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2023-01-28 08:00

本紹介# 5 農ガール農ライフ


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こんばんは、もとです。
この放送は、Web3上に農村を作る、トマジョダオの提供でお送りします。
今日は、柿屋みゆさんの書かれた、農ガール農ライフという本を紹介したいと思います。
農ガールの農は農業の農、農ライフの農も農業の農です。
どんな話かと言いますと、主人公の水澤久美子は、32歳。
派遣切りに遭い、同棲相手からも結婚したい人がいるから、別れてくれと告げられる。
仕事も恋人も失ってしまう。
偶然目にした、農業女子特集というテレビ番組から、農業に興味を持ち始めるという話です。
今、トマジョダオでは、現役の農家さんもいらっしゃいますし、脱サラして農家になった方もいらっしゃいます。
いろんな方が所属しております。
そんな方の話を聞いていることもあって、この本はものすごく現実味を帯びて感じることができます。
ただ、これを読んだのは、トマジョダオに入る前の半年間、
今、本を見返していくと、トマジョダオで最近聞いた話と重なる部分がかなり多くて、
農業を志している方とか、少しでも農業に興味を持っている方とか、
農業に興味を持っていない方とか、
農業に興味を持っていない方とか、
農業に興味を持っていない方とか、
かなり多くてですね、農業を志している方とか、少しでも興味がある方は、
小説なので、これで一回読んでおくとですね、
なんとなく新規収納するってどういうことなのか、
どんな大変なことがあるのかとか、どんな楽しいことがあるのか、
そういうことが一通りわかると思います。
例えば、新規収納するためには、どういう段階を踏まないといけないのかとか、土地ってどうなっているのとか、
あとは、もちろん大変なこともあるよ、土地を探すのがものすごく大変だとか、
その新規収納する土地でどんな人に出会うか、ものすごく親切な人に出会うか、意地悪な人に出会うかとか、
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お師匠さんと言われるような人がどれだけ大切な存在かとかですね。
そして、ただ作った野菜を売ればいい、その売ればいいというのがどんなふうに売るかというのが、ものすごく奥の深い話で、
その辺もですね、結構細かいところまでしっかりと書かれていますし、すごく面白いです。
農家さん、脱サラ農家になった方とか、これを読んだら、ものすごくそうそうそうってなるんじゃないかなと思います。
私は農家ではありません。本業の仕事がある上に週末農家という形で野菜作りを楽しんでいる意味なので、
本当の農家になるための苦労というのは味わっていないんですが、これを読んでなんとなく分かりました。
農家って、自分のペースで仕事ができて、休憩も自由だし、気楽だなぁみたいな思っている人ももしかしたらいるかもしれないんですけど、
自分で決めて仕事をするからこそ、その人の頑張りが結果になると思うんですよね。
頑張った人は、ちゃんと結果が出る世界だなと私は思います。
この帯に書かれている言葉がものすごくいいと思っていて、
私の人生、私が耕す。一歩踏み出す勇気をくれる再出発応援小説というふうに書かれていまして、本当に面白かったです。
この柿谷美雄さんという作者の方ですね、他にもいろんな本書かれていまして、
映画化されたもので有名なのが老後の資金がありませんとかですね、
あと、まだ読んでないんですけど、定年親父改造計画とかですね、これはすごくタイトルに惹かれて買いました。
この首子さん、主人公の首子と収納した近所の綾野さんという方と藤江さんという2人の女性がいるんですけど、
その方とのやりとりがですね、すごくですね、面白いんです。
ちょっと口は悪いんだけど、すごく親身になってくれたりとか、
現実も農村にはこんな人がいるんだろうなーって想像してですね、すごく楽しめました。
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作品自体は、もう何年前かな、平成28年、8年、9年前くらいですかね、のものです。
その頃は私は、ちょうど家庭作品を始めたばっかりくらいですかね、
農業をしてみようなんてことは考えたことはもちろんありませんでしたし、
今はですね、頭の片隅にですね、いつかはこんな生活できたら楽しいなーって思ったりはします。
家族もいますし、そんな簡単に決断できることではありませんので、
頭の片隅にあるという程度ですけどね。
トマジョダオでいろんな方が農家を志して頑張っている姿を見ると、
まさにこの本のさっき紹介しましたが、帯に書いてある通りですね。
一歩踏み出す勇気をくれる。
勇気もらえました。
ということで、また読み返してみたいと思います。
今日紹介するのは、柿谷美雄さんのノーガールノーライフ。
ノーガールのノーもノーライフのノーも、
興味のある方はぜひ読んでみてください。
それではさようなら。
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