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こんばんは、もとです。
この放送は、Web3上に農村を作るトバジョダオの提供でお送りしています。
トバジョダオは、6月9日にCryptJAという47000体のNFTを販売します。
たくさんの農家さんが所属しているコミュニティなので、農家さんから直接、一番おいしいときに
野菜や果物やいろんな生産物が直接購入できます。
しかも、暗号通貨でお買い物ができるという、かなり楽しい体験ができる農業系のコミュニティとなっています。
Discordの中で運営しているコミュニティで、概要欄に招待リンクを貼っておきますので、気になる方はちょこっと覗いてみてください。
今日はですね、私が先日Amazonで注文して、今日届いた本の紹介をしていきます。
タイトルが、奇妙な国境や境界の世界地図という本です。
私はいろんな方、本を一度に何冊かを同時に、平読、交代交代読んでいたりしていると思うんですけど、
私は一応、ビジネス書、実用書が1冊、小説が1冊、そしてパラパラとめくるような雑学的なものを1冊という感じで、3冊の本を大体一緒に読み進めています。
隙間時間に合わせて本を選んで読んでいるんですけど、ビジネス書と小説は今読んでいるものがありますので、今回はその隙間時間にパラパラ見る雑学的なやつですね、それにこの奇妙な国境や境界の世界地図という本を見つけましたので、ポチりました。
この本は世界各地約50箇所の国境や境界を集め解説した異色の地図ブックということで書かれていまして、この本に出てくるものは飛び地という言葉がたくさん出てきまして、
飛び地というのは飛行機の飛に土地の地で飛び地と書くんですけど、これは国境の中に、一つの国の中にもう一つ国があるようなイメージですかね、そういうのを飛び地というみたいです。
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その珍しい飛び地についてたくさん集めた本になっているんですが、パラパラ見ててちょっと気になったのを2つほど紹介しますね。
まず一つは国境をまたぐような形で建てられているホテルがあるということなんですね。
これはフランスとスイスの国境にまたがる形で建てられているホテルがあるんだそうです。
ちょっとまだ詳しくは読んでいないんですけど、これは国境ができる前に建てられたもの、後から国境ができたことでそういう位置づけになったのか、もしくはあえてそこに建ったのか、ちょっとその辺はまだ読んでいないのでわからないんですけど、そういう珍しい形のホテルがあったりします。
あとは、ギリシャの近くの地域なんですけど、男性しか住んでいない国というのがあるんだそうです。
これは宗教の兼ね合いで女の人が入ることを許されなかったという時期があったそうで、それがそのまま国境ができてしまって、そういう形で今も残っているという国だそうです。
その他にも、4つの国の国境が一箇所で交わっているところとか、世界のいろんなゴーストタウンの話とかいろいろ載っています。
日本も実はゴーストタウンがあるということが書いていました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれないんですが、長崎県の端島という端っこの島と書いて端島と言うんですけど、
これはもともと炭鉱があって、その炭鉱の発掘はされていたところらしいんですけど、ある時から人が住まなくなってそのまま廃墟、人がいなくなったことでゴーストタウンになった場所があるんだそうです。
炭鉱でゴーストタウンって聞くと、あれ思い出していますよね、漫画の飛眼島。飛眼島もなかなかインパクトがある漫画で面白いですけどね。
ということで、まだ今から読むので非常に楽しみな本です。
通勤や旅のお供にいかがでしょうかということで、奇妙な国境や境界の世界地図という本でした。
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ちょっとですね、お高い本になります。2700円か2800円くらいする本なので、お手に取りやすい価格とは言えないんですけど、結構面白い本で、
これを読むことで地理的なこと、あとは歴史に関すること、あとは地政学的な側面とかですね、いろんな方向から国境が変わっていったというところが知れるので、
とっても学びになるし、普通にパラパラめくってても面白い本なので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
Amazonの商品リンクも貼っておきます。
では、聞いていただいてありがとうございました。