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こんばんは、室屋みきよです。私は北陸在住のミドフォー会社員で、会社員をしながら副業活動をしています。今回は、トラブルの効果というテーマで話をしたいと思います。
今回の収録は、先週収録した失敗の効果という配信の続きになります。
前回の先週配信した失敗の効果というところでは、どんなことを話したかと言いますと、私は会社員で、ものづくりの会社で働いていて、
担当している設備というのがあるんですけども、その設備でトラブルが発生して、そのトラブルの原因として2つ仮説を立てて検証した結果、両方とも外れていましたという話をしたんですよね。
それでその後どうなったかというところについて、今回話そうかなというふうに思うんですけども、結果としては原因が分かって対策まで終わって、その効果確認までできたというところになります。
2つ仮説を立てて、どっちも外した後、何をやったかというところなんですけど、大きく2つのことをやりました。
1つは社外の有識者に意見を求めたということをやりました。それは自分が担当している設備について、今こんなトラブルが発生してて、この2つ確認したけど違ってましたというところをお伝えした上で、他にどんなことが考えられますかというのをお聞きしたということをやりました。
もう1つは対象の設備をゼロベースで見直したということをやりました。自分の今までの先入観を捨てるというか、自分の知識を疑って本当に私は正しく認識しているのかというところで、ゼロベースで見直したということをやりました。
結果としては、ご指摘いただいた内容と私の認識違いというところがうまくリンクして原因がわかったというところで、それがすごく悲しくもあり嬉しくもありというところでした。
今までその設備を5年以上携わっているんですよ。そんなのにちゃんと認識しなかったかというので、自分が情けなくなりつつもあり、外部の人に意見を聞いて、それでちゃんと原因がわかってよかったなという2つの気持ちを抱えている、そんな状態なんですけど。
そんな私がトラブルの効果として何を思ったかと言いますと、ゼロベースでものを見直せるというところが大きいなというふうに思いました。
何でその思い違いをしたかというと、結構適当に見てたんですよ。適当に見てて適当に覚えてたのに、それが実際に起きている事象とついつまが合わないというような状況になって、改めて自分ごとのように捉えてしっかりと見るというような、そういう行動を私自身が取ったというところで、
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あえて物事をゼロベースで真剣に見直すいいきっかけになるなというのを思いました。
これは今回はトラブルに対してそう思った。だからトラブルの効果というふうに思ったんですけど、トラブルなんて日常茶飯事、別に会社以外でもいろんなところであると思うんですよね。
何かうまくいかなかったってことがあった時って、結構がっかりしたりとか、しんどいなとか、なんだかなみたいな感じで気持ちは落ちる方向になるかなというふうに思うんですけども、そういうトラブルがあったからこそ得られた効果というところにちゃんと着目をすることで、
自分自身の成長を図りつつ、明日からの労働のモチベーションに変えていきたいなというふうに思いました。というわけで、今回の収録は以上で終わります。最後まで聴いてくださってありがとうございました。
