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2025-12-04 16:31

ながらcast4/269 ノーベル化学賞のMOFをモデル化したおもちゃ

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2025 年ノーベル化学賞になぜ MOF が選ばれたのか?【考察】

https://www.chem-station.com/blog/2025/10/nobel2025-2.html

サマリー

ノーベル化学賞を受賞した北川先生の研究対象であるメタルオーガニックフレームワーク(MOF)について話しています。この技術は二酸化炭素を吸収したり、さまざまな物質の取り扱いに利用されています。子供たちが使ったマグフォーマーというおもちゃで、その構造が表現されています。

ノーベル化学賞の受賞
はい。 11月22日の土曜日です。
ながらcastを始めます。 今日は良い夫婦の日ですかね。多分。
話が変わって、今朝、ちこちゃんの後やってる番組、NHK総合の
チルシルっていう、子供ニュースみたいな番組なんですが、
北川先生という、日本の方が、 ノーベル化学賞を取ったっていうので、ちょっとミニ特集をやっていて、
僕そのことをそもそも知らなくて、お恥ずかしい話なんですが、 日本人がノーベル化学賞を取ったんですね。
その研究のテーマは、MOFというもので、
メタルオーガニックフレームワークっていうものらしくて、
一辺が1ナノメートルぐらいの
ジャングルジムみたいな構造らしいんですね。 そしてその
フレーム枠に二酸化炭素みたいなものを、
そこの一つの立方体に
入れることができて、要は吸収というか、
そこに 捉えることができるということで
注目されているらしいんですね。 それを使って
二酸化炭素を そこに取り込んで
さらにはそれをまたエネルギーとして使う、みたいなことまで
構想されているらしいですね。 すごいですなぁ。ちょっと
こんな研究やってるんだっていうので驚いた 次第なんですけども
そこの研究室に子供たち2人行ってインタビューしてるんですけど その
ジャングルジムを説明するのに使われていたのが 僕もよく知っているおもちゃなんですね
マグフォーマーっていうね 今どういう名前がわかんないけど
要はね 3センチぐらいの長さのカラフルな
ゴムというか樹脂で カバーされた棒と
あと パチンコ玉
みたいな金属の玉 それを使って
構造体を作っていく 立体構成玩具って言われるものなんですけど
それを使ってね ジャングルジムみたいな立方体の連続したものを
作ってみせていました ただ筋替えがないもんでね
ちょっと若干変形していたんですが なんか懐かしいもの出てきたなぁと思いましたね
そんなところで長谷キャスト スタートです
マグフォーマーのおもちゃ
この番組は自分大好きな61歳 私笹雪の声のブログ
声の日記です 通勤途中に歩きながら収録してますので
息がはぁはぁ上がったり周りの雑音騒音 風切音などが入ったりしますが
何卒ご容赦ください
今日は土曜日です 今週はね入校が
何個かあるのでねちょっと慌ただしい 週なんですけどね
頑張りすぎないように頑張ろうと思います この間ねあの
スマホのケースを変えて それからまあ保護フィルムも変えて
すごいほんと新品みたいになったって 喜んでいたら
もうあっという間にですね いつの間にかこの保護フィルムの
角の部分が 若干かけてました
早いなぁ あのすごいね
ピカピカになって 喜んでたんですけどね
あっという間に また
割れてしまって ちーと悲しい
わけですね 今ネットの記事を見てたんですけども
モフのお話もうちょっと詳しくわかりました 格子状のジャングルジム3次元のね
あの中にまあ 二酸化炭素みたいなものを取り込むことができて
それをですね今度は 柔らかくフレキシブルにすることで
今度中に取り込んだその主に機体なんですけどね 機体を今度出すことができて
あの 構造的に出し入れできるっていうのが
ポイントみたいですね だからこのイメージ図をサムネイルにしておきますけども
まあ硬い枠の状態で取り込んで
キャッチしてでそれを今度柔らかくすることで外に出す こうやって出し入れができるっていうのが楽器的みたいですね
まあそれによって 例えばなんですけどもその
空気中の水分を キャッチして水を取り出したりとかね
まあ何度も言ってその二酸化炭素を吸着したりとか そういったことができるようですね
ですでにねあの実用化の研究も進んでいて 天然ガスの吸着剤
とかですね 工場から排出される co2を効率よく吸収
分離する 技術開発も各地で行われているっていうことらしいですね
8京都大学かなこの人は なんかテレビでもちょっと
関西の 話し方をしてたんでね兄弟かなぁと思ったらやっぱり兄弟の人ですね
非常に面白いですね この人そのインタビューで子供たちに語っていたのが
その 途中でテーマを方向転換して38歳の時かな
今のテーマに まあ舵を切ったらしいんですね
で結構も学会からはなんか全然評価 されなかったんだけども
自分が興味を持って 面白いと思ってやり続けてこうなったっていう話でした
まあ多くの人が見て 価値がないって言われるものも
まあ別の視点から見ると 価値を持つっていうことがあるっていうことでね
まあ無用の用っていう言葉を使ってましたけどね
まあこれって 特にね基礎研究においては
大事な 話だとは思うんですよね
こうやってノーベル賞を取るたびにその科学者の人たちが
割と皆さんねよく言ってることだけど
そういう 日の当たらない研究
の中にやっぱすごいものが隠れている
だから要はそれを やらせてくれる環境がないと
こういうものは生まれないんだっていうことを言っているように僕は感じるので
昨今ね大学の研究費が削られてきている中でね
そういう 革新的な研究っていうのができなくなっていくんじゃないかっていうのがね
ちょっと危惧している部分 俺が危惧してもしょうがないんだけどね
おはようございます 今日そのノーベル科学賞を取った兄弟の先生の研究室の映像の中で見つけたのがそのマグフォーマーっていうね
磁石を使った 立体構成玩具なんだよね
でこれがねどんなものかというとさっきちらっと言ったんだけど 鉄の玉パチンコ玉ぐらいの
でえっとあとロッド棒ですね 棒の両端に磁石がくっついてて
全体としてはこうゴムっぽい樹脂で被覆されているんだけど 直径1センチないぐらいのものかな
なので玉があって棒が磁石でくっついてまた玉を置いてまた棒をくっつけてっていう感じで 連結していくことが可能なのね
例えば正三角形は 頂点の部分に玉を置いてでまぁその間をロットでつなぐみたいなイメージです
だから正方形も当然できるのね だからそうやって正方形を作って
平らに例えば置いて 今度またその4つの玉の上に棒を立てて
その上にまた玉を置いて4つ この上の
ブラブラしている玉同士をまたくっつければサイコロ型 立方体が作れます
先生の研究室にあったモデルはそれを横 奥行き
あと高さ 3方向にワーッとつなげて
拡張したような
本当にジャングルジム的なものが置いてあったんですね
でまぁ興味深かったのは それがですねピシッとしたあの格子状じゃなくて
ちょい歪んでたんだよねグニャグニャといろんな場所が だからすげー気になったんだけどさ
仕方ないんだよねこれね 四角形正方形を作ったとしても
あのすごく変形しやすい あるいは立方体を作ったとしてもそれってちょっと横から押すと
グニャってこう 変形しちゃう性質なんだよね
でこのもう20年ぐらい前かな このマグフォーマーっておもちゃ当時画期的な
おもちゃだったんですけども 途中からかなパネルっていう
あのパーツが出てきてその正方形の中にちょうどピタッと 嵌るようなパーツが出てきてそうするとね変形しないんですよ
仮にそれであの立方体を作ったらもうカチッと しっかりあの固まるわけね
ただまぁ先生のところにあったのはパネルは使ってなくてあくまでもその ボールとロットだけで作られたジャングルジム
だったんですね 例えばこういうものを表現するにはもっと向いているおもちゃがあって
MOFの実用化
ゾムツールっていうねおもちゃがありまして これはねあの
ボールとやっぱり樹脂のロットの組み合わせなんですけども ボールには規則的に
あの いくつかの形状の穴が開いていて
例えば長方形の穴っていうのはそこに刺すと次の長方形の穴って90度 のところに空いててさらに90度90度って感じで
あの その長方形の穴に刺すとそのロットが直角になるように決まってるんですね
なので 正方形を作るっていうのも簡単だし
差し込み式なので変形しにくいっていうね特徴があるので 今回はゾムツール
使ってもいいんじゃないのって最初思ってたんですよ ただ
よくよく考えるとこのモフの特徴って そのリジット要は剛な
あの状態からこう柔らかいあの フレキシブルな状態に
変形することができるっていうのが特徴なんだよね で考えるとこのマグフォーマーっていう
剛じゃないものを使うっていうのは実は あの正しい選択だったんじゃないかなっていう気もしますね
はい そんなわけで今日はノーベル科学賞
の対象になったそのモフ
メタル メタル?メタル?モフ?オーガニックフレームワーク
の モデルとして使われていたマグフォーマーのね話をしてきてまぁ我々
昔から使ってた今はね扱ってないんだけどおもちゃなのであの思わず 語りたくなっちゃってお話をしました
まぁ実はねそのぐにゃっとした
その 形状っていうのが
モフの一番本質的な部分を表現しているっていうことに
思い至ってそれはそれでちょっと すごいなって感動して
おります それができるのはやっぱその磁力でくっついてるからなんですね
だからまぁぐにゃっと変形できるっていうのをね 表現できるってすごいですよね
はい というとこでね今日はここまでです最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
ではまたねちゅー
16:31

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