1. Zumba天国 / ながらcast
  2. ながらcast126 店内の印刷物、..
2020-12-09 23:59

ながらcast126 店内の印刷物、見直し中

今朝のNHKで、再エネ電力を使っている大川印刷(横浜市)が紹介されました。調べてみると、SDGsにも取り組んでいて、「環境印刷」という特長を打ち出している興味深い会社でした。うちの店でも印刷物を見直し中でして、サイズ・内容・デザインだけでなく、環境への負荷も軽減できたらと考えています。【「ながらcast」とは】
地方在住の50代後半のオヤジが、日常の些細な出来事を中心に、仕事である小さな個店のドタバタIT奮戦記、個人的なデジタル生活へのチャレンジ、夫婦のプチプラデート、オヤジのファッションなどについて、台本なしで語るポッドキャストです。通勤の時に歩き「ながら」録音しています。

【過去配信はこちらから】
https://anchor.fm/nagaracast

【YouTubeチャンネル 静岡プチプラデート】 https://www.youtube.com/channel/UCC--JyslmIxTvoVJsfVr5Sg

【おたよりはこちらでも】 https://forms.gle/pHX67DKKGUZTcgid7
00:05
はい、ながらcastです。
この番組は、静岡市に住む50代後半の私、
sasayukiが、日常や仕事に関連して台本なしで、
通勤途中に歩きながら配信する番組です。
今日もよろしくお願いします。
なんかね、今日はちょっと寒い感じで、やや風が吹きます。
静岡ってきっと、全国的に見ても暖かい地域だとは思うんですけども、
ここに住んでれば住んでたなりに、やはり寒いなって思いますね。
ちょっと今日は天気も曇っていて、
洗濯も外には干さずに、部屋干しで出てきました。
さて、今日何話そうかな。
そうですね、今日は印刷物、これからどうしようっていう、
今考えていることをお話しします。
うちの会社は、お客さんに物を売る仕事っていうこともあって、
結構印刷物をいろいろ作って、
お客さんに渡しているわけですね。
で、毎月定期的に送る、
ダイレクトメール的なものも毎月出してて、
それとは別にね、お店に来た人が手に取って持ち帰れるような、
プチ商品カタログ、分野別ですね。
そんなものも用意していて、
印刷物は結構作っています。
基本的にはですね、
私が主に、
版下と呼ばれる、
印刷データを作っていまして、
03:00
それを印刷屋さんに渡して、
基本そのまま印刷っていうのかな。
そんな感じの流れでやってます。
印刷屋さんもね、
長い間ずっと、
地元の印刷会社を使ってたんですね。
僕が使ってたレイアウトソフト、DTPのソフトが、
アドビノインデザインっていうやつをね、
使ってて、
それこそ、
CSになる前ですかね、インデザインも。
2.0とかって、ただの数字だけだった時代ぐらいから使ってて、
まあ、
その当時、
インデザインのデータで入口できる印刷会社って、
あんまなかったんですよね、この静岡市近辺では。
いろいろ調べて、
やってくれる会社があったので、
そこに、
結構長い間お願いしてて、
その後ですね、
インデザインの入口っていうものが、
もうちょっと普及してきて、
で、まあ、
地元の、
そこの最初に頼んだところは割と小さな会社だったんですけど、
割と大手の、
地元の印刷会社でも、
その入口ができるようになったんで、
そちらと2つ、
使い分けたり、
してた時期が長かったですね。
ただ、
やっぱコストがなかなか高くて、
あの、
ロッドを大きくしなきゃいけないっていう、
勝負数でするとめちゃくちゃ高いもんですから、
まあそれなりの枚数すらなきゃいけないとなると、
まあそれを、
時間をかけて使ってて、
で、まあなくなると増殺みたいな、
ことをやってたんですけども、
まあなんだろう、
それがなかなか大変になってきた、
っていうこともあって、
あの、
何年前かな、5年ぐらい前かな、ちょっと、
はっきり覚えてないんですけども、
まあネットの印刷会社を何件か、
検討して、
一社に、
絞って、まあ、
そこが一番大手で安定してそうだったんで、
まあそこで、
印刷することにしました。
その時のね、コストダウンの感覚はね、
06:00
半額以下ですね。
もう本当、
かなり安くなりました。
なのでそれ以降は、そのネットの印刷会社を、
まあ使うようになってしまったってとこですかね。
まああの、
今回ちょっと、
この話をしているのは、
その印刷物を、
ちょっともっとシンプルにしていこうかなって、
今思ってて、
まあちょっと全面的な見直しをしようとしている、
っていうのが一つですね。
まあなんせね、1枚のA3両面のチラシに、
商品がバーっとこう並んでて、
どうだろう、
片面で、
50種類以上載ってますかね。
もうちっちゃいですよ、
一個一個の写真は。
本当にちっちゃく並んで、
並んでというか、
こう割とランダムに配置して、
商品名と値段が載っているようなもの。
でまあちょっとだけ、
簡単なコメントをつけるようなチラシを、
まあ20種類ぐらい作ったかな。
それぞれ一個一個にそうやって、
例えば100種類ぐらいの商品が載っているっていうと、
次の改訂というか増殺かける時に、
値段が変わってたりとか、
廃盤になってたりとかっていうチェックを毎回するんですね。
まあそれはそれでずっとやってきたんですが、
ちょっとやっぱりそれを維持していくのが、
だんだんと大変になってきたので、
まあどっちかというとやっぱり今ウェブの時代なので、
QRコードをつけて、
まあウェブで見てもらおうという方向性を検討しています。
まあ先ほど申し上げた、
改訂のたびに商品の価格チェック、
廃盤チェックなどをするっていう手間がなかなか大変。
それでね、商品入れ替われば、
当然新しい商品の写真を輸入元からもらったり、
自分たちで撮影したりといった手間が発生するわけですね。
まあこの辺りの維持していくためのコストっていうのは、
だんだん比率的に大きくなったっていうのが、
一つ目の見直しの理由。
もう一つは単にデザインがもう古臭いっていうね、
見た感じの問題です。
まあね、例えば新聞に入ってくるチラシに、
09:00
デザイン性は求めないわけなんですが、
うちで販売しているものはちょっと高額なのかな、
同じ一つのジャンルで見た場合。
ってなった時に、やはりもうちょっと手に取った時に、
いい印象を与えるものにしたいっていうのもあります。
ただまあ、僕もデザインを学んでるわけじゃないので、
素人がただ商品を並べてるだけっていうレベルなので、
ちょっとこれはね、飛躍ができないっていうか、
そうですね、ちっちゃな改良ができても、
根本的な改善ができないので、
まあちょっとそこもね、やはりデザイナーさんを入れて、
やるべきだなっていうふうに考えてます。
まあそれとですね、
今回ちょっと印刷会社の話をしたっていうのは、
ちょっと軸が変わるんですけども、
やはりSDGsの流れをどう印刷物に反映していくかっていう視点も、
今は入ってきてます。
まあその地元の大手の印刷会社でやってた時は、
FSCの認証の紙を使うようにしてました。
そこのコストの差が、
何だろう、10%とか20%アップで済んでたんですね。
なので、FSC認証紙を使うっていう方向性でやってたんですけども、
このネットの印刷の会社になったら、
一応それも検討したんですが、めちゃくちゃ高くなるんですよ。
なので、ちょっとその選択ができないまま、
今に至ってて、
一時期はね、
店内に置いてる印刷物の3分の1ぐらいかな。
まあ例えば20種類の3分の1、6、7種類。
もうちょっといったかな。
徐々にFSCに変えてたんですけども、
おはようございます。
ちょっと印刷会社を変えたことで、その流れは一旦止まってるんですね。
ただ今回、会社としてもSDGsに取り組むっていうこともあって、
再度検討しなきゃいけないかなと思ってます。
12:07
今回この印刷会社の話をしたのはですね、
今朝のNHKでSDGsに取り組む印刷会社的な感じで、
大川印刷っていう横浜の印刷会社が取り上げられてまして、
そこが結構取り組みが進んでる感じがしたんですね。
紹介されてたのは太陽光パネルを工場に設置して、
消費電力の20%をそこで賄って、
残る80%は再エネを扱ってる新電力から購入するっていうことで、
100%再エネで工場を回すっていう取り組みが紹介されてました。
なかなか進んでるなと思ったんですけど、
そこのサイトをちょっと見たりすると、
もちろんエコペーパー、FSCの紙とか、
あとバナナを使った紙なんかも扱ってたり、
あとインクも大豆油のインクだったり、
あと面白かったのが、カーボンオフセットされた、
つまりCO2排出ゼロの紙もやってるんですね。
どうやったってCO2は出るんですけど、紙を作る過程で、
その排出した分のCO2を、逆に総裁する形で権利を買って、
この紙からはCO2が出てないっていう仕組みも作っているんで、
コストがちょっとわかんないんですけどね、
そういったものを選択することもできるということで、
かなり取り組みもしっかりしてて感激したわけですね。
本当コストが全く見えないんで、あれなんですけどね。
そんなことで、紙印刷会社っていうのを選ぶときにも、
そういったSDGsの視点っていうのがこれからは絡んでくるんじゃないかなと思い始めてます。
15:00
菅総理が2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするっていう話をしたんですけども、
その影響は2050年、あと30年か、結構すぐですよね。
いろんな業種にこれは影響してくると思います。
うち大の小売店でさえも、もうこれ無関係ではいられないんで、
結構、積極的に取り組まないとダメかななんて気はしてますね。
その中の一環で、印刷会社の見直しっていうのも考えてます。
そもそも紙を使うのがどうよって話もあるわけですね。
前にもちょっとSDGsの話で触れましたけど、紙の消費量を抑えるっていうこと自体も一つの目標になりますよね。
それは社内で使っているコピー用紙もそうですし、
そうやって印刷会社に頼んで印刷しているものに関してもそうですよね。
CO2っていう側面もあるし、
陸上の木材っていう資源の有効利用っていう面でも使用を減らす、
印刷枚数を減らすっていうのも一つ取り組まなきゃいけないことかなと思います。
最初、あの頃話した商品がいっぱい載ったチラシのメンテナンスが大変っていう話もしたんですが、
紙の使用とかっていう面においてもやっぱりこのままじゃダメかなっていうのもありまして、
かなり大胆に見直しをして削減しようとしてます。
今のイメージだとA3両面に刷っていたものをもうA4の片面にしちゃう。
18:00
だからスペース的には4分の1ですね。
そこではたくさんものを載せるっていうよりは、コラムもしくはちょっとしたエピソードと象徴的な商品写真なんかで構成して、
QRコードでウェブサイトに飛ぶっていうようなイメージで考えてます。
なので、それだけでも4分の1まで削減できるので、これはかなり大きな効果がありますね。
その分、僕の腹積もりでは紙質をちょっと上げながら、環境に配慮したようなクオリティのものにできたらなぁと考えてます。
もちろんそのデザインの面もデザイナーさんを入れてということで、
総量は減らすんだけど、内容的にあるいはデザイン的に環境的な価値も高めたいと。
この流れっていうのが、長い目で見れば紙からデジタルへシフトしていくっていう中での変化になるんですが、
正直今の時点では、紙媒体をなくすのはまだ難しいなと思ってますね。
全部デジタルでやれればいいのかっていうと、やっぱ紙の方がいいっていうところもあるし、
逆にデジタルディバイドでしたっけ、要はデジタルの中での格差、デジタルにおける弱者っていうのももちろん存在していて、
でもやっぱりそういうところも僕らはちゃんとフォローしなきゃいけないなと思っているので、
もうみんなデジタルに来なさいよと、来れない人はごめんなさい、さようならっていうわけにもいかないですよね。
本当現実的に見るとね、デジタル化されていない職場だったり、個人レベルでもそうですよね。
なのでそういうところはやっぱりちゃんとケアするというか、見ていかなきゃいけないので、
そんな一足飛びにデジタルに行けるわけでもない。ただ、大きな流れとしてはやっぱりそっちに持っていくし、
21:01
デジタルでいいよっていうお客さんには、それでサービスを提供するっていう
考え方になっていくかな。とはいえね、紙ってやっぱり強いと思うんですよね。
本当にスマホでOKっていう人にも、紙が届いた時に、やっぱりちょっと、
これから余計そうなるかもしれないんだけど、紙ならではの、
リアルなものだからこその何か、訴えるものもある。
ただ、環境負荷っていう意味では、
そこのメリットと環境への負荷というデメリットを、
これからは結構シビアに見ていく必要がありますね。
ちなみにさっきの大河印刷さんのサービスの一つが、「カーボンゼロプリント」っていうやつで、
印刷において発生するCO2を、
いわゆるカーボンフットプリント、
例えば木を植えるっていうことで得られる環境へのプラス要因と、
印刷で発生するマイナス要因を相殺してゼロにするっていうこともやってて、
この取り組みは本当にびっくりしましたね。
そんなことまでできちゃうんですよ。すごいですよね。
だからそれだけでもちょっと気になるし魅力ですよね。
つまりそういう印刷物を使うことで、
うちの印刷はCO2ゼロで作ってますっていうアピールもできるわけですね。
だからこういうサービスができること自体が、
これからの時代、優位性を持つっていうことなんじゃないかなと思うので、
本当専権性のある会社だなって感心してます。
気になる方はね、大河印刷さん、チェックしてみてください。
はい、では今日はこんなところまでね。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまた。
23:59

コメント

スクロール