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こんにちは、わたしはるかです。このチャンネルでは、36歳で自分のポンコツさに絶望し、1週間会社に行けなくなったアラフォーOLの私が、7歳年下の夫や周りに頼りまくりながら、毎日を楽しくしていくあれこれを話していくチャンネルです。
これ、なんか私、スタイフが久しぶりすぎて、冒頭5回ぐらい撮り直しちゃいました。なんか最後の方何て言ってたっけと思って、直近の放送聞きに行ったら、もうなんかチャンネルの説明とかしてなかったっていうね。なんかびっくりしました。相変わらずポンコツです。
でね、そんな私なんでスタイフ久しぶり感あるんですけど。でもあの今日は、あの音声コンサルタント、音声配信コンサルタントの朝昼さんのセミナーを聞いてきました。
これはね、あの今私キンドル本出版のために、キンドル本出版に向けて頑張ってるんですけど、その伴奏してくれている千春さんがやっている福祉職向けのコミュニティの特別セミナーっていう形で、私は福祉職ではないのでそのコミュニティには入ってないんですけど、外部の方も格安でそのセミナーを受けられるということで受けてきました。
すっごい、なんか内容充実してる上に楽しくて、なんかこうこの楽しさの勢いでスタイフを撮りたいなっていう気持ちにさせてもらったので、スタイフを撮ってます。
で、そのセミナーの感想とかはちょっとまた別で撮りたいなと思ってるんですけど、ちょっと今はとにかくこのテンションのまま、ちょっと私最近めっちゃ語りたいと思ってることがあったので、それを語ってしまいたいなと思ってます。
めっちゃマニアックなことなんで、ちょっと本当すいませんっていう感じなんですけど、もう語りたいことを楽しい勢いで語ってしまえと思って。
で、何かっていうと、私お芝居関係なんですよね。ミュージカルが私はもともと好きで、今お芝居とかもちょっと習ったりとかしてるんですけど、その一番最初って私初めて生の舞台見たのはミュージカルなんですよね。
で、そのミュージカルもレイ・ミセラブルっていうミュージカルで、これは映画にもなったので知ってる人も多いかなと思うんですけど、中学生の時に初めて親に連れられて見たミュージカルがレイ・ミセラブルで、すっごいいい席で、なんか前から3席目とかですっごい生のエネルギーとか浴びまくってすごいってなってテンション上がって。
なんかなんとなくいつかやりたいなみたいな気持ちになってたんですよね。で、私大学はミュージカルやりたいと思ってミュージカルのサークルに入ってたんですよね。ほとんどのみさんみたいな感じではあったんですけど、一応ちゃんと年に何回か公演もするっていうようなとこで。
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だから結構ミュージカル好きの友達とかはできて。で、その時私初めてお金がある程度使えるようにバイトとかもしてお金が使えるようになったから、やっぱ好きだったレイ・ミセラブルにめっちゃ通ってた時期があって。
レイ・ミセラブルって結構トリプルキャスト、クワトロキャストみたいな感じなんですよ。しかも群蔵劇だから、たくさんメインキャストがいるのにそれを2人とか3人で回すから組み合わせ量がすごいわけ。
どの組み合わせが私的にベストなのかみたいなのを探すために、めっちゃ帝国劇場通ってた時期がありました。地味に遠征とかもしてたと思いますね。
で、ちょっと大人になって、その熱も冷めてあんまり行かなくなったりとかもしてたんですけど、この度私の大好きな帝国劇場が建て替えということで、クロージング公演ということで、今の帝国劇場でやるレイ・ミセラブルはこの冬かな。
この冬が最後っていうことをちょっと友達から聞いて、追いかけてなかったんかいって感じですけど、友達から聞いて、それはちょっと久しぶりに見に行きたいななんて友達とも言ってたんですよね。
けどそこで何が語りたいかって、演出のことなんですよね。私が大学生の時通い詰めて見てた時の演出が何年か前に変わったんですよ。最新版の演出みたいな感じで変わって。
もうそれが本当に私的にはもう言っちゃいけないかもしれないけどがっかりして、プロジェクションマッピングがすごい使われてたんですよ。
しかも多分私が見に行った時はプロジェクションマッピングとか流行り立てっていうのかな。あんまり多分技術とかもすごい今ほどっていうことじゃなかったと思うから、なんか普通に背景に例えばお城のプロジェクションマッピングされてますみたいな背景にお城の写真が出てますみたいな。
なのでここはお城の前ですみたいな感じの演出なんですけど、写真を背景にしてればいいってことじゃないでしょって思ってしまってね。
昔の演出ってやっぱり大道具とかですごい工夫しているわけですよ。やっぱりお城とかを背景にできないじゃない?大道具って言ってもなんかなかなか背景にできなかったりするから、それをすごい工夫してどういうふうにしたらお城の前感が出るかとか。
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例えばレイ・ミセラブルだったらバリケードのシーンとかあるんですけど、そのバリケードとかもすっごい立派な高いやつを組み立てて、そこに登ったりとかしながら結構臨場感たっぷりでやってたんですけど、それもなくなってね。
私も新しい演出なんかもうすごい悲しくて1回か2回しか見てないんですけど、立派なバリケードもなくなっちゃって。そのバリケードのシーンってすごい見どころがあって、これはネタバレになるのでレイ・ミセラブルをこれから楽しみたいよっていう人はここでお別れしてもらってもいいかなと思うんですけど。
でも新演出だとそれはないから聞いてもらっていいと思うんですけど、昔の演出の時はすっごいバリケードがあって、学生さんたちはみんなそこで亡くなっちゃうんですよね。
すごい戦いのせいなくなっちゃうっていうところで、その学生のリーダーみたいな人がバリケードで上半身半分逆さずりみたいな感じで最後、舞台でオードグがくるっと回って、客席側に見えるようになった時に逆さずりになってるシーンみたいな。
それって結構役者さんも上半身だけ逆さずりみたいになってるので、めちゃくちゃ体感使うポージングなんですよね。それが素晴らしいから、その瞬間みんな拍手みたいな。それが見どころの一つみたいな感じだったんですけど、新しい演出だとバリケードもないからその演出もなくて、ただ泣きがらが運ばれていくみたいな。
私が見た時はそこで拍手とか起きなくて、ここ見どころでしょみたいな。あの臨場感どうしてくれるのみたいな感じで、オードグで工夫して臨場感出してた演出っていうのがなくなったことにすごい悲しかったんですよね。
レイ・ミゼラブルでもそういうこといっぱいあって、例えば地下道を歩いてるっていうのを表明とかで工夫して、本当に歩いてるように見せたりとかしたのを、それが普通に後ろプロジェクションマッピングで地下道だよみたいな写真を投影するだけみたいな感じになっちゃったのとかも本当に悲しいと思ってたんでね。
私はちょっと安易なプロジェクションマッピングでは反対でございますっていう、なかなか私はあまりネガティブなことは言わない方かなと思うんですけど、これは言いたいっていう。
友達ともLINEで、あの工夫帰ってきてほしい、あのシーンの拍手したいよっていう話をLINEで熱く語ってましたけど、やっぱり喋りたいと思って、熱く語らせていただきました。
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これはね、本当にちょっと長くなってごめんなさいですけど、ドリームガールズっていうね、これも映画になったけど、これの公演を見た時に本当に悲しかったんですよね。
初めて来日公演見た時は、ドリームガールズも舞台の話だから、舞台に出た時と袖の感じみたいなのを大道具で表現してたんですよね。
その表現の仕方がすごいなと思って、こうやって舞台の上で見せるんだと思ったんですけど、それもね、プロジェクションマッピングになっちゃって、それを見た時に本当に悲しかったですね。
あの感動が味わえないなんて、私はやっぱりミュージカルとかね、生の人のエネルギーみたいなのに感動するんですけど、そういう大道具とか、これは人類の英知だと思ってるんですけど、いかに工夫して、美術とか演出の人が工夫してやったっていうね、その英知の塊だと思ってるよね。
それがね、技術によってなくなってしまうっていうのは、寂しいなっていうふうに思ったのと、最後ね、いいことは言わなくてもいいのかもしれないけど、そこから学びにつなげるとしたら、工夫することをやめちゃいけないんじゃないかなって思ったりしますね。
なんかこういうふうにやったら、こうやって見せるんじゃないかとか、それって舞台の話だけじゃなくって、いろんなことにあると思うんですよね。工夫してこうやったらできるなみたいなことってあると思うんで、なんかそういうのね、ちょっと時短とかって大事ですけど、なんか安易にやることで感動がなくなってしまうっていうことはあるんじゃないかなって思うから、なんかこういう気持ちとか、なんかこう手間暇、
掛けたからこそ得られるものとか、工夫したからこそ得られるものみたいなものっていうのは大事にしたいし、なんかやっぱりそれで感動を生むことってあるよねと思って思いました。
そんなね、プロジェクションマッピングに反対だっていう、美しき大道具美術を返してくれっていうのがね、ちょっと語りたかったことなんですけど、マニアックなことを熱く語らせてもらってありがとうございます。
本当はね、私7月にゼロから育てる副業の種っていうセミナーをやるんでね、そのセミナーの告知とかもしていかなきゃいけないところなんですけど、ついつい楽しい方に流されてそんな話をしました。
セミナーの方の話もね、またしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
ちょっと長くなっちゃってごめんなさいですけど、ではまた会いましょう。