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2023-01-30 09:43

本紹介# 6 限りある時間の使い方


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こんばんは、もとです。この放送はWeb3上に農村をつくるトマジョダオの提供でお送りします。
トマジョダオは、6月9日にGenerative NFT Collection CJAをリリースいたします。
農家の方はもちろん、私のように家庭産園を楽しんでいるような方でも、すごく学びになる場所だし、
とても楽しいです。なので、今のうちにこのDiscordコミュニティ、トマジョダオに興味がある方は入ってみてください。
公式Webサイトもありますし、Twitterのアカウントもありますので、検索してみてください。
では、今日はですね、限りある時間の使い方という本を紹介します。
本が好きな方は一度は目にしたことがあるかもしれないんですが、私はちなみにまだ3分の1ほどしか読んでいません。
ですが、すでに学びになったことがあったので、ちょっと紹介したくなりました。
まずですね、目を引く言葉が2つあります。
1つ目は、人生80年だとして4000週間しかないんだそうです。
4000週間って、なんかもっとありそうな気がしますけどね。
4000週間しかないんだそうです。
あとは、生産性とは罠である。
生産性とは罠なのだ、という言葉があります。
どういうことかと言いますと、生産性を追い求めて効率性を重視して行動していくと、
とにかくタスクをこなすとか、どんどん時間管理をしてスケジュールを詰めていく。
そしてどんどん詰めた分、時間が空いて、時間が空いたところにまた何か予定を入れて、というサイクルに入っていって、
いくら頑張って仕事をこなしても、なぜか時間がない。
そんな状況になってしまうんだそうです。
私がこの辺りから学んだことっていうのは、やりたいことすべてができるわけじゃないんだということですね。
私は仕事と家庭と趣味と、あとはコミュニティ活動に参加していまして、
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トマジョダオだったり、レクティオというコミュニティも所属していますので、
そこで時間を過ごしているんですけど、それ以外の時間でも本業の勉強だったり、
あとは本を読んだり、音声配信を聞いたり、YouTubeを見たりしますけど、
いろんな時間の使い方があるんですが、とにかく時間がいつも足りないと思っています。
なので音声配信を聞くときは1.5倍速とか2倍速で聞いたりしています。
YouTubeも時々1.5倍速で聞いていたりします。
まさにこれってこの生産性の罠にはまっていたなと思いました。
ちょっと時間が空いたらすぐ聞きかけのStand FMとかVoicyとかを聞いていましたし、
トマジョダオのメンバーの方のスペースなんかもリアルタイムではほとんど聞けないので、
いつもブラウザにストックしてあって、時間があればすぐ1.5倍で再生してっていうことを1,2ヶ月は繰り返していました。
確かですね、かばさわしおんさんの書かれた紙時間術という本にも似たようなことが書かれていたんですが、
時間術を駆使して仕事を早く終わらせて、そこにまた新しい仕事を入れてしまったら意味ないよねということが書いてあったんです。
早く仕事を終わらせて自分のために時間を使う、家族のために時間を使う、そのために使うのが時間術だよというふうに仰っていたんですよね。
この限りある時間の使い方もおそらく根底は似たようなことなんじゃないかなと思っています。
やらないことを決めていくとか、何でもかんでもタスク管理してやっていこうとするんじゃなくて、
その中でもタスクの中でも比較してどっちを取るか、どっちかしかできないとしたらどっちを取るか。
そういうふうな感じでやりたいことを選んで最小限にしていくのがいいのかなと思いました。
今、私はやりたいことをどんどん新たに追加していっているので、余白の時間が今ほとんどないんですよね。
読みたい本も溜まっていますし、畑の作業も溜まっていますし、もちろん家庭のやることもたくさんありますので、
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時間を生み出せないんですよね。
時間術を駆使しても限界があると思うので、やっぱりここはやることを減らしていくしかないのかなと思いました。
音声配信を聞いているときに子供が、お父さん暴れよって誘ってくるんですよね。
そのときに後から思えば、すぐ遊べばいいのにって思うんですけど、
そのときだと、あと2分で聞き終わるからちょっと待ってほしいなって思って、
ちょっと待ってね、ちょっと待ってねって言って、ついつい待たせてしまうんですよね。
もう2分後には子供は他のことをしているかもしれないですよね。
もしくは、演技でもないんですけど、
明日、自分か子供が大きい顔して暴れよって言っても、暴れて遊ぶことができなくなっている可能性もゼロじゃないんですよね。
この本にも書かれていたんですけど、
そもそも、時間が無限にあると思っているから4000週間という時間が短く感じてしまう。
そもそも、ないところから4000週間という時間が生まれたと考えたら、
4000週間もあるけど、ちょっとうまく言えないんですけど、
4000週間という時間があるんだけれども、その中で自分が使うことのできる、
本当の意味で自分の自由に使うことのできる時間というのはどれだけあるか。
意外に多分少ないと思うんですよね。
なのでやっぱりやりたいことの中でも、当然なんですけど優先順位をつけていくというのはすごく大事だなと思いました。
具体的にこれからどうしようかなと思ったときに、いくつか考えていることがありまして、
何かしようと思ったときに、これもしやらなかったらどうなるかなというのを考えてみて、
やるかどうかの判断をするというのもありかなと思いますし、
あとは、後でやろうかなというのはもうやめようかなと思っています。
これは今やろうと思えたことを優先してやっていくという、この2つがとりあえずこの本を読んでみて、
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自分の中でやってみようかなと思えた判断基準ですね。
まだまだ半分以上残っていますので、何かまだ見になることがあれば紹介していきたいと思います。
あくまで私の解釈ですので、他の方が読んだらまた他の受け取り方があるとは思いますので、
興味がある方はぜひ読んでみてください。
限りある時間の使い方という本でした。
それではさようなら。
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