ゴーレムトラップの説明
コーノ
ちょっと、先に説明させてください。
ほんまに、ちょっと嫌なやつがあるんで。
マイクラ人気ですね。
マインクラフト、最近はゴーレムトラップというものを作ってました。
これはちょっと、内容があんまり良くないんで、見せたくないって話をしてて、
私はずっとテレビに繋がずに、スイッチでやってたんですけど、
急に見せなくなりましたね。
ゴーレムトラップっていうのは、鉄の素材を手に入れるために、ゴーレムをトラップに落としてっていう、
そういう大掛かりな仕組みなんですけど、
なんかそれがちょっと、作ってるうちに、こういうもんかっていうのはどんどんわかってきて、
あんまりこの奥さんに見せたくないなって思ってて、見せなくなったんですけど、
その中でも、特にちょっとひどい仕組みがあって、
これを見せる前にちょっと説明しておきたいんですよね。
コーノ妻
猫が死んでしまうんですよ。
それがね、ちょっとね。
コーノ
ほんまに見たいですか?それ。
コーノ妻
でもちょっと見せてください。
コーノ
猫が自然発生して、それで燃えてしまうんですよ。
どんどん燃えていくっていう。
それはあんまり見せたくなかったんですよね。
コーノ妻
猫が好きなこの奥さんには。
だからそれを言った上で、ほんまにまだ見たいですかっていう。
でもなんか最近全然、マイクラ画面を見てなかったんでね。
コーノ
なんかこんなに小っちゃかったっけ?
コーノ妻
こんなもんあったで。
コーノ
そっか。
コーノ妻
もう完全に麻痺してるじゃないですか。
コーノ
なんかもうちょっと拡大されるから。
それでもほんまに見たいんですか?猫が死ぬ仕組みを。
コーノ妻
いやいや、それもっかり言うけど。
コーノ
あんまり見せたくなかったんですよね。
でもなんかちょっと確認はしておきたいですよ。
こうやって村外にゴーレムトラップを作った現場に今向かっております。
村から100マス以上離れてないとうまく作動しないということで。
コーノ妻
怖い手術や。
コーノ
このゴーレムトラップの仕組みっていうのが、
人がいないとゴーレム発生しないんで、人をまず隔離するんですね。
15人以上いないとゴーレム発生しないんで、まず15人以上に増やします。
コーノ妻
その上でゴーレムが発生したらマグマに落ちて自動的に死ぬ仕組みを作ります。
ゲームと資本主義の関係
コーノ
こういうずっと水が流れる仕組み。
ここにゴーレムが発生したら落ちて死んでいくっていうやつなんですけど、
コーノ妻
このトラップの下には人が閉じ込められていて、うごめいているという。
コーノ
すごい狭いところに、今は20人くらいいるんですけど。
コーノ妻
これはでも人間ばっかりですよね。
コーノ
ここは人間なんですけど、この上の方にゴーレムと猫が湧くんですよね。
コーノ妻
絶対発生するのはこの屋上みたいな場所しか発生しないですか?
それが私あんまうまくいってないのが、この屋上とこの下にも発生してしまうんですね。
下に発生したら意味ないですよね。
コーノ
それがちょっとうまくできてないんですよ、仕組みが。
今何もいないですね。
コーノ妻
ちょっと夜になったので一回寝るんですけど。
どれくらい今溜まっているんですか?
コーノ
今は人がいないときには溜まらないんですよね。
コーノ妻
自分がそこにいないとダメなんですね。
ということは、いないと猫もゴーレムも発生しない。
コーノ
そうですね。
ここで待っとくんですよね。
コーノ妻
ほらゴーレムでいったんですよ。
落ちていった。
コーノ
でもマグマに燃えてるっていう。
このガラスになってるんで下から見ることも一応できるんですよね。
ちゃんとゴーレムが焼けて死んでいくっていう姿とか。
そういう捕らえられる人とひたすら発生しては死に続けていくゴーレムと猫っていう。
終わりましょうか。
これ今、録音するために音を切ってあるんですけど。
猫が鳴くんですよね。
鳴かないんですけど。
生命体じゃないんで。
コーノ妻
だからあんまり見せたくなかったです。
コーノ
効率化された資本主義の実態っていうのがゲームで学べるっていうのがマイクラの。
人を奴隷のように使い発生する動物とかもみんな養殖という形で。
コーノ妻
怖い。
コーノ
効率化すればするほどリアルになっていく。
コーノ妻
そんなに動かない。
コーノ
言うてるやん。
辛い。
だから言うてるやん。見せたくない?
終わりまーす。
