00:01
スピーカー 1
はい、mutable.stream収録開始します。 皆さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
第1回目ということで、mutable.stream、 先ほどこのラジオの名前をみんなで決めたんですけど、
今はもう、イミュータブルな時代だよねとかって言われてるんですけど、
僕ら色々と興味のあるものっていうのは、 やっぱり移り変わっていくので、
そういうのもいいんじゃないのかというので、 mutable.streamという風なドメインを先ほど取り、
今収録を開始しておりますという感じです。
なので、後ほど自己紹介を含めてやっていくんですけども、
私たちWebエンジニア3名で、主にカンファレンス、 イベント周りのスタッフをやったりしてるんで、
そういったお話だったりとか、気になる技術、ガジェットのお話、
あとは、最近ちょうど転職したばかりなので、 そういった転職してちょっと見える社会が変わってくると思うので、
そういったお話とかザックバランにゆるーく 雑談していくそんなラジオでございます。
じゃあ最初に自己紹介ということで、私から。
ちゃんゆーと言います。
今はデータ基盤系のスタートアップにいて、
最近はもっぱらAzureとTerraformでガンガン インフラストラクチャーアズコードをやっている。
普段はPythonを使って、あとはバックエンドのAPIを書いてるとかしています。
ちゃんゆーです。よろしくお願いします。
じゃあ、ごだんさんお願いします。
スピーカー 3
ごだんです。
普段はとあるサービスの方でエンジニアやっているのと、
スタジオモカっていうところで動画とかアプリケーションを作っている同人サークルに所属しています。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、お願いします。
じゃあ最後、てつやさんお願いします。
スピーカー 2
はい、尾形哲次、X哲次と申します。
普段はお仕事でLinuxサーバーで動くウェブプログラミングを主にパワフルで書いたりとかをしています。
その流れで、初学者向けのプログラミング教育を提供したりとか、
もともと学校の時は通学が専門だったんで、たまに数学を趣味でやったりとか、
そういう感じでエンジニア生活を楽しんでいます。よろしくお願いします。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 3
いいですね、このUIC管理。
5回ぐらいやったらたぶん磨かれると思うんで、皆さまよろしくお願いしますというのと、
この番組のテーマはイベントというので、どういうイベント運営の方に所属しているのかを自己紹介に入れるべきだったなと一瞬反省しております。
03:05
スピーカー 1
確かにそこも含めて今回、小ノートというかコートビックに入れ込むぐらいがいいんですかね。
どんなイベント参加してきたかとか、スタッフやってきたかっていうのをちょっといきますか。
じゃあちょっとそういう、ごだんさんは最近参加あるいは主催したとか、スタッフやったイベントっていうと。
スピーカー 3
そうですね、まあ主催の方だと、
テイジさんと一緒で、一緒にYapCっていうパールのカンファレンスの方をスタッフとして参加していて、
基本的に一番は配信の方を担当していました。
で、まあそれも、あれいつでしたっけ、3月?
スピーカー 2
3月の4日、5日。
スピーカー 3
ああ、もうそんなに経つんですね。
の方でこういろいろとやってて、
スピーカー 1
非常にご飯がおいしいイベントとしてネット話題になったんじゃないかなと思ってるんですけど。
スピーカー 3
パールっていうプログラミング言語のカンファレンスね、
ここら辺はどちらかというと岡田さんに補足を入れていただいた方がいいんですけど、
やってまして、そこで結構オンラインということもあって、
スピーカー 1
今回ご飯に力を入れて、なんかいろいろと楽しかったなというふうに思っています。
なるほど。
スピーカー 3
お、会話の客知恵をちょっと見失いましたね。
スピーカー 1
あまりにもウイウイしすぎて難しいですね。
スピーカー 3
いや難しいですね。
これ垂れながら大丈夫なのかなって思い始めてきましたけど。
スピーカー 1
いやまだ一発目なので大丈夫ですよ。
スピーカー 3
岡田さん、急に変な振り方しますけど、やっぱシードクでした。
スピーカー 2
いや、運営すごい大変だったけど、みんなが満足してくれて、
Twitterとかでもよかったよかったという声をかけてくれて、
運営した見下りにつきますよね。
スピーカー 3
もうなんか2ヶ月前だともう記憶がないんですよね。
そろそろ次のイベントの話もなんか上がってるという話を先ほど聞いたので、
スピーカー 2
見返しくなさることでここが一つ。
スピーカー 1
ここも含めてミュータブルということですね。
スピーカー 3
そうですね、揮発するんでね。
YapCの話だと、先月の話だと、
先月に1行事PMというところで私が登壇させてもらいまして、
ライトニングトークで。
そのイベントの裏側で何をやってたのかという話をちょっとしていました。
基本的に配信なんで、配信どういうことをやってるのかというのを発表してたんですけど、
スピーカー 2
今回も今回でギリギリのギリまで実装してきて、配信関係のやつ。
スピーカー 1
本当に良くないなと毎回思うんですけど。
ちなみに今回は、ごめんなさい、僕そのLTE見れてないんで、
どういう構成でやってたんですか、YapCは。
スピーカー 2
いい質問ですね。自分も忘れたんでスライド見に行きます。
06:03
スピーカー 1
よく聞く構成だと、DiscordとかZoomとか繋いで、それを何でしたっけ、キャプチャー。
スピーカー 3
OBSですかね。
スピーカー 1
OBSでキャプチャーして、YouTubeとかにされ流すような形かなと思うんですけど。
スピーカー 3
今回はZoomのほうを使ってました。
基本的に自分が配信するときは結局Zoomがいいですというのを最近は言っていて。
なぜかというと、やっぱ配信画面として、
盗難者のウェブカメラとスライドの画像が別々でもらえるので、
しかもウィンドウでもらえるんですよね。
そういう時点もあって最近はZoom。
なしく時点でDiscordでやりたいですというふうに言ってることが最近多いです。
スピーカー 1
今回実装したところとしてはTwitter表示ですね。
スピーカー 3
Twitterのハッシュタグクロールして配信に一緒に載ってるということをやっていて、
そこら辺の実装を今回行っていました。
スピーカー 1
今スライド見てますけど、この辺をエレクトロンでゴリゴリっと。
ゴリゴリっと前日までやってましたね。
大丈夫なんかって感じしますけど。
この辺はもう五段さん一人でも取り仕切って。
スピーカー 3
もう一人でやってましたね。
なんかチームみたいな動き方は一切してない。
スピーカー 1
本当によくない。
スピーカー 3
それと合わせて配信用のドキュメント作ったりとかはしてましたね。
なので今回2トラックなんで、一人でやっぱ2トラックは回せないんで、
一人手伝ってもらうことを前提で組んでいたので、
一人手伝ってくれる人にその日のその場でインストールしてもらって、
ドキュメントをその場で実装でオペレーションできるようにするみたいなところまでは、
スピーカー 1
その前日まで作り上げてました。
スピーカー 3
2トラックなのは、同じツイートが各配信に流れるような感じですかね。
スピーカー 1
各配信に違うツイートを表示されるように頑張りました。
スピーカー 3
本当だ、同じものを極力表示しないということで。
今回2トラックってこれトラックA、こっちのメインフォール的な使いをして、
サイドトラックとしてトラックBみたいなものを使っていたんですけど、
トラックAのツイートはできるだけトラックAに、
スピーカー 1
トラックBのツイートは極力トラックBに流すみたいなことを実装で頑張ってます。
この辺はちなみに鉄さんから見て、同じスタッフから見ていかがでしたか。
09:04
スピーカー 2
いやー、2トラック回してくれるだけでも本当に大したもんですよ。
当初、五段くんが1つのトラックで、私がもう1つのトラックを担当という話を進めてたんだけど、
ちょうどその当日、別件というか別の大きなタスクに私が張り付きになることになって、
五段くんの知り合いの方にヘルプを頼んだっていう感じだったんだけど、
全然当日来てもらって、五段くんが書いたドキュメントを見て覚えてくれて、
スピーカー 1
つつがなく、僕は遠くで見てたけど、つつがなく終わった感じで大したもんですよね。
前日までどうなるかちょっとドキドキしてましたけど。
あとは機材も自分が持ってったので、デックストップPCかぐり台で渋谷の町へ歩いてました。
ヤプシー周りだと、岡田さんもその当日は、ヤプシーの特徴の1つで裏トークというコンテンツを用意していて、
スピーカー 3
メインのトークを見ながら裏側で有識者とか参加者とかがワイワイとコメントを入れていくっていう音声チャンネルがあるんですけど、
そちらの方で一応、そうですね、副音声的な。
スピーカー 2
そちらの方で、メインのMCとして岡田さんは参加されていたと記憶してるんですけど。
そうです。
その時のエピソードトークをどうするかみたいな。
裏トークね。
多分、我々、上側もよくテレビとかであるじゃない。
副音声を使って、特集番組とかのコメンテーターみたいな人が聞きたい人は副音声にテレビを合わせるみたいな。
あれにヒントを得て、カンファレンスって難しいトークが多いから、それだけ聞いて楽しめる人もいれば、
初学者の人にとってちょっと厳しかろうっていう部分もあるんで、
そういう初学者の人の救いというか、理解のきっかけとか、
楽しみが広がるっていう。別の側面から音声が聞こえてくることで、そういうことなんだとかっていうの。
リアルで開催すると、イベントの登壇が終わった後に廊下で、
あの登壇者のあそこの話、ああだったよね、みたいな。
そういうのが盛り聞こえてきて、ああイベント来てんだな、みたいな感じになれるのを議事再現したかったっていう。
今回、2022年の3月4日、5日に開催したヤクシージャパンオンライン2022の前のイベント、
ジャパンPM21だったっけな、2021か。
でも裏トークをやったんですけど、そこでもすごい好評で、第2弾やろうっていうふうに私がプッシュして。
12:08
スピーカー 2
2021年にやった方に裏トークをお願いして、私はそれを聞きに回ろうかなと思ったら、
2トラックですっていう話。今回2トラックですって言われて、
両方ともトラック裏トークを流したい。
もう一つはどうするんですかって言ったら、私、大型テツジさんにやってほしいって言われて、
ああ、みたいな感じでやったんですけど。
やった感想としては、金曜日の夕方からと2日目土曜日の13時くらいから夜6時くらいまでっていう感じで、
その間に20分や40分のトラックが2トラック並列で、
いろんな登壇者の人が20分40分の枠に入っていくっていう感じだったんだけど、
私、裏トークの場で最初から最後までずっと喋り続けるっていうのをやって、
喋るってしんどいんだなっていうのが分かりました。
スピーカー 1
MCだからいろいろ人が入れ替わってって感じなんですよね。
スピーカー 2
一応、登壇者と登壇者の間をつなぐ、本編トークのYouTubeライブで流したんですけど、
間は司会者の人が、「〇〇さんありがとうございました。次の方は〇〇さんです。休憩があります。」みたいな。
休憩終わりました。〇〇さんお願いします。みたいな感じで、
司会の方が挟まるタイミングがあるっちゃあるんですけど、
司会の人も喋って、数分そこで喋って、20分か40分待って喋ってっていう感じじゃないですか。
だけど、裏トークって20分そのトークにコメント付け続けて、
スピーカー 1
休憩時間になったら、登壇者の人が裏トークに移動してくるんですよ。
スピーカー 2
裏トークで、「さっきのトーク良かったです。」みたいな感じで、私や裏トークに入ってる人が質問をして、
結局、アスリートとかスポーツ選手とかが試合を終えて廊下に入ってきて、
その廊下でマイクを向けるみたいな感じのことをやってたんで、
私自身じゃ休める時間がないみたいな。
そして、喋りが大変だったなっていうのを感じた試合です。
スピーカー 3
本当に一人で回されてましたね。
スピーカー 1
それはなかなか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
一人だからこそ一貫性があるというか、尾形さんの視点でヤプシーを見るっていう、
そういう体験ができて良さそうだなと思いました。
スピーカー 2
そうですね。
もちろん、自分が担当しているトラック、裏トークを担当しているトラックしか聞けなかったんですけど、
一応裏トーク、私一人だと助長性が担保できないっていう部分もあるんで、
私と一緒にパール入学式っていう小学生向け勉強イベントを一緒にやってくださっている方と、
15:00
スピーカー 2
二人で会話をするっていう体裁で裏トークをやったんですけど、
それでもやっぱり、二人にしたところで一人が喋る分量は相当多いんで、
すごい平凡な感想ですけど疲れたなっていう感じでした。
スピーカー 1
でも二人だとまさにスポーツの実況中継感が出ますね。
スピーカー 2
そうそう。実況と解説みたいな感じでやってました。
スピーカー 1
面白いですね。
スピーカー 2
ぜひパイコンで真似ていただいてもいいですよ。
スピーカー 1
私もパイソン界隈で、パイコンJPのスタッフ、
今年から2022から入ってやってるんですけど、
あれはあれで、大規模カンファレンスは僕初めてやっていて、
スタッフをですね、かなり色々と学びがたくさんあって面白いですね。
まずドキュメンテーションがめちゃくちゃしっかりしていて、
スタッフの中のウィキ的なものがちゃんと整備されてあって、
基本それに従うとイベントがそっくりそのまま開催できちゃうみたいな、
あの規模でみたいな。
会場を撮るときはどういうところに気をつけましょうとか、
スポンサーをやるときはこういうところに気をつけましょうとか、
ここの書き方気をつけましょうとか、
そういうところも含めて全部ナレッジが文字に落とされていて、
逆にこうなんだろう、
本当にこれこのままでいいのか不安になるぐらい整備されていて、
今まで自分がやってるとそこまでドキュメントに落としてなかったので、
文字に起こして大事だなというのを常日頃も言いつつ、
でも今年はまた事情が違うからというので、
特に2020以降ですかね、
だいぶ変わったところがあるので、
そこら辺の差分を吸収しながら、
特に2020には今年はちょっと頑張ってオフラインのオンサイト開催やりたいなというので、
今ちょっと頑張って準備をしているという感じですね。
スピーカー 3
めちゃくちゃいいですね。
スピーカー 1
いい話だった。
私初めてなんで、去年はハイブリッドというかオンラインが中心、
メインのとしらというので去年。
おととしは完全元々現地開催だったのをオンラインに切り替えてという形で、
すごいアタフたして大変そうな過去のドキュメントとかを見ても伝わってくるんですけど、
なので結構今去年の2021の内容と、
あとは2019最後に現地でがっつりやった回の両方いいとこどりを頑張ってしようというので、
ちょっと過去のドキュメントを読みながら、
この創意工夫も継承しながらいろいろと準備しているという感じですね。
18:02
スピーカー 3
イベントを作成する利点というか旨味というかいい体験で、
自分の会社とか自分が普段いるコミュニティーからちょっと外れた、
あの人たちがこうやってるんだなというのが吸収できるのが本当にいいですよね。
いいですね、ドキュメンテーション頑張んないとですね。
スピーカー 2
やっぱり今改めてドキュメンテーションしないとなって堅い感を覚えました。
スピーカー 3
そうですね。結構人の地に寄っている部分は、
スピーカー 1
特に動画系は多分今のところ私しか分かってないという問題もあり。
それでもドキュメントが整備されていると言っても、
やっぱりここはちょっと経験ある人に聞かないと分かんないなっていうのは、
やっぱりその意思決定とか判断の根拠というか経緯的なところって、
なかなかやっぱり落としにくいところ、
そこまで文字に起こすのって結構難しい勝手でするんで、
手続き的なところとか、
汎用性高い知見みたいなものはだいぶ文字に落ちるので、
全体の流れとかはあるんですけど、
例えば、実は過去にこういうことが、こういう問題があったから、
今こういうふうにしてますみたいなところ、文字でも書いてあるんですけど、
リアルな話みたいなのは直接経験ある人に聞かないと分かんないなとか、
あったりするんで、
その辺はすごいドキュメンテーション大事だけど、
やっぱりやったら終わりではないというか、
そのへんの難しさを感じながら聞いたり回ったりとかしてますね。
スピーカー 3
いいですね。これあれですよね。イベントに限らない。
普段の開発もそうですよね。
ウィキ見ても実装見ても、結果は分かるけど、
なんでこうなったかの歴史的なやつは、
他の社員とか、これ今転職、
ここから転職話につなげますけど、
転職したばっかだと歴史的経緯が分からないから、
やっぱり聞くしかないっていうのは本当に、
どうやったらこういう知識って、
できるだけ損失率低めに情報を渡せるかって、
なかなか難しいですよね。
結局最終的には一緒にやるしかないという結論に行きがちだなと。
スピーカー 2
行くしかないような気もするんですけど。
スピーカー 1
まさになんで円滑にやっていくためには、
一番長い人が誰なのか感覚つかむみたいな、
そういうスキル求められますよね。
スピーカー 3
転職に求められるスキルじゃないですか。
スピーカー 1
転職したばっかの時に求められるスキルじゃないですか。
21:09
スピーカー 1
その意味で言うと幸い僕が転職した先は、
スタートアップで人数もまだまだ少ない段階で、
プロダクトもこれから作り込んでいくというタイミングだったので、
そこまで経緯的なところはあんまり考慮せず、
ゼロイチで一緒に作っていきましょうぐらいのフェーズだったので、
その辺はあんまりないんじゃないですね、今は。
スピーカー 3
逆に自分は入社したのは、
スピーカー 1
ちょうどこの間のゴールデンウィークで5周年みたいなサービスで、
スピーカー 3
5周年になると結構わからない。
5年も経っていると、
さっきの頃なんでこんなに実装されたんだろうなみたいなのは結構わからなくて、
その度に聞かないとなってなったんですね。
スピーカー 1
自然と流れるような空気で転職の話に移りましたね。
お店さんはどうですか?
転職してみて過去の経緯に悩まされるじゃないけど、
そんなエピソードあったりします?
スピーカー 2
結構歴史がある会社さんに転職したんで、
10年もののソースコードとかを見てるんですけど、
正直言うと全然わかんない。
文法はわかる。文法はわかるんだけど、頭に入ってこないんだよね。
やっぱり今、中村君や五段君が言ったような、
歴史的経緯がわからないっていうところ。
あと、これってソースコードに何をコメントで書くべきか、書かないべきかみたいな。
よくコメントに自明なことを書くのは悪みたいな話があって、
そうだよねって思うんだけど、
コメントに書くべきなのは歴史的経緯とか、
あと、よくホワイトノットを書けって、
なぜそうしなかったのかっていう理由を書けとか言われるんだけど、
まさに歴史的経緯とかもそうだよね。
妥協みたいなものを書くっていう。
ただ、歴史的経緯、すなわち妥協みたいな感じになると、
どうしても自分が至らなかった点みたいなのを書くことになるから、
書きづらいんだろうなっていう気はするし、
その時にやってる人は、
それが歴史的経緯になるとは思ってない。
仕方がないからこうだよねみたいな感じで、
未来にそれが残るとは思わずにやってるケースとかも、
私も多分そういうことあったと思うし、
だからなかなかそういうの残すのって、
自分が当時そこで働いていた人の立場になった時には、
残すの難しいかなとか思いながら、
かといって2022年、今そこにいる私自身は、
全然見てもわかんないし、
スピーカー 1
どこに落としどころあるんだろうなって悩む日々ですね。
24:06
スピーカー 1
そうですね、コメントも自分もコード書きながら、
どうしてもそこまで手を出すと間に合わないなとかっていうのもあるので、
かなり僕がto doとかっていう、
後でこれこれするみたいな線を張るような感覚で、
コメントを書き殴るように最近してますね。
スピーカー 2
でもそういうアノテーションコメントっていう、
未来に指示を出す系のコメントは、
いいコメントだと思う。
スピーカー 1
でも次の日ぐらいにそういえば、
今だったら直せると思って直したりとか、
っていうのを結構やってますね、自分は。
スピーカー 2
今だと使ってるツールも、
同じ系統のIT界隈だったら、
だいたいスラックとGitHubみたいな感じで、
いろいろ売ってるんで、
開発をしている人が別の開発会社さんに移った時にも、
結構知識は生きると思うんだよね。
スピーカー 3
そういったやつもここ数年で急に統一じゃないですけど、
大抵テンプレートというかフォーマット決まりつつありますよね。
急にみんなリボンになったから、
スピーカー 2
結構みんな似たような言い方をしてるような感じ。
バージョン管理システム一つとっても、
昔Windows 95が出たぐらいから、
こういう界隈ができてきたって思うと、
当時はCVSとか、
あとマイクロソフト系だとビジュアルソースセーフみたいな、
プラプラなツールとかがあったけど、
そこから2006年ぐらいにサブバージョンっていうのがあるらしいぞ、
サブバージョンの長い時代が続いて。
2010年代ぐらいになってからGitを使い始めて、
CVSサブバージョンGitってきて、
また次のツールが出てくるんじゃないかって、
ちょっと心の中で不安を覚えてた部分があるんだけど、
Gitが最終境地に至ったツールみたいな感じで、
長くその知識が使えるのはすごい嬉しいなって思ってますね。
何がそれを裏付けてるのかっていうと、
ユニックスという考え方っていう名著があるんだけど、
その本の中に第三のシステムっていう解説があって、
いわゆる第一のシステムで成功して、
これうまくいったんだって言って、
みんなが群がってきて第二のシステム作るんだけど、
大きいだけで使い物にならなくてみたいな、
ちょっと悪い方になっちゃうけど、
第二のシステムで反省した人が、
この年どころ第一のシステムと第二のシステムの、
良い悪いところを兼ね備えて、
第三のシステムを作ったらうまくいったみたいな。
そういう意味ではCVSサブバージョンGitっていうのは、
27:01
スピーカー 2
その1,2,3のシステムみたいな位置づけで、
Gitが完成点みたいな位置づけになってるのかなって、
スピーカー 3
最近思ってます。
その話をもうちょっと個人的に思ったところ、
ちょっと顔が痛いんですけど、
Git自身が今後進化することは確かにないんだろうな、
という気がしていて、
多分次のバージョン管理が出るタイミングって、
ソースコードが変わっていくタイミングなんだろうな、
という気がしています。
今のGitってあくまで文字列データのサブを見るのがメインですけど、
今後、例えば3Dモデルとかが使ったアプリケーションが
主流になっていくと、そこら辺のサブも見えるようなツールが
ちょっと生えてきて、
そういうのがリンクストリームになったりはするんだろうな、
求められる仕様とかが変わっていくと、
スピーカー 1
また新しいツールが出るんだろうな、というのが不当なんです。
あとはバージョン管理とはまた別の切り口で言うと、
VS Codeで言うライブシェアとかコードスペーシズとか、
共同編集できるとか、
5つありますけど、
あれもだいぶガッツリ、
どの開発チームにもマストではないけど、
使ってるところは使ってるな、という印象がありますね。
あの手の共同編集ツール。
スピーカー 3
Googleプロとかも主流にはないけれど、
スピーカー 1
結構効くようになりましたよね、昔と比べたら。
あの辺もそれこそ、
バージョン管理とはちょっと話はずれてますけど、
共同で一緒に編集するっていうのはだいぶ、
AdobeのX3とかも確かできます。
できます。
リモートの普及とともに、
板につきつつあるなというふうに最近思ってます。
スピーカー 2
あれだよね、
エンジニアもワードエクセルを使ってた時代とかは、
共有ストレージにワードエクセルを置いておくと、
2人が同時に編集して保存すると壊れる、みたいな時代が
昔にあって、
今はGoogleドキュメントとか、
Googleスプレッドシートとかは複数人で同時編集しても大丈夫。
むしろそういうことを想定して作られているツールなんで、
そういうのの使用に慣れちゃうと、
プログラミングでもあれと同じように、
30:00
スピーカー 2
複数のプログラマーが同時編集できないかなって、
やっぱ思っちゃうし、
それを実現してくる、
いろんなプロダクトがあるっていうのは、
スピーカー 1
時代だなって思いますね。
転職して、
Office 365系なんですけど、
あれも最近共同でエクセルついたりとか、
ワード使ったりとかできるみたいですね。
ちょっと仕組みがあんまり分かってないんですけど。
スピーカー 2
もうそれはできるでしょうし、
AppleのKeynoteとかPages、
あとスプレッドシートの、
名前忘れちゃったけど、
ナンバーズか、
ナンバーズとかも複数人同時編集、
何とか返してできるんだよね。
結局組織として、
エクセルのマクロの再現性が高い、
再現性っていうか、
Windowsで動いてるものは、
ちゃんと動くようにして欲しいよねっていう時には、
Googleスプレッドシートとか、
ナンバーズの採用は難しいだろうし、
適材適所というか、
スピーカー 1
組織ごとにあったものを選んでいくんだろうなって。
私にかなり話し込みましたね。
実はこの1回目を始める前に、
ネタをネタ帳にいろいろと皆さん書いていってもらったんですけど、
3分の1も話してない感じなんですけど。
スピーカー 3
なんでだったら9話に話してないんですか。
スピーカー 1
そうですね。
いろいろとちょっと。
これまた次回以降に撮っておきましょうか。
そうですね。
今回は自己紹介と、
最近のイベント話と、
また次回以降いろいろと、
スピーカー 3
ガジェットのお話とかできるといいですね。
この話もいつ公開されるかちょっと分かってない。
スピーカー 1
そうですね。
それは収録終わったら。
それぐらいのちょっと緩さと勢いでやっておりますという感じですが。
じゃあちょっと締めに行きましょうか。
どう締めるんですか。
そうですね。締め方特に決めてないからやってって、
今思いながら締めに入りたいんですけど。
そんな感じで緩くミュータブルストリームやっていこうと思います。
また定期的にこうやって集まって収録したりとか、
またゲストとか呼んだりして、
いろんな視点のお話聞けると面白いなと思うんで、
ちょっといろいろと緩く、
普段にならないぐらいな感じで楽しくやっていけたらと思います。
33:03
スピーカー 1
今回はお聞きくださってありがとうございました。
また次回よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。