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こんばんは、もとです。
この放送は、4月に農家とつながれるECサイト、農村日和をリリースする、トマジョダオンの提供でお送りしています。
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1つは鹿児島県徳之島のタンカン、もう1つは静岡県清水のハルミというミカンです。
このNFTは、相場よりかなりお買い得となっていますので、興味がある方はトマジョダオンに入ってみてください。
このウィンターセールは、トマジョダオン内でのイベントとなっております。
では、今日の本題です。
2つありまして、話したいことが1つは、ワードプレスのブログをやめようと思っている話です。
もう1つは、今読んでいる中国の歴史小説、学秘伝という話。
そこから中国の歯磨きってどうだったのかなという、そこをちょっと調べてみた話です。
では、まず1つ目です。ワードプレスをやめようかなと思っている話なんですけど、
ワードプレスのブログは、私は2,3年前、もっと前かな、5,6年前かもしれないですね。
家庭サイエンのブログを書き始めた時、最初はハテナブログというところで書いていました。
無料のサービスなんですが、そちらの方だとブログサイトとしての、
ドメインの力が弱いというのを聞きまして、ちょっと本気でブログで収益を上げたいという気持ちもあったので、
思い切ってワードプレスを使い始めました。
一時はブログの更新はできていたんですけど、ここ1年ぐらいはあまり書けていないですね。
年に数記事ぐらいしか書けていなくて、
これにお金を払っているのはちょっともったいないなと思ってきまして、
あとはマネタイズのところがアフィリエイトだけに頼るというのが、
なかなか家庭サイエン系のブログだと難しいなと思い始めてきました。
マネタイズのことを考えずに、ただ楽しく書いている分には全然良かったんですけど、
どうせ書くんだったらね、と思い始めてきまして、
そうなると自分のペースでも書けるものになると、
ワードプレスだと私にはお金をそこにかけてはいられないなと思いましたので、
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思い切ってやめようかなと思っています。
そこで何を使うかというと、以前のハテナブログの無料版のものも考えたんですけど、
今回はノートに移行しようかなと思っています。
ノートの方でも数記事、家庭サイエン系の話と、
あとは好きな漫画の話とかをちょこちょこっと書いているんですね。
そちらのアカウントがあるので、ここに家庭サイエン系の話、ブログの内容を、
今風に内容を更新して書いていくことと、
あとは本を読んだ感想なんかというのもこちらの方に書き込んでいって、
アウトプットの場にしようかなと思っています。
読書のアウトプットというのは、今のところメモという形でノーションを使っていて、
それが溜まってからこのスタイルで話すというスタイルに今なっているんですけど、
ブログ記事として残しておきたいという気持ちもありまして、
その読書コミュニティでの最近の気づきと重なるところはあるんですけど、
そうなるとノーションでポイントを書き溜めておいたものを見ながら、
スマホでもパソコンでもノートの方で書き進めていけた方が隙間時間を使えるかなと思いまして、
そういう風に変えていこうと思っています。
今のブログ、ワードプレスを全てなくすとちょっともったいないので、
中の記事をいくつか移行していこうと思っています。
季節的なものとか、そのときの限定の話という、
もうちょっと今では古くなってしまったなという話もあったりするので、
そのあたりは省いていって、あまり記事が多くなると、
更新の春の時期までに終わらないので、
一番アクセスが良かったりとか、内容的にも今でも問題ないかなという、
そういう内容のものだけを移行してノートの方でやっていこうと思っています。
ということで続いては、歴史小説から歯磨きについてちょっと考えてみた話をしたいと思います。
今読んでいるのは、北方健三さんという人の書かれた学秘伝なんですね。
この学秘伝というのは、水古伝、そしてその続編の幽霊伝、
さらにその続編の学秘伝ということで、この3部作で合計51冊というですね、
かなり長い話なんですね。
私はこれは一気に読めたわけではなくて、
途中でちょっと疲れてしまって、飽きてしまって、
一回ですね、他の普通のミステリーとかを読んでいた期間もあります。
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トータルすると1年ちょっとぐらいかかっていますかね。
読む時はバーっと読み進められるんですけど、
やっぱりちょっと飽きてくるというか、ちょっと疲れてくる時があるので、
休み休み読んでいるという状況でした。
その学秘伝、主に宗の時代ですね、中国の宗。
宗の時代から南宗という国に変わっていく時の話なんですね。
西暦に直すと、1120年代から1270年代ぐらいと言われています。
後半はですね、少し日本の話も出てきます。
交易、貿易みたいなものですね。
相手として日本が出てくるという話ですね。
話が戻りますけど、歯磨きの話なんですね。
今最終巻を読んでいるんですけど、
そこでですね、ある登場人物、孔慎といいますかね、
孔慎といいますかね、孔慎といいますかね、
その人はですね、仕事からちょっとお酒に頼ってしまうようなシーンが多く描かれているんですね。
酒を飲みながら、小魚の煮て干したものというのをつまみに食べているシーンがあります。
そこで、もぐもぐさせて、後は前歯で噛んでいたみたいな、
もぐもぐさせて、後は前歯で噛んでいたみたいな、
もぐもぐさせて、後は前歯で噛んでいたみたいな描写があって、
一緒にお酒を飲んでいた張作という登場人物がいるんですけど、
この人が孔慎がいくつになったのかも考えたことはなかったみたいな描写。
そして、もしかしたら奥歯がないのかもしれないみたいな話をしていて、
でも老人という描き方はされていないので、
まだどうしても言っても3,40代から4,50代ぐらいじゃないかなと思っているんですよね。
このぐらいで歯がないんじゃないか、奥歯がないんじゃないかって思うってことは、
相当歯の状態は悪いんじゃないかなと思っていて、
今の時代は歯磨きがすごく大事な言葉を言われているのでみんな知っていると思うんですけど、
1,000年近く前の話ですよ。
歯磨きがどれくらいできていたのかなという疑問ですよね。
日本でもおそらくそうだと思います。
ちょっとググってみたんですよ。
そんなにものすごく調べたわけではないんですけど、
少し調べてみると、
ちょうどこの南宗の時代、1,120年代から1,270年代ぐらいの
この時期の王様のお墓から豚毛を使った歯ブラシが見つかって、
ちょうどそれが始まりではないかと言われている説があるみたいなんですね。
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王様の墓で見つかったもの、これが最初じゃないかと言われているということは、
おそらく平民とか普通の人たちはそんな歯ブラシなんか使っていないだろうなということで、
たぶんこの孔心というキャラクターもすごくいい暮らしをしているわけではないし、
昼も夜もないような仕事をしている、
おんみつのような仕事をしている人だったんですね。
なので、おそらくそんな規則正しく歯磨きをしたりとか、
いい食生活を送ったりとかということはたぶんないと思うんですよね。
しょっちゅうお酒を飲んでいるような状況なので、
おそらく口内環境は良くないと。
そうなると歯もたぶんボロボロになっているだろうから、
奥歯がそこまで年がいっていなくても、
奥歯がなくなっているという状況は十分考え得るなと思いまして。
もう一つ、その南宋の時代に金穀という、金というのは金色の金ですね。
金穀の元となったのが女神族、女の誠の族です。
女神族という民族の人たちが奮起して国を作ったんですね。
その金穀というところの人たち、もともと女神族とかもう少し北の民なんですけど、
その人たちの中で木の枝で歯をキーッとこうする、
そういう習慣というか癖があるような人が描かれていたんですね。
これは癖らしくて、もしかしたら歯が汚れていて歯垢が溜まっていてたっぷりと、
どうしようもなく気持ち悪くなって、結果木の枝で歯をキーッとしたんじゃないかなと思っていて、
そうなると現代の人と同じような歯が歯磨きしていなくて気持ちが悪いという感覚はあったんじゃないかなと思っています。
昔の中国とは言っても、本の描写を見る限り今と同じように野菜も米も肉も普通に食べているので、
そんなに大きく変わらない食生活だと思うので、口の中もおそらく歯磨きをしなければかなり環境が悪いはずなんですね。
でもその中のキャラクターで早くに病死するというのはあまり書かれていなくて、
これは小説の流れ上あまり書いていないだけかもしれないんですけど、
どこまで本当か分からないですけど、病は気からという言葉もありますので、
もしかしたら刺繍病菌が体に入ってきたとしても、それ以上に国のために成し遂げようと思っている志、
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気力が跳ね返してしまったんじゃないかなとか、そんなことを考えたりですね。
あとは今のように柔らかいものばかり食べていなかったんじゃないかなとか、
固いものばかり食べていると顎をよく使うので唾液がよく分泌されて、
その結果唾液だけでもある程度口の中のダベカスというのは洗えていたんじゃないかなとか、そんなことを考えていました。
というわけで話をまとめますと、まずはなかなか定期的に更新ができないので、
ワードプレスのブログはやめて、ノートのほうに記事を移行してブログを続けていこうという話。
そしてもう一つは超超長編の北方すいこでんシリーズですね。
そちらのほうから中国は南宗の時代、1100年代から1200年代くらい、
この辺りがもしかしたら歯ブラシが出てきたぐらいの時期なんじゃないかなという話です。
歯磨きに関しては諸説ありますし、なかなか今の残っている情報では測れないところもありますので、
ある程度想像で話してしまうことも多いんですけど、
そうやって昔の人と今の自分たちと共通点を探してみたり、
違うところを探してみたりというのも歴史小説を読む中での楽しみの一つなんじゃないかなということを考えていました。
というわけで最後まで聞いていただきましてありがとうございます。