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2020-06-08 14:53

ゲスト 廣津留すみれさん ハーバード大学、ジュリアード音楽院、NYについて

友人の廣津留(ひろつる)すみれさんに来ていただき、ハーバード大学とジュリアード音楽院での学生生活、そのあとのニューヨークでのビジネスなどについて伺いました。

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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回は、友人のゲストに来ていただきまして、廣津留すみれさんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すみれさんは、本を今回新しく出されたということで、
簡単に今回の話では、すみれさんの紹介といいますか、について伺っていきたいと思いますが、
まず、大分からハーバード大学に現役合格をされて、さらに主席卒業もされたということなんですが、
これはやっぱり、大分県からハーバード大学に行くっていうのは、結構珍しいことなんですか?
そもそも海外の大学に行く人がいないので、私の高校、小中高と高立だったんですけれども、
それでもなかなか先生も今までに経験がなかったようで、珍しいことなんじゃないかなと思います。
すごく、お母様の教育法が有名といいますか、本も出されてますし、テレビにもかなりよく出られていると思うんですけど、
その教育法もあって、アメリカの大学に行こうというのもあったんですかね?
あんまりどこの大学に行こうとか、考えたことがあまりなかったんですけど、
高校1年生の時に初めて、バイオリンのコンクールでイタリアに、それこそ初めてパスポート作って行って、
そこで優勝して、高校2年生の時にアメリカ全米ツアーをいただいたんですね。
そこで初めてアメリカの大学ってどんなもんやと思って、
ハーバード大学に見学に行って、そこでもう好きになってしまったというか、めっちゃ自由だなと思って、
アメリカの大学に行こうかなって決めたというプロセスです。
なるほど。今ちょっとさらっと出てきましたが、
すみれさんバイオリンストとしても活躍されてまして、それはまた後ほどいろいろ伺っていきたいと思います。
でもこの全米ツアーでということは、いろいろ他にも見たりはしたんですか?ハーバード以外にも。
そうですね、大学はほとんど見てないんですけど、いろんな州にツアーで行ったので、
それこそ南部の州から、本当に北部寒いところから、東海岸が最後だったというのもあって、
カーネギーホールのレサイタルホールで最後の公演だったんですね。
なので、ボストンもちょっと近いし、行ってみるかなくらいのノリで行きました。
はい、確かに。カーネギーだとニューヨークからボストンまで。
そうですね。
バスとかなんですか?
新幹線みたいな、特急アセラっていう電車で4時間くらいなんですね。
なるほど。
他にはじゃあここもありかなみたいな思った都市とかはあったんですか?
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いや、もう特になくて。
最初に見たのがやっぱハーバードだと、自由度もすごいし、学生たちのモチベーションもすごかったので、
あんまりこう、他はいいやってなりました。
なるほど、それは確かに。
よく日本だと、例えば東海岸がハーバード大学とか、プリンストン大学とか有名、マイマイティとかもありますけど、
あと西海岸のUCカリフォルニア大学のところとか、またスタンフォールとかも有名かなと思うんですけど、
そこら辺もあんまり、じゃあ結構考えずにハーバード一本っていう感じ?
そうですね、もうそれが高校2年生の時だったので、そんなにたくさんアメリカの大学を見る時間もなかったですし、
ここ見たからちょっと受けてみたいって思ったその直感を信じたというところです。
直感すごいな、でも直感大切ですよね、すごい。
めちゃくちゃ大切だと思います。
他にも直感でここだって決めたっていうようなこととかってありますか?人生。
私そのハーバードの後にジュリアド音楽院に行ったんですけど、
それも結構直感で、もう音楽院というか、ハーバードの後もアメリカにまだステイしたいなと思ったので、
だったら音楽院かな。音楽院ならジュリアド、ニューヨークに住んでみたいっていうのがあったので、そこはもう結構ズバッと決めました。
確かにニューヨークでってなるとほとんどもうジュリアドか、
あとバークリというところがありました。
バークリはボストンですね。
なるほど、じゃあニューヨーク。
マンハッタンスクールミュージックとかマネスとか色々あるんですけど、
やっぱりクラシックで何というか王道というかのスタイルをやっぱり貫いているのはジュリアドなので。
なるほど。
ハーバードを卒業された後にジュリアド音楽院に行かれてということなんですが、
その時は普通にバイオリンとして。
そうですね。
ハーバードの時はじゃあまた別のもので、別のというか何学部とかだったんですか?
最終的には学部というか専攻なんですけど、音楽とグローバルヘルスという日本語で言うと国際保険というんですかね。
の両方を勉強して卒業しました。
ダブルディグリーという。
はい。
その後ジュリアドにバイオリンとしても行こうと。
そうですね。
それはやっぱりアメリカにもうちょっといたいというか、アメリカでいろいろやるというのと、あとバイオリンもしっかりやっていこうという。
そうですね。ハーバードの時は4年間も結構、初めてアメリカに住むということもあって結構慣れるのも時間がかかったし、
勉強に必死だったので、ちゃんと音楽をやるというのもいい機会かもしれないと思ったのと、
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あとアメリカの音楽シーンってやっぱりヨーロッパとか日本とかともちょっと雰囲気が違って新しいものにもどんどん積極的にトライするし、
すごく自由な雰囲気があるので、そのうちで音楽をやるというのはすごく意味があるかもしれないなと思って選びました。
なるほど。
ジュリアドは4年間なんですか?
2年ですね。中止。
中止としてマスターとして行くという。
そうですね。マスターは2年間でした。
その後、ジュリアドも主席で卒業されたという。
これはすごいですね。両方とも主席というのはそんなことあり得るのかって感じなんですけども。
それもね、ジュリアドの場合はなんとかウィリアム・シューマンプライズというのがあって、音楽学部で最も優秀だった人に与えられるというものなんですけど、
それも卒業式まで一言も知らされなかったんですよ。
そう、サプライズみたいな。
そう、それで卒業式で一人ずつみんな賞賞を受け取って、
しかもその後プライズの発表があるというのも私知らなかったんですけど、
ぐーっと思って聞いてたら自分の名前が呼ばれて、
ダンジョンで学部長というかディーンに渡されて、感動の瞬間でした。
本当のサプライズというか。
本当に。
マジでそんな予想もしてなかったというか、
上手い人たくさんいるし、活躍してる人も本当に山ほどいるような学校なので。
だって世界中から集まってくるわけですもんね、そのジュリアド。
そうですね。
一学年って何人ぐらいいるんですか、ジュリアド音楽部には。
全体で850人なんですよ。
ただ音楽もダンスも演劇もあるし、
あとアンダーグラッドから学部生から博士課程まであるので、
3で割ったらそれこそ200何十人とかですけど、
わからないですね、細かい内訳が。
800全体で1000人弱で、学部、修士、ドクターっていうんですか。
の3つ、修士、マスター。
あとディプロマとか細かいのもすごいあるので。
ジャズ科もあれば、ボイスもあって、クラシックもあるし、
いろんな人が混ざってますね。
なるほど。
すごい。その2年間ジュリアド音楽院を出席で卒業されて、
その後ニューヨークでいろいろビジネスと、
あとバイオリン奏者としても活躍されているということだと思うんですけども、
そのニューヨークでのお仕事内容っていうのはどのようなものがあるんですか。
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今自分で仕事をやっていて、半分演奏がもう主なんですけれども、
それは結構アメリカの中いろんなところ回ってツアーしたり、
音楽祭で弾いたりっていうのと、あと日本でも演奏しているのと、
あと自分で会社をやって、音楽コンサルティング会社って私は呼んでるんですけど、
クラシックでも例えば自分のマネジメントを、
クラシックのミュージシャンって基本的にはずっと生まれたときから練習をし続けてきて、
音楽院を卒業した途端に、リアルワールドどうぞって言われるような感じなので、
そこのサポートができたらいいなと思って、アーティストマネジメントのお仕事とかをやってます。
あと作曲とかもやってます。
すごいね。作曲、演奏、マネジメント。
かなり音楽に関わること全部という。
そうですね。
本当にマネジメントのところだったり、ビジネスの部分って特に、
私は趣味でバイオリンをやってるんですけども、
クラシックをもちろん聴いたりするのもすごい好きなんですが、
日本のクラシックシーンが特に、海外のはそこまであまり詳しくないんですけども、
日本のクラシックシーンだとビジネスの面がどうしても、
そこまで上手くいってるなというようにあんまり見えないこともあって、
そういったのはすごく需要がありそうだし、必要されて。
そうですね。
私は最初に総合大学に行ったので、4年間、知識として学んだことももちろんありますけど、
人脈というか、自分の友達がエンジニアになったり、
政治のホワイトハウスの経済のところを見るアドバイサーになったり、
DCで政治をやったり、本当にいろんなところに友達ができたのでありがたいことに。
いろんな側面というか、社会のいろんな側面を見ることができたというのもあって、
音楽もこのまま淡々と弾いてるだけじゃダメだなと実感したというか、
という刺激を受けて、そういうふうにしたいなと思いましたね。
なるほど、その人脈というか、皆さんハーバード大学卒業を世界中に広がって、
世界中に行って活躍しているという感じなんですかね。
すごいな、それは。
そうですね、とにかくダイバーシティが半端ないというか、
アメリカ人だけじゃなくて、いろんな国からも来るし、
特にケニア人の友達とかも同い年でいますけど、
ケニアとか本当に1年に1人、というか、それで言うと日本人も1年に3人ぐらいしかいないんですけど、
でも、例えばケニアから来て本当に自分の国を変えたくて、
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ハーバードまで来て、もちろん自分の家族の中で自分が初めて大学を卒業した台でとか、
そういう話を聞いてるとやっぱりすごいですよね。
すごいな。
背負ってるものが違うというか、
国を背負ってるみたいなね。
そうですね、だからそういう人もたくさんいるし、
それこそもう、JFKジュニアじゃないけど、
すごい、すごい代々、
なんて言うんですか、
セレブというか、
すごいお家のなんとか一家とかの息子さんとかもたくさんいるので、
もう幅広いですよね。
すごいな。
その人脈も、だったり経験だったり、
あとマインドセットみたいなものもすごいありそうですよね。
ありますね。
もうみんなその道で、やっぱり自分の専門でトップみたいな人がたくさんいるので、
それはなかなか音楽院の環境では味わえないというか、
みんなやっぱり音楽院だとみんな音楽でトップを目指してるから、
すごいライバル意識も強いんですけど、
それはいいことでもあり、
切磋琢磨できるので、すごくそこは刺激を私も受けたんですけど、
ハーバードの場合は、みんな違う分野を学んでるっていうのがやっぱり大きいので、
いろんな友達と勉強しながらも、
違う分野を隣の机で一緒に勉強するみたいな環境がやっぱりすごい、
自分にとっては刺激になったかなって思います。
なるほど、すごい。
では、ハーバード大学、ボストンに行き、
その後、ジュリアド音楽院、ニューヨークで2年間で、
その後、今までニューヨークで、
いろいろ音楽関係のビジネスを総合的にされているという感じで、
本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
みなさんの生涯といいますか、超特急で聞いてきましたが、
今回はちょっとこれぐらいで一旦、
お区切り出していただいて、次の次回のお話では、
今月2020年の6月25日に発売される、
隅田さんの新刊、ハーバード、ジュリアドを主席卒業した私が見てきた、
新世界の常識、複雑化する時代を生き抜く54の思考と言動について、
いろいろ伺っていきたいと思います。
はい。
というわけで、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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ぜひぜひ。
ありがとうございます。というわけで、また次回も聞いてください。
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