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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。 今回は、前回に引き続きゲストのゲストに廣津留すみれさんにお越しいただいてます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
廣津留すみれさん、すみれさんの今回ですね、新刊が6月25日に発売になりまして、そちらの新刊がハーバード、ジュリアードを主席卒業した私が見てきた新世界の常識
複雑化する時代を生き抜く54の思考と言動という本なんですけれども。
はい、長くてすみません。
いやいや、結構ね、充実したタイトルで、もう結構内容がわかって、わかんないか、回ってきたかなと思うので、ちょっとこの本の内容についていろいろ伺っていきたいと思います。
はい。
この本はタイトルから見るとおります、世界の常識、じゃあ結構その世界グローバルに活躍する人向けの話みたいな本なんですかね。
いやもう、グローバルで活躍する人っていうイメージが、もう例えば昔はもう本当に、世界を股にかけていっつも飛行機飛んでますみたいな感じだったじゃないですか。
だけど、もちろん私が書き始めた時は全然こんな、コロナとかも想像もしなかったんですけど、ただもうこの、なんだろう、移り変わるスピードが本当に速い世界において、もう物理的な距離ってほとんど関係なくなりましたよね。
はい。
なので、世界で活躍って別に自分のソファーに座りながら世界で活躍できる時代になったと思うんですよ。
確かに。
なので誰でも、どんな人とも仕事をする時代になってきた今、何がどういう常識を知らなきゃいけないのかっていう意味で、新世界の常識っていうお名前にさせていただいたんですけど、なんかもう昔の常識は常識でなくなるっていうのはもう当たり前じゃないですか。
はい。
半年前に戻ったら、半年後がこんなことになってるなんて誰も想像がつかないし、って思った時に、じゃあ今、世界共通で知っておかなければならないことって何だろうなっていうのをまとめた本です。
ありがとうございます。シンプルに。
はい。
この、いつ書き始めたんですか、この本は。
まあ年始ですかね。
年始?
はい。
今年の?
はい。
で、書き終わったのが。
3月終わりとか。
3ヶ月で書いたんですか。
4月に入ったか入ってないかぐらい。あ、入ってたかな。いやいや、もう本当に3末ぐらいで終わらせる勢いで書いたかもしれない。
すごい勢いですね。で、企画自体はもう結構前からあったんですかね。
いやいや、普通に年末12月とか。
そうなんですか。
はい。
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いや、そのまさに書いてる途中にコロナショックというか。
そうですね。でもはっきり言って3月、日本とか、アメリカ、私アメリカで書いてたので、アメリカにもう本当に来たのって3月のそれこそ中旬とか。
そうですよね、遅かった。
遅かったので、それまであんまりこう、自覚がなかったって言ったらおかしいですけど、実感がなくて。で、もうほぼ仕上がったかなと思ってたらこうなったんですよ。
なるほど。
はい。なのでまあタイムリーっちゃめちゃくちゃタイムリーなトピックなんですけど、もう予想外のことが起きすぎてっていう感じですね。
すごいタイミングですね。
はい。
そのきっかけとかはあったんですか、この本を、こういった本を出そうという。
今回また1冊目と同じカロッパーさんから出させていただくんですが、その信頼する編集者の方と一緒にお話をしてて、
1冊目、2冊目で結構私のバイオじゃないけど、私はこういうことしてきました、こういうハックを使ってきましたみたいなお話だったので、
そろそろちょっと違う方向にもお話も書きたいなと思って、
まあ私が書けるものってそんなビジネスのルールとか、まだまだ全然未熟なのでそんな書けないけど、
ただまあ日本で出すという、私がこう日本にいない私がまあしばらく、ただまあずっと日本で育ったっていうのもあって、
両方の視点から書けるものってなんだろうなというところを考えて、
まあ今、世界では普通だけど日本人ここ意外と気づいてないんじゃないみたいなお話をまあちょっと書いた方がいいなと思って決めましたね。
なるほど。ほんと、じゃあ世の中にも求められてるし、自分の書けるものでもあるっていうまあちょうどいい好点が見つかったというか。
そうですね、もうなんかタイムリーっていう意味では、一生目とか多様性っていうチャプターンなんですけど、
それこそ今はね本当にブラック・ライブズ・マターのデモがすごい激化してますけど、
そういうだから黒人のことどう呼んだらいいのとか、
例えばアジア人、なんか街中でアジア人見たからって、
日本人じゃないアジア人だからってニーハオとか言ったらダメだよねとか、
なんか普通だけど意外と自分の中でバイアスがかかっていることってたくさんあると思うんですよ。
例えばLGBTQの話とかも、お手洗いって2つに分けてるけど、そんなそれって大丈夫なの?みたいな。
そういうところにこう自分の中で潜んでる、別に意識的に差別しようとか思ってなくても、
自分の中のどこかに潜んでるステレオタイプとかにちょっと疑問を投げかけるような内容ですね。
なるほど、それはもう本当に全国民というか全員が対象というような本ですね。
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そうですね、私もだってニューヨークにして過ごしてて、
そういうことに自分が知らないところでこういう偏見持ってたなっていうのって気づきがたくさんあるので。
なるほど、例えばどんなそういった気づく偏見というかもあるんですか?
いやーなんかそれ、これもちょっと本に書いてるんですけど。
すいません。
私、このエピソードは、カルテットをジュリアドの時から組んでて、3人アジア人で1人白人だったんですよ。
で、みんなで中国料理屋さんに行った時に、ビオラの白人の子だけにフォークとナイフが出てきたんですよ。
で、あと3人はお箸だけだったんですけど、で私たちは、あ、なんか中国のそこのオーナーさんすごい優しいなと思って見てたんだけど、
その白人の人にとっては、いやいや私だってお箸使えるしみたいな。
白人だからって舐めないよみたいな、あの結構感じで、ちょっと怒ってたというかちょっとイラってきてたのを見て、
あ、なんかこっち当てんないと思って出しても、受け取り方によってはちょっと傷ついちゃうというか、ってことってあるんだなって思ったりとかします。
いや難しいですね。もうそれ完全に良かれと思ってやってますもんね。
そうですね。はい。
なるほどね。
まあいわゆる余計なお世話みたいな。
そうですね。
それも本当受け取り方次第なので。
確かに。
それは難しいな。でもそういうのって本当に、特に自分はずっと日本で育って、日本で暮らしてきたので、気づきにくいと思うんですよね。
特にやっぱり、同質性が高いって言われますけど、これも結局体験はしないんで、自分の場合わかんないですけど、そうなんだろうなって見てても思うので。
そうですね。
ニューヨーク、ボストンとニューヨークだと、ニューヨークの方がさらにいろんな人がいるっていう。
まあそうですね。私はボストンの時は本当に大学内でしか過ごしてなかったので、それで言うとハーバードって多様性めちゃくちゃすごいので、いろんな人がいますけど、ただいろんな人の中でもみんなトップの人が集まってるから、結構キャラが似てるところはありますよね。
ただそれがニューヨークに行くと、本当にもうそれこそ経済なんていうのは、エコノミックステータスの幅も全然違うし、人種ももちろんそうだし、国籍もそうだし、っていうのがすごい幅広くいるので、もうひとくくりでくくるなんてできないし、っていうのはすごく感じますね、ニューヨークで。
そうですね、確かに。
あの最初、さっきお話に出た1冊目の本、門川さんが出た本っていうのが、ハーバード・ジュリアードを主設に卒業した私の超独学術という本なので、ちょっとこちらも素晴らしい本なので、よかったらぜひ見ていただければと思います。
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はい、すみませんちょっと流れを切ってしまって。
いやいや。
いやでもこのなるほど本、じゃあ3ヶ月で一気に書き上げて、ニューヨークで書き上げられたという。
そうですね。
なるほど。
ただ3月に入って、それこそもう高生とかの段階になって、お家時間が増えたので、それも私自分的には助かったなというか、自分のお家で集中できる時間が増えたので、それはすごくよかったというか。
なるほど、帰って。
そうですね。演奏とかももう3月ぐらいから8月までキャンセルになってしまったので。
あーいろいろ、そうか。
3月。
そうですね、ちょうどぐらいから一気に来たという感じで。
なのでそれまでは結構コンサートの予定もあったんですけど、コンサートもなくなって、じゃあ新曲練習しようと思ってたけど、そんな必要もないし、もちろん自分の自己練習はもちろん毎日やるけど、でもそんな新しい新曲を急いでやる必要もなくなったなと思っていたけど、これのおかげで忙しくしていました。
おー、そうですよね。
だからそれもあってインスタグラムのライブとかも結構最近よくされて。
そうですね。
動画の演奏動画を作ったりとか、あとフォロワーの方とそんなにお話しできる機会ってそもそもないので、インスタグラム、インスタライブは本当にそういうのがすごい重宝したいです。
そうですよね、すごいいつも盛り上がってて、インスタグラムでライブをたまにされているので、よかったらぜひ見てみていただければと思います。
長岡さんいつも来ていただいてありがとうございます。
質問とかするのあれ面白いですよね。
面白い。
やっぱ質問答えてくれるとすごい嬉しいし、いろんな人が来てて。
そうですね、いろんな意見があって。
インスタグラムでも早く投げ線とか使えるようになるともっと面白そうですよね。
確かに。
スーパーチャット。
もうそろそろ来るんじゃないかと思ってるんですけど、全然その気配がないですよね。
ね、なんでだろう。
なんでなんでしょうね。
YouTubeにスーパーチャットもついたし、インスタグラムとか、フェイスブックのライブもあるし、これはもうちょっと公演会とかセミナーっていう印象が強いのもあるし、
彼らもフェイスブック社も絶対考えてはいると思うんですけど。
そうですね、ぜひ。
楽しみですね。
期待したい。
はい。
というわけで、今回このひろつるさんの身長、新世界の常識について、ざっくり概要を伺ってきましたが、
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次回の放送ではさらに具体的に細かい、細かいというか章の話なども聞いていければなというふうに思います。
というわけで今回も澄井さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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