こんにちは、工業高校農業部というポッドキャストをやっております。マスボウと言います。よろしくお願いします。
マスボウさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
マスボウさんとは、フリックスでお会いして、カードを交換したんですよね。
はい、初めましてですごいオシャレなカードで。
良かった。
心引かれて。
嬉しい。
面白いラジオをされてるんやなっていうので。
ありがとうございます。でね、2週間くらい?1週間ちょい?
そうですね。そのくらいですね。
早速ゲストを呼んじゃいました。
いやいやいや、ほんともうね、しかわさんのフットワークの軽さですよね。
いやもう、ちょっとでも出てくれそうな人は逃がさないようにしないとね。続かないんで。
いや大事ですよね。
でも本当そのフリックスでチラッとご挨拶させていただいただけなところもあるので、本当に心から伺いたいんですが。
はい。
マスボウさんってどういう方ですか。
そうですね。冒頭の挨拶でも話させていただいたんですが、工業高校農業部というポッドキャストを高校の時の同級生と一緒にしております。
今は農家してます。今年29の年ですね。
工業高校農業部っていうのは実際に所属されていたんですか。
そうですね。工業高校に所属してまして、工業高校を卒業したのにも関わらず、何でか知らないけど農業をしてるっていう2人がやってるポッドキャストですね。
2人ともそういうキャリアを築いている2人なんですね。
そうですね。相方が牛若っていう牛飼いをしてまして、僕は農家、ブドウと葉物野菜を作ってる野菜農家というか農家でした。変な経歴やなっていうのが。
必ずしも高校で勉強したものが職業になるとかっていうのはみんなそうじゃないと思いますけど、工業と農業って繋がりがあるんですか。
ベクトル的なところで言ったら真逆のような気がしなくもないんですが、最近で言うところであればスマート農業っていうのがあるので、いろいろ自動化したりとかっていうところで若干の関係は見えてきたかなっていうのが最近思いますね。
時間になったら農薬まいたり水まいたりするとか。
そうですね。機械に任せられるようなところは機械に任せていこうみたいな感じですね。
ハイテクですね。
そうですね。それこそ僕が農家をしようと思ったのがそこにあって、野菜を作りたいからとかっていう理由で農家になったわけじゃないんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。自分でシステム作ったり、プログラミングがちょっと趣味でやってまして、自分の作ったシステムで野菜ができればこれは面白いんじゃないかということで。
工業の始め方のそういうルートがあるんですね。
そうなんですよ。変なやつなんですけど。
面白い。勝手に農業に従事してない人間からすると、やっぱり自分で食べるものは自分でとか、飲食中のところに関わりたくて食の部分でとかっていう出来上がる野菜だったりとか、その成果物主体で動いてるっていう印象が勝手にありますけど、そういうシステム側のパターンからっていうのもあるんですね。面白い。
あんまないと思いますけどね。だいたい皆さん石川さんがおっしゃられたような生育地の農家を志してる方がほとんどやと思うんですけど。
農家あるあるではないんですね。
あるあるではないですね。今日もそれこそ来られた業者さんに、そんな人僕初めて見ましたって言われたので。
じゃあ今ちょっとチラリと見えた気もしますけれども、マスボウさんの趣味って何ですか?
めちゃくちゃマニアックなところなんですけどいいですか。
はい。もちろん。
設備鉄と言われるジャンルになるのかなって自分で思ってるんですよ。
設備鉄。
はい。
初めて聞く語物です。
そこでもうあんまり仲間がいないんですけど。
はい。
いわゆる信号機であるとか踏切設備であるとか駅の案内設備とかそういう制御関係とかそういったところがすごい好きなんですね。
え?鉄道じゃないところ?その電車本体じゃない。
いわゆる車両じゃないですね。
うん。車両じゃない。
車両じゃないです。
パタパタパタパタって時刻が出たりとかするものだったり。
面白い。
右左に行くスイッチをするものだったりとかっていうその車体付近にあるものっていう。
そうですね。
でも最初の農業に従事されるようになった理由とはマッチしますね。
そうですか。確かに制御関係が好きなんですよ。
その辺の制御関係の魅力ってどういうところなんですか。
えーなんでしょうね。もうなんかあまり深いこと考えたことないんですけど。
まあその自分が仮にその自分がその設備に鉄道設備に従事してるとしたところで自分が意図した通りに動くっていうこととかちょっとねあんまり言語化したことがないのでちょっと難しいんですけど。
今の話だけ聞くと支配欲みたいな感じの。
近いかもしれないです。
自分の思う通りにあの大きなものが動かせるってまあでも確かにそう考えると快感かもしれないですね。
そうですね。それこそあの鉄道に関する職に就いてたものとしてはそういったところが結構好きでやってたのかもしれないです。僕としては。
それはどこかガンダムに乗るアムロレイ的な自分で動くぞこいつみたいな感じのそういう快感なんですかね。
まあそれにちょっと近いかもしれないですね。大きなものを動かしてるとかっていうのっていう観点とその端折的に関与してるみたいな直接操作ではなくて。
制御に関してはそうなんですけど難しいな。
感覚的にはエヴァンゲリオンに出る登場人物だったらパイロットよりもミサトさんとかがいる完成室みたいなところの方に憧れる感じですか。
そうですね。それこそ僕運転士にもともとなりたくて鉄道会社に入ったんですけど運転士っていう職業よりもいわゆるその司令室って呼ばれるところに実際会社入ってからはそっちの方に行きたいなっていうふうに思うようになりましたね。
司令室って響きめっちゃかっこいいですね。
かっこいいですよね。
かっこいい。
本当かっこいいと思います。
で実際そういう司令室とかその辺の周りのお仕事されてたんですか。
いやいや職としては車掌両をしてました。
じゃあ運転士の方をやってたってことですか。
そうですね。運転までは行かなかったんですが車掌さんっていわゆるアナウンスしたりとかドアの開け閉めであるとかいうことですね。
そっか。運転士さんと車掌さんっていうのはまた別なんですね役割がね。
そうなんですよ。結構ね一緒にされがちですけど。
電車の一番後ろに乗ってるのが車掌さんですね。
なるほどなんか大変なこと多そうですね。
そうですね。仕事してるといろんなこともありますよね。
なんかどの職業もいろんな大変なことがあると思いますけどなんか日々乗るからより大変なシーンを見かけることも多く大変そうなお仕事だなとは思います。
そうですね。それこそ一日中電車に乗ってるのでいろんな人間を見るというか普通におとなしく乗っておられるお客さんもいれば結構わーわー騒いでる人もいれば
同僚で一人いたのがマナーを注意したらボコボコにされたっていう人が同僚がいましたね。
スタートから家の近くのすごい特殊な踏切があったんですね。
その踏切にもう暇さえあればうちの祖父にですね、身に連れてってくれって言って
連れてってもらって1時間はずっと眺めとったりとかっていうことがあったので、そこからなんかな。
今の子たちもね、鉄道が好きな子供たちはYouTubeとかで永遠に踏切見てるって言いますもんね。
いや、そうですね。そうかもしれないですね。
じゃあそれぐらい小さい頃から憧れてた鉄道に関われるって、職業的にはめっちゃ夢みたいな話ですよね。
そうですね。仕事はすごい楽しかったですよ、僕は。
じゃあ絶望することもなく、ボコボコにされることもなく。
絶望はするんですけどね。
絶望するんですね。
好きでも絶望しちゃうんだ。
そうそう。結構ね、交互に来るんですよ。
仕事楽しいなっていうのと、仕事しんどいなっていうのが結構交互に来るんで。
リアルだな。
そっちだけ大変なんですよ。
そうですよね。夢叶うってそういうことなのかもしれないなってなりますよね。
常に試されてるというかね。
設備鉄の中で、マスボーさん的この設備推しだぜっていう、今後多分聞いてるリスナーさんも、何なら電車乗りながら聞いてくださっている方とかもいらっしゃると思うんですけど、
僕こうやってムシャラジオやっていく中で、自分が知らない世界を聞くことで視野が広がるというか解像度が上がるっていう経験をよくしてるんですけど、
マスボーさん、おすすめの電車乗るんだったらこの設備見なよっていうのがあったら教えてもらってもいいですか?
それは信号機ですね。
信号機。あんまり意識したことがないんですけど、どうやって信号機って見るんですか?踏切じゃないですもんね。
そうですね。一番おすすめなのはやっぱり前にかぶりついてもらうっていうのが、電車の一先頭車両に乗って。
電車にとっての信号機ってすぐ止まれないじゃないですか。
はいはいはい。
どういうところに信号があって、ブレーキをかけ始めてどれぐらいの距離で止まるとかっていう情報ってあります?
めちゃめちゃいい質問です。車の信号って青、黄、赤の3色。どういう順番に動きますか?信号機が青だとしたら。
青だとしたら黄色になり始めたらブレーキを踏み始めて、赤になって綺麗に止まるっていうのが車の止まり方ですよね。
そうですよね。車の信号ってそうなんですけど、鉄道の信号って赤が基本で、そこから黄色、青になるんですよ。
逆なんですね。
逆なんですよ。車の信号と。それはどういう意味があるのかというと、赤は車と一緒で止まれなんですけれども、黄色は所定の速度まで減速しなさいっていう信号の意味になりまして。
青は真っすめなんですけど、例えばずっと青で進んでて、前に黄色の信号が現れました。
だいたい黄色であれば45キロとかなんですけど、45キロまで速度を落として、信号機の横を通過して、その次の信号源地を見る。
黄色の次はだいたい赤なんですけど、赤信号の手前に止まれるように手前で黄色に信号源地を変えて速度を落としてるっていうような。
信号の、鉄道信号はそういう意味になりますね。
車にとっての信号って見なきゃいけないやつが、青から赤までが一つの信号機が一挙動に対しての信号ですけど、電車の場合、何個か止まるまでの間に見る信号があるっていうことなんですね。
そうですね。それこそ鉄道の安全に関わるところっていうのが、信号と信号の間っていうのが、基本電車は一つしか入れないんですよ。
そうやって鉄道は前の電車にぶつからないように安全が保たれてるんですけれども、
信号と信号の間を閉塞、ホジルにふさぐって書いて閉塞って言うんですけど、閉塞区間って言うんで、その閉塞区間に電車がいます。
そうなったら、その閉塞区間より手前に前の電車を止めないとダメなんですよ。
閉塞区間って言ってるような気がする。
そうですか。
アナウンスしてます?閉塞区間って言ってる?
アナウンスとかではなくて、運転手さんがもしかしたら、信号試作確認勧告って指差して、信号現時を口に出して確認してるんですけど、もしかしたらそのタイミングで言ってるかもしれないですね。
信号、前の電車が詰まっているから止まりますみたいなパターンありますよね。
そうです。
あれの時の信号だ。
そうです。そういった状況は、一つ前の閉塞区間に電車がいて、それより手前に止まってるような状況になりました。
これから電車が止まるたんびにこの話を思い出しそう。
それこそ普通にダイヤ通り動いてたらそんなことはまあないんですけど、
例えば、踏切の安全確認とかで前の電車が止まってますってなったら、どんどん接近しちゃうので、前の電車に近づいてその一つ手前の閉塞区間、
相手の電車が止まってる一つ手前の閉塞で自分の電車が止まるっていうような形になりますね。
緊急停止ボタンだったり、あとはドアにバッグが挟まってもう一回開けて閉めてとかやってくれたりとかすると、そういう信号の出番になってくるんですね。
そうですね。本当もう日本の鉄道の世界は信号機によって守られてるっていう感じになりますね。
へー、なるほどね。だって本当にこんなに時間通りに来る国ってないですもんね。
そうですね。日本の鉄道はすごい優秀だと思います。
僕だって一回インドで予約してた電車に乗るときに、9時間遅れましたよ。
それはあれなんですか?9時間前の電車が来てるんですか?9時間前の電車がなくなって次のやつが来てるんですか?
チケットを買って駅に行ったら、それこそサイトとか見てじゃないから、この時間お昼ぐらいに来ました。
で、あーあと4時間は来ないよとかって言われて、もう初手から4時間遅れてるんですよ。
で、インドのローカルの街の方とかはもう普通に布団とかも持ってきてて、駅で寝てるんですね。
まあ4時間かと思ってブラブラしたりとかして戻ってきたら、あーまだ3時間来ないよみたいな感じのことを普通に言われて、
結局12時に予約してたのが、夜9時とかになっちゃって、電車に乗って目的地に行きたいんですけど、
だいたいアナウンスも分かんないし、その止まってる駅の看板も暗くなってて見えなくなっちゃうから、
駅止まるたんびに近くの人に、大丈夫?ここで降りて平気?ここまだ違う?みたいな感じの確認するっていう、
全然寝れない電車になるっていうのを経験したんですね。
へー、これなんでそんな遅れるんかなって、すごい疑問なんですけど。
普通に運転車ならそんなことならなさそうですけどね。
乗り込む人たちが多かったりとかそういうのもあるんですかね。
それはあるかもしれないですね。
じゃあそれを想定したダイヤを設定しなさいよって話ですけどね。
ほんとそうですよね。
ある種インドらしい経験で楽しかったんですけど。
確かに。
ある種、鉄道が好きな人として鉄道に従事する仕事をするって、一つの夢を叶えた状態ではあるのかなと思うんですけど、
今現在は農業に従事されていて、鉄道の仕事からは離れられた、
だけど鉄道が好きっていう状態のマスボウさんにとっての今後鉄道と向き合う上での目標というか、
こんなこと鉄道でできたらいいなってあるんですか。
鉄道でできたらいいなっていうのとはちょっと違うかもしれないんですけど、
自分の畑に鉄道車両を置きたいですね。
なかなかハードルは高いんですけど、
会社になった鉄道車両っていうのを譲渡してもらったりっていう人が中にはいるんですね。
実際に僕が勤めてた会社のお依頼さんに一度そんな話をしたことがあって、
うちので良かったら輸送費だけ持ってくれたらあげるでって言われたことがあって。
すごい。あげるよっていうもの史上一番でかい。
そうですよね。あげるよって言われてるんですが、
ただいろいろ農地法的な兼ね合いもあって、
普通にもらってったから置けますよとはいかなくていいので、
そうなんだ。
はい。いろいろ超えないといけないハードルはあるんですけど、
鉄道車両を置いて、その周りにオークションやら何やらで買ってきた信号キャラ踏切を置いて、
自分の作った制御システムで動作させたいっていうめちゃめちゃ個人的な夢もありますけどね。
めっちゃいい夢じゃないですか。
最終的にその農園がマスボウさんのキャリアを全部表してるような感じの農園になるわけですよね。
そうですね。
すごい素敵じゃないですか。
展示会場みたいな。
いいですね。キャリアの集大成みたいなものを作っていくってグッときます。
本当にグッときてくれる人がいたなと思って嬉しいんですけど。
もう見たいですもん、その絵を。
本当ですか。
その場合、その鉄道の中はどういう機能を持つんですか。
そこの中で何か栽培するとかそういうことですか。
さっきもちらっと言ったんですけど、農地法っていうのがちょっと厄介で、
農地には作物を育てるため以外のものを基本的に置いちゃダメなんですよ。
そんな法律があるんだ。
そうなんですよ。
なので物置として作業小屋としてっていう農業関連設備としてであれば何とか置けるのかなっていうのが今あるんで、
そういった使い方になるのかなって感じですね。
そういうのが決められてるんですね。
マスゴサの土地だったら自由にしていいじゃんって思っちゃいそうですけど。
そう思いますけど農地はややこしいんですよね。
そうなんだ。
っていうのは建前で実際は運転席をそのまま動作できるような状態にして、
前にスクリーンを置いてみたりして、いわゆる電車でこうじゃないですけど、
どういうのができたらいいなと思ってるっていうのは企んでますけどね。
近所の子供たちに大人気の施設になりますよね。
本当そうですよね。
夢ありますね。めちゃくちゃ。
ちなみに車両は何とか無償で提供いただいたとして、
あんなでかいものを運ぶってなると輸送費用もえぐいですよね。
まあ数百万円じゃないですか。
そうですよね。
安いですよ。
そうですね。車両を買うって考えると安いですね。
安いです。安いです。
全く自分の欲しいものリストに入ったことがないものだから、
どれぐらいが相場なのかが全くわかんなくて。
そうですね。中にはいらっしゃいますけどね、
鉄道車両を庭に置いてるような人とか。
どこで手に入れたんかなと思うんですけど。
お話は聞いててめちゃくちゃ夢あるなと思います。
最終的な絵面ほんと見たいなと思うので楽しみです。
そうですね。
これも実現できるように頂きかけていきたいなと思います。
僕はほぼ毎日電車に乗ってます。
ただなんとか鉄っていう感じではないんですよ。
ましてに設備鉄っていうのは今日初めて知りました。
そんな僕にマスボウさんが設備鉄になりなよって仮にするとして、
僕やリスナーさんを。
まず何からしたら設備鉄になれますかね。
そうですね。それこそ前面、その先頭車両のかぶりつきじゃないですかね。
その今まで全然意識してなかった、
線路上には信号機以外にも色々な合図を出すような号機類が付いてるんですけど、
運転手さんは結構それを視察確認したりしてるんですけど、
その運転手さんが視察確認した先にあるものを見て、
例えば信号であればこれはどういう意図があって、
こういう表示の仕方になってるんかなっていうことを考え出すと、
設備鉄の沼に反せるんじゃないかなと思ってしてるんですけど。
逆にね、光ってるものとかを見てどういう意図なのかを考察するっていう、
考察の楽しみ方が実は鉄道にはあるんですね。
ありますね。鉄道会社によったら結構ガラッパゴースなんですよ。鉄道会社って。
会社によって結構違くて、基本的な信号とかそんなんは一緒なんですけど、
表示する機器であったりとかっていうのが、
僕でも他社のものを見たら、これどういう意味なんやろっていうのが結構あって、
そういうのを見るのすごい楽しいですね。
それは知識があればあるほど楽しいのかもしれないですね。
そうですね。設備鉄以外の鉄ももう1個いいですか?
はい。他にもあるんですね。
そうなんですよ。ちょっと尺的にどうかなと思って黙ってたんですけど。
僕、乗務員の車掌さんとか運転員さんとかの動作とか、
作業してる通景っていうのがすごい好きで、
鉄道には運転取扱い心得っていう、いわゆるマニュアルがあるんですけど、
それがもうすごい鉄道会社によって様々で、
乗ったことない鉄道会社の鉄道に乗った時に、
車掌さんがどういった動作したとかっていうのを見るのがすごい好きなんですよ。
動作っていうのは…
安全確認とか。
安全確認とか。
そうです。
確かに、ある種忍者の陰とかみたいな感じだったり、
仮面ライダーの変身ポーズだったりとかの近いというか、
所作の面白さみたいなのはありますもんね。
そうですね。
ドアの開け閉めでも車掌さんが車掌キーって言われる鍵を、
扉の開け閉めする階に挿してドアの開け閉めするんですけど、
それの動作も実際電車が止まりました、鍵を挿します、
ドアを開ける操作をしますっていう操作をする鉄道会社もあれば、
ずっと鍵を挿しっぱなしでもいいよっていう鉄道会社もあったりとか。
そういうとこも見所になるんだ。
そうですね。結構そういうところはよだれ垂らしながら見てますね。
僕が鉄道趣味の人って何パターンかあるよねって言ってた最初のが恥ずかしくなるぐらい、
何パターンどころじゃないんだ、まだまだあるんだっていう。
そうですね。本当に細分化されてますね。
最初にある種鉄道の話でこれが聞けて、僕は幸せかもしれないです。
逆に変なヘキの方向に落ちるかもしれないですね。
なんか面白いなと思いました。だから鉄道関係の中でどこが気になってもいいんですよね、きっとね。
そうですね。
人のアンテナに引っかかるものはいっぱいあるんですよね。
そうですね。だからまあいわゆる取り鉄、乗り鉄は結構メジャーなものなんですけど、
意外とそれ以外にもこういうの好きやなっていう人は結構いろんなところにアンテナが引っかかるような人は、
僕の嫉妬限りでもいますね。
それは掘ってみたくなる。だから何々鉄、鉄みたいなのも発生しえるじゃないですか。
細分化された中の細分化みたいなことですね。
いろんな鉄道のいろんなところを好きな人を見つけるのが好きな鉄道ファンみたいな感じのが。
いいですね。
いや、おもろいっすね。でもそんな鉄道が好きで、でもその鉄道から離れてでも新しく農業を始めて、
で、やがてそれがまた分かれてた線路が一本になるような農園にしていきたいって考えてるマスボウさんが、
どうやってその鉄道車両がある農園を作っていくかなんていう過程が気になっちゃうんですけど、
そんな様子を知れるようななんか番組とかがあればいいなと思うんですけど。
すごい。ないと思うでしょ。実はあるんですよ。
冒頭でもお話しさせていただきました、工業高校農業部っていうポッドキャストをしておりまして、
相方の牛会の牛若君と一緒にしてまして、最近であればビニールハウスを建設するのに、
結構ああやこうやっていういろんな苦労ごととかを喋ってる会が3回ぐらいかなって分けてくるんですけど、
何か教えがあるとか学びがあるとかっていうのは全くないんですけど、
頭を全く使わずに聞けるポッドキャストっていうのを目指して、
疲れた時にでも聞いてもらえたらなって思います。
めっちゃ面白そうだし、マスボウさんの話だとビニールハウスを建てる時に、
なんとなくイメージする、全くわかんないですよ、全くわかんないビニールハウスの建て方なんですけど、
そこに着眼点を置くっていうようなところの話とかもしてくれそうだなっていうのが、
今日の話だけでも思うじゃないですか。
すごい。ラジオ聞いてましたか?
すみません、まだ聞いてないです。
まさにそうなんですよね。相方には結構怒られるんですけど、
なっせんし回るので、話が。
面白いですもん。マスボウさんの視点で見れる新しいものっていうのが、
きっと一筋縄じゃいかないんだろうなっていうのがもう分かるから、
その番組を聞いてみたいなって気にさせるのはすごいですね。
本当ですか。嬉しいですね。
楽しみ。
いやでも本当にもう思うと3倍は内容がないので、
何も考えたくない時とか、本当に疲れてる時に聞いてもらった方がいいかもしれないですね。
楽しみ。皆さんもぜひ聞いてみてください。
多分視点絶対面白いです。
変なやつ2人がいいちくばあちく言っております。
近々牛若さんにも出てもらおうと思っておりますので、
らしいですね。
お楽しみにというところで、本日のゲストはマスボウさんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
分かっていたつもりではあるんですけれども、
鉄道の趣味の沼、深さも広さも甘く見てましたね。
やっぱりお鉄、鉄ちゃんと呼ばれる鉄道が好きな人たち、
鉄道を趣味とする人たち、聞いたところによると、
おと鉄とか、のり鉄とか、鳥鉄とか、この辺が有名なところなんですかね。
時刻表を見る方とかもいらっしゃったりとか、
いろいろいると思うんですけれども、
それだけでも十分種類が多そうに見えても、
やっぱりね、人が好きになるポイントって、
本当10人といろ、人の数だけ好きになるポイントがあるんだなって思いますね。
もしかして、むしゃラジオを聞く以外で楽しんでる人っているんですかね。
それはそれで、そんな人に会ってみたいですね。
というわけで、いつもの趣味線流。
目の前のすべてのものが入り口に。
目の前のすべてのものが入り口に。
今、これを聞いてくださっている皆さんの目に映っているもの、
すべて何かしらの趣味の入り口になり得るものかもしれません。
だって、僕にとっては電車の信号って、本当に景色の一部でした。