ツリーオブスモークの紹介
声日記です。近況、近況、近況、何かあるかなぁ。
今ずっと読んでる本があって、 これはいつぐらいかな。でも最近ですけど
これちょっと別のところでも喋ったんですけど 煙の木っていう本を読んでます。
現代がそのままなんですけど、ツリーオブスモーク。 煙はだから煙ですね。木はあの
ツリーの木です。ツリーオブスモークっていうアメリカの小説です。 あのベトナム戦争を
舞台にした小説なんですけど、ベトナム戦争 ちょっとなかなかね、あの
激しい シーンに入ってきました。
ちょっとこの 言うのもはばかられるというか
とにかく こう
汚いんですよね 言葉が
まあそういうのもありつつ ちょっと戦闘の
シーンとかもあって これをちょっと今
簡単に読みたいと思います さあ
どこにしようかな この辺から
主人公というかこの登場人物、ジェームズっていうのが このショーの
メインの登場人物なんですけど では295ページです
早朝は左側に、左ちゃうわ ちょっと今ね
適当に読んでます。はい 早朝は西側に戻り谷間に降りていった
小屋の南側の日陰に入り、二人は迫撃砲や 無反動砲の音がするたびに縮こまりながら
溝掘り機で排水溝を広げた ジェームズが聞いた人生最大の雷並みに大きい音だった
訓練の時より相当早くやってるぜ、俺 と二頭兵は言った
二人は穴に飛び込み 知るかってんだ
M&Mくれと彼は言った ベルトにマガジンを入れるところに
ジェームズはM&Mキャンディを一袋入れていた 一掴みくれよと二頭兵は言った
知るかよって言いまくるのをやめたらやるぜ 癖なんだそんなに言いまくってねえ
そんなとこかなとか 参っちまったとか
くだらねえとかあるだろ いろいろ混ぜろよ
了解 校長 お前の名前は
ナッシュ 畜生めと
ジェームズは叫んだ 銃撃が小屋を貫通してきて草を一面に飛び散らせた
戦闘シーンの描写
基礎訓練 兵器訓練 ジャングル訓練
夜間訓練 サバイバル訓練
回避および脱出訓練を受けてきた だが誰もこの状況に備えてまともに訓練できるはずなどなく
俺はもう死んだんだと彼は痛感した 彼は息を潜めた
m16じゃねえ間違いなくカラシニコフだ ビュンビュンビュン
弾丸が毒虫のように頭上を飛んでいく ビュンビュン
土煙と 草吹きの欠片が宙を舞っている
ほんの数メートル離れたところでヤシの茂みから葉が落ちていく 片っ端から殺してやがるとナッシュは言った
俺たちがここにいることはわかってねえとジェームズは言った だから黙っとけいいか
2人とも打ち返さなかった 西から自動機関銃のけたたましい銃音
誰かの叫び声 援護しろ援護しろ援護しろ援護しろ
ジェームズが立ち上がるとブラックマンが窪地の西側を降りてきた 撃て撃て撃てと叫んでいて
ジェームズは東に向けて撃った ブラックマンは肩にm60機関銃を担ぎ
50キロの装填用弾薬箱を引きずっていた 彼は溝にいる2人の上に飛び込んできてその鼓膜を破らんばかりに弾丸の雨を放ち
誰もこいつを超えてはいけねえと叫んだ 彼は膝をついて起き上がって撃ち
前方にある高い地面の土が跳ね上がった ブルドーザーのように窪地の地面を平らにしていた
諸君俺には全人類皆殺しにできるぐらいの弾薬があるんだ この先誰にもニガーなんて言葉は使わねえ
ジェームズはこの中でそう誓った 彼はセレクターを親指で動かして
弾草1個分をオートで撃った 他の上でまた迫撃砲の音がしていた
これ これ聞いて
この緊迫感がね伝わるかっていうのが 難しいんですけどね 呼んでる方がやっぱり声で聞くよりも
すごいねやっぱり 初めての戦闘に
直面するシーンが なんですけど
何もできないですよね そういうところを読んでました
あとはね結構拷問のシーンとかあったりとかね だからが
まあまだ半分ぐらいしか読んでないんで この後どうなっていくのかわからないんですけど
キンキョウでした
