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2020-10-19 16:25

ながらcast092 最近、SDGsについて考えています

2015年に国連が定めた目標SDGsは、何世代も先の地球上の子ども達が幸せに生きていける環境や、社会、平和などを手渡すための人類全体の宿題のようなもの。うちの店もエコには昔から取り組んできましたが、今回、電力を再エネ100%に切り替えるのを機に、SDGs という枠組みで捉えていこうかな、と考えています。目標が17個もあって、パッと見、わかりづらいのですが、やれることをやればいいということなので、できることから始めることにしました。これから、学習しながらアウトプットしていこうと思います。
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この番組は、静岡に住む50代後半のおっさんの私、sasayukiが、日常のことや仕事に関して感じたこととか、知ったことをお伝えする、しかも台本なしでダラダラと話す、ポッドキャスト番組です。
通勤途中、歩きながら配信しております。 今日もよろしくお願いします。
今日はですね、ちょっと今、私の中でブームになっているSDGsについてお話ししたいと思います。
このSDGsっていうのは、国連が定めた目標ですよね。
サステナブル・デベロップメント・ゴールズということで、サステナブルっていうのは持続可能。
デベロップメントは、いわゆる開発ですけども、発展という言い方でもいいかもしれないですね。
ゴールは目標で、それが複数形でSがついて、GsとS、サステナブルD、デベロップメントゴールズのGS、SDGsっていうものらしいですね。
ちょっと勉強するとですね、もともとMDGsっていうのがあって、2000年頃に国連が定めた目標があって、
その時は主に途上国の目標で、達成できたものもあれば達成できなくて、継続しているものもあるんですが、
それをですね、途上国に限らず先進国も含めて、地球全体の問題として考えていこうっていうのがSDGsということになります。
ちょっと勉強不足なので、これがいつ定められたかっていうのはちょっとわかんないんですけども、
少し前にね、ピコ太郎さんがSDGsの宣伝のビデオを作ったっていうのがニュースになりました。
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それがどうだろう、1年、2年前でしょうかね。
国もそれを推進していくということで、広告を打ち始めたっていうことなんですね。
私の住んでいる静岡市なんかも市の取り組みとしてもSDGsっていうものを取り組んでますね。
どんな目標があるかと言いますと、17ってなかなか多くてですね、ちょっと大変なんですけど、
例えば、飢餓をなくそうとか貧困をなくそう、あるいは保険や福祉を広げようとかですね、水の問題とか、あと気候変動、あとジェンダーの平等とかですね、
本当に多種多様というか多岐にわたった目標が設定されています。
どこかで聞いた話なんですけど、この持続可能な開発、もしくは発展っていう言葉ってちょっと堅苦しいんですけど、
言い方を変えると、例えば自分たちの子どもや孫、何世代も先の子孫に地球を残そうっていうようなイメージだとわかりやすいんじゃないでしょうか。
今すごくやっぱり経済優先でずっと人類が来ている中で、いろんな問題が起きているっていうふうに考えたときに、こういった課題を世界規模で目標を決めて解決していこうということだと思います。
17の目標で、それがさらに10個ぐらいずつなのかな、平均すると169の細分化された小さな目標みたいな形になっていて、より具体的に考えやすくなっています。
これ今電車の中で調べたんですけど、2015年に国連で決められたようです。
その前のMDGs、ミレニアム開発目標が2000年から2015年だったそうです。
その後を受ける、継承するような形でSDGsが始まって、2015年から2030年までを目標に取り組むということですね。
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なので今2020年なので、5年過ぎちゃったので残り10年、3分の1までやってきた。
2017年の時点で、グテイレス国連事務総長が、まだ進捗は遅いというか、まだあまり達成されていないということを言っているそうです。
日本もいろんな取り組みをしているらしくて、さっきのピコ太郎さんがPPAPの替え歌でSDGsを扱ったりとかですね。
安倍元総理の下でそういうチームを作ったり、経済界なんかもそれに対応していろんな取り組みをしているということですね。
さて、それでここにきて、なんでまたSDGsなのということなんですけれども、
いろんなウェビナーを聞いたりしているんですけれども、その中でSDGs関係のウェビナーも受けてみたんですね。
僕の中で、17の目標というのも非常に幅が広すぎて、自分としてどこまで関われるのか、何か心もとない感じがしたんですよね。
これ個人ではなく、会社、店としてどう取り組むかという話なんですけどね。
その講師の方にQ&Aのところでいくつか質問したんですよ。
そのセミナー自体は中小企業向けだったんですけど、わりとざっくばらんに、いくらSDGsが大事だと思っても、
小さな店だとそこまで取り組めないマンパワーもないし、資金的なものもないので、みたいなことを書いたり、
広すぎちゃってどう取り組めばいいかわからない、みたいなことを質問したんですけれども、
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その講師の方もそれに対して丁寧に答えてくださって、やれるところからやればいいんだよと、すごくぶっちゃけた話なんですけどね。
別に無理してモーラーする必要性もないし、自分たちができること、あるいはすでにしていることをSDGsと絡めてやっていけばいいというような感じで答えてくれたものですから、
じゃあもう一遍考えてみるかなと思ったのが、ちょっと前のきっかけですね。
もう一つ大きかったのは、実は店舗の電力を、今はチューブ電力から買っているわけですけれども、できれば再生可能エネルギーの電力にしたいというのが、だいぶ前から懸案事項だったんですよ。
ただなかなか、じゃあどこにするかというところで、ちょっとめんどくさいなって感じになっちゃって、ずっと放置されていたんですね。
ところが先日、理工ジャパン、複合機などの理工の展示会に行ったときに、理工も再エネやっているよという話があったので、見積もりを取ってもらったりして、ちょっと動き始めたんですね。
結局、理工ではなくみんな電力というところに決めました。これが大きなきっかけになっています。
今日はSDGsについてちょっとお話ししてみました。
もともとうちの店は、そういうエコとかに積極的に取り組んできた方だと思います。
例えばレジ袋はずいぶん前にやめてまして、不要な紙袋ですよね。お客さんからそれをいただいて、袋がない人にそういったもので持ち帰ってもらったり、マイバッグを持ってきてくださいというようなことはずっとやってきたり。
お客さんに通販で荷物を出荷するときも、きれいなダンボール箱じゃなくて、再利用のダンボール箱なんかも使っています。
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これは、仕入れるときにやってくる箱も使いますし、それだけだと足りないのと、サイズがどうしても大きいので、小ぶりのダンボール箱が欲しいので、
実は近くのお菓子のトン屋さんがあって、そこで出てくるダンボール箱を譲ってもらって、それを使って出荷しています。
なので、家から出す荷物は割とお菓子の箱に入っていることが多いです。
そんなふうに、もともとずっと取り組んできているので、逆にSDGsというのを聞いたときに、ちょっと今更感みたいなものがあったりもしたんですね。
でも、ここでそれを言っても仕方ないというか、僕としては国連がせっかくそうやって言ってきていて、国としてもその方向へ行こうと、経済界もそういう方向へ行こうという、ある意味にやっとチャンスが来たというか、我々はもとからできることで取り組んできたんですけれども、
ようやくそういったことがより認められて、注目される世の中になってきたというわけですからね。
ここで何だろう、変にしゃに構えて、うちは前からやってたし、的な感じではなく、むしろその世の中の流れを歓迎して、うちもやってますよという感じで明るく言っていくというのがいいんじゃないかなと思っています。
なので、今回特に大きな契機になった電力を再エネ100%にするという懸案事項をついにクリアもできたので、このことについてはまた改めてお話ししますけどね。
改めて今自分たちがこれまでやってきたことをSDGsという枠組みの中で再度位置づけていきたいなと思っています。
ただ、それをするにはある程度僕らも勉強、学習する必要はあるかなと思いますので、ちょっと勉強しながら自分たちとしてできることをやっていくというのを取り組んでいけたらなと思います。
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2030年って10年ありますけどね、たぶんすぐやってきちゃうような気もする。10年後はもう俺定年してるか。65歳定年なので、そこまではいないわけですけども、やれることをきちっとやってそれを発信するということで、
それはまた広がっていくひとつのきっかけになるような気もするので、ちょっとしばらくそういったことを重点的にやっていきたいなと思っています。
そんなわけで今日はSDGsの話をしてみました。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。またお会いしましょう。
アフィラゼン。チュース。
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