1. 趣味発見!むしゃむしゃラジオ
  2. 【家着いていっていいですか?..
2025-04-22 33:36

【家着いていっていいですか?】を語る。

【#331】

自分だったら「着いて来ていい」って言うか迷うよね。


ゲスト:やまぐちさん

X:@miraihiko

podcast:https://lit.link/d72hwatch


書籍「勝手にドキュメント72時間を語る人々 vol.1」:

https://d72hradio.base.shop/items/101898865


【家着いていっていいですか?】

番組の魅力/撮影協力しますか/印象的な回/他のドキュメンタリー/目標/テレ東の強み/初心者の心得/


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サマリー

ポッドキャスト「家ついて行っていいですか?」の魅力について語られるエピソードです。ゲストの山口さんが、ドキュメンタリーとしての側面や、番組の持つリアリティの面白さを紹介します。このエピソードでは、歯医者に住む医師の人生や、余生を沖縄で過ごす決断について語られています。彼の思い出や家族関係にも触れ、深い人間ドラマが描かれています。また、「家ついて行っていいですか?」では、コロナ禍を経た放送やさまざまなエピソードが紹介され、視聴者との距離感についても語られています。さらに、関連する番組や自身のポッドキャストについての話題も取り上げられています。特に「ムシャラジ」という番組の紹介やゲスト募集についても言及されています。

ポッドキャストの紹介
こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。
むしゃむしゃラジオは、週2回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
知らない人の知らない趣味を聞くと、毎日の景色の中に新しい発見があるかも、そんな日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。
事実は小説より気なりなんていう言葉がありますが、たまに事実は創作物を超えるようなエピソードを持っているものです。
今日お伺いする趣味は、まさにそんな作り物よりもリアルな方が面白いよと教えてくれるような趣味です。
それでは、本日もDJいしかわのむしゃむしゃラジオをいただきます。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
山口です。よろしくお願いします。
山口さん、よろしくお願いします。
もう何度かイベントとかでもお会いしていますが、むしゃラジに出ていただくの実は初めてだったんですよね。
そうなんですよね。
なんとなく出てもらっている気がするのは、そういう番組だからですかね。
もともとそのポッドキャストで、勝手にドキュメントの70時間をしゃべるラジオっていうのをやってますけど、これは相方の本田君って出たことあったんでしたっけ?
そうですね。出ていただいてます。
そうなんですね。だからそのイメージがもしかしてあるのかもしれないですね。
そうかもしれないですね。相撲の話を聞いてます。
以前、相撲界で出ていただいた本田さんの相方さんでもありますが、リスナーの方に簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?
はい。僕は普段NHKのドキュメント72時間という番組についてだけ、本当にNHKと何にも関係ないんですけど、勝手にしゃべり続けるポッドキャストっていうのをやっておりまして、
かれこれ3、4年ぐらい黙々と毎週やってるっていう感じの、ちょっと不思議な人です。
でも、もともとはそういうNHKさんに特に何か許可を取るとかそういうこともなく、好きで始めた番組なわけですよね?
「家ついて行っていいですか?」の魅力
そうです、はい。
で、それがいわゆる公式に認知をされ、ゲストに呼ばれみたいな感じのことまで言ってるっていう、ある種なんかポッドキャストドリームを叶えた人みたいな感じになってますよね?
いや、なんかそれね、そうなんですよね。本当に年末スペシャルみたいなのにもありがたいことにスタジオ出演みたいな形でさせていただいたりっていうのはあって、
結構、普通のポッドキャストとは何か違う認知のされ方っていうか、してる番組じゃないかなと思ってますかね。
そうですよね。ポッドキャストの中でリスナーさんをいろいろ見つけていくとかではなく、違うルートを通っている感がありますよね。
そうです。なんでちょっと不思議なんですけど、こういうポッドキャストって、この番組もそうですけどSpotifyだったりとか、Appleとかいろんな媒体あるじゃないですか。
僕らなんか、層が特殊すぎてブラウザっていうので聞いてるのは結構多かったりするんですよね。
そうなんだ。
そういう不思議な広がり方をしてるポッドキャストをやってます。
分析を見るとまたちょっと面白そうですね。
そうなんです。
そんな山口さんが今日話してくれる趣味って何ですか?
72時間の話を普段してるんで、それは一旦置いといて、今日はですね、「家ついて行っていいですか?」っていうテレ東の番組について話したいと思ってます。
好きです。やっぱりドキュメンタリーが好きなんですね。
そうですね。ドキュメンタリーは好きですね。
すごく有名な番組だとは思いますが、「家ついて行っていいですか?」の山口さんが思う魅力ってどういうところですか?
そうですね。この番組結構前から2014とかかなからやってて、それこそ72時間と同じくらい、「家ついて行っていいですか?」を毎週録画して見てますっていう感じのすごい好きなんですけど。
好きなポイントは本当にタイトルの通りで、毎回テイストも違うじゃないですか。
家ついて行く、ただ街で声をかけた人とか、最近いろんなパターンあるんですけど、もともとは終電を逃した人にタクシー代払うんで、「家ついて行っていいですか?」っていうのが番組のコンセプトで、家ついて行ってその人がどんな人かっていうのを聞くっていう番組ですけど、
それを聞いていけば毎回違うし、本当に1時間の中で6本とか4,5本かな。4,5本のオムニバスドラマを見てるみたいな感じっていうか、なんかドキュメンタリーでもあるんだけど、ドラマでもあるみたいなところがすごい面白いなと思って見てますかね。
いろいろな方が語ってくださったり、家の中にあるものだったりとかから話が続いていく中での実際に起こっていること、ドキュメンタリーの魅力だと思うんですけど、嘘じゃないというか誰も作っていないエピソードってやっぱり響き方が違いますよね。
この番組の特徴は、出てる人があんまり見せたくない一面を無理やり出させられることだと思ってて、結構この取材クルーが行くじゃないですか。行った時に大体やるのって冷蔵庫の中とか見たりするんですよ、この番組って。とか冷蔵庫のところにマグネット貼ってやるかとかそういうのを見たりするんですけど、そういうのって自分からアピールしないじゃないですか。
冷蔵庫なんかこんなもの入ってるんですとか、こういうのがいいんですみたいなことよりも、スタッフが入って普通の家と違う違和感みたいなことを探してって掘っていくから、本人も気づいてないとこが出てくるっていうか、それがすごい滲み出るし、それからその人がより短い時間の中でも、こういう考え方なんだなとかこういうことが好きなんだなとか、それが本当おじいちゃんおばあちゃんとかから若い人まで出てくるっていうのが、
すごい面白いなってとこですかね。
印象深いエピソード
そうですね。朝家出る前までは、そんなテレビに映るなんて思っていない家を映さなきゃいけないわけですもんね。
そうなんですよ。だから何も片付いてないみたいなね。
この番組見たりとか、この番組の話したりとかすると、やっぱりどうしてもよぎるのが、自分だったらこの撮影に許可しますかと、ついてっていいって言いますかっていうのってやっぱ話題に出ると思うんですけど、山口さんはこの番組に出たいなって思いますか?
それは永遠の問いですよね。出れるなら一回は出たいですけど、そんな喋ることあるんだろうかと思いますけどね。
それはちゃんと掘り下げられるものが自分のところにあるだろうかっていう、その番組として成立するかなっていう不安と、自分は普通だと思っている家に住んでいるけれども、なんか変なところを見つけられるのは恥ずかしいなっていうのと、いろんな感情がありますよね。
いやー、わかります。そうなんですよね。僕が結構よく行ってた銭湯はあるんですけど、この家ついてっていいですかって結構いろんなパターンがあって、銭湯の回数券あげるんでついてっていいですかみたいなパターンもあるんですよ。
で、そこのそれをやっている、よくやっているところが僕の行きつけの銭湯で、だからこれは出れるのかもしれないなと思って、いつもドキドキしながらその銭湯に昔行ってたんですけど。
銭湯行ったら、もしかしたら声かけられるかもしれないとか。
だから銭湯行く前にちょっと家きれいにして出るとか。
新しい習慣がついちゃうんですね。
そんなことやってますね。
でも山口さんぐらいこの番組をそんな毎週録画して見てるなんてなると、面白くなるかどうかは置いておいて、こういうふうに取材するんだっていう裏側を見れるっていうプラスもありますよね。
そうですね。それもありますね。で、これ家ついてっていいですかを作った人が本とか書いてるんですけど、そういう人の本とか見るとより裏側がわかるというか、この大切な感覚が普通のLINEを知るっていうことが言ってるんですよね。
で、まあ結構広告とかそういう芸能仕事も他もそうですけど、番組作るとかって、なんかとっぴなものを作るっていうのは簡単なんだけど、それがなぜとっぴであるかっていうのって普通の感覚がないとわかんないじゃないですか。
1人前の量わかんないと5人前がわかんないみたいな。そこの普通の感覚を知るみたいなことは見てると、確かに言われるとここ変だよなとか、なんで冷蔵庫の中にビニール袋いっぱい入ってんだろうとか、この人はお惣菜ビニールから出さない人なんだとか、すごい微妙なところなんですけど、そういうところのちょっとした差異みたいなことに気づけるっていうのはありますね。見てると。
確かにね。確かに普通という基準がわかってないとっていうのはありますけど、そういう意味では自分の冷蔵庫が普通なのかどうかっていうのはドキドキしますよね。
めっちゃしますね。
普通だと思ってますけど、普通じゃないもの入ってんのかなとか、毎日見るじゃないですか、やっぱりある程度は。自分の中で当たり前になっているけれどもっていうこととかが気づけそうですね。
今もううちの冷蔵庫は一番下段に全部レッドブルーが入ってて、一番上の段に全部チョコレートっていうなんかすごい謎の冷蔵庫になってるんで。
すごく不健康そうな。
圧倒的に不健康みたいな冷蔵庫ですけど。
もうでも取りしろがりますね。それはね。
どういうことなんだろうみたいな感じになってますね。
なんかいつも後半に聞くような質問にはなっちゃうんですけど、ちょっと興味があるので伺いたいのが、たくさん見ている家ついていっていいですか。
山口さんの中でこの回が印象的だったなぁみたいな感じのを、一本でも一本に限らずでもこんなのがありましたっていうのを教えてもらってもいいですか。
そうですね。めちゃくちゃその本数あるんで。
なんかだいたいそのなんでかわかんないですけど3時間半スペシャルとかね、よくやってるんですよ。
結構一本にっていうのは難しいんですけど、感動的な話とかが結構やっぱ多いかなと思ってて。
すごいカメイドかな、カメイドかなんかの駅前で声かけて、すごい酔っ払ってるおじさんなんですよ。
その酔っ払ってるおじさんについていくと、カメイドにいい行こうとするんですよ。
もちろん終電逃してるんで。
そうすると、お前カメイド来たんだからここの居酒屋行かなきゃダメだろって言って居酒屋連れて帰れるんですよ。
で、居酒屋で飲んでて、飲んでるとすっごい普通のめちゃめちゃ酔ってるただのおじさんなんですけど、実はその人が歯医者らしいと。
で、あ、歯医者さんなんですねみたいな話をしてて、ようやくそのお店終わって家に行けることになるんですよ。
歯医者の独自の生活
で、家に行くと歯医者なんですよ。で、その人歯医者に住んでるんですよ今。
で、自分が働いてる歯医者に住んでるんですね。で、どういうことだってなるじゃないですか。
家に行こうと思ったんだけど、職場に連れてかれるわけですよ。
で、院長室とか行くと確かに布団とか敷いてあるんですよ。もう院長で。
1階が歯医者さんで2階が自宅みたいな感じのパターンとかじゃなくて。
全部歯医者。
歯医者さんに本当に住んでる。
で、なんでかって聞くと、もうこの歯医者は締めるんだと。
自分はもう末期の癌だから、もうこの歯医者さんを畳んで、余生を沖縄で過ごすことにしたんだって言って。
で、その歯医者さんが本当にもう全部締まって、3日後とかで、もうあと2週間後には全部もうこの危機もどけてサラチンするんだみたいな話を言っているタイミングだったんですよ。
で、もうその話がすごすぎるじゃないですか。引きが。
うん、すごい。
で、そうやって話を聞いていくと、あ、なんかそうなんですねみたいな。
で、やっぱりそのいろんな器具とかに、やっぱり一つ一つ、結構機材も高いわけじゃないですか。
で、別にそれ親から釣りだとかじゃなくて、その人が自分で開業して作った歯医者さんなんで、やっぱ思い出もすごい詰まってるし。
そういう思い出を話しながら、やっぱそういう人も泣いちゃうわけですよ。お酒もあるけど。
まあやっぱ自分は、でもやっぱりこうやってがんになったことで、ずっともうずっと働いてた場所あるまでように。
で、自分はもともと結婚してて、もともとただ仕事にのめり込みすぎてて、離婚してしまったと。
で、今はもう本当に後悔してて。
で、沖縄に行くのも自分の別れた嫁さんに引き取られた息子たちが住んでるから、沖縄に行きたいんだみたいな。
と言ってて、いやなんかすごい、そんななんか、亀井戸でいいお店あるから来いって言った人からそんな話聞けると思わないじゃないですか。
いやちょっと前半と後半の温度差がすごくいいですね。
人生の変化
で、この話が、普通の家ついて行っていいですかってここで終わるんですよね。
それでレッドイットビーとかが流れてるんですけど。
レッドイットビー流れますね。
あまりにもその話の引きが強すぎて、その1ヶ月後とかに沖縄に行くんですよスタッフが。
気になりますよね。
そうすると、東京にいてその酔っ払ってる、昼前に行くシラフなんですけど、すごい沖縄にいるときで息子たちがいるときの方が、その歯医者さん、東京の歯医者さんだった彼よりもすごい元気そうなんですよ。
で、なんか体調もいいしみたいな。
だからやっぱりそういう環境が変わるとやっぱり人って変わるし、そういう人生の積み重ねがあるからこその沖縄みたいなこと、今のステージがあるっていうのがすごいわかる。
すごいな、これ結構ここ1年ぐらいの話なんですけど、すごいいい話だなと思って。
すごい。これね、それこそドキュメンタリーでいろいろ声をかけてスタッフさんはね、とりあえず家行ってみるみたいな感じで撮ってるわけですよね、きっと。
はい、そうですそうです。
いや、それでそんな壮大な人の人生の話を聞けるとかってすごいですね。
いや、そうなんですよね。そういう、あの番組のいいところは夜、だいたいみんな酔っ払ってるわけですよ、終電とかで。
だいたい外で取材してるときとか駅で取材してるときは、ちょっと気が大きくなってるというか。
仕事の同僚とかもいるし、だから結構適当なこと言うんですよ、みんな。
ちょっと噛ましちゃうんですよね。
噛ましちゃうんですよ。なんですけど、いざ家行ってみるとそういうことがあったりとか、
あとは奥さんがすごい怖くて、実は飲みに行ってたことは一切言ってないから、完全にシラフ飲んでないことにしてくれってタクシーですごい言われるとか。
ドキュメンタリーの魅力
そういうのが、なんか表と裏じゃないですけど、別に同じ人なんですけどね。
家の中と外みたいなところが、人目を通しても見えるっていうのはすごい面白いですよね。
嘘ってほどの嘘ではない、みんなが日常的にやってることをあえてそこにフォーカスされるから、面白くなるんでしょうね。
みんな見てる人も身に覚えがあったりとかするし。
そうなんですよね。そういうのを見てると、なんかこの人ってこういう人なんじゃないかなみたいなのが、
なんかその自分が見えてる面とは違う面がある気がするっていうか、
その想像ができるっていうのが、なんかちょっとその人に対して話すときも優しくなれる気がするんですよね。
すっごい嫌な人でも、なんかめちゃめちゃ家で犬かわいがってるのかなとか、わかんないですけどね。
そうなるじゃないですか。
そういうののことは、この番組を見るとより思わせられるっていうか、思いを巡らせられるっていう気はしますね。
人間に対しての解像度が上がりそうですね。
そうです、そうです。
いや確かに。山口さんは今家ついて行っていいですかだし、ご自身の番組ではドキュメント72時間をお好きでお話しされてるじゃないですか。
やっぱり家ついて行っていいですかとなんとなく勝手に対になるような番組として、
ユーは何しに日本へみたいな、あれも海外から来た人についていくみたいな感じのだったりとか、
ドキュメンタリーで言ったらノンフィクションとか情熱大陸とかそういうのもあると思うんですけど、
他のドキュメンタリーも好きなんですか?
そうですね、毎週見てますみたいので言うと、この家ついて行っていいですかと72時間だけかなと思いますよね。
あとは多分割と皆さんと同じで、その情熱大陸とかは本当にゲストが面白そうとか、
そういうノンフィクションとか題材が面白そうとか、そういう理由で見てるって感じですね。
なるほど、じゃあもう全ドキュメンタリーを全部完璧に摂取してるってわけではないんですね。
そうですね、家ついて行っていいですかとか72時間は割とフォーマットがあるじゃないですか。
ドキュメントの72時間は同じ場所に3日間密着しますと。
そこで来た人とか場所について聞きます。
家ついて行っていいですかはもう終電後に終電逃した人に話しかけて家を見せてもらうみたいな。
そのフォーマットの中で、でも場所は72時間で言うと場所がいろいろご飯屋さんだったりとかガソリンスタンドだったり公園だったりする。
家ついて行っていいですかだったらついて行った家がギャルの家だったりとかそういう家族がいたりとか。
3世代で暮らしてるとか大家族とかそういうバリエーションがあるので、同じ切り口でいろいろ見れるというのが面白いんじゃないかなと思いますかね。
見続けて蓄積していくことでその比較ができる面白さみたいなのもありますもんね。
そうなんですよ。
確かに。なんかもうお話ししてると家ついて行っていいですかみたいなって気持ちになってきますね。
これもね僕は普段やってないじゃないですかテレ東から一円ももらわずにまたこんな喋ってるんですよこの熱情で。
この番組はなかなか出てくださいみたいな感じのことに。でもスタジオ側とかだったら言えんのかな。
いやいやいやもうでも本当にそうなんですよね。出るって言うと難しいですけどね。
狙ってね。
そうそうそうそうなんですよね。
いつも聞いている質問の中にこの趣味をやっていく上でのその目標ってありますかなんて聞いてるんですけど。
この家ついて行っていいですかに限ってその山口さんが将来的にこんなことできたらいいなみたいなことってあったりしますか。
そうですね。楽しいのはこれまあこの趣味がどうこうっていう僕はあの場作りみたいな仕事をしてるんですけど場所を作ったりまあオフィスだったりとかホテルだったりとか商業とかいろいろやってるんですけどちょっとこれまあ趣味がっていうよりも仕事がっていうところに近いかもしれないけどなんか普通にその場所で収録してほしいなって思いますよね。
ただ単に。
確かにそういう好きなものと実際に会えるみたいな感じのことの良さもありますし好きな人好きな番組とかと一緒に仕事をするっていうまた良さもありますよね。
いやありますあります。
それはわかります。
そうなんですよねそれこそこの家ついてっていいですかってあの昔あのさらばの森田さんの家とか行ってますからね。
そういうのもあったりするじゃないですかね。
じゃあ何かしらの僕もちょっとつながってるんだな。
そうですよね。
なんかそういう芸能人というかたぶんさらばその時今ほどではないというか今ほどすごい人気があったわけではないですけどそういうのとかあと西木越とか西木越の家とか結構売れる前に行ってるとかっていうのは多いんですよね。
やっぱ引きがあるんですね。
これあの結構家ついてっていいですかって残酷な番組でカメラマンというかそのディレクターみたいのがいっぱいいるんですよ。
であれ採用されるかどうかってコンペじゃないですけど持ち込み式なんですよ。
だからそれを自分で撮ってきた素材を持ってってそれが採用されるかどうかでその自分のなんか給料というかタイグも決まるみたいな結構出来高性の不動産屋みたいなすごい商売なんですよね。
結構ギャンブルなんですね。
でもやっぱその中でも嗅覚がいい人っていうのは何人かやっぱいてその人は最近はやってないのか多分1年前ぐらいに10周年か15周年ぐらいの時にそういうディレクター座談会みたいのがあってそこで言ってたんですけど
そういう嗅覚がある人は年間何本放送されましたみたいなのがすごい上位の人がいたりとかただ1本しか放送されないみたいな人がいたりとかそういう感じみたいですね。
じゃあ仮に僕が来週その仕事帰りに声をかけられて家についてきて収録とかしていただいたとしても必ずしも放送されるわけではないっていうことなんですね。
そうですね結構多分放送されてなくてコロナ禍でちょうどそのコロナで取材いろいろできなくなってたじゃないですかロケも乗ってこういう外出て人に話聞くってやっぱ感染症の観点から言うと
そういう時にもう過去の素材を使うしかないって言って過去その没にした大量の素材たちを放送した時期があるんですよ。
コロナ禍の放送について
それぐらいでそれでも多分コロナ禍結構長かったんですけど2、3年多分それで放送1年普通にできたぐらいなんで。
どんだけ没にしてたんだよって感じなんですよ。
それ例えば同僚と新橋にいてじゃあうちついてっていいよって言っていつ放送されるかなとかって言っていた人たちが放送されずにちょっと恥ずかしい思いをしてたりとかするってことですよね。
いやいや絶対しますよ。
あとは時ごとセットでっていうのも最近よくありますけどね。
今こうだけど5年後どうなってるとか例えば半年後に結婚式を控えてるんですよみたいな人が結婚式のVと共に放送したいから半年後に放送するとかそういうのあったりしますね。
そういうエピソードが出てくるとやっぱりちょっとゴールも知りたくなりますもんね。
そうなんですよね。
いやめちゃくちゃ面白いな。
なんか見てはいたし積極的に家ついていっていいですかの時間だからつけよっていう感じのタイプの番組じゃあんまりないような気がしてて。
全然ないですよ。そんな番組じゃないです。
なんかこうちょうど帰ってきてご飯食べてるタイミングとかに家ついていっていいですかやってるって言ってみて見る側もいいタイミングというか自分に刺さる人なのかどうかなんていうところで見てたりとかすると思うんですけどなんかちゃんと狙ってみたくなりますね。
いやそうですよね。この番組今年の元旦かなにやってたんですよね。
家ついていっていいですかの魅力
その時もなんか最近たまにやってるんですけどその家ついていっていいですかで面白い面白い家主みたいなキャラがある人とそのキャラがあるまた別の人を合わせて2人で旅行に行かせるって謎の企画をやってて。
謎ですね。
知らない若い人と知らないおじいちゃんがずっと京都かな京都のお寺参りをずっとしてるっていう映像を1時間くらいの尺でやってて。
すごい。
どういうことなんだろうって思いながら。
その放送したのもすごいですしコンテンツになるなって思ったっていう嗅覚もすごいですね。
いやすごいですね。やっぱこういうロケ物ってよく言われますけど政策費が低いみたいな話。
芸能人にギャラを払ってスタジオをちゃんと作ってっていうのが家ついていっていいですかって本当にどこか場所を借りて別にどこでも正直収録はできるから松原ライブハウスとか松原公演とかそういうところでやってるんですけどそこもお金かかんないし今言ったみたいに取材も出来高せいというからしい。
だからかなりコストを抑えられるからそういう割り切ったことができギャンプルに出れるっていうのはめっちゃ番組としてもいいしこういうロケ的な話ってさっきのゆうは何しにとかもそうですけどテレ東っぽいというか。
そうですねテレ東っぽいって思いました。
めっちゃテレ東っぽい番組だなと思ってテレ東も僕好きなんですけどそういう感じだなと思うんですね。
強みを出してますよね。
いやそうなんですよ。
もうちょっとここまでで僕だけじゃなくてリスナーさんも見たいってなってると思うんですけどさっきねおすすめ回なんかも紹介いただきましたけど見たいけどなんかはっきりとちゃんと見たことがないなっていう方もいると思うんですね。
ポッドキャストの新たな試み
やっぱりそういった家ついて行っていいですか初心者に対してベテランの山口さんが何かアドバイスするとしたら今週ある放送を見てになるんですかそれともなんか家ついて行っていいですかみたいになったらこういうコンテンツもそれこそさっきプロデューサーさんの本もあるなんておっしゃってましたけどこれ見たら面白いよなんていうものってあったりしますか。
なんかそんなにハードル高い番組じゃないじゃないですか今そのさっき本当にやってたらテレビつけてみるぐらいのことだと思うんでなんかまあ本当にやってたら見るぐらいのなんか気持ちでいいのかなと思いますけどであとなんか例えばまあtverとかそれを見れたりするんでですし結構やっぱポイントなのが自分と近い人とか自分が興味ある人だけじゃなくてさっき話したみたいに
入り口と出口が全く違ったりするんで見始めたら一応その回は最後まで見てもらった方がいいかなっていうのは思いますかね
なるほど最初の5分ぐらいでなんかちょっと違うなって聞いるのはちょっともったいないかなっていうね
なんで酔っ払ってるおじさんがただカメイド紹介したいだけかと思ったらみたいな急カーブがあるんでそこが一応まあ見据えると全部見た方がいいかなっていう感じは思いますかね言っても10分ぐらいなんでその1本自体はかなと思いますね
確かにこの番組は多分よし見るぞっていうよりもなんとなく見ていて油断しているところに刺されるっていうのが一番気持ちいい見方な気もしますね
結構そう僕のなんか録画してなんか3時間半見なければならないみたいな特殊すぎるんで
確かにそうですマイノリティーかも
真似するあれじゃない気がするんですけど
ありがとうございますめちゃくちゃザッピングをしているときにこの番組がやってたらみんな今日この回を聞いてくださった方は少なくとも手は止まると思うんですよね
そうです気にはなるでしょうね
ちょっとファンが増えたんじゃないかなって思いますありがとうございます
よかったです僕1円ももらってないんですけど
家ついて行っていいですかの話もこんな面白かったから
ドキュメンタリー72時間の話もすごい面白いんだろうな
そんな話を聞きたいなって思ったときにパッと聞けるようなそんな山口さんがしゃべっているようなものってあったりするんですか
すごい良いパスを出していただいて
僕は普段はこのノリでというかNHKのドキュメント72時間っていう番組についてしゃべってるんですけど
今の家ついて行っていいですかの話もそうですけど
基本的に知らないテレビ番組の感想の話を聞くって
だいたいよく飲み会とかそういう話がたまにあったりするし
大して面白くないじゃないですか
その番組とかドラマ別に見てないんだけどなみたいな
なんとかっていう役の人が可愛くてとか見てないしなみたいなあると思うんですけど
さっきの家ついて行っていいですかみたいに
割とシーンも含めて説明しながら話していったりするんで
僕らのポッドキャストは72時間を見てる人もそうだし実は見てない人も半分ぐらいリスナーだったりするんで
そういう別に72時間っていうのをネタとしながらしゃべっていくみたいな番組なんで
SpotifyとかAppleポッドキャストとかいろんな各ポッドキャスト媒体とかYouTubeとかでもあるんですけど
配信してますので勝手にドキュメント72時間をしゃべるラジオですね
Spotifyでドキュメント72時間って調べると僕らしかやってないんで出ると思います
なんでそれをポッドキャストは調べてもらえる
概要欄にもリンク貼っておきますのでぜひ皆さん聞いてみてください
でもこの番組なんか本当に今日かな昨日かな
NEXTの見たら本になりましたって言ってますよね
昨日そうですねこの収録の前日ですね本当にあのちょうど5月の11日ですかね
文学フリマ東京っていうのが東京ビッグサイトでやるんですけども
そこにあのちょっと僕ら出展しようと思って
別に動機としては本にしたら面白そうって言ったらそれだけなんですけど
それをちょっとやってみようということで本を作ることにしました
タイトルはもう勝手にドキュメント72時間を語る人々ということで
普段のポッドキャストは僕と相方の本田君っていうのを2人でしゃべってるんですけど
今回ももちろんそのパートもありながらそれだけじゃなくて
いろんなポッドキャスターの方をお呼びして
結構対談形式でですね割ともちろん文字がベースにはなってくるんですけど
結構ぎっしりいろいろ入っていて100ページ112ページかなっていう感じで今作ってます
すごいポッドキャストやりながらそれを作ってしまうところもすごいし本当に
これははいいわゆる同人誌的な扱いになるんですか
これはそうですねまあ人とかそういう同人誌とかそういう感じですけど
僕らとしては72時間の二次創作だと思ってるんですけど
すごいドキュメンタリーの二次創作っていうものが存在し得るっていうのがすごいですね
評論分野としては評論とかそういう話になると思うんですけど
ただ評論とかっていうとちょっと強すぎるというか
あんまりさっきの家ついてっていいですかも
評論と言えば票みたいな話じゃないですか番組票
でも普通に面白いんだよねみたいなぐらいなんで暗想ぐらいの感じだと思ってて
72時間もそうですし家ついてっていいですかもそうなんですけど
この番組のここに引っかかったってめっちゃ人によって違うじゃないですか
その今の僕がさっき話した歯医者さんのエピソードに共感する人もいるし
全く違うエピソードに共感する人もいるし
でもなんかその中でどこに引っかかったんですかっていうのを聞いていくと
逆にその人しゃべり手が見えてくるっていうか
確かにそうですね
あなた実はその若い時ギャルだったのねとかわからないけどね
お酒好きなんですねとか
お酒の銘柄にやたら詳しい指摘をしてたらそうじゃないですか
そういうことがわかるんで
72時間を通してその人が見えてくるっていう
ちょっとなんか不思議な取り組みをした本なので
結構72時間話をしながら自分の話をみんなしてるっていう
普通に読み物としても面白いように編集はしてますので
気になる
5月11日ですね東京ビッグサイト文学フリマに出展しますし
あとはですね東京来れないよっていう方も多くいると思うので
それはもうオンラインでも予約をもう今開始しておりますので
そちらもですねTwitterとかですかね検索いただけると
Twitterも多分ドキュメント72時間でアカウントとかで検索すると
僕らとあと公式ぐらいしかいないんですぐわかるかなと思ってます
すごいちょっと貼れるものは全部概要欄に貼っておくので
皆さんぜひご覧ください
めちゃくちゃ楽しかった
ドキュメンタリーが見たくなったし出たくもなったなっていうのはありますね
ドキュメンタリーとムシャラジの紹介
ちゃんとしたっていう言い方あれですけど
真面目なドキュメンタリー話もできるんでまたそれは別でやりましょう
また遊びに来てください
というわけで本日のゲストは山口さんでしたありがとうございました
ありがとうございました
山口さんによる家ついて行っていいですかでした
ドキュメンタリーって面白いですよね
僕がよく見るのは情熱大陸とノンフィクションとかが見ることが多いですかね
皆さんも自分が好きなドキュメンタリーっていうのがあるんじゃないでしょうか
ぜひ好きなドキュメンタリーの話しに来てください
山口さんと以前出演してくださった本田さん2人でやっているポッドキャスト
概要欄にも記載してありますのでぜひ聞いてみてください
というわけで本日の趣味潜流
街中で声をかけてその人の人生を覗き見させていただく
ある意味SNSで声をかけて出演していただいているムシャラジと似ているのかもしれません
ムシャラジもドキュメンタリー番組だったんですね
そりゃそうなのか
というわけでムシャラジというドキュメンタリー番組に出てもいいよという方お待ちしております
というわけでいつものゲスト募集です
どんな趣味でも構いませんムシャラジに出演してみませんか
あなたの好きなものの話を聞かせてください
ムシャラジに出演してみてもいいよという方
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僕の方からDMを送りしますので日程調整しましょう
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皆様からのフォローいいねDMメールお待ちしております
最後にムシャラジはスポットファイアップルポッドキャスト
アマゾンミュージックKKBOX
YouTubeリッスンロードボイスなどで配信しております
内容はどれも同じなので使いやすいものでお楽しみください
その際番組フォローやコメント評価を何卒お願いします
ムシャラジは毎週火曜金曜19時配信です
それでは今回は家ついて行っていいですかをいただきました
ごちそうさまでしたお相手は石川でしたバイバイ
33:36

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