スタンド・バイ・ミーの思い出
ジョニーと館長の映画とガジェット、ポッドキャスト始まりました。
始まりました。
ジョニー君、梅雨が明けちゃったね。
梅雨が明けましたね。そう、梅雨が明けると夏が来る。
夏といえば映画の季節。
そうだね。夏の映画といえば?
夏の映画といえば、いろいろあるんですけど、まずはですね。
一本目何が来るのかな、ジョニー君の夏の映画。
スタンド・バイ・ミー。
スタンド・バイ・ミー。夏休みの少年の冒険。
そう、ああいう、まず主人公大人になってから子供の頃回想するじゃないですか。
小学、ちっちゃい頃の思い出で、冒険が終わった後みんなそれぞれ、
友達関係がずっと続くわけじゃなくてバラバラになっちゃうみたいな、
僕今32なんですけど、ありえません。
ちっちゃい頃だけ仲良かった友達みたいな。
まだ何者でもないから同級生っていうだけでとにかく一緒に長い時間を過ごしたけど、
大人になるとまたちょっと変わってくるからね。
僕の友人小林君、たくま君、松本君、今どうしてるんだろうか。
最近会ってないけど。
小学校だけもいつめん。
だけどね、もうバラバラというか、どこに住んでるか分かんないぐらいなんですけど、
そういう思いでありますね。
ビッグ・ウェンズデのサーフィン
なるほど、だから線路のシーンとかね、すごいスタンド・バイ・ミー印象的でさ、
鉄橋のとこをさ、電車が来ないから走ってたら、
タイミング悪く汽車がやってきちゃってどうするみたいなシーンね。
みんなね、家庭とかにね、事情を持ってますよね。
主人公もお兄ちゃんが、自慢のお兄ちゃんが亡くなっちゃってるし、
拳銃を持ってる子もなんか、親がネグレクトでみたいな。
で、眼鏡かけてる子の親も、戦争外でちょっとPTSD持ちに占められてるとか。
で、ちょっと太ってる子、太ってる子で、なんかありましたっけ。
あったかな。ブルーベリービアーってやつだっけ。あれは何のシーンだったっけ。
ブルーベリー?ブルーベリーは何でしたっけ。
それはね、主人公の妄想話。
焚き火をしてる時に、こんな小説を思い出して作ったんだみたいな。
パイの早食いシーンで、甘い油を飲ませて吐かせたら、
みんな連鎖的に吐いちゃったみたいな話をするシーンですよ。
あと、キーファーサザラランドが確かさ、ちょっとお兄ちゃん、不良っぽい感じで出てきてて、
その後の24時間でBluetoothのヘッドセットでずっと喋ってる人をやってましたね。
でもあれさ、実際に自分の幼少期に友達といて、
それこそ家族の事情とか自分の悩みとかをトロするようなシーンってあんまりないよね。
映画だから上手く描いてるけど、そんな状態にはなかなかなんないという。
心の闇までお互い分かんなかったなと。
夜のシーンだからなんですよ。夜のシーンっていうのは、子供でも昼間遊ぶじゃないですか。
だから楽しいですけど、夜の静まった時にちょっと心が落ち着いて、
自分の悩みを言い出しやすいみたいな。
焚き火があることでより視線は友達に行かないけど、みんな焚き火に視線が行きつつ、
実はこんなことがあってみたいな。
やっぱり夜、普通の小学生、子供だったら家に帰って寝ちゃうから、なかなかね。
焚き火いいね。大人もやった方がいいよね。
キャンプ好き、キャンプ好きになってください。
他に夏映画といえば、僕はね、やっぱり夏映画といえばね、
ビッグウェンズデっていうね。
夏っぽいサーファーのやつね。
巨大な伝説の波を乗りこなす中ので、湘南とかの波とは違うんですよ。
火じゃないですよ。
なんかもうすごいんですよ。何十メートルもある。
津波レベルみたいな感じのね。
3人の青年たちがっていう。
ジョン・ミリアスだったかな、あれは。
通学36系みたいな。
本当にそう。本当にそんな感じ。
波らしい波がね。
当然サーフィンのシーンは俳優がやってるわけではないんだけど、有名なサーファーがやってるんだけど、
チューブっていうのはサーフィンの波の間をジュワーッと抜けてくるのがもうすごい。
自分では絶対やりたいと思わないけど、そこに命をかけているんだなっていうのはね。
一番波の大きい夏の映画でしたよね、ビッグウェンズでは。伝説の映画だったと思います。
ソナチネの静けさ
他にはあとね、ソナチネ。
ソナチネ。
北野たけしの、沖縄が舞台で。
もともと北野たけしが東京のヤクザ役なんですけど、ちょっとヤクザやめたいなみたいな。
やめたいなってこともないけど、めんどくさいなみたいな。
桐本かよこは。
その支部が沖縄にあって、ちょっとゴタゴタを沈めてきてくれみたいな、ベテラン幹部として。
で、部下も何人か連れて行くんですけど、段取りがずっとやることがないんですよ。東京の本部と連絡が取れたり取れなかったり。
何週間も沖縄で暇つぶしみたいな。
で、浜辺で相撲を取ってみたりとか、吸い代わりしたりとか、ドライブに行ったり。
ちょっとだけラストでゴタゴタがあって打ち合いがあってみたいな、そんな映画なんですが。
ヤクザ映画として見る、メインはそうなんですけど、沖縄の静かで綺麗な景色を楽しむみたいな。
だけどちょっと悲惨なこともある、そんな映画ですね、夏の映画。
夏ですごい日差しも強いし、海もあるし、明るい絵なんだけど、何か切ない、不穏な映画があるんですね。
友よ静かに眠れっていう映画が沖縄でロケしてるヤクザ映画なんだけど、
それは愛のコリーダーの主演の人が主演なんだけど、まさに死がないヤクザの話で、
そのヤクザが乗ってる車がスカイラインTIっていう、スカイラインの中でも、スカイラインってのは普通丸テールランプが特徴なんだけど、
そのスカイラインの一番ケンカグレードがTIっていって、ただの四角いランプなの。
それを乗ってるシーンがすごく印象的で、そのセレクトがまたいい。
車好き。
サイヨウイチだったと思うんだけど、監督だったか女監督だったか、この車のセレクトが絶妙で、車ばっかり見てましたっていう。
あと、サマータイムマシンブルース、ヨーロッパ企画の劇を映画化したもので、くだらないSFタイムスリップなんですよ。
2日ぐらいしかタイムスリップしないんですよ。
2日前に?
2日を行き来して、急に100年前とかになるんですけど、ある日、SF圏みたいなのがあるんですよ。大学のサークルで。
そこで、エアコンのリモコンをなくしちゃうみたいな。
リモコンをなくしちゃったと。
そんなことが本当に。タイムマシンが急に出てくるんですよ。
で、なんか面白そうだって言って、タイムマシンでエアコンのリモコンがあったから戻ろうみたいな。
昨日あったから、昨日戻ろうみたいな。
で、昨日に戻ったら、みたいな。
昨日に戻って、昨日のリモコンを元に行った日に取ってきちゃって。
それは、なんか世界線がおかしくなるみたいな。
エアコンのリモコンで押されるみたいな。
元に戻った方がいいみたいな。
そんなこんなしてるうちに、みんなふざけたグループですから、100年前に戻っちゃおうみたいな。
急に100年前に戻ったりとか。
で、そろそろタイムマシンを置いてきたのは、同じサークルの未来人みたいな。
で、みたいな。
日本が舞台で、全然海外のタイムトラベルSFっていうほどかっこよくないんですけど、
これちょうどいい、なんていうか、等身大で収まってる感じのSFで面白いんですよね。
面白いね。
っていうおすすめ、サマータイムマシンブルース。
確かに東芝製のエアコンです。
これ東芝隠されてるんですよ。
特定して。
なるほど。
東芝製でした。
あとはね、天気の子とか隣のトトロもね、夏映画ですね。
天気の子は高円寺のね、高円寺という、高円寺じゃないや、高円寺にある貴重神社の天井の絵を見るシーンが出てきますけどね。
はいはいはい。六本木ヒルズの屋上から花火大会見るシーンもありますよね。
見ました?
高円寺のシーンしか見てない。
飛ばして高円寺だけ見て、終わりみたいな。
タバタの駅とかめっちゃ出ません?
俺意外とアニメは反動がうさすぎる。
スーパーカブのピンクモデルとかも出るじゃないですか。
今度は見とくよ。
スカイライン話してやるよ。
バイキリオンすごい薄い。
池袋も出たりするのに。
そうかそうか。
そうなんですよ。あとミッドサマー。
あー怖いやつね。
ちょっとあのヘレディタリーの監督のやつだね。
アンアンアンアンなんとかだな。
ミッドサマーはなんか見たな。見たんだけど。
DVDを買って見てない映画です。
確かにサマーという名前がつくだけでね。
白夜ですよね確かね。
ミッドサマーという意味が?
違いましたっけ?
ホワイトナイトじゃないの?
そっちだそっちだ。
ホワイトナイトはライノリッチーの主題歌だったな。
あとはね、ゴーストバスターズフローズンサマー。
フローズンサマー2作目?3作目?
なんか女の子たちのやつの2作目ですね。
ゴーストバスターズで主演が全員男女逆転してる。
あー黒人の女性とか出てて。
の2作目がフローズンサマーです。
僕1作目は見たんですけど2作目は見てない。
見てない映画司法家になっちゃってるから。
なるほどなるほど。
フローズンサマーでしたね。
これね、キャスリーン・ビグローっていうジェームス・キャメロンの奥さんだったときがある
ハートロッカーとかの監督が作ったハートブルーっていう映画があるんですけども
これはコップラーのアウトサイダーで出たヤングアダルトたちが結構出てて
キアヌ・リーブスも出てるんだけど
パトリック・スウェイジっていうアウトサイダー
ゴーストの人だね。
夏の映画の紹介
ゴースト、ロクロを回してる人。
ニューヨークの恋人。
パトリック・スウェイジが主演で
いつもサーファーやってるんだけどある時銀行強盗する。
いつもはサーファーやってるっていう話ですよ。
とにかくサーフィンのシーンと銀行強盗のシーンが交互に描かれる映画なんですけども
狭い世界なんだけど夏っぽくて
サーフィンのシーンも出てくるし
強盗のシーンもレーガン大統領のマスクをかぶって
銀行強盗したりスカイダイビングしたりして
大変華やかな映画で僕は大好きですね。
なるほどね。
僕最近見た夏が舞台の映画です。
夏映画ってことで夏々してるんですけど
押井守第一回実写監督作品赤い眼鏡のリバイバル上
4Kか4Kがあって
セリフで千葉しげるさんがよく言うセリフで
1995年夏人々は溶けかかったアスファルトに
己が足跡を刻印しつつ歩いていた
っていうセリフめっちゃ出るんですよ。
でもこれ夏映画だろうと
全然スイカを食べるシーンとか海に行くとかないんですけど
そういうセリフがあるので
押井守の実写映画すごいね。
85年なんでちょっと近未来設定なんですよ
20世紀末にケルベロスという武装化した
警察の特殊部隊みたいなのがいた
スワッとさらに上位版みたいなイメージで
それがいたんですが
あまりにも暴力的な取り締まり方に解体したんですよ
ケルベロスと言われている装甲警察みたいな
でも解体に反対していた元隊員たちのうちの
最初3人が逃げるんですが
2人が捕まっちゃって1人だけ国外逃亡して
数年後ぶりに日本に戻ってくるみたいな
っていう話です
話のほとんどはスーツがかっこいいんですよ
装甲型スーツがかっこいいんですけど
序盤にチラッと映るから全然活躍せずに
ほとんど劇みたいな話を映画でやってるみたいな
千葉しげるさんのほかに
シュワちゃんの吹き替えの源田鉄生さんとかも
本人というか実写で出てる
数少ない貴重な映画です
声優がめちゃくちゃ豪華
声優の人が役者として出てる
ちょっと面白いね、珍しいね
声がすごいんです
演技力とかは
動きとしての演技力はわからないんですけど
声の通りがめっちゃいいんで
僕立川シネマシティの極音上映で聞いた
極音上映か
すごいよかった
音楽もいいです
話は夢をテーマにしてて
うるせえ奴らはビューティフルドリーマーっぽい感じ
あっちも多い
監督作品なので
そんな感じの映画で
夏映画ではないんですけど
異常気象映画の議論
一応夏が舞台の
ビューティフルドリーマーも夏休みの話だった
文化祭前日映画
文化祭だから秋だっけ
夏っぽい映画のイメージとトーンが印象に残ってたけど
9月くらいだからまだ半袖じゃないですかね
学生服がワイシャツと
日差しを感じる映画
赤い帽子の少女が出てくるのもちょっと
夏っぽい
風鈴の印象があった
俺の気のせいかな
監督全然興味ある
めちゃめちゃ喋るのにないと
見てみたらテンション差が激しすぎる
アニメに弱いからな
アニメ系に弱いからな
そっかそっか
夏映画ということでね
いろいろ話してきましたけどもね
ちなみに500日のサマーとか見ました?
見てないですね500日のサマー
この間友人に勧められたんで
見なきゃ
サスペンス
全然全然500日のサマーですよ
恋愛映画ですよ
君に読む物語
みたいな
ざっくりですけどね
泣けるやついいんじゃない?
泣ける系
僕まだ見てないんで
泣いてないんで分かんないんですが
ちょっとあらすじを読ませていただきますね
500日のサマー
建築家を夢見つつ
夢つつもグリーディングカード会社で働くトムは
社長秘書と入社してきたサマーに一目惚れする
運命の声を信じるトムは
果敢にアタックし
ついに一夜を友にするのだが
サマーにとっては
トムは運命の使徒ではなく
ただの友達でしかなかった
そんなトムとサマーの500日の出来事
軽快に描くビターなスイートなラブコメディー
サマー映画
夏ではなさそうですね
出てる人の名前がサマー
なるほど
綴りは夏のサマーですね
ていう感じです
あとあのウォーターワールドって映画があったけどさ
海なんかもう陸地がなくなっちゃって
世界が海になっちゃった
あれ夏っぽかったけど
海っぽいっていうか
でもまあみんな裸だったからな
あれ夏なんじゃないかみたいな
地球温暖化かなあれ
スバルとかね大変ですよね
現実でいうと
スバル
スバルね実際のね
どんどん開発がね上がってきちゃうっていう
プチウォーターワールド
でも温暖化なんてない
もうクソだっつって
トランプとかまたひっくり返してるから大変だよねまたね
もうクソだっつってもね温暖化止まんないですからね
だって天気変だしね
今年なんか強いなかったけど
あったようななかったようなさ
年々なんか季節感がおかしくなってきてるのは
明白だよね
えこれツイスターとかなるじゃないですか
ツイスターね
そうあの気象学者がね
あの台風台風じゃないあれなんつったっけ
竜巻
竜巻だ竜巻を描けるやつ
あとジオストーム
ジオストームも似てるよね
でツイスターはリメイクされたもんね
リメイクされましたね最近近年に
ヤンデモンの最初のやつだったけど
あとあのデイアフタートゥモローも
デイアフタートゥモローも
気象映画
それもローランド・エメリッヒだった
破壊王のエメリッヒね
そう気象映画天気の映画ありますよ
異常気象映画だけでまたやれるね
いやもうこれで出し切ったと思います
他にあります?
もう天気とかも言っちゃいましたからね
異常気象稲穂の日とか
稲穂がやってくるみたいな映画あったな
そういうのあるんですか
パニック映画だからそれはね
この半分からしてちょっと薄い
パニック映画の一種だね
それ前回宇宙人映画で言うべきやつ
ちょっとシリスボミな終わり方になっちゃったんですけど
夏の映画から始まってそんな感じでございますね
というわけで
ジョニーと
課長の
映画とガジェット
ご視聴ありがとうございます
ありがとうございます