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2025-07-05 06:36

今週のミュージカルニュース(CW27)

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Broadway野外イベント/SIXロングラン/ムーラン・ルージュ!世界ツアー/ウエストエンド停電/BTTF40周年/劇団四季最新ニュース

ミュージカル速報:ミュージカル速報(ミュー速)|note

※このPodcastはミュージカル速報で紹介したその週のブロードウェイ・ウエストエンドのミュージカルニュースをNotebookLMでPodcast化した番組です。紹介した記事の詳細はnoteをご覧ください。

サマリー

今回のエピソードでは、ニューヨークのブロードウェイやロンドンのウエストエンド、日本の劇団式に関する最新のミュージカルニュースが取り上げられています。特に『美女と野獣』の上演終了や新しい名古屋式劇場の開場について、未来の動向が紹介されています。

ニューヨークとロンドンのニュース
こんにちは。あなたが共有してくださったミュージカル方向、ミュー速の記事、今回も興味深いニュースがたくさんありましたね。
こんにちは。いろいろ動きがありましたね。
はい。この記事をもとに、ニューヨーク、ロンドン、それから日本のミュージカル界の今がわかる動きを、一緒にちょっと深掘りしていきましょうか。
いいですね。世界の最新トレンドを見ていきましょう。
まずはやっぱりニューヨークからですね。夏の風物詩、ブロードウェイインブライアントパーク、これがなんと25周年だそうですよ。
ああ、もうそんなになりますか。
ええ。無料で人気ミュージカルのナンバーが聞けるなんて、本当に贅沢なちくわくですよね。
ええ。7月の木曜恒例、夏のニューヨークの顔と言ってもいいかもしれませんね。気軽に、しかも無料で一流のパフォーマンスに触れられるっていうのは、素晴らしい機会だと思います。
本当にそうですね。
それで、同じブロードウェイからもう一つ大きなニュースがありました。ミュージカル6が、あのレナ法音劇場での最長上演記録を更新した後。
へえ、6が。
ええ、これはかなり注目すべき点ですよ。
150回公演ですか。わずか4年弱で達成っていうのは驚きました。
そうなんです。
特に最近のブロードウェイって、これだけのロングランは、まあ以前より難しいのかななんて印象もあったんですけど、この成功の要因って何だと考えられますか?
そうですね。やはりその歴史上の人物を現代的なポップアイコンとして描くっていうあの斬新な視点、それとエネルギッシュな楽曲、あとは多様なキャスト、これが若い観客層を中心に強く引きつけている点でしょうね。
なるほど。
それに2022年に解明されたばかりの歴史ある劇場、旧ブルックス・アトキンソン劇場ですね。そこで新しい形のミュージカルが記録を作ったっていう点もなんか象徴的かなと。
ああ、確かに伝統と革新の融合みたいな。
ええ、まさにそんな感じがしますね。うまく時代とマックした例と言えそうです。
なるほどです。では次はロンドンに目を向けてみましょうか。
こちらは明るい話題と少し心配なニュースが混ざっている感じですかね。
そうなんですよ。まず花々しい方で言うとムーラン・ルージュ・ザ・ミュージカル、これの世界ツアーが本格的に始まって最新トレーラーも公開されて期待が高まっているんですね。
おお、ムーラン・ルージュ?
ええ、ロンドン公演も延長が決まって勢いがありますよ。
それは楽しみですね。
ただその一方で先日ロンドンを襲った猛暑の影響で電力供給に問題が出たと。
それで複数の公演が一時的に中止に追い込まれるという事態があったようです。
クルーレスなんかも影響を受けたみたいで。
それは大変でしたね。華やかな舞台もインフラの問題とは無縁ではないということですね。
特にウエストエンドって歴史ある劇場が多いイメージですけど、そういう設備面の課題みたいなものもやっぱりあるんでしょうかね。
まさにご指摘の通りかもしれませんね。古い建物も多いですから。幸い今回は翌日にはほとんど再開できたようなんですが。
ああ、よかった。
ただこういう気候変動に伴う異常気象というのは今後劇場運営にとって無視できないリスク要因にはなりそうですよね。
うーん、確かに。
インフラの老朽化対策なんかも含めて課題はあると思います。でも明かり話題もちゃんともう一つあって。
あ、何でしょう。
映画のバックトゥーザフューチャー、あれの公開40周年記念でミュージカル版のキャストが劇場の屋上でパフォーマンスしたそうですよ。
えっと、屋上ですか?それは意気ですね。
ね、面白い企画ですよね。
オリビエ賞もとって世界的に成功している作品ならではのサンサービスというか。
ええ、そういうことだと思います。
日本の劇団式の動向
見てみたかったなあ。さて、じゃあ次は日本に視点を移しましょう。
はい。
劇団式から大きな発表がいくつか続きましたね。
はい。
特に6月30日ここはニュースが集中したとか。
そうなんです。まさにこう大きな節目になるような発表がありましたね。
まずあの舞原アンフィシアターで上演中のディズニーミュージカル美女と野獣。
はい。
こちらが2026年の3月末で選挙落を迎えると。
ああ、そうですか。美女と野獣終わっちゃうんですね。寂しいなあ。
ええ、ちょっと残念なお知らせではありますね。ただその一方でマンマミア。
おっ、マンマミア。
こちらは今やっている名古屋公演の後、2026年の春から夏にかけて横浜のカート神奈川芸術劇場での上演が決まりました。
おお、それは嬉しいニュースですね。神奈川に来るんですね。
ええ。そして名古屋には。
はい。
新劇場が。
え、新劇場?これはビッグニュースじゃないですか。
ええ、これが今回最大のニュースかもしれません。2026年の7月に名古屋駅の近くに新しい名古屋式劇場が開場します。
へえ、名古屋に新しい式劇場が。
はい。それでそのコケラ落とし公演としてオペラ座の怪人が上演されることも発表されました。
うわあ、やっぱりオペラ座。豪華ですね。
これは地域にとっても本当に大きな出来事ですよね。
いやあ、そうでしょうね。
さらにですね、今名古屋で上演中のバケモノの子。
はいはい、バケモノの子。
この公演映像が7月11日から有料でオンデマンド配信されることも決まったんです。
あ、配信それは嬉しいですね。
ええ。なかなか劇場に足を運べない方にも作品を届けられるっていう新しい試みですよね。
素晴らしい流れだと思います。
いやあ、今回はブロードウェイの記録更新からウエストエンドの光と影、
そして劇団式の未来への大きな一歩まで、本当に目まぐるしい動きを見てきましたね。
うん。なんか世界のミュージカルシーンって常に動いてるんだなって改めて感じますね。
そうですね。長く愛される名作がある一方で、こうやって新しい劇場の建設があったり、
配信みたいな新しい干渉形態が出てきたり、それから気候変動みたいな予期せぬ課題への対応とか、
常に変化と挑戦の連続なんだなということが見えてきますよね。
本当ですね。これらの動きを受けて、あなたご自身がこれからのミュージカル界で
ここが変わっていくと面白いなとか、ここに注目していきたいなと感じる点ってどこかありますか?
そんな視点でこれからのニュースを追っていくのもきっと楽しいはずですよ。
ご視聴ありがとうございました。
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