2024-01-26 12:52

20240126

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サマリー

2024年1月26日に、彼はフィンランドのアキカウリスマキの映画を見て、フィンランドの理想国家像に疑問を持っています。また、おっさんFMの怖い話のエピソードの中で、彼はマンションで不審なおじさんと遭遇した経験を話しています。

フィンランドの理想国家像
2024年1月26日、声日記です。
昨日は、夜にアキカウリスマキの映画を見に行きました。
映画の感想は置いといて、一つ思ったことがあって、よくインターネットとか、
インターネットだけじゃないけど、アキカウリスマキってフィンランドの人なんですけど、
フィンランドが福祉国家で、教育水準が高くて、
一人当たりのGDPとか高くて、みたいな、その理想国家的な、北欧の理想国家的な語られ方を
よくするんですけど、フィンランドを見習えみたいなね。
そういう論調みたいなのがあるんですけど、アキカウリスマキの映画を見ると、
フィンランド、フィンランドこれでいいの?っていうぐらいの、なんか、さびれ具合というか、
そんな理想的じゃないよっていうのがわかると思います。ヘルシンキ、ボロボロやんみたいなね。
昨日見た映画は、そういう、フィンランドのアキカウリスマキの映画でした。
で、帰りしに、中華料理屋に行って、僕はサンラータンを食べて、奥さんが、
えー、何や、何て言うんやったっけ、マーラーじゃなくて、タンタン麺。ゼンジャン。
というわけで、今日は、今日も特にその日記がない朝なんで、
一つ、えーっと、おっさんFMの第44回、おっさんの怖い話っていう回があって、
これ夏に、8月に、2019年の8月に配信されてる回なんですけど、
それを今日たまたま聞いてて、で、なんかそういう思い出したことを話そうと思います。
おっさんの怖い話っていうことなんですけど、そういう心霊的な話と、現実にあった怖い話と、
あと、クリスさんは、えーっと、どこやったっけな、えー、ボイストレーニングじゃなくて、
歌の練習に通ってはって、そこで受付にセクハラするおじさんを見て怖かったっていう、
何やろ、いろんな怖さがあったみたいな話をされてて、自分が知らない間に自分の常識でこうなってるんじゃないかとか、
時代に合わない人間になってるんじゃないかとか、なんかそういう怖さとか、
あとは単純にそういうおっさんを、何やろ、何やろね、怖かったっていう話、そんな怖かったっていう話をされてたんですけど、
なんか僕がちょっと前におっさんFMのそういう過去回を聞いて、メッセージを送ったことがあって、
メールじゃないけど、投稿フォームですね。投稿フォームから送ったことがあって、毎回送るのもちょっとなんと思って、
今回はこういう日記で触れたいと、軽く触れたいと思います。なんかそんな長い内容でもないんで。
この第44回のおっさんの怖い話を聞いて、僕が思い出したのが、僕が12年、3年前ぐらいかな、14、5年前かな、
名古屋に住んでたことがあって、一人暮らしだったんですけど、その時会社員で会社と家の往復みたいな、マンションの往復みたいな生活をしてて、
名古屋の金山っていうところに住んでました。
で、ある日、会社帰りですね。遅い時間に電車に乗って帰ってきて、マンションの方に近づいて行ったら、
マンションのエントランスってわかりますかね。オートロックがあるマンションなんですけど、オートロックの手前のとこに集合ポストとかがあって、
オートロックの呼び出し、何号室呼び出しとか、そういう呼び出しのパネルがあって、
あとは何ですかね、お知らせの掲示板とかがある、そういうマンションのエントランスがあるんですけど、
そのマンションに近づいていくと、エントランスが見えるんですね。エントランスに誰かがいるのがわかって、
マンションなんで、エントランス通ってみんな出入りするから、人がいるなっていうぐらいに思ってたんですけど、
近づいていくと、その人っていうのが住人じゃないのかなっていう感じのシルエットで、
で、だんだん近づいていったら、いわゆる、何て言うんですかね、髪が長くて、
ヒゲモジャのおっさんで服がボロボロなんですよね。そういうおじさんがエントランスで何かしてるなっていうのが見えて、
あれ?と思って、この人は明らかにここ住んでないよなって、もちろんオートロックだから鍵持ってたら入れるし、
エントランスにずっと人がいるってことがあんまりないんで、そこにいる人、チラシの当館とか、
郵便物の当館とか、そういう人がいるけど、そのヒゲモジャで髪の毛がすごい長い、ボロボロの髪の毛のおじさんがエントランスにずっといるっていうのがおかしいので、
何やろうと思って入っていったんですね。僕はそのまま家に帰るために、そこをどうしても通らないといけないんで。
で、マンションのドアを開けて、おっさんを対面したというか退治したんですよね。
おっさんはこっちを見るとかは全然なくて、何をしてるかというと、マンションのエントランスにある掲示板に何かやってるんですね。
掲示板ってガラスのケースというか蓋がしてあるんですけど、それをずらして何かを貼ってるんですよね。
で、これは不審者やなと思って、何をするでもなく、無関係な人間がその掲示板に何かしてるのを、それもすごい汚いおっさんが何かしてるっていうのを不審者やなと思って、僕は声かけたんですよね。
なんて声かけたかはちょっと覚えてないんですけど、おっちゃん何してるのみたいなそんなのかな、声かけたんですよね。
で、このおっさんは耳が聞こえてないんかなっていうぐらい無反応で、その掲示板に何かをガラスのケースを開けて貼るっていう作業をずっとしてるんですよね。
おっさんFMの怖い話
何貼ってんのかなって思って、僕はその後ろから見るんですけど、すごいステッカーぐらいの小さいサイズのお札を掲示板に置いていってるというか貼っていってて、そのお札みたいな漢字が書いてあるんですよね。
漢字からか文字が書いてあって、読めない文字が書いてあって、それをいくつもいくつも貼っていってて、これどうしよっかなと思って、声かけても反応ないし、
僕、確かそこでね、どうなったかと思うんですよね。不審者だと思ったから、なんてどうなったのか忘れたけど、おっさんに対して、コラッみたいなのを言ったんでしょうね。
でもやっぱり、言われてもね、聞こえてないぐらいの無反応なんですよね。普通というか、自分が別に怖いとかなくても大声で怒鳴られた時に、わって反応するっていうのは普通人間の自然な反応というか、反射的な反応ってあると思うんですけど、
そういうのもなくて、無反応で延々と貼り続けてるんですね。これはあかんなーと思って、僕はそこで警察に電話して、こういう人がいるんで警察来てくださいと言って、連絡しました。
僕は一旦、カバンとか持ってたんで、スーツも着てたし、一旦マンションの部屋の方に入って行って、警察が来るのを待って、着替えたりとかして、また下に降りて行ったら、もう誰もいなくなってて、その刑事番の札だけが残ってて、
これどうしようかなーと思って、その警察が来てどうこうしたんやったかな、ちょっともう10年以上前のことなんで、はっきり覚えてないんですけど、なんかはっきり覚えてないんですけどね、
そのおっさんの姿とか、そのお札とかを、僕は当時iPhoneを使ってたんで、写真を撮ってたんじゃないかなーと思って。
でもその写真っていうのが今はないんですけど、そのないっていうのも当時、14、15年前、iPhoneが出だした頃かな、3GSか4ぐらいの時期なんですけど、当時まだiCloudとかなくて、その写真を同期する仕組みみたいなのが全然なくて、
Google Photoとかもまだ存在しない時期だったんで、その撮った写真は多分そんななんか、ネットサービスとかにもちろんSNSとかに投稿してなかったんで、まだ当時のiPhoneに残ってるんじゃないかなと思います。
だから当時のiPhoneっていうのが僕は実家にまだ残ってるんですけど、3GSも4Sも残ってて、それの電源ケーブル、まぁ形も全然違うんですけど今と、電源ケーブルも残っているから、充電してその写真、昔はiPhotoかな、写真アプリを起動したら当時のそのお札の写真とその
貼ってたおっさんの写真が残ってるんじゃないかなーって今日思い出しました。
だから実家に帰ることがあったらその写真をちょっと、サルベージというか、掘り起こしてみようかなと、ふと今思ってます。
そういう話でした。特にオチはないです。
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