こんにちは、趣味は何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオは、週2回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
知らない人の知らない趣味を聞くと、毎日の景色の中に新しい発見があるかも。そんな日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。
今回のゲストは、むしゃラジオをいつも聞いてくださっている方であれば、聞いたことがある声の方だと思います。
自分が好きなジャンルのものでも、タイミングがちょっと合わなかったりすると、見てなかったり味わってなかったりすることってありますよね。
見たいと思っていた映画があったんだけれども、公開のタイミングに忙しくて見れなかったり、毎週見ているドラマだったんだけれども、4話ぐらいの時に仕事で遅くて帰れなくて、そのまま見なくなっちゃったり。
そうやって途中で終わらせてしまっていて、ハマりきれなかったもの、なかなか再挑戦するチャンスってないですよね。今日は僕にとってはそんな再チャンスをいただくようなお話でした。
それでは本日もDJ Ishikawaのむしゃむしゃラジオ、いただきます。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
のんのんです。
のんのんさん。劇団むしゃどくからのんのんさんがやってきてくれました。
お願いします。
いや、一対一で話すのって初めてですよね。
初めてです。
女優のんのんは知ってるんですけど、個人のんのんに関しては、実はあんまり知らないんですよね。
むしろ一対一じゃなくて、みんなでも3回目ぐらい。
そうだった。なんかね、編集しててね、僕は何回も声聞いてるからっていうのはあるんでしょうけど、半年ぐらいの間で、めちゃくちゃ仲良くなった人っていう位置づけで僕の中でいるから、ちょっと距離近すぎたら言ってください。
いや、全然。めっちゃ楽しいです。私も昔からの友達のようにTwitterでも喋ったりして。
だから、そう、仲良いと思っているけれども、あれ?じゃあ何を知っているって言ったら、よくわからんぞって思ったので、自己紹介お願いします。
はい、承知しました。出身は関西なんですけれども、今関東に住んでます。
お仕事はですね、歯医者さんで歯科女子という職業をしてまして、昼間は歯科女子で正社員で働いていて、
歯科医生士になるために今、夜間の専門学校に通ってます。
めっちゃ忙しいじゃないですか。
2月の上旬に期末テストが終わって、今、春休みということで、むしゃらじ出てみようかなと思い、声掛けさせていただきました。
そんな、やっと自由を手に入れて、むしゃらじで大丈夫ですか?
いや、大丈夫です。
ありがとうございます。
演技をしている、何なら直近だと、人を殺すことに快楽を覚えている、ノンノンさんのイメージが強いんですよ。僕の中では。
自分で書いてみてあれですけど。
そんな、ノンノンさんが実は、むしろ人を生かす方のね、お仕事をされてたんですね。
そうなんです。
そんなお仕事に関係あるんでしょうか。ノンノンさんの趣味って何ですか?
はい、私の趣味はドクターストーンです。
ああ、漫画の。
そうです。
関係あったのか、ドクター。関連してます?
いや、まったく。
まったくなんだ。
ドクターストーン、一応最初に僕の中のドクターストーンの知識を言っておくと、僕ずっとジャンプは読んでいるんですよ。
だいたい本誌を買い続け始めたのは、ドラゴンボールのセル編が始まったぐらい、人造人間が出てきたぐらいの間からずっと買ってるんですね。
私、そこアニメで見たことあります。
だからもう25年をゆるゆる超えている、30年ぐらいジャンプを買い続けてる人間なので。
すごい。
もちろん知ってます、ドクターストーンは。
アメリカに行くんですよ、途中で。
なんとかアメリカに着いたぐらいのところで、一旦離脱しちゃって、なんか気づいたら、読み逃してたみたいなので、その後追いついてないっていう状態のまま放置をしているっていう段階なんですけど、
果たして今日ののんのんさんのお話を聞いて、もう一回読み直そうと思うかどうかですね。
いや、今めっちゃいいタイミングで、今年の1月からアメリカ編がアニメで始まったんですよ。
そうなんだ。
そう、だから今ね、めっちゃ暑いんです。
昨日かな、昨日の夜中かなんかに上がった最新話がね、もう激アツで。
そんな、なんかすごいまんまとな感じの台本家のような。
そう、だからアメリカ編行くまでなんですって言って、え、めっちゃタイミングいいやんと思って。
じゃあのんのんさんは漫画よりもアニメの方なんですか?
先にアニメを見たんですよ。
知り合いから、これ面白いよっていうのを見たときに、もう1期がたぶん終わってたぐらいかな。
途中か終わってたか忘れたんですけど、見始めたら、なんかすごい面白くて。
で、そっからずっとアニメで追ってたんですけど、3期かな、3期が終わって、
この今年4期が始まるまでの間にもううずうずしちゃって、ジャンププラスで全部読んじゃいました。
待ちきれんってなってね。
待ちきれん。で、分かってても面白い。
もうアニメが待ちきれんってなって、漫画読んじゃう作品は面白いの間違いないですね。
本当に面白い。こんなにハマると思わなかった。
じゃあのんのんさんが思う、ドクターストーンの魅力っていうの、まず、すごいざっくり冒頭のあらすじだけ伺っていいですか?
ドクターストーンってどんなスタートなんでしたっけ?
ざっくり言うと、日常生活。科学の好きな男の子がいて、友達に元気のいい男の子がいて、その元気のいい男の子が好きな女の子に告白しようっていうところから始まるんですよ。
で、言うって時に、地平線の向こうが緑色に輝いてて、急に全世界の人が赤化していっちゃうんですよね。
石になっちゃって、動けないってなる。で、そのまま死ぬわけじゃなくて、意識はある。
意識保てない人は眠っちゃうっていう感じ。
でも、赤化のまま地球の時間はずっと流れてるんで、どんどん春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、また春が来てってなって、結局3700年経っちゃうんですよね。
スタートは今の現代みたいなところからでしたっけ?
そうですそうです。今の現代で、私たちがピカンって赤化しちゃって、周りの季節、時間だけが進んじゃう。
で、その赤く好きな子が、でも置き続けてたんですよ。置き続けてたら、石がパリパリって割れて、復活するという。
だから、赤化して復活ってすごいファンタジックなんですけど、全然そんなことないっていうのが、もうね、面白い魅力なところですね。
すごいファンタジーな設定なんだけれども、そのファンタジーな設定をどんどん科学、現実にある科学で解き明かしていくっていうタイプの話ですもんね。
その物語の謎を解くだけじゃなくて、今までの人間の歩んできた歴史がわかるような漫画ですね。
ちょっと読んだ後に、賢くなった気になるっていう感じですね。
そうそう、本当にそう。なんなら、自分は科学があんまり好きじゃなかったんですよ。
だから、科学こんなに好きになれたっていう、本当に人生変わったぐらいの漫画ですね。
僕も大学生の時とか、塾講師をしてたんですけど、中学生とかに教えてたんですけど、コクスエシャ教えてたんですよ。
はいはいはい。
理科のみ教えてないんですね。
だから、僕の中での5科目の中でも、その立ち位置なんですよ。
理科とか科学とかって。
じゃあ、離脱しないで読めば、もしかしたら理科も教えられるようになるかもしれないってことですね。
はいはいはい、そうっすね。
でもなんだろうな、今のやっぱり理科とか、私が科学嫌いだった理由とかも、暗記することが多くて、嫌いだった部分もあったので、
暗記じゃない科学の学び方っていうのがあるんだっていう、新しい発見ですね。
科学や理科で覚えてることなんて、そんなに多くないですもんね。
日常生活で使うことがないから、メスシリンダーは目線を合わせるぐらいの知識しか残ってない。
はいはいはい。
それをちゃんと、じゃああれか、そういった意味では読んでる人、アニメを見てる人たちの赤化した理科への興味だったりとか、知識が読むことによって少しずつ溶けていくっていう、
ドクターストーンと同じ感じの気持ちになれるわけなんですね。
そうですね。
すごい上手いまとめじゃなかったですか、今。
めちゃめちゃ上手いです。めっちゃ上手かったです。
それはお友達に紹介されて、アニメを見て、もう1話からグッと引き込まれたんですか?
そうですね。
魅力としてはリアリティがあるところ、新しく科学を知れるところっていうのが最大の魅力ですか?
それもそうだし、1話ではないんですけど、例えば昔理科でリトマス誌ってあったじゃないですか。
あれで紫色の、赤になったら酸性だっけ?青になったらアルカリだろ?そんなのを覚えて何になるんだって思ってたんですけど、
アニメで植物を育てるってなった時に、土が酸性かどうかで植物が育つ育たないっていうのがあるんですね。
一方の畑はすごく育ったのに、もう一方が育たないってなった時に、科学好きな主人公の男の人が、アジサイ?アジサイじゃない、アサガオンの汁を髪に吸わせて、土見てみ?って言ったら、
そしたら酸性の方は育たなくて、アルカリの方は育ってるみたい。
なんでかっていうと、貝殻を砕いて土に混ぜると、中和されて育つようになるみたいな。
そういうシーンがあって、なんで今勉強してるんだろうっていう、小学校中学校の子たちが、役に立つんだって思えば、勉強したくなるなって思ったんですよ。
本当そう。だってこれ勉強して何になるかわかんないっていう気持ちになっちゃう時が一番勉強にならないですもんね。
そうなんですよ。私も塾講師やってたんですよ、アルバイト。
だから、私は小学校から高校生まで、マンツーマンじゃなくて、2対1で隣の子と左の子と右の子と教えてて、
普通に国舎、語教科教えてるタイプだったんですけど、やっぱりモチベーションが上がらない子が多くて、なんでこれやるのとか、
英語の進行形とか過去形とかもどうでもいいみたいな、数学のXYって何なのみたいな、
そういうのの、やっぱり科学も同じことがあって、私はそれ、科学やっぱりなじめなかったんですよね。
だけど、今すごいそれを見て、こういうことで学問が発展してきたんだなって思うと、すっごく面白いです。
だから今の子たちの方が幸せですよね。
本当にそう。
だって、ドクターストーンを読んで、アニメを見て、科学って役に立つんだと思ってから勉強できるし、
マインクラフトやって、こうやってやるとシステムが覚えられるんだってプログラムを覚えたりとかって、なんかヒントがだいぶありますよね。
本当に読みたかった、ドクターストーンを、中学校の頃とかに。
でも、いや意地悪な質問になるかもしれないんですけど、とはいえ、日常生活で産生の土地をアルカリ性にする必要も、あんまり農業をやっていない限りなければ、
アジサイからリトマス試験紙を作らなきゃいけないなっていうことにも直面したことがないわけですよ。
できるんだっていうのは、今のお話はすごい面白いなと思ったし、勉強になるなと思ったんですけど、
現実、大人になってから使わないっていう意味では、まだそこはクリアしてないぞっていうところがあるんですけど、その辺は気にならないですか?
私、最近思うのが、ドクターストーン好きになってから、科学の本を読み始めるようになったんですよ。宇宙の本とか、数学の本とか、歴史の本とかもいろいろ読み始めて、
今、科学が発展しすぎてて、例えばスマートフォン一つも、なんでこれが動いてるのかわからないとか、スーパーに行っても、いっぱいおいしそうな野菜とか並んでると思うんですけど、
あれも、品種改良でいい果物が育ってたりとか、ラップ包む技術だったりとかって、全部科学関連してると思うんですけど、
私たちそれが当たり前で、最初に作った人とか試行錯誤した人に感謝できてないなと思って。
だから、どうやって生まれたかを知ることによって、目の前のあるものにもっと感謝できるなって思ったんですよね。
なるほどね。めちゃくちゃ優しい理由じゃないですか。
正直私が科学が嫌いだった理由って、生まれた時から普通にカラーテレビがあって、毎朝のように戦争のニュースがあって、科学って兵器なんだみたいな、すごい直結した理由だったんですよ。
だから、科学が発展すると、いいことあるんだろうかみたいな。むしろ人間がいなくなった方が地球に優しいんじゃないかぐらいまで考えたことがあったんですけど、
結局、アニメ見てると、自分たちが過ごしやすくなる、最初はそんな環境を脅かすほどの科学じゃなかったんですよ。
ほんとに小さい科学が、どんどんどんどんできることが大きくなって、今の使い方が悪いからそうなっちゃってるっていう、偏見じゃダメだなって、
それもそう、知識も増えていくのも楽しいし、安直な理由で言うと、キャラ名を2人だけ出すと、途中からリュースイっていう操作する人、なんて言うんだっけ、船操縦する人が出てくるんですけど、私その人がイチオシだったんですよ、めっちゃ好きで。
で、センクーって人が主人公なんですけど、センクーは別にそこまで刺さりはしなかった。普通にドクターストーンっていう本が面白くて、ストーリー面白くて、リュースイかっこいいなって思ってたら、その3期の終わりの方にリュースイ、リュースイじゃない、センクーに心打たれたところがあって、心打たれたシーンがすごい良かったところがあって、
私、センクーの話を理解できるようになりたいと思って、センクーに近づきたいと思って、これはオタクなんですけど、センクーって、小さい頃から科学好きだったんですけど、科学を勉強するときに、最初エジソンの電気から読み始めたっていうシーンがあって、私もエジソンの電気から読み始めた。
へー、すごー。
それぐらいセンクーと同じ思考を辿りたい。
語学を勉強したければ、その国の人と付き合った方がいいみたいなのがあるじゃないですか。
はい。
まさにそれを字で言ってるってことですよね。
そうです。体現してる感じ。
へー、すごー。そのパワーを漫画やアニメが持ってるっていうところがまたすごいし、それをちゃんと受け取って、ちゃんと行動に移してるのんのんさんがすごいな。
もうねー、ストーカーなんですよね。わー、憧れたって思ったら、もう一直線に走っちゃうんですよね。
いやー、めっちゃいい。それはだって何の苦もなく、自分でそうやって勉強してることを知ることが楽しくて、なおかつそれがある種本当に自分の身になってるわけでしょ。
そうです。
いいことしかないじゃん。
そう、いいことしかないの。だから今人生めっちゃ楽しい。
いやー、最高。
その知識は入ってくるわけじゃないですか。
はいはい。
日常生活の中で、たぶんこれ趣味病に近いと思うんですけど、何か科学で見ちゃってるなーなんていうふうに思うこととかってあるんですか。
あるんですよ。
聞きたい聞きたい。
好きになって、パッて初めて気づいたことがあって、今まで気づかなかったのに。
車の標識ってあるじゃないですか、駐車禁止の標識。
赤い丸に斜めの線が入ってて、両側が青いのがちょっと塗られてるやつで、なんかふとあれ、赤い色のほうがなんであんな色合わせてるんだろうって思ったことがあるんですよ。
で、青い液は残ってるのに。
はいはい、ある看板で。
今まで気づかなかったのに、なんかふと気になって調べてみたら、色が剥げちゃう理由っていうのが、太陽から出てる紫外線なんですけど、紫外線って波なんですね。
波で光の波で。
で、赤い色と青い色を比べると、赤い色のほうが結合が弱いんですよ。
紫外線って紫だから、やっぱ強いほうなんですよね。
だから、赤って負けちゃうから色合わせていくっていうのに気づいて。
で、もしかしたらこれ、例えばもう開発されてるかわかんないけど、結合が強い赤い色が生まれたら、色あせない、ずっと表紙が色あせず事故も減るんだろうなーみたいな。
なんかそんなこと、今まで考えたことなかったのに、今考え出しちゃったりとかしてます。
だって、その発想で結合が強い赤いインクが生まれて、結果その標識ができたら、それで事故する人が減るってことは、誰かの命を救ってるってことになるわけですもんね。
そうそうそうそう。
公園の看板とかで、黒と赤で重要なところが赤で書いてあったはずの看板が、重要なところが全部抜けて穴埋め問題みたいになってくる時とかの赤も同じことですよね。
そうそうそうです。だから赤だけ消えちゃうんですよ。
へー。
それってすごいなーって。
それを知れるのがドクターストーンのきっかけに、あ、言ってること理解できるようになりたいなーからそこまでいけるっていうのがすごいわ。
周りを見るようになって、いろんな本読んで、今天気の本読んでて。
天気の本も別にドクターストーンと直接関係があるわけじゃないんですけど、なんかもう私あんまテレビ見ないんですよ。
だから天気予報も全然見なくて、傘持ってないのに雨降ったりとかしょっちゅうなんですけど、雲見て天気予報できたら自分として得だなーみたいな。
それで今ずっと雲の図鑑みたいな、天気の図鑑を読んでて。
すげー。
そう。
いや、なんか一つの作品から興味の幅がめちゃくちゃ広いんですね。
広くなりましたね。
この作品はそういう作品ですもんね。
そう。
理科とか数学に対する見方も変わって、よく昔、中学校の子とかって、数学と理科って答えがあるから好きとか、答えが出さなきゃいけないから嫌とか、そういうのでお話しする人って結構いると思うんですけど、
いろいろ番組見たり、科学系とか数学系の番組見たり、本読んでると、突き詰めると科学とか数学って答えないんですよ。
むしろ日本語とか国語とか英語とかよりも答えがない場合が多かったりするんですね。
なんなら世界にミレニアム問題っていうのがあって、まだ解けてない問題、この問題を解いたら1億円、懸賞金かかってる問題とかがあって、それを研究者たちがずっと考え続けてるわけですよね。
今、自分たちが勉強してるのは、その数学者の人たちが解いた問題を、ただ覚えてるだけだから、本当の数学とかってのは考え続けることなんだなみたいな、答えを出すことが目的じゃなくて、今使うかわかんないけど、建築とかも絶対数学とか使うし、昔だったら、多分ピラミッド作るのに、三角形だから三平方の定理生まれたのかな、なんなのかなみたいな、
そこはこれから数学史図鑑っていうのを読もうと思ってるんで、まだ全然勉強不足なんですけど。
すごい、あれ、そういえば冒頭に歯科衛生師さんの資格の勉強をされてるって言ってたじゃないですか、されてたって言ってたじゃないですか、勉強の息抜きに勉強してました?もしかして。
そうなんですよ。
すごいな。
そう、電車の通勤時間に物理とか数学の本読んで、働いて、夜は歯の勉強してみたいな。
脳大丈夫ですか?パンクしない?
読書が息抜きになってるんですよ。
すごい。
普通に漫画も読みますよ。普通に漫画も読むけど。
グングン返差値上がってるじゃないですか。
本当にそう、なんか普通に楽しい。なんかもう病気で、正月って特番が多いじゃないですか、言ったら面白いんですけど、あんまり中身ないじゃないですか。
だから最初の元旦ぐらいは、ご飯食べながら見てて面白かったんですけど、なんか2日目3日目まで来るとなんか虚無感を感じてきて、なんかただ面白いだけ。
わかる。
わかる?
なんか何も自分の中に蓄積しないなっていう気がする。
そうそう。でも途中から見るのやめて、本読み始めたりとか、動画見始めたりとかしてましたね。
なるほどね。
すごい好奇心旺盛な人だったんですね。
ですです。
というか、そんな忙しい人に何をやらせてたんだっていう気もちょっとしてきますね。
私、月から、ざっくり言うと月から、月、火、水、木、金、土を働くか学校かなんですよ。だから日曜しか休みがないんですね、今。
忙しい。
で、テストが2月初めにあって、やっぱ1月ってね、日曜日って4日しかないんですよ。で、教科が今回は10教科あって、
10教科。
教科。
4日で10教科足りないじゃないですか。で、お正月とか秋からずっと勉強し続けてきて、日曜日かな、無茶毒のね、録音するので半日外の録音にかけるから、その分サッピーで勉強の時間どっかで分散してみたいなことしてました。
時間の使い方おかしいって。
お願いしといてこんなこと言うのあれだけど。いやでもおかげでめちゃくちゃいいドラマはできたなと思ってますけど、本当に。
いやもう、脚本がね本当に素晴らしかったです。
いやいや。
本当に面白かった。
もうね、前回声を聞いていて、一緒にお話をしていたから、こういうの書きたいって慣れたっていうのはね、よかった。
はいはい。
本当にだから何でもやってみようだし、いろいろ知りたいなって思うのんのんさんだから、なんか魅力的な演技もできるし、そうやってまたさらに新しいものを知ろうと慣れるんですね。
いや素晴らしい。
ドクターストーンって、もうコミックス自体は終わっていますよね。
はい、終わってます。
ってなると、このドクターストーンから、そこからさらに知りたいと思った知識は、多分一生かかっても全部を学びきるなんていうのは一人の人間でできるのかっていうレベルの知識量じゃないですか。
それがあった上でお伺いしたいのは、のんのんさんがこの趣味、ドクターストーンを楽しむ上での目標っていうのは、そのセンクが何を言っているのかが分かるようになるのが一つの目標みたいな感じのことをおっしゃってましたけど、他になのか、改めてその目標ってどんなものがありますか。
センクの言葉を借りるとこの世のすべてを知りたい感じですね。
全知。
全知。周りにわからないことがあふれすぎてて、多分尽きないと思います。
そういう意味ではちょっと似てるのかもしれないな。僕も全部知りたいんですけど、経験したことのないものをなくしたい。
はいはいはい。
で、例えば行ったことのないところをゼロにしたいとか、もちろん無理なのは分かってはいるんですけど、できる限り諦めたくないというか、踏破を目指したいっていうふうに思っているところがあって、なんかそれ動き版と学び版みたいな感じの、だからもしかしたら似ているのかもしれないですね。
いろんな国行ってらっしゃいますもんね、たぶん。
そうですね。
ね。
いやー、そういうことか。だとすると、分かるわ。
分かる。マジでドクターストーンおもろいから見てください。
でかい、アニメでもいい。声優さんの演技も素晴らしい。
もうね、今日ここまで話を聞いて、僕もそうだし、リスナーの皆さんもね、あ、じゃあドクターストーンそんなにいいっていうんだったら、アニメ見てみようかなとか漫画見てみようかなって思うと思うんですよ。そんな人たちに、ドクターストーンの先輩ののんのんさんが何かひとつアドバイスをするとしたら、どんなアドバイスがありますか?
アドバイスか。うーん、自分が楽しいって、その1話見て、たとえばおもしろくないなと思ったら、切ってもいいと思うんですよ。
うん。
本当に楽しかった。
いや、本当に楽しかった。
めっちゃ緊張してたんですけど。
ね、のんのんさんがめちゃくちゃ魅力的な方だっていうことは、むしゃらじのリスナーの方は皆さんわかってると思いますけど、より理解をされたんじゃないかなと思って。
僕もそうなんですけど、今日一緒にお話ししてみて、一対一でお話ししてみて、え、わかった気でいたというか、魅力的な人だってのはわかった気でいたけど、もっと魅力的じゃんと思って。
そんなのんのんさん、もうちょっと知りたいぞって思った方は、のんのんさんのXがね、概要欄に貼ってありますので、そちらクリックしてフォローしてみてくださいってことですね。
はい。
いやー、楽しかった。ありがとうございます。
ありがとうございました。
というわけで、本日のゲストはのんのんさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
のんのんさんによるドクターストーンでございました。
この収録の後ですね、ドクターストーン全巻読み返しました。
読み返したというか、途中まで読んでいたんですけれども、一巻からね、最初から最後まで読みました。
いやー、面白いですね。ちゃんと面白かったです。
読んでよかった。読んでよかったなって思える作品に、ちゃんとね、再挑戦させてくれたのんのんさんには、もう本当に感謝ですね。
近々ね、春ドラマでまたご一緒しますので、のんのんさんのお声をまた聞きたい方は、ぜひムシャラジのドラマ楽しみにしていてください。
それでは、本日の趣味潜流。
知りたいと興味の入り口漫画かな。
今はもうそんなイメージもないと思いますが、漫画なんて読まないで勉強しろなんていう話は、昔からよくありましたよね。
でもね、漫画で得た知識が社会人になって役立つことって結構いっぱいあります。
スポーツのルールなんて大体漫画で学んだんじゃないかな。
それ以外にも歴史物だったりとか、それこそドクターストーンみたいな科学物だったりとか、本当いろんな知識になっていると思います。
もちろん漫画だけで全ての知識を補えるわけではないと思いますが、それは小説だろうと専門書だろうと同じだと思います。
何か知りたいなと思うきっかけになるエンターテイメントって本当に素敵だなと思うので、苦手なジャンルの作品っていうのにあえて手を出してみるのもいいかもしれません。
というわけで、いつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。番組に出演してみませんか?
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
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それで出演券獲得でございます。
僕の方からDMを送りしますので日程調整しましょう。
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収録に際してはズームを使用しております。
いわゆるオンライン会議というものですが、カメラはオフで構いません。
音声のみ30分貸してください。
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内容はどれも同じなので使いやすいものでお楽しみください。
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むしゃらじは毎週火曜金曜19時配信です。
それでは今回はドクターストーンをいただきました。
ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。