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今は、寺山の渡りですね。 今日は、2日目で行こうかなと思っています。
1時間くらいで、軽く済むのはいいかなと。 6キロくらいかな。
ということは、10分速6キロ、めっちゃ遅いね。 歩く速度もほとんど変わらないに関わらず、走っています。
最近は、最近? 今日は金曜日、土曜日、2024年の5月25日かな。
ちょっと、いろいろやってたんで、全然声日記も撮れず、撮ったかな。 19日に撮ったかな。結構前ですね。
あと、フランス語のやつは時々撮ってますけど、あれも選手が2日くらい休んでしまって、家にいなかったんで。
そういう感じで、落ち着きのない日々を過ごしております。 だから、あんまり日とかも全然欠けておらず、気づいたら夜。
この、ジョギングはなんとか週1回走っていますが、何も。
明日、あさってか、あさってちょっと喋るんですけど、もう一つのポッドキャストで雑踏っていうのをやってて、
そこで、時々月1くらい、本を読んで感想を話す会というのをやってて、今回選んだ本が、まだ喋ってないんですけど、前回が何だっけな。
前回が、忘れましたけど、地下室の式かな、ドストエフスキーの。その後やってないんだっけ。
ポール・オーサーの小説『シティ・オブ・グラス』
今回は、ポール・オーサーのシティ・オブ・グラスという、放題はガラスの街というパソコンなんですけど、
7月30日に作家のポール・オーサーが亡くなったということで、もう読んだことなかったんで、一回読んでみようということで選びました。
で、まあ、感想は一応話すんですけど、雑踏の会で話すんですけど、変な本でしたね。
アメリカの人なんですけど、アメリカではそんなに人気がないらしくて、そういう話もすると思うんですけど、日本でなんか人気がある作家らしいですね。
翻訳家の柴田茂之っていう人が、結構ポール・オーサーの本を翻訳してます。
もうちょっと、何冊か読んでみたいなと思いました。
で、そのシティ・オブ・グラスはニューヨーク産部作と呼ばれている、ニューヨークが舞台になっている小説の第一作目ということで、他の作もちょっと気になりましたね。
あらすじだけ聞くとね、なんか面白そうな話やなって思うんですけど、全然そんな話じゃないんですよね。実際の内容というか。
というわけで、今日の朝にちょっと奥さんにも話したんですけど、シティ・オブ・グラスのあらすじを喋りながら走ろうかなと思ってます。
今結構ちょっと暖かくなってきてるんで、人とすれ違うことも多いんですけど。
主人公がクイーンという名前の小説家ですね、推理小説家を5年ぐらいやってる人。
元々は死と公開した人かな。推理小説を書いて始めたのは5年前からということなんですけど、5年前には何があったかというと、奥さんと息子を事故で亡くしてて、
そこから人生に張り合いがなくなったみたいな、そういう感じの人ですね。
で、食いつなぐために推理小説を書いて、探偵小説ですね。一人の探偵が正義をするという物語をずっと5年書き続けてて、割と人気があるみたいで。
いくらでもそれだったら書けるということで。
半年間働いて半年間休むみたいな、そういう生活をしているそうです。一人暮らしでニューヨークに住んでいて。
休むといっても、やることといえばニューヨークの街の中をずっとひたすら歩くっていう、それしかしてないみたいで。
ずっと歩き続けることが趣味みたいな感じかな。
街の中に埋没して自分という存在が紛れていくのが好きみたいな、そういうことを言ったかな。忘れましたけど。
そんな主人公クイーンなんですけど、ある日クイーンの家に電話がかかってきて、
ホールオースター探偵事務所さんですか?っていう間違い電話がかかってるんですね。
間違い電話ですね。クイーンはホールオースターという名前じゃないんで、違いますって言っているんですけど、何回もかかってたんですね。
次の日とかにまたかかってきて、結構混戦してるというか、うまく聞き取れない電話なんですけど。
ホールオースター探偵事務所ですか?っていう電話で、違いますって言ってもまたかかってくるんで。
これはでも、探偵の推理小説を書いている小説家からすれば、なんか面白いんじゃないかって。
なんであの時、はいそうですって言わなかったんだろうって思い直して、もう一回かかってきたら、ちょっとその依頼を出てみようじゃないかという。
そういう風に思いついて、かかってきた時に、もう一回電話がかかってきて、はいホールオースターですって言って、会う約束をするんですね。
その探偵に依頼をしている人と、その人の住んでいるマンションまで行くというところから物語が始まるんですけど。
これ自体が探偵小説っぽいですね。でも全然この物語は探偵小説じゃないんですけど。
そういう話をします。もし本が気になった人は、先に読んでみてください。
もう感想回では100%ネタバレするんで、来週録音して配信はもうちょい先になると思います。再来週ぐらいかな。
だから薄い本なので全然間に合うと思います。気になった方はどうぞ。