に大人向きなんですよね。 そんな作品いろいろ
あるんですけども、
わりと最近借りた本がですね、
1907年に出た
詩かな? 詩を
絵本にしたっていうタイプの 絵本を借りました。
06:04
その本は、 タイトルが、悪いことをして罰が当たった子供たちのお話という
タイトルの本で、エドワードゴーリーが絵を描いて、 文章、詩なんですけども、ヒレアベロックっていう人が
1907年に出版した 詩集なんですね。
それの全部じゃなくて一部分をゴーリーが自ら差し絵を描いて、
改めて絵本にしたっていうのがこの本なんですね。 まあ、それが翻訳されて
日本語でも読めるようになっているというね、 ありがたい話なんですけども、ここにはですね、子供たちが要は
タイトルの通り、悪いことをして罰が当たるっていう話が何個も入っているのね。 例えば、このヘンリーキングっていう子供は
ひもをくちゃくちゃ噛むのが 癖で、ある日飲み込んでお腹の中で絡まってしまって、
医者がやってきて、助けられなかったっていうお話とかですね。
ジムっていう子は ウバから逃げて、どっか勝手に行っちゃう子の話で、
動物園でどっか行っちゃってライオンに食べられちゃうとかですね。
マチルダっていう子は嘘をついて、 いつも火事だ火事だって、あの狼少年みたいなやつね。
本当の火事の時に、助けに来てもらえなかったっていう、焼け死んじゃうっていう、結構酷い話ですよ。
こんなのが載ってるんですけども、 このヘンリーキングが引っかかったんですね。
その縄を
口に入れちゃうっていう
ヘンリーキングを 見てたら急に
これって、 ハミダシッコの中に出てくるヘンリー王の悪い癖っていう
詩なんじゃないかなって急に
繋がったんですね。 あの話の中ではグレアムっていうね、ハミダシッコの登場人物の一人、主人公の一人が
ヘンリー王の悪い癖は、紐をくちゃくちゃ噛むことよ、みたいな感じで
紹介するんですよ、この詩をね。
AIに聞いてみました。 そしたらですね、やっぱり同じだったんですね、出典が。
で、 ハミダシッコの中では、その
ヘンリーキングを、 ヘンリー王、王様と訳してるのね。
09:06
で、 こっちの絵本の方はヘンリーキングっていう名前の子供として描かれていて、
多分それが正しいんじゃないかなと思います。 作者の三原純さんは
わかんないけど、おそらく、 わざと
ヘンリーキングっていう名前をパロディというか、ちょっと文字って王様に
わざと語訳、意訳したんじゃないかなというふうに思いました。
で、このヒデア・ベロックっていう人の1907年に出したバージョンっていうのは
これも日本語訳されているんですね。
当時この人は、 絵を描いているのはBTVっていう人なんですけども、
多分非常にベロックと親しい、おそらく友人なんじゃないかなと思います。
絵を描くのが本業ではない人なんだけども、
すごく親しい間柄だったので、 そのベロックの意図するところを
ちゃんと組み取って、
イラストにしているっていうことだと思います。 はっきり言って、ヘタウマみたいな感じだけど、
味のあるイラストで、これも私は図書館で借りて、
見てみたりしております。 で、こういう教訓的な本、
悪いことするとバチが当たるよっていう本の中でパッと思いつくのって、
ドイツのモジャモジャペーターっていう作品があって、 これは本当に古典として有名な作品なんですけども、
ハインリヒホフマンだったかな?
その詩を、詩というか文章を書いたのはね。
スープ嫌いのカスパールとかね、
ボウボウに焼けちゃった女の子の話とか、 火事になった話と似てるけどさ、
あとなんか空をぼーっと見ながら歩いてたら、
川に落ちちゃった子の話とか、短いそういう、
こういうことをしていると、こういうことになるよというね、
因果応報的なものを展開している、
12:03
ドイツの有名なお話があります。
で、ちょっとね、AIに聞いてみると、
この辺りの時期がどうなのかっていうと、
実はモジャモジャペーターの方が半世紀ぐらい早いんだよね。
1850年、40年だか50年だか60年だか、古いんですよ。
今回の悪いことをして罰が当たった子供たちの話っていうね、
ベロックの方の死は1906年だったかな。
だから半世紀ぐらい経ってるんですね。
モジャモジャペーターの頃は、
ガチで、マジで子供たちにそういう教訓を教えようとしてたんですね。
で、そこから半世紀経って、多分世の中もっと進歩してきて、
いやいやこんなこと今時言わないよね、みたいな感じになったんじゃないかと。
ベロックっていう人も結構な、ある意味いろいろ考える人で、
他にもいろんな作品を書いてる人らしいんですよ、文章を。
この悪いことをした子供の話っていうのが今でも呼び継がれているんですけども、
他にもね、ちょっと歴史に消えてしまったような作品がいっぱいあるようです。
そんな人なのでね、ちょっと世の中をちょっと斜めに見てるというか、
だからいやそうじゃないよねっていう感じで、それをおちょくった、ある意味パロディ。
こんな因果応報的な物語なんてナンセンスだよねっていうようなことを、
おちょくるために書いたんじゃないかっていうふうにAIは、どっかから多分引用して言ってました。
だからこそ、ひもを飲み込んで死んじゃうヘンリーキングであったり、
そのウバからウバの手を離してライオンに食べられちゃうジムとかさ、
そういうかなり極端な、ありえないような例を出して、
ちょっとやっぱ笑ってるとこがあるんじゃないかなっていう気は確かにしますね。
15:01
だから僕にとってはそこは結構面白い考察だなと思って、
逆にこのベロックの作品が面白く思えましたね。
だからそれにもともとのBTVさんの絵も下手馬な絵もいいんだけど、
やっぱりゴーリーが書くとやっぱり絵のクオリティがめちゃくちゃ高いので、
特に扉絵が素敵だからね、これは作品としてもすごい良いなと思うようになりました。
はい、そんなわけで今日は、
子どもに教訓を与える本の中でも古典といっていいような作品について触れてきました。
この流れって、この後どうなっていくんだろうっていうので、
似たような作品で有名なものはありますかと聞いたらですね、
有名なのはマックス&モリッツ、ドイツ語でマックス&モリっていうね、
めちゃくちゃこれも有名な、どっちかというといたずら小僧の、
マックスとモリッツっていう二人組の男の子がいろいろやらかしまくって、
最後にはちょっと酷い目に遭うみたいな話だったと思います。
このモジャモジャペーターともう一つ今のマックスとモリッツっていうのは、
古典的な絵本でもあるし、そういう教訓的なものを教え込むような絵本でもあったわけですね。
昔聞いた話では、この特にマックス&モリッツの序文とかは暗記させられる過程で、
なんて言われたことがあります。
これは別に教訓を教え込もうっていうよりは、
詩を覚えるみたいな文化の中でテキストとして使われやすい。
一時期、私はドイツ語を一生懸命やっていた時期があったんですけど、
その頃、趣味でこれの最初の部分を暗記したことを思い出して、
自宅にあったこの本をちょっと引っ張り出して、久しぶりに読んでみましたが、
アッハバスムスマンオフトバンブレーゼン
18:02
とかいう、こういうね、
ブレーゼンかな、なんか、そういう韻を踏んだようなリズミカルな感じなんですね。
だから、それを暗記して唱えるみたいな感じみたいらしいです。
今はどうか知りませんけどね。
そんな流れの中で、
AIは出してこなかったんですけど、
僕の中で思いついたのは、
モーリックス・センダックっていうね、絵本作家。
一番有名なのは、怪獣たちのいるところ、
もしくは真夜中の台所、みたいな作品が非常に有名な絵本作家なんですけど、
彼が描いた中で、ピエールっていう作品がありまして、
これはね、すごいかわいいちっちゃな箱入りのミニ絵本が、
4冊入った箱入りの絵本があるんですよ。
そこにはね、
ABCを教えるような、アメリカワニです、こんにちは、みたいな話とか、
1年間12ヶ月を題材にしたチキンスープライス入りとかですね、
そういった短いお話の絵本なんですね。
その中にピエールっていう話があって、
これはね、実はちょっと似てるんだよね。
悪いことをして罰が当たった子供たちの話。
実はそのオリジナル1907年に出たヒレアベロックと
BTVっていう人が組んで出した本、
まあ図書館から借りてるわけですけど、
それの割と最初の方にライオンと男の子が向かい合わせになっている様子を
横から描いた絵が載ってるんですけど、
見た瞬間にね、これセンダクっぽいなって思ったんですね。
センダクがここからアイデアを取ったかどうかは全くわからないんですけれども、
ピエールっていう話はね、
親がいろんなこと言っても言うことを聞かない男の子、
その子は決まって僕知らないって言うんですね。
英語ではI don't careっていうらしいんですけども、
朝起こしてご飯を食べさせようとしても食べないし、
頭からスープを髪の毛の上にかけたりとかね、
テーブルクロスをマントみたいにしちゃったりとか、
とにかく言うことを聞かない子なんですよ。
21:03
お母さんは結局連れて行くのをやめて一人で出かけたり、
お父さんもいろいろ言うけどダメで、
お父さんも出かけちゃってみたいなので、
なぜかピエール、ライオンに出会うんですね。
ライオンもいろいろ言うんだけど、
I don't careなんですね。
お前を食べちゃうぞって言っても僕知らないって言って、
食べられてお腹の中に入っちゃうんだぞとか言ってもね、
僕知らないって言って、
結局食べられちゃうんですよ、バクって。
そこへ両親が帰ってきて大騒ぎになって、
病院へ連れて行って、
幸いお腹の中からピエールは無事に助かります。
その経験を経てピエールは素直になって、
お家へ帰ろうよって言って、
ライオンもね、
じゃあよかったら私の背中に乗ってください、
お家までお送りしますみたいな感じで、
いい子はケアって言いましょう。
I don't careじゃなくてね、
はいっていう意味だと思うけどね。
そんな物語で、
途中まではすごく似てるんですね。
ただセンダックはそこにちゃんと救いを残してくれているっていうのが、
やっぱりその作家の特徴というか、
センダックの優しさなのかもしれないし、
ただただ残酷な結末を見せるっていうのは、
本当に効果的なのかっていうところを考えたのかもしれませんし、
子供感、子供っていうものを見る目が、
やっぱり社会でもやっぱり変化して、
見方が成熟してきたというのかな、
そういう流れの中でおそらくセンダックは、
ただただ因果応報だ、
怖い目に遭うぞって言っても良くないんじゃないかっていうところで、
こういう幸せな結末を用意したんじゃないかなと思うんですね。
たぶんセンダック自身は、
そういう子供がひどい目に遭うっていう物語自体も、
耐えられなかったんじゃないかななんて思ったりもしますが、
詳しいところは分からないけどね。
そんなわけで、
エドワード・ゴーリーの絵本、
子供たちが悪いことをして罰が当たったお話、
みたいなのを起点に、
三原純さんの名作漫画、
はみ出しっ子の中に出てくる、
ヘンリー・オーの詩、
そしてドイツの古典とも言える、
24:02
ベロックが下敷きにしたと思われるドイツの古典、
モジャモジャ・ペーターとか、
マックスとモリッツの話、
そして最後にその系譜を繋いでいる、
モリス・センダックのピエールという作品について、
触れてきました。
罰を当たるから、
おとなしくしてよっていう考え方では、
もう今は全く通用しないと思うし、
センダックというのは随分先を行っていたような気もします。
この作品が何年なのか調べるのを忘れちゃったんですけども、
多分70年代あたりじゃないかなと思いますね。
だからベロックの風刺の効いたジョークから、
さらに半世紀以上経って、
また物語は変化したっていう感じですね。
はい、じゃあ今日はここまでです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
ではまたね。チュース。
25:37

コメント

スクロール