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2023-02-23 24:43

ながらcast2/233 松本零士の思い出話

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松本零士さんが亡くなりました。中学2年の時に宇宙戦艦ヤマトにハマって、公開初日の朝に並んだり、アニメの特番なんかをテープレコーダーに録音したり、「マンガ少年」のアニメ特集をむさぼるように読んだりしていたので、何かと作品に触れることは多かったですね。中学からの友人Tが好きで、学生時代はよくマンガを借りて読んでました。「四畳半」「おいどん」「戦記もの」「西部劇」などなど…。Tと離れてからは、全く読まなくなってしまったけど、「男の」「でっかい」「夢」「ロマン」みたいな世界観が肌に合わなかったんだよな〜。でも、多分あの人は最後までそれを貫いたんじゃないかな?オレの勝手な想像だけど、きっとそんな気がする。♪命を捨てて〜俺は生きる〜♪()1.オープニング()2.ヤマトからおいどん()3.ミライザーバンと零士メーターと見開きの宇宙()4.戦争と西部劇と男のロマン()5.ヤマトが日本のアニメ界に果たした功績は大きいのでは?
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(音楽)
はい、ささゆきです
長田キャストを始めます
この番組は
自分大好き
59歳の私、ささゆきの
声のブログ
声の日記です
通勤途中に歩きながら収録してますので
息がハーハー上がったり
周りの雑音騒音
風切音などが入ったりしますが
何卒ご容赦ください
今日は日が差してます
今日は祝日ですね
2月23日
営天の誕生日で
富士山の日ですね
今日はね、ゴミ捨ての日なので
今、ゴミ袋片手に
一路、ゴミの収穫所に向かって
おはようございます
歩いております
いつもはね、ゴミ出してから
収録してるんですが、今日は
ゴミ出しながら
一つ目を撮っております
今日はですね
このニュースだったかな
漫画家の松本玲司さんが亡くなったということで
ちょっとね、思い出話をしてみようかなと思います
松本玲司さん
出会いは多分、中学2年の時
宇宙戦艦ヤマトのアニメで
出会ったと思います
当時からね
多分再放送で大人気になって
アニメブームに火をつけた作品ですよね
その原作者ということで
僕らは認識したわけで
当時中二で仲の良かった
僕入れて4人で
よく釣るんで
それこそ、映画を一緒に見に行ったりしましたね
なんか、多分公開日に行ったのかな
もう朝一の上映に行くために
結構夜暗い中自転車を漕いで
映画館まで行ったっていう記憶があるんですけども
そのうちの4人組の一人
T君っていうのがね、松本玲司のファンになりまして
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結構漫画をコンスタントに買い集めてくれて
それを読ませてもらって
結構その時期なので
1900、あれが70年代終わりですよね
80年前後、そうですね80年を挟んで
結構松本玲司作品を主にね
単行本で読んでいたっていう記憶がありますね
アニメとしてはですね
キャプテンハーロックっていうのがアニメ化されたり
あと3/9もアニメ化されて
あれは大ヒットだと思うんですけどね
僕自身は3/9はほとんど見てなくて
むしろ自分の子供が見てたっていうくらいの
ちょっと離れた距離感なんですけどね
ハーロックは割と一生懸命見てた気がしますね
あの当時、キャプテンハーロックとかクイーンエメラルダスとかね
そういった人物たちを主人公にした漫画とか
アニメはエメラルダスあったか覚えてないんですけどね
その辺の登場人物たちが絡んで共演するっていうパターンもあったりして
そこまでもファンじゃないにせよ
一緒にやってるみたいな感じで盛り上がってたっていうのは記憶にありますね
多分ああいうなんだろう
主人公級の人物が
作品の中で一緒に出てくるっていう
今でいうスターシステムでしょうかね
ああいったものの走りってわけじゃないけどね
を作品の中で展開していたっていうのは
結構当時としても激熱って感じですね
松本礼治作品というと今言ったようなSFチックなものが多いんですけども
当時中高高校生かな時代に購読してた漫画が
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月刊の漫画少年っていう雑誌でそこにはね
ミライザーバンっていうね名前のSF作品を連載してました
なのでそういったものを読みながら松本礼治作品に触れていったんですけど
SFで印象的だったのはとにかく
何だろう館長室とか指令室に入った時のメーターね
もう壁一面にさメーターがバーッと張り巡らされているっていう
あれが当時としてはめちゃくちゃかっこよかったんだよね
あれでSF館宇宙館ってかなり漂ってきたと思うんで
あれを松本礼治の名をとって礼治メーターとか松本メーターっていうブラシですけども
確かにあれは一つの世界を作っていましたね
あれはもしかしたらスクリーントーンなんじゃないか
なんていうね疑いを持ってましたけどね当時
スクリーントーンというともう一つ松本礼治って当時
もしかしたらいっぱい連載持ってたじゃないかなと思うんですけど
超人気の売れっ子でアニメ作品もバンバンあるっていう時代だったんで
そうするとその未来サーバンとかだったかな
ハーロックとかもそうかもしれないけど
見開きに星がパーって書いてあって
その中にこの宇宙船がポンって浮かんでるっていう見開きが出てきたのね
でその宇宙船が次のページに行くと徐々に近づいてくるとか遠ざかっていくとか
こういう手法がですね時々見られてこれ手抜きじゃないかってね
当時子供ながらに思ったわけですよ
しかもその宇宙船が何だろう
何個も書かれてるんだけど同じなのね
これはもうコピーして貼ってるんじゃないか
この宇宙船もスクリーントーンじゃないかっていう感じでね
よくその松本礼治ファンのこうバカにしていたっていうのがね
思い出されて本当に霊国ですね友人ってね
まあでもいい思い出ですね
そんな感じでSF作品をかなり読んでたんですけども
その一方でどうしても語らなきゃいけないのが
男オイドンとか
大与上半大物語とかさ元祖大与上半大物語とか
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とにかくあの与上半シリーズね
まああれはね
俺は苦手だったんだけど
さえない主人公青年が暴露アパートの与上半に暮らす
でも夢はでかいぞみたいな物語で
なんか知らんけどサルマタケっていうね
あのキノコが押し入れの中に生えてきて
そこにはさ主人公の誰だっけ大山のオッタとか
そんなトチロウみたいな感じの
あの例の風呂のやつが
入ったサルマタがさ
押し入れの中に山みたいになってて
押し入れ開けるとそれがドサーッと流れ出てくるみたいな
描写がね定番だったんですけど
あれはね結構
なんだろうなあの世界観
まあ今昔のペイソスってやつですかね
序章的で
でも若者の夢みたいなものを
描いてたのかなと思うんですが
僕はねちょっとあれはねダメだったんだよね
苦手だったんですよ
あと松本礼治で印象的だったのは戦争ものだよね
ちょっとねこれは裏覚えなんだけど
世界の各地の
戦士兵士たちの物語のシリーズが
あったような気がするなあ
なんかあれだよね
第二次大戦の頃とかのメッサーシュミットとかさ
ドイツの戦闘機とか出てきた気がするんだよなあ
これすごい裏覚え
なんかでもそういう戦士兵士の物語っていうのも
書いて読んだ気がするなあ
あとは西武劇物もあった気がするなあ
そんな感じで結構ね読ませてもらった気がします
ただまあ友達が好きだったから読んでたんだけど
まあ大学に入って
あんまり会わなくなって
国連れというか
離れたらもうほとんど読まなくなりましたね
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自分から率先してというか
自分から手に取ることはなかったなあって思いますね
あの多分ね肌に合わなかったっていうことだと思うんだけど
なんだろうなあ
その四条藩の話とかもそうなんだけど
ちょっと自己憐憫が強いっていうのかなあ
あとはこう体現相互博というのと
おっきな男のロマンみたいな感じが
どうも肌に合わなかったんだよなあ
でも今こう冷静になって思い返すと
やっぱ男のロマン感がちょっと嫌だったんだろうなあ
で例えばさ
キャプテンハーロック
もう話も覚えてないんだけど
この間さ
このこととは全く関係なく
なんか読んでみたくなって
キャプテンハーロックの漫画を
図書館で借りたのよ
でなんかハードカバーの愛憎棒みたいな感じで
ちょっとあのサイズ大きめの本だったんだけど
結局ね4巻ぐらいあるうちの1巻だけ借りたんだけど
読み通せなかったんだよなあ
まあ古いっていうのはまあわかってて借りて
まあちょっと懐かしいかなあなんて思って
借りてみたんですけどね
やっぱり読めなかったなあ
まあキャプテンハーロックってかっこいいじゃないですか
なので嫌いじゃないはずだったんだけどね
あのアニメもやってて
それはね結構しっかり見てた
内容は忘れたんだけど
歌は結構ちゃんと覚えてて
こないだyoutubeでまた見ちゃったりしてさ
でもあれね
その漫画でも共通なんだけど
その歌の中でさ
友よ明日のない星としても
やはり守って戦うのだって言うんだけどさ
この悲壮な決意みたいなところ
あの漫画でもさ描かれてるんだけど
もう地球はなんかもうしょうもないクソみたいなやつらに支配されてて
もうなんだかなんていうのかな
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あの宇宙人がやってきても戦う気力もない
ヘナチョコの腰抜けばかりでどうしようもない
みたいな価値観なのね
その中でハーロックはかっこよく勇ましく戦うっていう
図式がねなんていうか
うーんって思っちゃう部分があるんだよな
その歌詞の最後もさ
命を捨てて俺は生きるっていうのがサビなんだけどさ
このなんだろうね
自己投水と言っていいのか
なんかそういった
なんだろうね
どうもやっぱり今改めて見て
うーんやっぱりなんだかなって思っちゃったんだよね
こうやってかっこよく戦うっていうのに
気持ちが全然乗っていけない自分がいるわけですよ
さすがに中学高校時代にアニメ見てた時は結構
共感して見てたと思うんですけどね
さすがに今見るとうーんとなってしまうかな
戦場物のシリーズなんかも嫌いではなかったんだけど
やっぱりどっかそういう根底にあるんだよな
男のロマンとかかっこつけ主義みたいなところ
そういうのがやっぱりちょっと肌に合わなかったのかな
男の痩せ我慢とかさ男のなんとかみたいなのが
ベッタリ張り付いてる感じがするんだよね松本玲司作品って
だからまあどっかで俺は多分そういうのに対して
違和感っていうのを持ち始めたと思うんだよな
おそらくそれが高校時代とかじゃないかな
少年漫画全然読まなかったって話ちょっとこの間したんですけども
まあどっちかっていうと読んでたのがあれだよね吉田明とかさ
あるいはまあ木村実さんとか山岸両子萩尾本といった
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まあもう今となっては本当少女漫画の重鎮ですけども
そういう人たちの漫画吉田君だって当時ね
若手だったんですけど今やねもう立派な人だと思うし
そういう感覚がやっぱり徐々に自分の中に入ってきたんだろうなって思いますね
でももともと持ってるものもあるとは思う
そういう男のロマンに共感しやすいタイプと
まあ俺みたいにそうでもないタイプ
むしろ嫌だなって思うタイプなので
まあそんなこともあってね
まあ令和作品たくさん読んだんですがそこまでねこうハマれなかったっていうのはちょっとそうですね
まあ仕方ないなとは思います
はいそんなわけでね今日は松本玲司さんについてなんか思い出をつらつらと話してみました
ウィキペディアにね漫画単行本のリストなんか持ってますけどやっぱ古い方を割と読んでますね
今見てるとまあ男オイドン
元祖大余剰犯大物語とかねこの辺があの余剰犯のシリーズで
スタンレイの魔女とか鉄の墓標これ戦記物ですよね
ガンフロンティアも読んだ気がする
我が青春のアルカディアインセクトも読んだな確か四次元世界とか
逆に3内は覚えてないなぁ
未来サーバーンは漫画少年で連載中に読んでたねあとキャプテンハーロックなんて感じですけど
間違いなく言えるのは
宇宙戦艦ヤマトの大ヒットの洗礼を僕らは間違いなく受けていて
であそこからアニメブームっていうのがドカーンとやってきたんですよね
テレビなんかで昔のアニメの映像を見せてくれるような特番が結構何回もありましたね
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当時ね中学生とかだったんだけど
自分が子供の頃に見てたアニメをそういう番組で再確認できたんだよね
レインボー戦隊ロビンとかすごい曖昧な記憶だったんだけど
あの主題歌の映像を見てこれ見てたわとかね
まあなんだろう普通に狼少年剣とかささすけとかさ
白黒の時代のアニメとかをね実はいっぱい見て掘り起こしてくれたっていうことで
アニメブームの火付け役とも言えると思いますね
それは僕の個人レベルなんだけど
おそらく業界的にもあるいは僕らの世代の中に間違いなく濃いアニメファンっていうのは
あれで生まれたと思うんだよね
そこからなんだろうアニメ業界を目指した人たちって間違いなくいたと思うんで
そんな彼らが今の今のはもう60だからな
なんだけどまあアニメを牽引してきたんじゃないかななんてね
僕は思ったりもしてるんでその火付け役っていう意味では
非常に大きな功績を残した人じゃないかなと思いますね
彼のそのセンス考え方みたいなそのところは結局は馴染めなかったんですけど
でもあの人は最後の最後までなんか男のロマンみたいなことを言ってたんじゃないかなって
まあ勝手にね俺の想像だけどねじゃないかななんて思ったりしております
あそうだこれは文字には書きづらかったんだけど
ああいうその戦記物もそうだしちょっと大人向けの漫画を書いてたんだよね
でその手の漫画の中には結構な確率で美しいきれいな女性が出てくるんですよ
まあそれはなんだろう
まあ森雪のようなメーテルのようなそういった美しい女性が出てきて結構な確率でそのエッチなシーンがあるっていうね
そこがですね中高生の時代にはこう密かな楽しみでありましたね
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別になんかさあの生々しく描くわけでは決してないんだけど
なんかその裸がねちょっとちょろってね描かれたたびするっていうのが
まあちょっとあの嬉しかったりしたわけですね
はい最後そんなカミングアウトをして
今日のお話は終わろうと思います
最後までお聞きいただきましてありがとうございました
ではまたね
チュース
この動画は、森雪のような描画の中で描いた作品です。
この作品は、森雪のような描画の中で描いた作品です。
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