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「この不調は"甘え"なんでしょうか?」
2025-10-14 09:27

「この不調は"甘え"なんでしょうか?」

“頑張れない自分”は壊れているのではなく、守っている。
不調は、心が再起動を準備しているサインです。
#キャリアの質問箱 #自己受容 #自己一致 #自己分析

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こんにちは、キャリアアドバイザーの井上です。
これから、またラジオのテーマを少し変えてお送りしていきたいなというふうに思っています。
内容はというと、診断のつかない不調期専門のキャリアアドバイザーとしてお話をしていきたいなと思います。
どんなケースかというと、仕事していく上でモチベーションが上がらなかったりとか、
心や体がうまく動いていかないという方が病院に行かれた時に、異常ないですよ、大丈夫ですよというふうに言われた、
ただ、もやもやを抱えているという、そんな方に向けたラジオと。
構成としては変わらなくて、キャリアの質問箱という内容でお送りしていきたいと思っています。
病気ではないけれど、気力が落ちてしまったり、これまでのように働けない、自分に戸惑っている方へ立て直すための整え方の一案をお届けするということにしていきたいと思っています。
質問に答える形という内容でお送りしていきます。
今日の質問はこんな声ということでご紹介をします。
最近仕事に行くのが辛いです。
体調は悪くないのにやる気が出ません。
周りは普通に頑張っているのに自分だけが弱い気がして、
甘えているだけなのではと自分を責めてしまいます。
という声になっています。
隠さずにしっかりとお伝えをするんですけれども、これは実際に私に届いている質問ではありません。
ただ、相談内容を聞く中でこんな声を聞くことが多いということを想起しながら、
共通点をまとめてこんな例にして質問としてご紹介しているという感じですね。
これに対して私が答えをするという内容です。
まずなんですけれども、この不調というところですね。
今回の場合、体調悪くないのにやる気が出ないという、
ちょっとモチベーションに影響が出ているというそんなところなんですかね。
自分だけが弱い気がしてというところですね。
甘えているだけだと、そんな言葉もありましたけれども、
一つの視点としてお伝えすると、この不調というのは甘えではなく、
心の防衛反応というふうにも表現がされるものになっています。
何なのかなと。
その理由はというところで言うと、
人の心と体というのは限界の少し前でブレーキをかけるというふうにできています。
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真面目で、例えば責任感の強い人ほど、そのブレーキかかった時に
怠けと誤解をしてしまうというところがあるんですね。
でも本当はあなたの守るためのシステムが正常に働いている状態というふうに言い換えることができるんです。
それを心の防衛反応というふうに表現をしています。
例えば、体は元気なのに涙が出る。
集中できない。
動作が遅くなる。
これはまさにストレスの信号ということ、サインですね。
そういう反応なんですね。
無理を重ねると体調の不具合や思考の鈍化にまで発展をしてしまうので、
放っておいてはいけません。
そんなものになっています。
だからこそ、止まる勇気、判断を持てた人ほど後で立ち直れが早いというふうに言われているんです。
ということで、このご質問へのポイントに対するポイントというところをもう一つお伝えすると、
動けない自分は怠けているのではないこと。
先ほど甘えなんじゃないかなと責めると言われましたけど、
怠けているのではないということをまず認識していただければいかがかと。
再起動の準備をしている自分なんですということで捉えてください。
今は頑張るより整える時期というふうに考えてみるのはいかがでしょうかという提案になります。
整える時期と今申し上げましたけれども、
整え方のヒント、一つのアドバイスというのをお話したいなと思います。
こういう時はなぜしんどいのかというふうに考えることが多いんじゃないですかね。
何がしんどいんだろう、なぜこんなにしんどくなっちゃってるんだろうというふうに考えるかもしれない。
そういう方もいるかもしれませんけれども、
どちらかというとどんな時にしんどいのかまで書き出してみるということが意図されています。
例えば朝の通勤なんだろうか。
人の多い会議なんだろうか。
夜スマホを一人で見ているその後なのかとかですね。
なぜというよりどんな時ですね。
不調には引き金があります。
これを言葉にするだけで脳は整理が始まったと感じて、
少しずつ安心を取り戻すという傾向があるんです。
先ほどのどんな時を洗い出すとその引き金がわかってくると。
つまりそれを見ていくことで安心が出てくると。
こんな反応が期待できる。
完全とは言えませんけれどもそういう傾向があるんですという話です。
そしてもう一つなんですけれども、
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今後はできたことを数えていくということを、
たぶんおそらく私も含め皆さんやられると思うんですけれども、
その代わりに今は頑張りをやめられたことを数えるというか、
それを褒めるという習慣を持ってみてください。
なぜならば先ほどのご自身の状態ですね。
怠けているんじゃないんです。
再起動の準備をしている自分なんですというところですね。
その準備にはやっぱり頑張りをやめていくということがないと準備が取れないですよね。
お時間として。
そのための前向きな選択なんですということで、
頑張りをやめられたことを褒めてみてくださいという話です。
例えば今日は会社を休んだ。
あとは返信を、別に今日中に返信をするということですね。
別にマストじゃないということもあるかもしれません。
返信を明日にした。返信を明日にしたということだったりとか。
それも自分を守れた行動になってくると。
頑張りすぎて壊れた人を、私はこれまでも見てきたこともありますし、
壊れた後にまた頑張ろうとされている方も見てきました。
休むことに罪悪感を持たずに守る力を取り戻すということが、
結局長い目で見て次のキャリアの第一歩になってくるので、
この辺りをやってみるということが一つご提案したいなと思いました。
2つ申し上げました。
なぜしんどいのかではなく、どんな時にしんどいのかを書き出してみる。
それによって不調の引き金を見つけていき、少しだけ安心できたら、
それがまず一つ一歩ですねという話。
もう一つは、できることを数える代わりに、
頑張りをやめられたということを褒めてみるということですね。
なぜなら今は整える時期、自分の準備をするために
自分を守る行動が最優先される時期なんですというところですね。
これを完璧にこの2つをできなくても自分を責めるということはもちろん必要ないです。
なんとなくこれをやってみようかなと思えたことだけやってみるという感じで。
もしそれで何か変化があれば、期待をしすぎて変化があればラッキーという感じでやってみていただければなと思っています。
不調というのは壊れているサインではないんですね。
どっちかというと、生き方を立て直したいと思うから出ているような不調なんです。
なので、まずい状態というか、次に向かっているような心の声が不調として出ているというふうにも言えるんです。
なので、だから焦らず、責めずと小さく整えるところから始めてみるということがいいのではないかなと思います。
あなたが動けない自分を責める代わりに守ろうとしている自分を少しだけ信じてあげられるといいなというふうに思っています。
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それではまたこのキャリアの質問箱という感じでお送りしていきたいと思いますので、またお会いできたらなと思います。
ありがとうございました。
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