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  2. #107 プログラミングは材料不..
2023-01-20 34:20

#107 プログラミングは材料不要のプラモデル!?

「あんなこといいな、できたらいいな」を実現してくれる現代のドラえもん「プログラミング」。どうやって学ぶんでしょうか?召し上がれ。
ゲスト:高見知英さん
Twitter:@TakamiChie
Podcast「SIDE BEACH CITY.」:https://sbc.yokohama/editing_video_audio

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仕事とか音声の編集で365日触らない日はないというぐらいパソコンに触っているんですけれども、実際パソコンの機能まだ2割ぐらいしか使えていないんじゃないかなと思います。
というのもパソコンのイメージってやっぱりキーボードをカタカタ叩いて出来上がる、あのプログラミングのイメージって結構あるじゃないですか。
僕はプログラミングが一切できないので、やっぱあれができて初めてパソコンできるって言えるんじゃないかなって思うんですよね。
パソコンできるって何なんだって話なんですけど。というわけで、全くわからないプログラミングの世界の話を今日は聞いてみたいと思います。
それでは参りましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
こんにちは、趣味は何でもむしゃむしゃDJいしかわです。早速本日のゲストをお呼びしましょう。今日のゲストはこの方です。
まちづくりエージェントサイダーBHT理事の高見です。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。高見さんとは本当にこの収録日の前日にガーサイ関係ではございますが、なので結構本当に知らなくて、今高見さんがやられてるまちづくりエージェントっていうのはどういう活動をされているのかお伺いしてもいいですか。
IT利活用支援ということで、地域の方々が結構Zoomって何で使うのとかそういう人も多いので、
そういう使い方を紹介するような教室をやったり、あとは自分が主にやってるのは、IT利活用支援のイベントを開催したいっていうような方がいたら、じゃあこういうような設備必要ですよとか、こういうような準備必要ですよとか、場合によってはこっちがスタッフに入るっていうのもありますし、
あとはその他、SBCASTって地域活動、コミュニティ活動を紹介するポッドキャストの配信と、それを深掘りするYouTube番組、SBCオープンマイクの配信っていう2つの内容での配信を行ってます。
いっぱいやってますね。すごいITに詳しい方なんですね。
まあそんなでもないんですけれども、地域関係の方から見るとITに一番詳しくなっちゃうっていう感じですかね。
そんな活動をされている高見さん、今日ご紹介いただける趣味は何なんでしょうか。
今回プログラミングということで進めていければと思います。
プログラミングって言葉はもちろん知ってるんですけれども、プログラミングって結局どういうことをやって、そのプログラミングの結果何が生まれるのかっていうところを、多分僕いまいちちゃんと理解できてないんじゃないかなって思うので、ちょっと優しめに教えていただければなって思うんですけども。
例えばこれ収録の環境とか、今Ankerを使っているわけですけれども、例えばAnkerとかそういうソフトサービスとかそう言われるものをちゃんと本当に、コンピューターって基本的に録音はできるし、映像カメラとかも撮れるし、そういうのいろんなハードウェアとかよくついてるんですけど、それらの機能をちゃんと活かして音声収録っていう風に仕立て上げる機能。
そして何かトラブルが起こったら、それでもちゃんと収録が続けられるようにするような仕組みとか、そういうようないろんなものを、仕組みを作り上げて、ちゃんと音声が収録できるサービスとして立ち上げて動かすっていうような作業がプログラミングっていう感じになるのかな。
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すごくもっと簡単に言うと、例えばパソコンに最初から入ってるアプリ、電卓とかそういうのだと割と個人でも簡単に作れますけど、ちゃんとボタンを押したら1っていう数字が出ます。2っていう数字が出ます。プラスのボタンを押したらその数字が次から計算しますよっていう表示が出ます。
インコールをしたらその合算した値が出ます。そういうような機能をプログラムしていく、仕組みを作っていくっていうのがプログラミングですかね。
なるほど。じゃあ、例えばユーザーが1個アクションを押したら、その結果何かが起きるまでの途中式を作っている方っていうイメージなんですかね。
そうですね。
弾を転がしたら最後旗が上がるっていうシステムだとして、ピタゴラスイッチの途中を作っているのがプログラミングみたいな感じの。
そうですね。まさにピタゴラスイッチみたいなもので、基本的にパソコンであることってそれ一つがそんな大したことができるものじゃないんですよね。
そういうものがいろいろ組み合わさってまさにピタゴラスイッチみたいな感じで動くことによって、
例えばAがBを起こして、BがCに作用して、CがDを動かして、DがEとFを動かしてっていうふうにずつ繋げになった結果、最終的にこれができるみたいな感じになるっていうのがプログラミングですかね。
僕らはただ録音ボタンを押すだけでいいけれども、その録音ボタンを押すだけでよくしているっていうのがプログラミングなわけですね。
そうですね。
そのプログラミングがサービスとかで仕事でやるっていう人たちがいるのはわかるんですけど、プログラミングを趣味で活用するっていうのはどういうことにプログラミングを使われてるんですか。
例えば自分ってプログラミングは料理のようなものだよってよく言うんですけれども、
プログラミングって基本的に、例えば料理と同じでいろんな料理材料を持ち寄って、それをいい感じに切ったり焼いたり煮たりして、ちゃんと使えるもの、食べられるものを作り上げるっていうような行為。
でもその時々によってやっぱりレシピが書いてあったとしてもレシピの通りに作れないっていうことは結構あるんですよね。
料理だって結構ありますよね。
例えば大根買ってきたけどやたらひょろひょろのやつ買えちゃったとか、牛玉って書いてあるんだけどうちM玉しかないんだよねとか、そういうのは結構読み替え目が発生すると思うんですけども、それと同じようにプログラミングの世界でも読み替えってたくさん出てきます。
でも読み替えながら料理を作っていくっていうような工程は多分プログラミングも一緒なんじゃないのっていうふうに思ってはいます。
趣味としてどういうふうに使うかっていうと、自分は本職でプログラミングやってるわけじゃないのであれなんですけども、
例えばプログラミング仕事でやってらっしゃる方は本業でプログラミングってやっぱり作れるものって決まってるので、あらかじめ上司がこれ作りましょうって言ったものしか作れないので、
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じゃあでもこの機能をもっとこういうことに使いたいんだよねっていうようなものを作ってみるとか、
別に本業にすごく関係してるわけじゃないんだけど、これあるとめちゃくちゃ便利なんだよねっていうようなものを自分で作るとか。
今だと結構あるのが例えばGoogleホームとかみたいな、音声で指示をすると例えばエアコンが動くとか電気が点くとかそういうようなことができるようなスマートスピーカーあると思うんですけども、
例えばそれに機能を一つ加えてGoogleホームに指示を投げればなんかのインターネットサービス経由でカーテンが開くみたいな物理的な動きのある動作をするっていうのって基本的に今のところだとできないんですよ。
まあできるものも一応あるんですけども、例えばそういうようなものをじゃあうちのように作ってみようかっていうようなことをやったりするような人はいますね。
そういうような、だから本業で会社が作るほどのもんじゃないんだけども、あるとすごく便利なんだよねとかそういうものを趣味で作るっていう人はすごく多いかなって。
あとはゲーム作りっていう人も最近増えましたよね。いわゆるインディーズゲームとかもそうです。
ちょっと自分この仕事でこういう技術を使ってるんだけど、あれこれってゲームにしたら面白そうじゃないかな。じゃあちょっと作ってみようかっていうのを、
自分一人で作ったり周りの友達を集めて作ったりとかそういうようなことをするっていうのが趣味のプログラミングっていう感じかなと思います。
デジタル版のDIYみたいな感じですね。
そうですね。
高見さんは実際にどういうものを作られたんですか?
自分は例えば、これ趣味か仕事か微妙なんですけども、うちの方で配信をする、YouTubeの配信をする早期に、
ちょっとこれ画像とか動画とかウェブサイトとかをいろいろこれ出してください、あれ出してくださいって指示を的確に答えていくのは大変なので、
あらかじめそれをキューリストっていうところに入れて、ボタンを押しただけですぐスイッチングできるようなソフトを作ろうということで自分で作ったり、
あとはこれちょっとタイル上に敷き詰めたいよねって画像があって、
でも敷き詰めるためだけにいちいちソフトを起動するのはめんどくさいよねっていうことで、じゃあ自分で作るっていうようなことをやったり、
趣味に近いところだと、例えば自分がサイドビーチシティ以外の方でやってる温泉配信、シェイラージシャットっていうところのBGMをつけるのに、
BGMをいちいちつける作業手先でやるのはめんどくさいなと思って自分で作って、
BGMのファイルと今日の日付を入れれば、今日の日付の音声ファイルを取ってきて、
その下にBGMを敷き詰めて、スタンダイフームとかアンカーにあげられますよっていう形式の音声をパッと作ってくれるっていうようなツールは自分で作りました。
なるほど。キーボードのショートカットキーみたいな感じのことをどんどん自分で組み合わせて作っていくっていう感じのことができるんですね。
うん、それをすごく発展させた感じになりますね。もちろんその力が集まれば今だとオープンソースって言われてますけれども、
いろんな人たち、本当に直接関係はないんだけどプログラミングしたいっていう人たちが集まって、
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ソースコードを公開してみんなで一緒に何か作って、それを実際に役立てるようなツールを作ったり、
あとは実際に音声編集とかで使えるソフトとかもそれで作られてたりしてますよね。
なるほど。例えばさっきおっしゃってた声だけでカーテンが開け閉めできるプログラミングをした人がいたら、
それをどっかサイトに上げて、じゃあうちもその自動カーテンにしたいっていう人が取ってこれるっていうのが木材とかでやるDIYとは大きく違うところなんですね。
そうですね。だからそういうような時に、例えばカーテン開けるとなると実際の機械とかも必要になるので、
ソースコードだけじゃさすがにどうにもならないんですけども、
例えば組み込んだ機械を動かすためのプログラムっていうのはやっぱりインターネットのプログラムなので、
それをソースコードっていうのを設計図を公開しておけば、それを読んで、
うちにもつけてみようかなっていうような人がつけて使ったりとかいうことができるようになります。
そして実際にやっぱりそういうのを社会活動に生かしてみようというようなものが、
Civic Techと言われるのはCode for Japanで結構行われてたりしてますし、
いろんな分野にちょっとプログラミング使ってみようよ、オープンソースでやってみようよというような取り組みはすごく多くなってるし、
それも中にはやっぱり趣味ベースで始まってるものって結構ありますね。
お兄さんがそうやって趣味の中で、お仕事にも多少絡んだりしながらプログラミングをやっていく上で、
趣味って言えるぐらいプログラミングが楽しいなって思うところってどこなんですか?
なんていうか、自分専門学校の時に思ってたのが、これ材料費のいらないプラモデルだなっていうふうに思ったところですね。
多分自分は貧乏症じゃなければプラモデルやってただろうなって思ってました。
でも自分はどちらかというとあんまり物を消費するというのが得意ではないので、やっぱり貧乏症なので、
その結果、でも材料費、直接はかからないじゃん。資料代はかかるけど。
だからプログラミングって面白いねっていうことで始めたのがプログラミングみたいなものなんで。
そうか、じゃあそうやってプログラミングの材料を集めて一つ新しいプログラミングを生み出した時が気持ちいいってなるんですね。
いろいろありますけれども、実際に使えるものができた時っていうのも楽しいし、
一見するとこれ動かないかなっていうような問題に出くわした時、それを一発でうまく解消できた時とか、
他の人がこれこういうふうにすればできるよっていうのとはちょっと違う方法でうまくいっちゃった時とか、
そういうような時は結構嬉しいなっていうふうに思いますかね。
まだ誰も作っていないソースコードを開発したみたいな、
それって結構テクニックもあると思うんですけれども、思いつきも結構重要だったりするわけですよね、アイディアも。
きっとこういう動きをするものが欲しいっていう思いからプログラミングをしてみようが生まれるわけですもんね。
ここ最近だと本当に趣味プログラマーの方も、そんな課題なんかないでしょうとか言う人も多いんですけども、
そんなことないよねっていうふうに思ってて、いくらでもやっぱりまだまだ個人で作れるソフトって、
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いっぱい必要とされているものはあるんじゃないかなっていうふうに思うし、
そういうような趣味の分野ってもっともっと広がってほしいなっていうふうに思いますかね。
たとえば天体とかだと見つけた人の名前つけたりとか、体操の技でもモリスエとかイエガーとかみたいに新しい動きを見つけた人の名前つくじゃないですか。
名前をつける権利があるというものもありますし、
あとはオープンソースのソフトなんかだと、
ライセンスって言って、そのソースコードを使ってもいいけど、こういう条件守ってくださいねっていうようなルールをつくことができるので、
それに中に、たとえば著作権の表記は消しちゃダメですよ、付け足してくださいねとか、
あとは同じルールで配らなきゃダメですよとか、そういうようないろんなルールをつけられるんですけども、
その中にたとえば自分の名前が残ればそれでいいやっていうような人もいるし、
ソフトの名前に直接そういうのをつけるっていうのもそうだし、あり得ると思うし、
いろんな付け方、いろんな名前の残し方っていうのがあると思います。
大抵自分の名前はつけないですけどね、付けてる人あんまり見かけないですけどね。
自分が作ったプログラミングをみんなに共有する場合って基本的に無料なんですか?お金取ったりすることもあるんですか?
昔なんかは本当にフリーソフトかシェアウェアかとか言われてる時代なんかだと、
例えばベクターとかそういうのサイトに中金を代行して何か作って良かったものをいくばっかのお金で買うみたいな仕組みもあったし、
今だとブースとかそういうのサービスを使ってチョコレートを売ったりとかしてる人もあると思いますけども、
結構やっぱり無料のソフトは無料のソフトが多くなっちゃいましたかね。
なかなかやっぱり今インターネットのサービスの規模が大きくなりすぎちゃって、お金にするのが大変になったって感じです。
自分が例えば100円で売ったとしても、同じようなプログラミングをした人が0円にしちゃったら100円が売れなくなっちゃいますもんね。
それに例えばスマートフォンのアプリとかも結構プログラミングで作る人も個人でもいますけども、
やっぱりスマートフォンって要求事項がすごく多くて、
例えば最新機種に対応しなさいとか、あとはこれこれこういう技術仕様に対応しなさいとか、
あとはどこどこの国の配布にこういうルールが追加されたので対応しなさいとか、
いろいろ増えちゃって、本当に100円、200円どころのやつだと割に合わないんですよね。
だから結局個人で結構きついなっていうのは確かにあるだろうなっていうふうに思います。
まあそっか。単純にやれiPhone対応、Android対応とかあったりとかだけでも大変なのにアップデートもどんどんされていくから、
アプリやろうとすると結構大変なんですね。
だからそれもあって個人のものは本当にインターネットで公開はするだけだったら全然タダなので、
騙しちゃってるとか、手弁当でやっちゃってるとか、そういうのは増えてはきてるなっていうふうに思います。
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まあ海外だとまた事情は違うんでしょうけどね。
結構やっぱりそういうようなオープンソースでそれを仕事にしてやってる人もいるので、
日本だとまだまだそういうのは少ないのかなっていう。
いろいろプログラミングするのってまず最初に、じゃあ今日から何かプログラミングしてみようってなって、
いきなり何かできるわけじゃないと思うから結構下組というか勉強必要なイメージがあるんですけど。
意外と難しくはないというか、結構地球は下がったと思います。
昔って開発環境を買ってくるのに何万円とか平気で買ってたので、
趣味でアプリ開発をしてる専業主婦の方が自分のお知り合いにいたんですけど、
その方の買ってもらうと平気で10万超えてたんですけども。
でも今だと大抵のものは無料で揃うんですよね。
基本的な情報も結構簡単に揃うし、
本当にすごく簡単なアプリ、先ほどの電卓みたいなものだったら、
ある程度無料でちょこっとサンプル、少しいじっただけで作れちゃうっていうのは多くなってきたので、
結構できるんじゃないかと思います。
ただハードルが高いんですよね。
例えばインターネットサービス作りましょうとか、
どこどこのスマートフォンで動くアプリを作りましょうとか、
そういう風になると途端に敷居が上がっちゃって、
途中までは簡単にいけんだけど後半すごく大変になっちゃって、
それは趣味プログラマーが活動しづらい分野になっちゃったなって思いますね。
どれくらい前から高見さんがやられてるかわかんないんですけど、
高見さんは今と比べてもうちょっと前から始められている状態で、
どっかのタイミングでプログラミング面白いなって思ったと思うんですけど、
そのハマったきっかけみたいなのって何かあったんですか?
もともと自分はインターネットを最初に始めた時に音楽の分野にいたんですよ。
DTMっていう。
DTMで最初に使ったソフトのコミュニティにやったらプログラマーが多くて、
そのソフト自体も音楽を再生する機能はすごい強いんですけど、
楽譜を作る機能がすごい弱くて、
だからほぼ自分で作れっていう感じだったんですね。
それの支援ソフトとかちょっと作りたいなーって他の人見てて、
こういうのをもうちょっとこうなったらいいのになーとか考えて作ってみたら、
その間にか音楽は向いてないかなーと思ってそっちだけ残ったって感じです。
へー。でも音楽にも似てる部分がもしかしたらあるんじゃないですか?
実際音楽も最近ちょこちょこと作ったりYouTubeに上げてたりしてるわけなので、
単純に音を並べる才能があんまりなかったかなっていうだけです。
音楽は好きなんですよ。
そういうようなことでやりながらプログラミングが、
プログラミングの方がやっぱり結構自分一人でできることが多くて楽しいなって思ったりはしますね。
へー、そういうきっかけでプログラミングに入るっていうことがあるんですね。
今そうやってこうなったらいいなみたいな感じの思いを具現化していくのがプログラミングだと思うんですけど、
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たかみさんの中で、その趣味の範囲とかでも構わないんですけど、
いずれこんなプログラミングしてみたいなとか、こんなプログラミングができたらいいなみたいな夢とか目標みたいなものがある?
わりと具体化してるところから言うと、
例えばゲームのBGM、結構サウンドトラックとかでいっぱい上がってますけども、
ここ最近のゲームの曲って再生できないんですよ、その通りの環境で。
任天堂関係のソフトゲームやってらっしゃいます?
えー、いや最近はやってないですね。スプラトゥーンとかそういうことですか?
あーそうです。じゃあ例えばスプラトゥーンの曲って、残り1分の時急に曲が変わりますけども、
ああいう風にいきなり曲が変わるとかって結構ありますよね。
あー、昔で言うとスーパーマリオで1分前で速くなるみたいな感じのじゃなくて、
例えばスプラトゥーンだと街の中とかだと、なんかBGMの上に途中でなんか乗っかったり、
別の音楽が乗っかったり、途中からフッとそのBGMが消えたりとか、いろんなことがあると思うんですけども、
ああいうのってよくインタラクティブミュージックって言われるんですよね。
他のゲームだと例えば、1、2、3、4、5っていう種類の曲があって、
1、2、3、1、2、3、1、2、3で流れてるんだけど、なんかちょっと差し迫った場面になると、
1、2、3、4、5、1、2、3、4、5になって、途中から3、4、5、3、4、5になって、
敵が弱ってくるとC5、C5になるとか、そういうすごいグラデーションのあるBGMの流し方をしてるゲームがあったりして、
あれって実はパソコンで再現できないんですよ。
サウンドトラック聞いてもその通りにならないっていう。
だからああいうのをパソコンで再生できるソフト作りたいなって思ってて。
例えば自分が好きなのだとFire Emblemとかだと、戦闘マップと戦闘画面が同じ曲で、
でもテンポが違ったり別の楽器が載ってたりするんですけども、
あれと同じようなものをパソコンで流せるようにして、
例えばこのアプリを使ってる時は戦闘画面の曲になって、
ブラウザに戻ると戦闘マップに戻るみたいな、
そんな感じのフェードイン・フェードアウトができるソフト作れれば面白いなっていう。
C5も最近戦闘中のBGMとか流してたりしてるんで、
だから戦闘中がなんか雰囲気が変わっていくとすごく嬉しいなっていう。
気持ち上がりそうですね、作業しててもね。
だからそういうのってなぜか不思議とないんだよねっていうのを作りたいなっていう。
いいですね。それはもう高見さんがやる気になって、
よしやろうってなれば作れるものなんですか?
それでもちょっとやっぱ準備が必要だなって感じなんですか?
多分作れます。
使うのに必要な部品はだいたい目星がついてるので。
じゃあそれがきっと近いうちに発表されるわけですね。
はいですね。
いいですね。
そういう目標もあってできる趣味っていうのもまた面白いですね。
本当に専門学校の時にすごく思ってたことは、
なんでこんなに面白いプログラミングの趣味のコーナーにこの本ないの?って。
21:02
だからプログラミングの書籍を趣味コーナーに持っていきたいなっていうふうに思ってたので。
いいですね。
それだともっと枝葉が伸びたいろんな本が出てくると思うんですよ。
あって結構その場その場で使える本はあるけれども、
長く生きる本っていうのがあんまりなくて。
だからにすり行かないとかいうようなことは結構多いんで。
だからそういうようなもっといろんなプログラミングの勉強の仕方が
子ども向けとかだけじゃなくて大人も子どもも学べるような本が増えていって
趣味の分野で当たり前のようにプログラミングっていう本が出てくる。
そんな感じになればいいなっていう。
やっぱり全くプログラミングに触れたことがない僕なんかからすると
難しいんだろうなってイメージを持ってたりとかするのもあるんですけど
だからこそ高見さんが僕がプログラミングハマったなってなるようにさせるためには
まず何やらせてみますか?
そうですね。もっともっと簡単な環境とかっていっぱいあるんですよ。
例えば子ども向けのプログラミング学習環境とかいって
スプラッチとかコードトトルグとかアワフコードとか
あとはビスケットとかそういうのいろいろあるんですけども
ああいうような環境でまず触ってみるって
結構意外といいんじゃないかなっていうふうに思ったりはします。
子ども用のプログラミングの資料だったりを探ってみるって感じですか?
インターネットのサービスなんですよ全部。
例えばブロックを積み木みたいに組み合わせることによって
例えばスクラッチだとそれで猫が起きますとか
あとはコードトトルグだったらパズルをクリアするためにブロック組み合わせましょうとか
そういうような感じのものがいくつかあって
ああいうのから始めるとすごくすんなり
プログラミングって何とか
どこが難しくてどこが簡単でどこが面白いのかなっていうのが分かってくると思う
だからまずは本当にスクラッチから入ってもらうとか
全く課題がないのでスクラッチがちょっと難しいという方は
コードトトルグとかから入ってもらって
プログラミングってこういうふうなんだっていう風に
いくつか作ってみて面白いと思った
あと例えばすごいハードル上がっちゃうっちゃ上がっちゃうかもしれないけど
コードペンとかそういう
結構個人個人が開発者がサンプル作って適当に上げてるサイトって結構あるので
そのサイトを見て
プログラミングってこんなことできるんだっていうようなものを見たり
TikTokでも結構最近上がってますね
プログラミングって検索すると結構
プログラミングでこんなもん作れるんだよっていうような動画が上がってたりして
英語で検索するのがコツです
海外の方が結構そういうの好きなので
なるほど
そうかもうTikTokも多様性が今すごいですからね
だからどうせ自分の場合
どうせ英語で解説されてもわからないしなっていうのも思ってるので
BGMをミュートにしてPodcastを聞きながら
全く関係ないプログラミングの動画とかTikTokで流してて
すごいマルチさせて
今こういうことできるようになったんだとか
面白そうなやつは全部ハート付けて後でパソコンで見るとか
そういうことをしてますね
24:00
そういうTikTokの使い方もあるんですね
でもそうですね
ちょっと本当にどれぐらいの難易度なのかっていうのが
全く自分の肌感覚としてわからないから
まずはちょっとキッズ用のものを見て
プログラミングとはどれぐらい難しいものなのか
もしくは意外と簡単なものなんじゃないかなっていうのを実感してみたいなって思います
意外とできると思います
よく数学できないとプログラミングダメだよって言うじゃないですか
自分数学本当に苦手で
小学校5年の算数からきつかったんですよ
今でも例えば距離の計算
たかしくんが何分前に家を出ましたみたいなのってないですからね
だけどプログラミングはできる
プログラミングに必要なのって
数学じゃなくて数学的な考え方なので
それって結構数学できない人も実は持ってたりするんですよ
なるほど似て非なるものなんですね
だから例えばよく言われる三角関数とかも
三角関数そのものを知ってる人は実はなくて
でもあれこれ今やったけどこれよく見たら
これ三角関数じゃないのっていう風に
思ったりすることはあるかもしれないけど
それを実際の関数の解き方とか知ってる必要はないっていうかね
だからこういう風にやればできると思うよっていう風に
プログラムに支持すればいいだけなので
それにあと何回もやり直しちゃっても構わないですからね
手軽に失敗できるっていうのも本当プログラミングのいいところなので
なるほど材料を無駄にするってことがないですもんね
さすがにインターネットサービスでやっちゃうと
材料は無駄にしないけどお金は無駄にするので
注意が必要ですけど
でもそうですねそういった意味では
まずやってみるっていうことのハードルが低いですよね
その先にじゃあこの先行くには英語できた方がいいねと
この先行くなら理科できた方が面白いねと
数学できた方がいいねとそういう分野に広がっていくと思うので
なるほどだから最近子どもの教育でプログラミングっていうのが
流行っているっていうのはニュースだったりとかで見たことがあるのは
そうやって自分で組み立てる想像力を養うだけじゃなくて
壁にぶつかったときに何を勉強しなきゃいけないで
自発的に学ぼうとする姿勢も組み込みやすいっていうのは
一方的なのかもしれないですね
やっぱり何のために勉強するのかが分からないって一番辛いと思うので
そういう時にプログラミングってそのきっかけになり得るんじゃないのかな
っていうふうにはすごく思います
これからやっぱりAIとかプログラミング的なものが
コンピューターがいろんなものを代行してくれたりするようになってくると思うので
そういう時にいかにプログラミングとかAIとかコンピューター的なものを
敵対しせずにお互い仲良くいい関係作れるかっていうふうに思うと
多少は自分も向こうの言葉を知ってた方がいいよねっていうことになるんですよね
そこは英語を勉強するのと同じで
やっぱりプログラミングの言葉、コンピューターの理屈とかを知ってれば
27:02
コンピューターって今何考えてるんだって考えてるわけじゃないですけど
何やろうとしてるんだとかどうしてこうなっちゃったんだとかで分かるようになってくると
コンピューターといい付き合い方ができるようになるなと思うし
AIともいい付き合い方ができるようになると思うんです
自分も最近本当にゲームのレイアウトの参考資料とか欲しい時に
AIに絵描かせたりしますからね
最近AI描くイラストとかも流行ってますもんね
やっぱり時々AIの絵だと目がおかしかったり
食べ物の輪郭がおかしかったりとかいうのがいろいろあるので
直接使いづらいかなと思うんですけど
そこからアイディアをもらうっていう意味ではすごい優秀だと思うんです
AIって常識がないのでいい
だから常識では考えつかないレイアウトとかしてくれるんですよ
でもこれ面白いじゃんっていう風に思って
それが付き合い方ですもんね
ヒントを得られるってすごいいいなと思って
ただ単純にプログラミングしてめんどくさいものを簡素化するっていうだけじゃなく
いろんな広がりがありそうだし考え方にも役立ちそうだから
ちょっとなんかやれたらいいんだろうなっていう風には思いました
実際に家庭科と同じだと思うんですけども
家庭科だって別に料理しない人でも多少はできた方がいいよねっていう風になると思うんですけども
それと同じでプログラミング的にしなくてもいいし
本職になる必要なんか全然ないんです
ないんですけれども多少知ってると多分結構幅が広がりますよっていう
内容だと思います
個人でちょっとしたツール
これ何度もやってる毎日やるんだけどこれぐらいは自動化できるでしょとか
いうようなところを自動化するでもいいし
毎年やるんだけども毎回思い出す作業にめちゃくちゃ時間かかるんだよね
っていうようなことを自動化しておくでもいいし
プログラミングってほどではないけどプログラミングなので
そういうようなことぐらいはできておくと多分すごく幅が広がる
それは多分今のプログラマーにはきっとできないことなので
今のプログラマーって専門性高すぎちゃって
逆に足元が見えてなかったりするんですよね
足元のこういうことああいうこと
これって実は自動化できた方がいいんじゃないのっていうことに気づかない
あったりするので
だからそういうのって本当にいろんな人ができたらいいなっていう風に思ってます
本当に今自分がサイドBHDやってるのもそこで
IT利活用支援をして実際に地域の人たちがITを使えるようになって
場合によってはプログラミングもできるようになって
多分今までプログラマーが思いつきもしなかったようなことをやってくれるだろうな
そこがすごく楽しみっていうのもあります
そうですね
今までやったことなかった人が今までの常識を変えたり
AIが先ほどおっしゃったように常識がなくて新しいアイデアが生まれたりとかということで
30:03
技術の発展の種になりそうなものがいっぱいありそうですね
いっぱいあると思います
だから今でこそ本当にシビックテックとそういう分野って
結構IT技術者の方もやってますけども
IT技術者以外の人がプログラミングを覚えて実際にプログラミングしたら
多分本当に地域の方々が今まで毎回やっててすごいめんどくさいなって思ってたことが
パッと解決しちゃったりするっていうのはあるかもしれないなと思ってますね
そんなのが生まれたら楽しいし
こういうことだなってその時に分かれるために
何かちょっとプログラミングやってみるっていうきっかけに
この回がなるといいですね
最後にせっかくなんで高見さんの番組のご紹介をしていただけたらなと思うんですが
メインで配信している方でSBCASTという
マチュードクリエイジントサイドビジティが配信しているSBCASTというポッドキャストを
自分がパーソナリティとしてやっております
こちら地域活動コミュニティ活動を紹介するポッドキャスト番組ということで
毎月2回ですね第2第4の金曜日の5時からということで
地域の活動どんどん
例えば子育て支援やってらっしゃる方
高齢者支援やってる方
あとは子育ての応援をやっている方
あとはそんな活動をしている
いろんな方々の支援をしている方
中間支援って言いますか
そういうようなところとか
あとはたまにITコミュニティ
IT勉強会をやってらっしゃる方
あとはIT系のポッドキャストを配信していらっしゃる方
いろんな方々をお招きして
なんでそういうことをやってるんですか
なんでどういう課題があるんですか
どういうようなことを解決したいですか
っていうようなことを
お伺いしていくポッドキャストをやっております
やっぱりいろんな分野について横断で聞けるので
こことここって結構近いじゃんとか
自分の地域でこういうことをやってる人いないんだけど
実はそれって自分もできるかもなっていう
気づくきっかけになってくると思うので
ぜひ聞いていただければいいなと思います
SBCASTそのままSBCASTで検索していただいてもいいですし
最近スタンダードFMの方でも再配信という形で始めておりますので
そっちの方聞いていただいてもいいかなと思います
高見さん今日はありがとうございました
はいどうもありがとうございました
今回はとてもアカデミックな雰囲気のお話でしたね
どうやって実際にやってみようかなと
まだ明確に見えていませんが
こういう音声を編集していても
パッと一発キーを押しただけで
出来上がるものがあればいいなって
思うことが多々あるんですよね
仕事でもなんか毎月同じ作業してるなってことがあって
それを一発で変換できるようなプログラミングを組めたら
もっと仕事とか楽になるのかもしれないですね
それができるようになるまでに
自分の技術が上がるのと
それをやり続けるの
どっちが得なんでしょうね
33:00
というわけで本日の趣味先流
先流もプログラミングできたらな
先流もプログラミングできたらな
毎回お話を聞いた後
自動生成で先流ができてくれれば楽なのに
なんならこの作業が一番時間かかってる気がします
というわけでいつものゲスト募集です
どんな趣味でも構いません
むちゃらじん出演してみようせんか
あなたの趣味の話を聞かせてください
むちゃらじんに出演してもいいよという方
ツイッターでむちゃらじんを検索していただき
DMをいただければと思います
DMめんどくさいよという方
固定しているツイートにいいねを押していただけるだけでも
こちらからDMをお送りします
そしてツイッターをやっていないよという方
メールアドレスもご用意しております
メールアドレスは
むちゃらじんatmarkgmail.com
むちゃらじんは
mushardioです
皆様からのメールDMお待ちしております
最後にむちゃらじんは
Spotify、Apple Podcast、Google Podcast
Amazon Music、KKBOX、YouTubeなどで配信しています
内容はどれも同じなので
使いやすいものでお楽しみください
その際番組フォローやコメント評価をよろしくお願いします
それでは今回はプログラミングをいただきました
ごちそうさまでした
お相手は石川でした
バイバイ
34:20

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