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2024-04-27 03:00

[mini] 韓国ドラマ『終末のフール』

原作は伊坂幸太郎。予告を観た感じ、原作と雰囲気がだいぶ違うそうだったので気になっていたのですが、配信が開始されたので観始めてます。

設定は同じだけど、韓国風にアレンジされて、別の作品に仕上がってる感じで、少し前に観た『寄生獣』もそんな感じでした。その解釈の違いも含めて楽しんでます。

#韓国ドラマ #Netflix #伊坂幸太郎

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ネットフリックスでドラマを今見てまして、全12話かな。 『終末のフール』ってやつなんですよ。
これ原作はね、あの、居坂幸太郎の小説なんですね。 それを原作とした韓国ドラマなんですけど、結構ね全然世界観が違う感じで予告見たら。
で、4月26日から配信開始されまして、2話目まで見たんですけど、全然違う感じでね。 あの、全体的な設定は一緒なんだよ。
けど、もう、描き方が全然違うとかいう感じがね、あの面白くて。 ただね、終末のフール読んだの、すんげー昔だからちょっとうろ覚えなんだよね。
あの仙台のとあるベッドタウンというのかな。 住宅街に住んでいる人たちの話で、原作のね小説はね、短編集、連作短編集で8個話があったんじゃないかな。
全部繋がってる感じではあるんだけどね。 そこに住むいろんな人の視点からのね話で、なんとなく繋がってるっていう感じ。
で、話としては8年後に小惑星が地球にぶつかって、地球が滅亡するっていう話で、もちろん当初はパニックが起こってたんだけど、8年なんですよ、先ね。8年先なんですよ。
で、5年経過して残り3年っていうぐらいになった時の話で、やっぱ初期のパニックはもう5年経ってるからさ。
もう一旦収まって、ちょっと飽きてきたというかね、ちょっと慣れてきたところもあるけど、けど確実に3年後には死んでしまうっていうところで、一体どう死に向き合うか。
残りの時間をどう過ごすかっていう話がね、短編でいろんな人の視点があってね、面白くて、自分だったらどうかなって考えてしまうような作品だったんですね。
で、韓国ドラマ、どうドラマ化するかなと思ったら、スタートがもう違うんだよね。残り300日みたいにね、で、韓国に小惑星が落ちるみたいな感じ。だから国外逃亡するとかもいるんだけど、300日でそっから時間が経って、残り200日ぐらいからスタートだったんですよね。
だから全然違う。で、どちらかと言うとね、原作はね、人間、個々の人間を描いたね、ドラマだったような感じだったんですけど。
韓国ドラマ、どっかクライムサスペンス的なところがあって、全然違うんだけども、ちょっと面白い。
で、元の原作の方もね、週末のフール、なんかね、小惑星が落ちてくるっていうのはね、その前の小説、フィッシュストーリーでもそういう話があってね、ちょっとごっちゃになってた部分があんだけど、
もうちょっとそっちの原作をもう一回読みたいなと思いつつ、今ちょっとね、ドラマを見始めてます。あのシティーハンターもなんか、ネットフリックスね、評判が良さげなので、そっちも気になりつつですが、週末のフールを見ている週末です。
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このエピソードに言及しているエピソード

コメント

お先真っ暗の中のユーモアやあたたかさのような、伊坂幸太郎味は無さそうですかねー? ポトフさんの伊坂幸太郎3部作、すごく楽しく拝聴いたしました🎵

ポトフ

いや全然ないです。びっくりしました。けど、観ちゃってます!

Frank Nappa
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