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こんばんは、もとです。 今日は
本についての話なんですが、読むと精神に異常をきたしてしまうと言われている三大奇書についての話です。
実際にですね、三大奇書、日本三大奇書というものがありまして、
国史館殺人事件、どぐらまぐら、虚無への苦物、この3冊と言われているんですが、
三大奇書というものは中国にも存在するらしいです。 中国の場合は、
水古伝、三国志演義、そして西遊記。
この3つが三大奇書、中国の三大奇書らしいんですが、 日本の三大奇書とは少し意味合いが違うらしいんですね。
おそらくですね、この3冊の名前を聞いた時点でお分かりかもしれないんですが、
中国の三大奇書というのは、簡単に言うとめちゃくちゃ面白いということですね。 それ以上の意味はないということですね。
調べた限りでは。 ただ日本の三大奇書については、
読んだ人が精神に異常をきたしてしまうらしいんですね。
私の所属している読書コミュニティの中でも、実際にその中のどれかを読まれた方がいて、
実際に調子が悪くなったと言われてたんですね。 私はまだ読んだことがないので、
少し興味はあるんですけど、
本を読んで頭がおかしくなるみたいなのはちょっと怖いですよね。 怖いけどちょっと興味があるんですね。
ミステリーなんですけど、
読むと精神に異常をきたしてしまうみたいな現象が起きてしまうということは、
読者が感受性が高いとか、感情移入してしまいやすいとか、そういうことも理由の一つなのかもしれないんですけど、
それだけ話の構成であったり、表現の仕方というのが、
多分ですね、
素晴らしくレベルが高いんじゃないかなって思いますね。
紙媒にはですね、この3冊の影響を受けて、4つ目の記書と言われるものも出てきているそうです。
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その後は第5を名乗るものが現れたりとかしているみたいですね。
ちょっとどれか忘れましたけど、どれか一つはですね、青空文庫で読むことができるらしいです。
青空文庫っていうのは、AmazonのKindleの中の本なんですけど、無料で読めることができるんですね。
書かれてからかなり年数が経ったもの、これ著作権との関わりも多分あると思うんですけど、
そういったものがですね、無料で読むことができるようになってますね。
例えば芥川龍之介とか、二戸稲造とか、夏目漱石とかですね、あのあたりの時代の作家の方の本はですね、
結構この青空文庫に入っていたりするので、
それと同じようにですね、三大奇書、ドグラマグラだったかな。
ちょっとはっきりと覚えてないんですけど、興味がある方はですね、Kindleアプリを入れたらすぐ無料で見ることができますので、
挑戦してみてはいかがでしょうか。私はですね、読みたいんですけど、ちょっとまだ怖い。
怖いです。 そこまでね、感情移入しやすいとか、
そういったタイプではないので、どちらかというと。でもですね、ちびまる子ちゃんの実写版で、ちょっと私ですね、不本意ながら泣いてしまったんですよね。
なので、もしかしたら、実は感情移入しやすいタイプなのかなと思ってたりするので、
そうなるとですね、この三大奇書を読んで、
入り込みすぎた結果、ちょっとおかしくなっちゃうこともあるかもしれないと思うと、
少し怖いですよね、やっぱり。 結果ですね、多分私はまだ一時は読まないんじゃないかなと思います。
ということでですね、ご存知の方も多いかもしれないんですが、日本の三大奇書についての話でした。
でですね、中国の三大奇書で、水古伝とか、
そういう小説が出てきたので、そのついでに最近買った本で、 かなり楽しみにしている本の紹介をしたいと思うんですけど、
教養としての歴史小説という本です。
で、水古伝に始まり、私が読んでいるのは北方健三さんの本なんです、バージョンなんですけど、
水古伝、教令伝、学秘伝ということで、それぞれが十何冊ありまして、
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結構な大作なんですね。これの今最後のシリーズ、学秘伝の17巻ぐらいあるうちの12、3巻、12巻ぐらいかな、
あと4、5冊ですよね。
なのでこの歴史小説と教養っていうのがですね、
なんとなくイメージつきますよね。昔の人から学べみたいな。
ですけど、こういうの好きなんですよね。
別に教養としてのなんちゃらとか、教養をすごい身につけようみたいな、そういう気持ちで読むわけではないんですけど、
歴史小説の楽しみ方の一つとして、そこから何か学び取ってみようかみたいな、
そのスタンスがですね、ちょっと読んでみたいなって思えたので、
注文してみました。
ビジネスにも役立つとか書いてあるんですけど、そこまでですね、私は自分でビジネスをするっていうような
ところではありませんし、触手もですね、そういったものではありません。
なので単純にですね、読み物として歴史小説からこういうことに気づけるのかとか、
そういうところを楽しみに読んでみようかなと思っています。
知らなかった話とかがですね、ここに出てくるのがまた楽しいんですよね。
ここで参考図書として出てきた本が気になったら、今度はそれを読みに行くっていうですね、
そういう繋がりも結構好きでですね、
それ目的なのも半分ありますね。
ということでですね、今日はこの辺で終わりたいと思います。
三大起書の話と、今楽しみにしている教養としての歴史小説という本ですね。
では最後まで聞いていただきましてありがとうございました。