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ポッドキャスト始まりました。
今日のお題はジョニー君からお願いします。
今日のお題は、家で見たことある映画をその後、映画館で見てよかったと思った映画。
最初に見るのは家で?
テレビで。
テレビとか配信でもいいの?
映画館じゃないところで見て、その後もう一度映画館で見てみようと思った映画を見に行ってよかった映画。
なるほどね。乾杯しながらいきましょうか。
はい。失礼します。
どうもどうも乾杯。
乾杯。
そうですね。僕ね、あんまりないかもな。映画館で見て、配信で見る、テレビで見る。
あ、あるな。
あったあった。洋画劇場でよく見た映画とか大脱走とかベンハーとか80年代多かったんですけど、
そういうのが映画フェスみたいな映画館の換算機にかかる時あるじゃないですか。
今でいうと午前10時の映画祭みたいな。
ありますね。あとコロナ中もジブリの上映とかありましたよね。
そうそう。古い映画をね。みんなよく知ってるやつをもう一回映画館でかける。今新作公開しても人が来れないから。
定評のあるね。そういうので行ったのではやっぱり大脱走とかかな。
シネスコのね。テレビだと明らかに真ん中だけだし、タイトルになるとジャッキー・チェーンのようなびっくりぐらい縮尺がギュッとタイトルになってて顔が縦になって、本当はでかいんだろうな左右にみたいなね。
そういう4対3のテレビで見てた時代なんで、横長のシネスコに近い感じの比率で見たときにやっぱりこれだなと思いましたね。
ジョニー君は?
僕はですね、プラトーンとブレードランナーです。
定評の。
プラトーンに関してはDVDを持ってて、映画館に行く前に10回以上は見てるんですけど、
ですけど、午前10時の映画祭でプラトーンがやるよって時に友達と、大学の先輩と一緒に見に行って、そしたら家で見るのと全然、もちろん音響とかスクリーンも違うんですが、
戦場の緊張感みたいなのがピリピリ伝わってきて、家だと自分はリラックスしたつもりで、人事のような立場で見れるんですけど、
自分もまるで前線にいるような緊張感を味わって、映画館で見るっていいんだなっていうのを改めて思いました。
没入感ってやつだね。
今日ちょうどツイッターで見たのが、ジェームス・ケメロンがどっかで喋ったことのツイートだったんですけど、
映画館で映画を見るという体験は、マルチタスクをせずに映画に没入する体験を提供することなんだと。
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家で見てると、ピンポンとかメールが来ましたとか、途中トイレ行きましょうみたいな、一時停止しましょうみたいな、あらゆることが集中力を欠く環境じゃないですか。
いくらスクリーンが大きくても、いいヘッドホンをしてたとしても、映画館は一応そこに2時間いなきゃいけないし、あんまり逃げることもできない。携帯もオフになってるしね。
それも含めて、やっぱり2時間がっつりその世界に集中できる、戦場に行ってきたわけですね。
逆に家で映画を見ようというのは、他のことをしながら?
例えばお酒飲みながらとか、洗濯のお里見ながらみたいな、集中しなくても見やすい映画を選びがちみたいな。
分かる。僕も配信でこれ見たいんだけど、今ちょっと集中できなさそうだからとか、やっぱり映画館にもう一回かかった時みたいなのでやめるっていうのはあるね。
撮っておくみたいな。本当に行くかどうか。
その体験をね。
これはやっぱりそういうのはあるけど、でも今本当に映画館で配信が公開された後に、配信に来るまでの期間がどんどん短くなっちゃうよね。
早いですよね。
同時に公開があるんじゃないかみたいな。
あれはいいんだろうか悪いんだろうかね。あんまりにも早いとだんだん配信に来るからって思っちゃいがちじゃない。
じゃあ例えば映画館で見るかどうかを、どうやって自分はね。配信なんて月2000円で映画一本分で無制限に見れるけど、
映画は行ったら2000円だし、交通費とかビール飲んだりポップコーン買ったら4,5000円かかっていって。
だからどういう映画だったら映画館に行こうかなってみんな考えるんだろうと思ってさ、
ジョニー君はどういう映画だったら行くの?やっぱり早く、誰よりも早く見たい。
僕はあんまり最新作っていうのって見ないんですよ。
今、そうですね、特に目黒シネマとかアップリンク吉祥寺みたいなミニシアター行っちゃいがちで。
で、先日も目黒シネマでナイトオンザプラネットを見てきました。
あと今だと東方シネマズ日比谷で伊丹十三を10週連続キャンペーンをやってて。
全然だからね、最新作じゃない、もう何十、2,30年前の映画をスクリーンで見てて。
家でね、見たことあったりとか、名前は知ってるけどなかなか見る機会がない映画。
そういうのを見に行きがちですね。
いいね、いいね。僕らの時代は割とテレビの映画劇場がすごく元気で、月曜から水曜、金曜、土曜、日曜みたいな。
週4日くらい映画を夜にやってたから、意外と僕は80年代に映画を好きになり始めた小学生とか中学生ぐらいだったんで。
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60年代とか50年代の、風とともにサリーヌとか40年代だけど、ベンハーとか大脱走とかローマの休日みたいなのは、大体テレビで自然と流れてきててね。
だから便利な時代でしたね。20年くらい前の映画は常にテレビからスクリーンサイズは小さいけど、吹き替えできれいな日本語で流れてくるというのがあったから、
映画館に行くのはやっぱり最新作のハリウッド作みたいなのが多かったかな。
確かに僕は小さい頃だと木曜洋画劇場まだやってて、ジュラシックパークとか、あとなんだっけ、ターミネーター2みたいな90年代の映画が2000年前半くらいまでやってて、
映画館に行くのはまだ当時中学生ぐらいだったので、家族が見に行くから一緒に行くみたいな。
ハリーポッターシリーズ見に行ったり、あとロード・オブ・ザ・リングみたいな。
全然僕はあんまりアイファンタジーが苦手なんですけど、
戦争映画が好きだからね。
戦争映画とブレードランナーチックなSFが好きなんですけど、家族が連れてってくれるなら無料で見れるし、まあいいかなぐらいで。
結局食わず嫌いなんでね、見ちゃえばシリーズの次の作品も気になったりして、ある意味いい体験を家でできたなって思ってます。
さっき映画館に行った2本がプラトンとブレードランナーだったけど、ブレードランナーはどうでした?
ブレードランナーはラストの雨のシーン、黒が映えるなってスクリーンに見ると。
テレビとか液晶だと黒が浮いちゃうからね、どうしてもね。
部屋もどうしても明るい。
色んなね、この明かりがね。
点いたりとかね、車の音とかするんで、ああいうのが結構没入感に入れる。
特に夜のシーンなんでね、映画感暗いし、そういうのに一体感があるっていう。
だからドルビーシネマが出た時に、じゃあドルビーシネマってIMAXと比べて4DXと比べて何がすごいの?みたいな。
ちょっと分かりにくかったんだよね。画面が大きいとか、椅子が揺れるでもないから。
黒が漆黒の黒、完全な黒。真っ暗なシーンは本当に自分の手元も見えないぐらい、何も見えなくなるぐらい。
普通のプロジェクトだと映画館でも真っ暗でもちょっと明るいっていうのを、
ドルビーは完全な漆黒の闇にしましたみたいなことを宣伝してて。
言ったら確かに暗いのよ。それこそ黒が、だからこれサスペンス映画とかいいなみたいなね。
夜の映画がいいんじゃない?と思ったね。
というわけでね、今日はジョニーくんからのお題、一回テレビや配信で見て、その後映画館に行った映画は何だったか。
ジョニーくんが、
プラトンと、あとブレードランナーです。
館長は、ダイダストでした。
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今日もご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。