政治への関心の芽生え
こんにちは。このチャンネルでは家庭菜園や読書について話をしていますが、今日はどっちとも少し離れまして、
自分の職種、仕事と政治のことについての話をしたいと思います。そんなに深い話じゃないです、全然。むしろすごく浅いです。
浅いんですけど、自分自身、昨日今日とですね、過ごしていて、ちょっと気づいたことがあったので、その話です。
私はアラフォなんですが、サラリーマンです。政治って選挙には行きますけど、やっぱり少し離れたところの話だなっていうのは感じてました。
人並みの年金負担の話であったりとか、将来に関する資産形成のことであったりとか、医療費の話であったりとか、
そういった人並み程度の知識はありましたけど、その程度だったんですね。
私の仕事と同じ仕事をしていた人が、国政に入っていた時期がありました。
今はちょっと落選しちゃってるんですけど、それでも政治家の活動を続けていて、まだ次のタイミングを狙って活動をしているっていう人がいるんですね。
その名前とか話っていうのは、私は就職した時から聞いてはいました。
だけど、だからこの人を推してねみたいなのが、自分の職場だけじゃなくて、例えば知り合いからその人が応援したい人をこの人ができれば推してくれないみたいな話ってやっぱりどこかしらあるわけで、
でもそういうのが政治活動だっていう印象がちょっとあって、若い頃はあまり良い印象を持ってなかったんですね。
だから職場でそういった特定の政治家の人を応援しましょうっていうこと自体があまり具力を持ってなくて個人的に、でもそれって何も知らないからそう思ってたんですね。
で、ここ数年ですね、職能団体の運営にお手伝い、関わることになっていろんな話を聞くことがありました。
で、昨日ですね、その集まりで応援演説のVTRを見てたんですけど、その話を聞いているとやっぱり自分の仕事がこの先どうなっていくかっていうことを真剣に考えないといけないなっていうことを
すごく実感させられました。
医療関係の仕事であるし、国家資格ということであぐらかいてたわけじゃないんですけど、もうちょっと危機感というか、一生安泰ってわけじゃないよっていうところを本当に痛感しました。
職業と政治活動の関連
医師の給料、相対的にですけど上がっていってるのに、私たちの仕事の価値っていうのが少し下がっていると。
別に時給が下がるとか給料が下がるっていう直接的なところではなくて、診療報酬のところですね、私たちのした仕事に対しての請求できる金額っていうのが下がってきているっていう実態がある。
そしてここ数年でいろんな診療報酬の改定があった中で、私たちの仕事に関してはあまり進歩がない。
これまずいんじゃないかっていう、同じような似たような職種の人たち、近い職種の人たちではどんどんどんどん新しい診療報酬が出てきて、職域を広げていっている中で、
私たちの仕事っていうのは何かイマイチだったみたいなんですね。
もちろんいいところもあります。悪いところばかりではないんですが、
ただそこでせっかく政治活動をしている同じ仕事出身の人がいるのに、その人を押さないっていうことがどれだけデメリットがあるかっていうことをすごく気づきました。
ということは、自分の仕事で例えば、自分の職場単位の話はちょっとまた置いておいて、日本全体としてこの職種不満があると、その不満というか要望を国としていろいろ検討改善していってもらうためには認知度も必要だし、
そのことをよく知っている人が国会の中にいてくれるという状況がどれだけ有利だったのかっていうそこをですね、この十何年知らずに過ごしてきていたっていうことがすごくなんかですね、自分としてはショックでですね、こんなことも知らずに今まで仕事してきてたのかって思いまして、
だからその県単位の職能団体と日本全体としての職能団体の単位があるんですけど、全体としての意見の一致団結具合っていうのがやっぱりアンケート結果とかの集計の数でわかってくるんですよね。
そういったときに、例えばその要望を国に出したとしても、そのアンケートの回答率がこの職種の中で、例えば95%だった場合の意見と50%だったときの意見全然重さが違うんですよね。
そこについても、昨日の話を聞いていて、本当にそうだよなって気づきました。自分事として考えてなかったなっていうのをすごく感じまして、だからといって職場の人たちにすごくそれを押せるかって言われたら、まあそんなに強くは押せないですけど、
自分が感じたことっていうのをできる範囲で話をして、自分自身が押していくっていう、その動きだけはしたいなというふうに思いました。ちなみに私の仕事っていうのは結構名前も勘違いされやすくて、ドラマにもなった仕事なので、職種としては知っている人は多いと思うんですけど、
どんなことをしているのかとか、ちゃんとした名前とか、意外と知らない人が多いので、ここまで聞いていただいた方は最後にちょっとだけ、そこの名前だけ覚えていってもらいたいなと思っています。
診療放射線技師っていう仕事なんですね。これ結構間違われやすい名前なんですけど、でも職種としては多分知っていると思うんですよ。
けがをした時にレントゲンを取ったりしますよね。あのレントゲンを取る人が診療放射線技師なんですよ。似た名前で臨床検査技師っているんですよ。
この臨床検査技師さんっていうのは、例えば心電図を取ったりとか、エコ超音波の検査をしたりとか、あとは検体の検査、例えばインフルエンザ、コロナウイルスとか、そういった
感染の疑いがある時に病院で検体を取りますよね。その検査をしたりするのがそういった臨床検査技師っていう人なんです。
よく間違われるのが、診療放射線技師じゃなくて臨床放射線技師とか言われたりするんですけど、それは間違ってるんですよ。
診療放射線技師って言って、きっとこんがらがっちゃうと思うんですけど、できれば名前だけでも覚えていってもらいたいなと思っています。
で、自分たちの意見をちゃんと国に検討して、少しでも状況、働き方を良くしてもらうために、この人を推しているんだっていう、そういう意識を持って、もし誰かに勧めるんだったら勧めていかないとなっていう。
こんなことに気づくのがアラフォーになってからっていうのがね、自分でも遅いなとは思うんですけど、改めてそういうところ、政治に関して考えるきっかけになりましたので。
ということで選挙に行った時に、その人の掲げていることだけじゃなくて、そういった背景、どんな人物かなっていうところまで考えてみるといいんじゃないかなと思って、そんな話をしてみました。
本格的に九州南部では、ツヤッて感じの雨が続いてますね。
あの、戦場降水帯みたいな、すごい土砂降りが続いてますけど、ちょっと心配ですよね。
川の氾濫っていう意味では、私の住んでいるところはそこまでなんですけど、ちょっと横にずれたりすると氾濫しそうな場所はありますけど、それより心配なのは、
家がですね、もともと田んぼだったので、水が染み込みすぎてちょっとこう、緩くなるじゃないですけど、そういったところだったり、あとはやっぱ畑ですよね。
こんだけ雨が続くと病気になったりとかしそうですね。
まあ幸い水はけのいい畑ですし、ほとんどウネは立ててあるので、寝ぐされはよっぽどじゃないとしないんですけど、
湿気とね、風通しが悪くなってちょっと病気が来ちゃうみたいなのが一番心配なんですがね、まあその時はその時ですよね。
今の面積を一人でするようになって2年目か3年目なんですけど、最初はやっぱり草刈りに追われていて、すっごく大変だったんですね。
本当に大変で、だったんですけど、今年になってどこを重点的にしたらいいのかなっていう感覚、このぐらいの時にどこまでこれをした方がいいのかっていう感覚がなんとなくわかってきたような気がするんですね。
そうですね、ここのエリアのこの草はこれぐらいの時期にしっかり刈っておかないといけないとか、多少残しておいてもいいだとか、もしくは草刈りするだけじゃなくてしっかりクワでちゃんときれいにしておかないとここはちょっと大変だなとか、
そのあたりがなんとなくコツがわかってきたというか、まあそんな感じです。結局この梅雨で畑に入れない日が2週間3週間軽く続いて、そこからの夏、これが一番怖い時期ではあるんですけど、できるときにできることをコツコツとやっていきたいと思います。
今日はですね、昨日に引き続きオーディブルで赤毛のアンを聞きながら床の拭き掃除をしてたんですけど、アンがですね、どんどん成長していってですね、何やら素敵な女性になりそうな予感がしてますね。
その話の中ではですね、15歳が一応大人になる節目の年齢だということで、13歳からちょうど16歳になった、違う、13歳、15歳、16歳かな、そのぐらいのところまで今進んできていてですね、なかなか面白いですよ。
登場人物は少ないんですけど、それぞれのキャラクターっていうのはね、結構深いところまで書かれていて、昔からの名作ってやっぱり読んでみるもんだなと思いました。
ということでちょっとですね、隣の市で洪水警報が出たみたいなので、ちょっとニュースを見たいと思います。では。