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2023-03-08 06:25

イザという時のオヤジは幻想『定年オヤジ改造計画』

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00:06
こんばんは、もとです。
この放送は、Web3上に農村を作るトマジョダオの提供でお送りしています。
トマジョダオは、6月9日にクリプトJAという47000体のNFTを発行します。
その他に、農家さんが多いコミュニティになっていますので、直接、農家さんから買い物ができる。
そして、その買い物が暗号通貨でできるという、かなりマニアックな体験ができるところで、
その購入する作物というのも、おいしいものばっかりでですね、どうせ食べるんだったらおいしいものが食べたいとか、
日本全国の農家さんが所属していますので、本当にこんなものあったのかというおいしい食べ物もたくさんあります。
興味がある方は、概要欄にそのDiscordのトマジョダオのリンクを貼っておきますので、覗いてみてください。
では、今日も本を紹介していきます。
柿屋美雄さんの定年親父改造計画という本です。
この柿屋美雄さんの本は、私はすごく好きなんですけど、
前に紹介した、ノーガールノーライフという本もこの方の書いたもので、
その時はですね、ノーガールノーライフという本は、新規収納、脱サラして農家になるというですね、
そういうものを題材にして書かれた本で、今回のこの定年親父改造計画というのは、
定年を迎えた親父ですね、60歳の常夫という人が主人公なんですが、
その人が定年して家にずっといることで、家族の反応がいつもと違うと感じるんですね。
そして自分を変えていこうという、ざっくり言うとそういう内容なんですけど、
この柿屋美雄さんはですね、自分ではしっかりと定年まで勤め上げて、
家庭でも穏やかに過ごして、ギャンブルもお酒もタバコもしない、お金の使い方も荒くない、
そういう無難な人間として過ごしてきたと、そういうふうに思っていたんですね。
だけど家族の印象は全然違って、いつも自分中心に物事を考えていて、
自分の考えを押し付けたり、あとはですね、奥さんにもですね、家庭のことは全て任せっきりで、
自分のことばっかり考えて生きてきたと捉えています。
というか実際読んでたらですね、そうだなと思いながら読んでました。
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そのですね、熟年離婚というのが頭の中をよぎったことがきっかけで、
どうにか自分を変えていかないといけないというふうに思うんですね。
孫のですね、保育園の迎えを頼まれることになるんですけど、
その後孫の世話をしているときに、なかなか思うようにいかないことにイライラしたり、
なかなかですね、思った通りにことが進まないので、ものすごくイライラしちゃうんですね。
相変わらず家族の反応は冷たいし、何か居場所がないような感じがしてしまうんですけど、
あるときですね、息子の奥さんが帰ってきたときに、息子に、
カズヒロさんって言うんですけど、カズヒロさんに撮影を覚えちゃいましたっていう、
それを聞いて常夫さんはですね、もうゾッとしてしまって、
これは自分も変わらないといけないけど、この息子もカズヒロも変えてあげないと、
これはヤバいことになるって思うんですね。
そこからですね、さらに本気を出して、いろんなことに挑戦していきます。
孫の世話をしているときにですね、
子供の世話をしているときにですね、
このように挑戦していきます。
孫の洗濯物をちょっと水につけておいてあげるとか、
洗い物を少し済ませるとか、洗濯物を取り込んでおくとかですね、
そういう小さなことから頑張ってやっていくんですね。
そうすると、だんだん状況は改善していきます。
最後の最後、常夫さんの奥さんとの関係が改善したところまでの描写はないんですね。
ないんですけど、このまま頑張ればいい方向になるんじゃないかなというところで終わってしまいます。
表現として面白かったところがいくつかありまして、一つ紹介すると、
今まではいざというときに備えてどーんと構えていればいいんだというふうに思っていたらしいんですけど、
そもそも普段からコミュニケーションを取っていない親父に、
いざというとき誰が頼るって話らしいんですね。
確かにそうですよね。
この家族だけに関わらず、普段からコミュニケーションを取れていない職場の人に、
急に何か訪ねたり、頼りにしたりっていうのは考えられないですよね。
ありきたりな感想ですけど、結局は小さなことの積み重ねなんだなって思いました。
そしてこの常夫さんのようにならないように、私も気をつけないとなと思いました。
最近ですね、家のことをかなり妻に任せてしまいがちなので、
週末は畑にばっかり行ってって思われないように心がけていきたいと思いました。
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興味がある方はAmazonの商品ページのリンクも貼っておきますので、読んでみてください。
柿屋美宇さんの定年親父改造計画という本でした。
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