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こんばんは、この放送は、推し農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
農村日和では、今月、新潟県のお米農家、清水農園のブロコリーさんを一押ししています。
ブロコリーさんのところでは、今、新米が出ておりますが、
新潟県産コシヒカリといっても、他とは一味違う品種を育てているそうです。
といっても、清水農園さんが新しい品種を育てているわけではなくて、
逆に、今、ほとんど流通しているものは、病気に強くなるように少し改良されたコシヒカリなんだそうです。
それに比べて、清水農園さんでは、昔から作られてきていたコシヒカリ、少し病気に弱いらしいんですよね。
ですけど、味は間違いないということで、あえて栽培は大変なんだけど、そんなコシヒカリを作っているそうです。
そんなわけで、農村日和の方では、幻のコシヒカリという風に歌って販売しております。
今まで見たことのあるコシヒカリとは、一味違う幻のコシヒカリ、ぜひ食べてみてください。
食べてみたい方は、農村日和の方でご注文ください。
このチャンネルでは、家庭栽園や読書について話をしています。
今日は、家庭栽園のちょっとした悩みについてです。
私は、基本的に種から栽培を楽しんでやっているんですが、
ここ数年は、種まきの時に、自分で土をブレンドして使っているんですよね。
本来であったら、売られている新品のバイオードとか、種まき用の土ってありますよね。
軽くて、肥料分が少ないやつ。
そういうものを使うのが、一番失敗はしにくいんですけど、
どうしても、たくさん土が必要なもので、
全部を種まき用の土で賄うと、結構費用がかさんでしまうので、
私はここ数年は、バイオードに変えていた時期もあったんですけど、
さらにそこから自分でブレンドするようになりました。
聞こえはすごくいいんですけど、実際のところ、
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手探りと言いますか、
勘でブレンドしているようなものなので、
水はけとかに関しては、大体は外れなくはなってきたんですけど、
それでもやっぱり失敗している時が多いんですよね。
どうやって気づくかっていうと、
ブレンドしていけるかと思って、実際に種をまいたり、
植え替えるときに使ってみたりするんですけど、
その後水をかけると、水を弾いちゃったりするんですよね。
なかなか水が染み込んでいかない。
こうなると、もうダメなんですよね。
それで言って、それはやり直せばなんとかいいんですけど、
どうしてもこれはいかんなって思ったのが、根の張りが悪い。
種まきしたものはまだいいとしても、
セルトレイとかポットにバーっと巻いたものを、
本場が出た頃に植え替えて、さらに大きく育てるっていうやり方をしているんですけど、
実際に植え替えるときに、
本場3、4枚とかでレダスとか植えちゃったりするんですけど、
その頃になると、
ネザーの葉っぱが生えてしまうと、
植え替えができなくなってしまうのが、
根の張りが悪いんですよね。
その時に植え替えをしていけば、
実際に植え替えができるようになったときも、
自分が植え替えをしているときも、
その頃になると、よくYouTubeとかで出てくる農家さんだとですね、結構根がしっかり回っていて、
もうね、スポンって抜けちゃうような、そんな苗に仕上がっていると、そういうイメージがあるんですけど、
実際はですね、私の作った苗って、上の方は、葉っぱの方はですね、似たような感じになっているんですけど、
実際どうかというと、根っこの張りの方はですね、そこまでちゃんとできていない。
なんでかなって思ってたら、水のやるタイミングとかもあるんですよね。
若干乾燥気味に育ててあげると、水を求めてしっかり根っこ張ってくれたいっていうのも一つあるし、
あとはその、ちょっと専門的なところになると、私も分かっていないところが多いので、何とも言えないんですが、
ちょっとカリウム分が足りなかったりするのもあるんじゃないかなと思っています。
なので、いろいろ調べていたらですね、ケイカルとか、あとはイネニカって呼ばれる、
そのK3カルシウムっていうような物質がたくさん入っているものをですね、
種を蒔いた後とかに、幅度でパラパラっと上に被せる土として使っているんだと。
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それがすごくいいんだよっていう動画がたくさんあるんですね。
それを代わりにバーミキュライトでやってみたとか、いろんな実験動画が上がっているんですけど、
結局のところどうなのって思っていたんですよね。
今年というか、今日まさに植え付けたもので、トルビスとかが思いのほか根張りが良くなくて、
今ですね、ふとどうしたもんかなと思っていたら、
何か足りないなと思っていたんですけど、これ根の張り方が足りないんだなっていうふうにさっき気づいたわけなんですよ。
じゃあどうしようかって思ったときに、ずっと前に見ていたイネニカとかケイカルとか、
そういうカルシウム分とかカリウム分とかそういうのを含んでいるものを幅度に使ってあげる。
種を蒔いた後にちょっと被せる土があるじゃないですか。
それに使ってみると結構良かったよっていう話を聞いたことがあって、
それをふと思い出したんですね。
なのでちょっとこれ試してみようかなと思ってはいるんですが、
ただですね、ケイカルイネニカをAmazonで検索したら、
20kgで3000円いくらってするんですよね。ちょっと高いかなって思ったりしています。
種巻き用の土と比べたらそこまでメラボーに高いわけではないんですけど、
20kgとかじゃなくてもうちょっと小さい10kgくらいでも十分なので、
上にパラパラ巻く分だからいいんじゃないかなと。
それくらいがあったら試しで使ってみたいんですけど。
ただですね、それを使ったからといって、
じゃあ私の今のこの課題が解決するのだろうかというそこが気になっているんですよね。
どうなんでしょうね。でもなんとなくそこじゃないかなとは思っているんですけどね。
ただですね、このイネニカとかケイカルもですけど、
ホームセンターって売ってないような気がするんですよね。
少なくとも私が普段行くようなホームセンターにはなくて。
だから農協系とか、あとあれなんだ、コメリとかそういうところだと置いてるんですかね。
ちょっと使ったことがないのでわからないんですけど。
でも一回も試し使ってみたいなと思いますよね。
夏野菜の育病のときは長い期間育てるのでそれなりに根を張ってくるんですけど、
この秋冬野菜とか春物の小さな葉物野菜っていうのは、
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育病期間短い割にしっかり根を張ってほしい野菜たちなので、
ちょっと試してみたいんですよね。
もし使ったことがある方とか、詳しい方は教えてほしいなと思います。
根本的にと言いますか、今できること、何も新しいものを使わずにできることと言ったら、
やっぱり植え替えの回数を減らすことじゃないかなと思ってるんですけど、
どうしても場所と管理の手間のことを考えて、
どうしても最初にパラッと巻いて、それを割らして一本ずつ植え替えていくっていう風にした方が、
スペース的にはすごく助かってるんですよね。
ただそれによって成長が一旦止まってしまったりとか、
根張りが思わしくない原因になるんだったら、ちょっと改善した方がいいかなと思ってますね。
ちなみにケイカルとかイネニカとかそういうのを使っていない島の自然農園さん、
YouTubeでよく見てるんですけど、
この方は基本的に一セルに一苗を植え替えて、
私がやっているようなポットにバラッと巻いて植え替えていくというような方法もやっていない感じですよね。
それがいいんですかね。
結局、何だかんだ言っても私は苗を作りすぎてしまっているので、
もしかしたらそれでできる範囲、管理できる範囲の数を減らして、
先日植えたアレッタというナバナとノザワナは、とりあえず生き残っている感じですね。
ターサイも一応生き残ってはいましたね。
ただ、一時湿気がすごかったり、あとは暖かい日が続いていたりとか、
かなり葉っぱが虫食いですね。
これはちょっと嫌な感じですけど、
カブだったら根っこ一旦取り除いて、
殻を取り除いて、
苗を植え替えて、
それができる範囲の数を減らしていくというような状態になっていますね。
これはちょっと嫌な感じですが、
これはちょっと嫌な感じですけど、カブだったら下の丸い方を食べるのでなんとかなるかなと思ったり、野沢菜とか多菜にしても中から新しい葉っぱが出てくるのでそっちを食べればいいし、野沢菜に至っては最悪は葉っぱがもうダメだったとしても、
根っこの、根っこというかカブみたいな丸い部分が美味しいんですよね。
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だから、最悪はなんとかなるかなっていうところですね。
でもやっぱり膨中ネット貼った方がいいですね。
とか言ってるうちに、もう11月に入っちゃったので、とりあえずはですね、
このいろんな苗をですね、植え切って、そして直売所にいっぱい出していってですね、
直売所で出た利益はですね、年末加速でお寿司を食べに行くという、
実はこっそりとそんな風なミッション、自分に課しております。
はい、そんなわけで、最後にトマジョダオのお話を少し。
トマジョダオの中で最近ですね、YouTubeを始める方がたくさんいらっしゃいまして、
全部は見切れていないんですけど、特に桃さんという今の村長さんですね、
パプリカ農家の方です。
そして塩梅さんという四国で柑橘農家の研修中の方ですね。
この方をですね、ちょこちょこ見てる感じですね。
すごく話も上手でですね、面白いですね。
内容もすごく参考になるというか、はい、面白いので、
ぜひ見たことない方は見ていただきたいですね。
そしてトマジョダオで今ですね、農作物直売所の中にまた新たなものが出品されました。
ハタさんという方のですね、この方も農家研修中の方で、北海道で研修されています。
ハスカップというですね、ちょっと珍しい北海道で主に作られている果物。
私は食べたことないんですけど。
そのですね、ハスカップを使ったジャムとシロップというのが、以前もトマジョダオで販売されたんですけど、
もう本当に一瞬で売り切れたくらい人気の商品ですね。
これがまた個数限定なんですけど販売されてますので、
あ、そうだ、私がですね、食べたいのでDMしますっていうのがまだできてないですね。
急いでDMしないと。
と言ってたらですね、先ほどハタさんからDMきちゃいました。
申し訳ないですね。向こうから遅らせてしまいました。
はい、直ちに返信したいと思います。
あとは清水茶農家みっちゃんさん、この方はですね、静岡県のお茶農家の方で、
この方のブレンド和紅茶、オリジナルブレンドの和紅茶。
これは非常に美味しいですね。
夏も冬も楽しめる。夏は水出しですっきり。
さっぱり、甘みと渋みと、とっても美味しいですね。
そして冬はホットの和紅茶ですね。
はい、もう私もかなりリピートしてますね。
ということで、農村日和の方で出品されているものは、
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本当に厳選には厳選というか、されたものですね。
それ以外にも、ちょこっと販売してみようかなとか、
農村日和にも販売してるけど、このコミュニティの中でも案内してますよっていう商品だったりですね。
ありますので、ぜひトマジョダウンに入っていただけたらですね、
そういったものも購入することができますので、
お、トマジョダウンの宣伝になってしまいましたが、
興味がありましたらぜひ入ってみてください。
Discordというアプリで運営しております。
農業系コミュニティって言ってますけど、私も農家じゃないですし、
本業が別にあって、その傍ら家庭菜園を楽しんでるっていう立場ですし、
他にもですね、主婦の方であったり、いろんな立場の方が、
農業とか食とか、そういうものに興味を持った人たちが集まったコミュニティですので、
ぜひ気軽に入ってみてください。
というわけで、またまた長くなってしまいましたが、以上になります。