2024-05-01 10:16

20240501

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サマリー

オッペンハイマーの映画を見た感想として、映画は内容が詰まっており非常に難解だ。特に時間軸の入れ替わりや登場人物の多さが視聴を困難にするが、編集や音響効果がすばらしく、緊張感や煽りがうまく表現されていると感じる。

オッペンハイマーの映画の内容
コーノ
はい、やっと、オッペンハイマーを見てきました。
コーノ妻
オッペンハイマー、前情報どれくらい入れてました?
コーノ
前情報は、映像の整地を見たくらい。
コーノ妻
映画自体の情報は知らん?
全然知らない。
私もキリアンが主演ということしか知らなかったです。
コーノ
映像の整地の話は、どこかでチラッとしたんだっけ?
したかな?してなかったっけ?
してない?わからない。
コーノ妻
してない気がする。
コーノ
映像の整地は、前後の話をしたはず。
コーノ妻
研究者の関係性をメインに。
コーノ
競争相手の人がいたとか。
もともとドイツで。
あれ出てきた人は?
ハイデル?
その人と一緒に学んでたみたいな。
ライバル的な立場の人とかね。
映像の整地の話は若いけど。
映像の整地は、終わってから日本に来たりしてた。
そうですね。
終わってからの活動の話が結構あったかな。
その話も今回の映画にも出てきてたかな。
活動の話もしてたし。
ほぼ裁判映画みたいな。半分くらい裁判。
裁判ではないと言ってたけど、校長会。
そうですね。
査問委員会みたいな。
コーノ妻
その部分は逆に映像の整地ではなかったのかな。
コーノ
なかったっていうか、それだけをやろうと思えへん?
コーノ妻
そりゃそりゃけど。
コーノ
外されるっていう部分。
所長みたいなやつを。
そう。
あれは何だろう。何の会議なのか分からない。
コーノ妻
アクセス権が。
コーノ
それはそうだけど。
今回映画は時系列が3つあって。
第二次大戦中と戦後。
オッピー・ハイマーがポストを外されるっていうところと。
もう一個。
ローレンスが閣僚入りするかどうかみたいなそういうところ。
3つの時系列を交互というかジグザグに繋いでたって感じだね。
コーノ妻
あれも結構最初分からなくて。
コーノ
特に白黒。どっちも白黒やったし。
カラーで戦時中の映像はカラーやったけど、
戦後の映像が白黒やった。
それが2つあったから。
時間が経ってきてだんだん何の話してるのか分かってくるけど、
最初は分からない。何の話してるのか。
だから1回目で理解するのは無理。
コーノ妻
内容もそうだけど。
コーノ
人が出てきすぎて。
誰が誰、誰が誰。
コーノ妻
さすがにね、これは。
そもそもその、
キャラ予習が必要なぐらい。
コーノ
多役者が多すぎるから、顔と名前が一致しないっていうのもあるし、
覚えられへんっていうか。
コーノ妻
多分あれ全部実在やろ?
コーノ
だと思うけど、
あとは名前しか出てこない人もいっぱいいるし。
コーノ妻
でも多分重要な人らのことばっかり知ってるんやろなっていうのも分かる。
コーノ
すごいなんかあの、
最後の最後のコマ。
これは超ネタバレ部分とかは。
もうあれは入れたかった。
あれ絶対入れたかったよ。
コーノ妻
あれしか言ってへんしね。
あの3人って言ってたけど、
の中の1人の名前があまりに、
もうそれ言いたいんやな。
コーノ
なんか結構、
なんかもうその、
なんで暗殺されたかみたいなのを、
そういう匂わせもしたいんだろうね。
そういうのもなんか。
コーノ妻
全部ね。
コーノ
そういうのはよくあるから、
そういう風に使われるっていうのが名前を。
コーノ妻
まあでも多分、
全部を知ってる人からしたら、
そこであれの名前を出さないのは、
逆にちょっといやらしくなる。
コーノ
あの会議というか、
校長会みたいなやつ。
そんな注目するって、
思った。
あの映画で。
コーノ妻
だからメイン、
コーノ
ほんまメインぐらいやったから。
メインは、
この映画のメインはマンハッタン警告だけど一応。
その未成端というか、
映画のクライマックスみたいなのが
コーノ妻
マンハッタン警告だったけど。
コーノ
でもその、
話の主軸になってくる、
ストーリーの主軸になってくるのが、
現代じゃないけど一番新しい、
最新の時間軸。
はい。
なんでそこにたどり着いたのか、
みたいな。
そんなもんかな。
コーノ妻
駅ニス、駅ニス。
でもなんか、
コーノ
逆に考えると、
コーノ妻
ああしかできないような気もする。
物事の問題が大きすぎて。
尺が、
コーノ
詰め込みすぎだろ。
せやねん。
めっちゃ内容入れてたから。
コーノ妻
せやねん。
どこも削れないんですよ。
いやでも難しくない?
コーノ
あの尺であの量の内容詰め込まれたら。
人間の数もそうやし、物語の数もそうやし。
コーノ妻
情報量多すぎる。
コーノ
だいぶ多い。
コーノ妻
だいぶ多いけど、
コーノ
これを詰めようと思ったな。
コーノ妻
そこに落とすには、
コーノ
やっぱりこの長尺で、
しかもわけわからん情報量が
必要やったなっていう。
ようこれ形になりましたね、この作品。
コーノ妻
そうそう。
コーノ
それはすごい編集が大変やったと思う。
ちゃんとこれが評価されてるのがすごい。
コーノ妻
うーん。
コーノ
なんか、いろんな意味で大変やった。
コーノ妻
大変な映画やったと思う。
コーノ
大変やったな。大変やったわ。
コーノ妻
これ。
コーノ
ずっとしんどいやん。
映画の時系列と登場人物
コーノ
なんか見てて。
コーノ妻
私ね、ずっと嫌な緊張感で
ずっと漂ってるじゃないですか。
コーノ
いや、あれが音響のせいやと思う。
音響ひどいですよ。
コーノ妻
狙ってるやん、もう。
不穏すぎるから。
そう。それを味わえよっていうのが
コーノ
伝わってくるやんか。
なんかその救いやつさんは
爆音じゃなかったってこと?
それが続くわけじゃない。
コーノ妻
あれはドルビーシネマで見たら結構しんどかったじゃん。
めっちゃしんどいと思う。
私ほんまにびっくりして
びっくりしなかったからね。
実験成功してるときの。
コーノ
あれはだから、ほんま
もっと来るかなって
ちょっと身構えたから
ドルビーシネマだったらしんどい。
そういう音響効果も
映像よりも音響のほうが
コーノ妻
すごかったんですよ。
そうね。
絶対サントラ聞きたくないもん。
この作品。
コーノ
内容的にしょうがないっていうか
コーノ妻
そういう話だから。
映画の難解さと緊張感
コーノ妻
すごい煽るなって思って
コーノ
なんかガチャガチャガチャガチャガチャ
コーノ妻
あのさ
人の足踏みのさ
あの音の使い方とかもさ
コーノ
他の人はああいうのやるからな。
それはね
コーノ妻
文化としてはあるけど
他のシーンでも使うやん、それを。
思い出すときとか
本当にあの
すごい心理学を学んだ
嫌な使い方みたいな感じ。
コーノ
がすごくて
コーノ妻
ずーっと身体に力が入って
ずーっと自分のお腹の肉詰めてました。
え、なんで?
コーノ
お腹がイヤイヤって思って
コーノ妻
いってながら
お腹の肉詰めるのよくわかんない。
しんどかったけどな。
いやちょっとね
力が入るやつでしたね、これは。
あとめちゃくちゃ頭回転させながら
見たの久しぶりやった。
状況を把握せなあかんからな。
コーノ
そうやね。
何描かれてんのかっていう。
コーノ妻
そうやね、誰が何してこれ何してるところや
みたいな感じの
いやいや
コーノ
なんとなくて見れることもないけど
それにしては長いから。
コーノ妻
長いから。
これを
すごい映画やと思えるかどうかは
本当にリテラシーが必要な気がする。
コーノ
そう、なんか出てきたときに
なんかほんま
女の子2人が
若い女の子2人が
めっちゃなんか
今までで一番退屈やったみたいな。
コーノ妻
やばい。
でもそうやと思うよ。
コーノ
無理やからな。
コーノ妻
無理やと思うわ。
これミーハン心で見たらあかんやつやと思う。
コーノ
いやでも見てもいいけど
なんかその
1回目ではちゃんと理解できるけど
心に残るとかっていうのは
もしかしたらあるかもしれんが
コーノ妻
理解できんかったら見ておいていいと思う。
コーノ
まあそうですね。
そんなもんだな。
10:16

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