1. 犬からの伝言
  2. 犬とのふれあい、人とのふれあい
2025-08-15 19:57

犬とのふれあい、人とのふれあい

犬と触れ合うとき、つい自分の犬ばかりを見てしまいがち。でも、そこにいるのは自分の犬だけではなく、相手の犬もいます。


耳やしっぽ、視線、体の動き──犬はいつもサインを出しています。そのサインを見逃さないことは、犬同士が安心して過ごすための第一歩です。


そしてもうひとつ大切なのは、飼い主として「NO」と言える勇気
もし誰かが、あなたの犬にとって不快な接し方をしていたら、
遠慮せずに断ってもいいのです。
それは失礼ではなく、大切な家族を守る行動だから。

今回は「犬とのかかわり方、人とのかかわり方」をテーマに、犬目線の思いやりと、人との健やかな距離感についてお話しします。


感想や、あなたが犬を守るために勇気を出した経験などもお待ちしています。
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サマリー

このエピソードでは、犬とのふれあいや他者との交流を通じて犬とのコミュニケーションの重要性が語られています。愛犬との社会的なつながりや安全について考えつつ、犬同士の信号や行動に対する理解を深めることが目的とされています。犬とのふれあいに関する心理や注意点が詳しく解説されており、特に他者が犬に触れる際には配慮が重要であることが強調されています。また、トレーニング中の犬に対するインターセプトの技術も紹介されています。

犬とのふれあい
今日もお散歩の準備はいいですか?
アキレス腱を伸ばして、深呼吸をして、ワンちゃんとの絆を深めましょう。
それでは、ポッドキャスト番組犬からの伝言のスタートです。
この番組は、他の人よりも少しだけ犬と話すことが得意なドッグトレーナー
ひらたじゅんが犬との向き合い方、犬との接し方を犬目線で考えるポッドキャスト番組です。
ちわわのお散歩時間ぐらいお付き合いください。
今回は犬とのふれあい、人とのふれあいというテーマでお話をしたいと思います。
どういうことかというと、愛犬と生活していれば、お散歩はもちろんですけど
ワンちゃんと一緒にお買い物に行ったり、ご近所のワンちゃんコミュニティができたりとかね
あとはドックランでの犬友みたいなのができたりとか
いろんなところで犬とのふれあい、または人とのふれあいっていうのが自然と多くなるものなんですよ。
個人的にはこういったふれあいは僕は大好きなんですよね。
お散歩中にこんにちはみたいな感じで挨拶して
テディ君、今日も素敵なお洋服着てるんだねとか
こういう話をしたりとか
最近散歩行くのも暑くて大変ですよねみたいなお話を飼い主さんとしてたりとかね
そんな世間話でも全然いいんですよ。
こういう話ができるのも犬を飼ってないとなかなかできないなって思うと
僕はできれば率先してふれあって交流していきたいとは思うんですね。
厳密に言うと話がしたいっていうよりも
自分の犬を知っている人がいることによる安心感というか
犬が相手のことを知っているから安心して散歩できるみたいなこういう環境であったりとか
僕自身が相手がどういう人間かっていうのを知っているという安心感みたいなのが得れるような
どちらかというとこのコミュニティ所属欲求が満たされているみたいな感じなのかもしれないですけどね。
ただこの散歩の最中に出会う人の中には
触れ合わない方がいい人も多くいたりとかしますし
触れ合うと自分の愛犬が危険な目にあったりとか
あとは自分の愛犬が心理的なトラウマっていうのを抱えるようなこともあります。
今回はそんな犬や人との関わり方について一緒に考えてみたいと思います。
犬のコミュニケーション
まずは自分の犬だけじゃなくて相手の犬も見ようということです。
犬はいろんな方法でコミュニケーションをとっています。
一番大きいのはボディランゲージってやっぱり言われてますね。
わかりやすいところで言ったら、こうね、しっぽブンブンブンブンブンって振っていれば
あー喜んでるのねーなんて言ったりとかしますけど
あとはしっぽの高さによっても意味合いが違ったりとか
前傾姿勢だったり後傾姿勢だったり
あとは耳の位置前に出ている後ろに下がっているっていうのも違いますし
口元興奮っていう口の先っぽだったりとか口角だったりの位置によってもかなり違ってきます。
でご存知の通りですよ
犬は見知らぬ犬がね前から来た時に何かしらの反応を示してます。
まあ臆病な子だったら飼い主さんの後ろに隠れちゃったりとか
まあちょっと攻撃的、攻撃的というか不安が強い子だとこの時点でうーって唸ってみたりとか
で有効的な子っていうのは後ろに体重移動をして腰を高く保って頭を低くするっていう
プレイパウって言われる姿勢をとることが多いんですね
まあプレイっていうのは遊ぶっていう意味でバウっていうのはお辞儀っていう意味
プレイバウっていう姿勢をとることが多いです
で今度もしねあなたの愛犬がプレイバウをとっているときはまずこの様子を見てみてください
まずはこのプレイバウっていう姿勢をとった時しっぽの位置はかなり高いはずです
でお互いがこの状態であるときは心配する必要ありません
でもこれがだんだんとどちらかのしっぽが下がっていくと
それはその子が恐怖心を感じるよ感じているよという合図になります
でえーとこれは機能的服従姿勢って言われる姿勢なんですけど
相手を落ち着けようとしている行動なんですね
このもう遊びが加熱しちゃった待って待ってもうついていけないよっていう風になった時に
だんだんだんだんしっぽの位置が下がってきます
でこのまま状況が変わらない場合です
さらにそこから体を小さくして目をそらしていつでも逃げれる状態っていうのにとります
ここまで来たら相当な恐怖を感じているので
人間が介入してあげてはいもう遊び終わりねっていう風に分けてあげてください
止めてあげてください
これで逆にですよ相手のワンちゃんと相対しました
うちのワンちゃんはプレイバウをしているけど相対した相手が前傾姿勢になっているとき
これは相手のワンちゃんに防衛するっていう気持ちがかなり高まっています
でこの状態だったらまだいいんですけどこれからさらに前足に体重が乗っかって
体重のほとんどがもう前足に全部乗っかってる状態ってなった時には
これはもうすぐに攻撃に転じられるような防衛的攻撃姿勢っていう風に言われます
この防衛的攻撃姿勢を相手が取り始めたらすぐに離れてあげてください
もう相手はいつでも攻撃できます
で次はワンちゃんの顔です
今回はわかりやすいように立ち耳の犬っていうので前提でお話をさせていただくんですけど
一番重要なシグナルを送っている場所は耳と口です
この耳っていうのが前を向いているとき
この耳が前を向いている時っていうのはよくあると思うんですけど
耳が前を向いてて口が閉じてるなら不安を感じてます
ただ耳が前を向いてて口が開いてるなら
俺はいつでも攻撃できるぞっていう合図を相手に送ってます
で同じようにですねこれ後ろの時も不安を感じている時と攻撃に移る時っていうのがあって
耳が後ろを向いてる後ろに引いちゃってる状態の時で
口角だけが後ろに引いているような状態
人間で言うといいって言ってるような状態ですね
このような状態になっている時ならもうあなたの愛犬は不安がマックスになってます
逆に耳が後ろを向いてて鼻の頭にシワが寄ってたりとか
あとは口が開いていたりとか
これを見た時にはもうすぐ逃げてください
もう数秒後に大変なことが起きます
それよりも何よりもですよ
怖いのはお座りの姿勢のまま全く動かない犬です
この犬はあなたの愛犬がプレイバウを仕掛けようもんなら
相手は一瞬で攻撃に転じます
このお座りのまま胸を張って全く動かないっていうのは
他の犬に対して誰も俺に近寄るなよっていうサインを送ってるんですね
それでもちょっかいを仕掛けてくる相手がいれば
その犬はすぐに行動します
この胸を張って座っている犬
これが中型犬大型犬だったとしましょう
であなたの飼っている愛犬が小型犬だったとしたら
もう恐ろしいことが起きます
特にまだ経験がない子犬ちゃん経験の浅い子犬パピーキーっていうのは
いろんなことを通じて社会の原理っていうのを学んでってる状態なので
犬同士のコミュニケーション方法も知らなかったりします
このパピーキーにこの胸を張ってお座りをしているワンちゃんっていうのを見つけて
バッて突進していくっていう可能性はかなり高いので
こういう犬を見たら絶対近寄らないようにコントロールしてあげてください
でこのタイミングを見逃して
ワンちゃん同士仲良く遊んでるのね
危険な状況の認識
この子胸張って座ってやたら落ち着いてるわねなんて
勘違いして理解していたりとか
あとは飼い主さん同士で
ドコドコの新作の服めちゃめちゃ可愛いよとか
なんとかラテ美味しかったよみたいな話に
もう花が咲いちゃってたりとかして
ワンちゃんのこと見てなかったら
これはもう手遅れになります
もちろん犬を飼っている人であれば
こんなことは全然知ってる話ではあるとは思うんですよ
ただ普段の状態を知ってるからこそ
微妙な変化がわかるっていう話なんですね
なのであなたの愛犬がどういう行動をするかっていうのは
知ってると思うんです
今耳が前に行ったから何かに興味を持ったんだなっていうことは
次は突進していくなとか
それはあなたの経験値として予測できると思うんですけど
普段すれ違う程度の犬のニュートラルな状態なんてわからないんですよ
ましてや垂れ耳の犬なんかは
特に耳の微妙な変化っていうのは
見慣れない人だと分かりづらい場合があります
興奮するポイントだったり
恐怖を感じるポイントだったり
興奮をするとどういう行動に転じるのか
恐怖を感じるとどういう行動に転じるのか
こういったこともわからない
だからこそ相手の犬をじっくり観察して
普段から犬っていうものに対しての観察力を養っておいてほしいんです
相手の観察力ではなくて
相手の犬の観察力っていうのを養っておくことが大事だと思います
相手の犬がどういう反応をしたら
自分の犬がどういう反応をするのか
こういった細かな変化っていうのを見逃さないようにしてあげてください
自分の犬が危ない時っていうのは
離れるっていう選択を取ってあげることも
愛犬とともに楽しく健康に暮らしていくためには
必要なんじゃないかなと思います
次ですね
無礼な人にはインターセプトしようというお話です
犬の散歩とかトレーニングしてると
本当にいろんな人に出会うんですよ
自称犬好きです
ずっと犬飼ってたんですみたいな人だったりとか
あとは犬を見ると
犬とのふれあいの心理
とにかく触りたい欲求が抑えられなくなっちゃう人とか
あとは触ってもいいですかすら急に触ろうとしてくる人とか
飼い主さんとしてもね
ワンちゃんだしこの子も触られんの好きだからとか
近寄ってきた人も犬好きなんだしみたいな感じで
結構我慢してる人も多いと思うんですよ
ここでちょっと知ってておいてほしいのは
犬のすべてが触られることが好きっていうわけではなくて
触られることを許してあげてるっていう子もいっぱいいます
むしろ多いんじゃないかなとすら思います
犬の心理を考えたら
水知らずの何の関係もない人に触られて
心の準備が追いつく子なんて少ないんですよ
もちろんこういう話をしてると
でもうちの子は自分から人に寄っていくのが大好きで
人間が大好きでしょうがないのっていう人もいると思うんですけど
それはあなたの愛犬が人間を発見して
愛犬から寄っていく場合の話だと思います
その場合は多くの飼い主が犬に引きずられてます
他にも急に触られるのに慣れてる子は
急に触られることに対しての反応のスイッチが早いだけなんですよ
その場合は結構不安を内在してることが多いです
この自称犬好きに限ってね
あなたの愛犬の正面に急に立って
犬の顔に覆いかぶさるように前傾姿勢になったりとか
急に頭触ったり顔触ったりしようとしたりとか
これもう全てのステップで間違えてるし
全てのステップが無礼なんですよ
犬同士の触れ合いでそんなことを犬がしようもんなら
すぐ相手に噛みつかれるような行動です
こういう行動に対して許容する人が
僕はちょっと多すぎると思っていて
個人的にはこういう人に関しては犬好きなんだからこそ
犬との触れ合い方を教えてあげるっていうことが必要だと思ってるんですね
もちろん中には
なんなの私はあなたの犬を触ってあげようと思ったのに
可愛がってあげようと思ったのに
もう触ってあげないわよみたいな感じで
逆恨みしてくる人っていうのもこういうタイプには多いんですけど
逆恨みされてもあなたの犬が傷つかなかったんだからいいじゃないですか
っていうマインドを持ってほしいんですよ
例えばこういう人が来ちゃったときに
使う技術っていうのが一つあって
これがインターセプトって言います
このインターセプトっていうのは
犬同士とか犬対人間でも何でもそうなんですけど
犬と相手あなたの愛犬と相手の間に
自分の体を入れるっていう行動がインターセプトって言います
例えばじゃあこの自称犬好きの人だとしましょう
であなたの愛犬がいます
まずは自称犬好きの人が近寄ってきたのを確認したら
まずあなたの愛犬を座らせてあげてください
人間がこの自称犬好きの人は絶対犬のことを見ながら近寄ってきて
前鏡になろうとするんですよ
その瞬間に犬と人間の間にあなたの体を入れてください
そうすると犬もあなたに守ってもらってるって思ってくれますし
相手も急にあなたが入ってくるとびっくりするんですよ
でここで自称犬好きの人に
ごめんなさいこの子ちょっとトレーニング中なんで
私が今から合図出すんでそしたら触ってもらっていいですかとか
ごめんなさいこの子ちょっと人が苦手で怖がっちゃうんですよとか
あとはもうこの子ごめんなさい手出すと手噛んじゃうんで
ごめんなさい可愛がってもらおうとしたのにすいませんとか
適当に謝っておけばいいんです
逆にあなたがもし初めて会う犬
あんまり仲良くない犬に触る場合は
まずは必ず飼い主に向かって触っても大丈夫ですかって聞いてあげてください
で飼い主さんがどうぞどうぞ触ってあげてくださいっていうのであれば
そのワンちゃんの横に座ってワンちゃんとの目線の高さを合わせましょう
そこから手の匂いを嗅がせます
相手のワンちゃんがどういう行動に出るかわからないので
グーにしておいてもらえれば噛まれた時でもダメージが少ないです
必ずグーにしておいてください絶対パーで嗅がせないこと
相手の犬が許容してくれたらまずは胸を触らせてもらってください
ここでもかなり急接近してるんですよこの触り方って
かなり急接近してるので犬がグングン来たなと思って離れてくる場合もあるんですけど
この場合は追わないでください
ここでやりがちなのは仲良くなろうとして追っかけてさらに触ろうとするんですよ
人間の立場になって考えてください
あなたに例えば4歳の子供がいます
あなたの4歳の子供が見知らぬ子供好きの人に同じことをされたらどう思いますか
あなた自身が触るなって合図を出してるのに追いかけて触ってくる人がいたらどう思いますか
それは犬も一緒だと思うんです
なので相手が逃げてくのであればそれ以上追わないことが
相手との距離を近める一番の近道だと僕は思います
今回の話をまとめましょう
犬の目線で言うと自分の犬だけではなくて相手の犬も見よう
無礼な人にはインターセプトしようというお話でした
インターセプトの技術
次回はシーズン1が最終回となりますのでシーズン1のまとめとしてお話をしていこうと思います
それではお散歩お疲れ様でした
気をつけてお帰りください
少しだけ犬と話すことが得意なドックトレーナーひらたじゅんでした
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