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こんにちは、わたしはるかです。このチャンネルでは、36歳の時にある日突然会社に行けなくなった、今はアラフォーOLのわたしはるかが、そこで初めて気がついた生きづらさについて、そこを乗り越えようと向き合ってきた過程をお話ししていきたいと思っています。
今は、その生きづらかった時代に何がつらかったかなっていうのを振り返ってお話ししてるんですけれども、一つは、何かを手に入れるには頑張らなきゃいけない、生きるとはしんどいって思ってたっていうこととか、何かあると自己否定をしてしまって、その否定、その自分責めがすごくつらかったっていうことをお話ししてきました。
最後に今、つらかったなって思う3つ目のお話をしたいんですけれども、その3つ目は、すごく他人の評価、人の目を気にしてたことかなっていうふうに思います。
すごく他人の評価を気にしていたので、怒られたりすることが非常に苦手で、怒られるとすごく自分を否定されたというふうに思って、めちゃくちゃ落ち込んでたりとか、やっぱりそこから自分がダメなんだな、自分はなんてダメな人なんだろうっていうことで、自己否定に走ってましたね。
たぶん怒られるっていうことっていうのは、何かその人にとって悪いことをしたので、その部分を注意されるっていうことだと思うんですけれども、それがイコール自分にとって自分そのものを否定された、自分の価値が否定されたっていうふうにすごく思っていたなっていうふうに思います。
なので怒られたら、すごく自分自身、その人から失望されるんじゃないかとか、そこから見捨てられるんじゃないかというふうにすごく不安に思っていたので、すごく怒られたくないっていうふうに思ってましたし、怒られることがイコール自分の価値がないっていうことに直結してしまっていたなと。
だからすごく怒られることに敏感だったし、それっていうのは自分がどうかっていうよりも、人にどう評価されてるかどう思われてるかっていうことをすごく気にしていくところにつながってるなっていうふうに思います。
そんな感じなので、特徴としては知りませんとかできませんっていうことが全然言えなくてですね、できませんって言ったら、それって私がダメだからできないんだとか、できないっていうこと自体に価値がないっていうふうに思っていたので、できませんとか全然言えなくてですね。
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普通に考えるとできないことは、これは私はできませんとか、これは私は苦手ですって前もって言ったほうが、じゃあどうしようかっていう話になるので、そのほうがお互いウィー・ウィーンだと思うんですけど、やっぱりこうできないっていうことで、自分がそこでできないんだったらいいよみたいな感じで見捨てられるんじゃないかなっていうふうにすごく不安に思っていたので、できないとかっていうこともあって、
できないとかっていうことは言えなかったですね。
あとは、付随して正解が何かっていうこととか、いいことを言わなきゃっていうこともすごい気にしていました。
正しいことを言わないと、自分自身がこの人はダメなんじゃないかって思われるとか、いいことを言わないと、何か例えばブログとかを書いていても、何かいいことを言わないとそこ意味がないんじゃないかなとか、この人ダメなんじゃないかって思われるんじゃないかなっていうのをすごく気にしていましたね。
そうすることによって、別に自分の何かが変わるわけではないんですけど、そこの周りからどう思われるかっていうことが自分の価値に直結していて、それが自分の価値だっていうふうにすごく思っていた。
他者からの評価とか、社会的な評価っていうものが、私を形作っているっていうふうに思っていたので、そこを意識してたかっていうのはあるんですけど、無意識的にすごくそう思っていたので、自分が存在する、ここにいていいっていう価値を見つけるためには、他者の評価がないとダメだと。
他人にすごいとか、他人にこの人できる、ちゃんとできるっていうふうに思われなきゃいけないっていうことをすごく気にしていました。
でも全部が全部やっぱりできるっていう人はいないと思うんですよね。
私もやっぱりできないことはたくさんありますし、だからそういうことで怒られたりとか、ある人には評価されないっていうこともあると思うんですけども、そこがそれで私なので、仕方がないから他のやり方で挽回しようとか、他のやり方でうまくやろうっていうことを考えられなくて。
誰にとってもいい人でなきゃいけないとか、誰にとっても評価されなきゃいけないっていうふうに思っていたことで、自分のダメなところが認められなくて、やっぱり自分がダメなんだっていうふうに自己否定につながっちゃうことがすごく辛かったかなっていうふうに思います。
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そんな感じで自分が生きづらいなって思って生きてきた36年間っていうのは、そういうことが主にすごくしんどくて生きづらいって感じてたんだなっていうふうに思っています。
これからはそこからどんなふうに私が対応していったのかとか、原因がどういうところにあったのかって深掘りしてみた経緯とかを話していけたらなと思いますので、よかったらまた聞いてください。
それではまた。