1. 妄想ロンドン会議
  2. 第117回:ダイアナ元妃没後20..
2017-09-04 30:52

第117回:ダイアナ元妃没後20年。今だからこそ見たい "ロイヤルムービー" 3選/「クイーン」「英国王のスピーチ」「ロイヤルナイト」

神戸の片隅からロンドンへ想いを馳せて、毎週火曜日・金曜日に配信!/感想・リクエストをお待ちしています!お便りはitunesのレビューへの書き込みもしくは、twitterでハッシュタグ「#妄想ロンドン会議」をつけてつぶやいてください/妄想ロンドン会議サイト:mosolondon.com/メール:mosolondon@gmail.com
00:03
第117回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
さて、本日収録してる日か。
はい。
9月1日ですね。
ですね。
はい。
とても大きな事故があった日ですね。
そうやね。9月1日のことやったんやね。
みたいですよ。
その辺の記憶はちょっと曖昧やねんけど、
とても悲しい事故が。
31日になるのかな?
8月31日?
これが日本時間なのかイギリス時間なのかよく分かりませんが、
ダイアナ元王妃がお亡くなりになられた日のようですね。
そうですね。
テレビでよく見るね、最近ね。
何年前なの?
20年前だそうです。
マジか!そんなに?
だって、悪ガキ2人が15歳とかだったの。
そうだよね。
言うてごめんなさい。ロイヤル、ロイヤル。
ロイヤルね。ウィリアムとヘンリーね。
そっか。だってさ、気づいたらダイアナが亡くなった時の年齢なんか
とっくに越してたんだよ、私たち。
そうか。
そうだよ。
そうなのか?
35歳とかじゃなかった、確か。違ったかな。
ダイアナ姫が亡くなられたのは、そうですね、36歳。
36歳か。
はい。
いやー、なんかその時もさ、もちろん若いと思ってたけど
今振り返ってみたら、本当に若いし、信じられへん事故で亡くなってるよね。
ね、なんか、すごくさ、明るい人やし、なんかね、もう、経歴とかもね。
風貌とかもね、とても美しくてさ、何の影もないように見える人が
こんな悲しい亡くなり方をするものなのかと。
そうやね、なんか、何かな、その、亡くなったね、もう知らない方なんて
いらっしゃらないと思うけど、しんちゃん。
思うけど。
言えてない。
思うけど。
そのため、このダイアナ元王妃がどういう亡くなり方をされたのかというのを
ざっくり説明していただいてもよろしいですか?
はい、えーと、今まとめながら喋るのであやふやですが、
パリでね、深夜に乗っていた車がパパラッチに追いかけられて、
すごく速度を出してしまって、そのままなんか有名なトンネルがあるんだよね。
そのトンネルの中で、その車が事故になって、
そのままお亡くなりに、病院には運ばれたけれども、
助かることはなく、お亡くなりになられたということですね。
そうなんね。
で、一緒に乗られてた方がね、ドディさん。
ドディ?
ドディアルファイトさんっておっしゃる方で、
03:01
私たちがあまり好きではないと名言してはばからない、
ハローツの支配人さんの息子さん。
あ、そうだったの。
当時ハローツとかリッツ、ホテルのリッツとかの支配人をされていた、
エジプトのオクマン長者、
モハメドアルファイトさんの息子さんで、
ご本人は映画のプロデューサーをされていたそうで、
炎のランナーとかフックとかの制作にされていたそうです。
フックも?
フック大好き。
あれ今見ると面白いよね。
面白いよ、何回も。
もうめっちゃ好きやったって。
めっちゃ好きっていう子がいて、
ついこの間見返したのよ。
フフってなった。
いやいや、最高やん、あの映画。
何言ってんの、ちょっとびっくりするわ。
面白かったよ。
いい映画やって。
ちょっと鼻で笑うのやめてくれる?
心の映画や、私の。
いや、懐かしさとともにね、
なんていうか、CGもない頃のさ、
映像処理の可愛らしさとともに、
素晴らしいよ。
なんかずっとフフフフって言いながら見てた。
なれへん!みんなフックはいい映画やからね。
いや、とても素晴らしい。
そっか、エジプトのね、あれでしょ、だから、
ハローズにはさ、エジプシャンエレベーターがあるから。
そうそうそうそう。
で、私たちはそんな積極的に、
あの、なんだろうな、中をさ、見れなかったけど、
能動的にね。
え、ハローズのこと?
うん、ハローズの中にもう恐れをなして。
ちょっともう巨大すぎて、
なんかもう、しかもちょっとショーに合わんかった。
もうなんかもう迷路すぎて、広すぎて。
なので、スパイコーナーを冷やかして、
帰りに行って帰ってくるっていう。
あんまり味わえずに帰ってきたけど。
いや、だいぶ味わった、だいぶ味わった。
トイレ、トイレ最高やったよ。
トイレはね、美しかったけどね。
あと階段も登った、エスカレーター見つからんかったから。
いや、いやいややんかそこ。
まあ、その、ハローズの中に、
なんかその、お二人を追悼する意味で、
銅像があった、そうなんですね。
あ、そうやったんや。
全然気づかへんかった。
私たちが見てないんだけど、
あら。
でも、本当にお二人が幸せそうに、
手を繋いでらっしゃる銅像が。
これは、お相手の方も亡くなったの?
そうなんです。
ご一緒に亡くなられているので。
ごめんね、すごい、あの、
初歩的な質問をするんだけど、
このハローズの、
エジプトの富豪の息子の方っていうのは、
ダイヤな人、どういう関係の方やったの?
なんかね、
いやだから、今諸説出てきてはいるんだけど、
でも、お付き合いするか、
しようか、捨てるのか、
みたいな感じだったみたいだよ。
そういう感じだったよね。
でね、亡くなられたということで、
今日もテレビとかも見てきたけど、
特集多かった?
なんかね、王子二人がね、
コメント出されたりとかして、
やっぱりすごく、
06:01
なんだったっけな、
ヘンディ王子のコメントが、
すごいなと思ったけど、
なんて言ってたの?
パパラッチに追いかけられたことによって、
事故に遭ってしまって、
ただそのパパラッチが、
その事故の直後に写真を撮り続けていたことが、
とても辛かったみたいなことを言っていて、
それちょっと朝のワイドショーで見たかもしれん。
うん、なんかね、
今改めて、
実はその事故の日に、
お母さんと電話してたとか、
っていうコメントも出されてたけど、
今やから言えることとか、
20年経って、
改めて自分もその年齢になって、
ぐらいやんか、
言えることもあるんかなと思って。
なんか、確か、
どっちやったかな、
ヘンディ君の方やったかな、
あるでしょ、だから、
若くして母を亡くすという経験をされた方っていうのは、
いっぱいいると思うけれども、
母が亡くなったその瞬間の、
写真とか映像っていうのを、
ずっと見続けることになった子供は、
こういう経験をした子供はいないと思うみたいな、
そういうことやね、確か。
私もすごいそれ覚えてる。
なんか、
お母さんやけど、
でももう、
お家からはいない状態で、
でももう世界中でとても愛されている、
一人の女性としても、
活動されていてっていう、
その不思議な立場が、
なんかね、
私たちはもうただの憧れで見続けていたけど、
なんか及ぼした影響って、
世界に及ぼした影響がとても大きい人なんだなと思って。
だってさ、
私初めてダイヤな日のことを認識した日っていうのがね、
めっちゃ覚えてるねんけど、
あのね、
昔の学習雑誌で、
小学何年生みたいなのあったでしょ?
そこの閉じ込み漫画に、
ダイヤな日物語的なやつが入ってたんよ。
で、めっちゃ薄いやつやったんやけど、
そこで、
若くて、
めっちゃハツラツとした、
英国一般人女性が、
クイーンになる、
サクセスストーリーみたいなのが載ってたの。
なんかね、
ワンツーってダンスしてる、
ダイヤなの。
ワンツーってツーの足を上げてるのかしらね。
あのね、
ワンツーって、
エアロビみたいなんと、
レッグウォーマーみたいなのね。
そっちかよ。
そっちやで。
で、元気に踊ってる、
そこからスタートして、
ヘッドホンつけて音楽聴いてるみたいな、
今時の少女ダイヤなが、
クイーンになったんだよみたいな。
そういうことか。
そういうね。
そういうことね。
舞踏会の練習をしてるのかと思った。
違う違う。
全然違うよ。
09:00
だから、
すごいやっぱり、
その頃、
お城とかお姫様に、
すごい憧れを抱いていたから、
で、日本のお城っていうのが、
ああいう形状っていうのを、
ちょっと信じられなかった時代なの。
小学校2年生とか3年生。
姫路キャッスルやからな。
そうそう、連れて行かれたもん、親に。
なんかもう、
日本にもああいう城があるんやと思って、
信じて疑わんかったから、
この子笑われると思ったらしくて、
親が姫路城に連れて行ったら、
すごい悲しそうな目で、
え、これがお城?って言って、
見てたっていう。
ワッキンガムパレスを想像しとったら、
あかんわな。
やっぱりね、
それ想像しちゃうよ。
だってディズニーとかさ、
見るやん。
やっぱね、
姫路キャッスルより、
シンデレラ城の方が、
さっき入ってくんのよな。
まあね、
どうしてもお城って、
お姫様って、
あんみつ姫じゃなかったもんね。
そうね、
あんみつ姫も一世代昔だからね。
いやー、
だから、
すごい私にとっての、
ダイアナヒっていうのは、
ほんまに、
シンデレラストーリーそのものの人やったから、
なんか、
あ、この人も死ぬんやみたいな。
そう。
しかもこんな死に方みたいな、
すごい衝撃は受けたな。
ちょっと印象の中では半分、
フィクションの人みたいになってたんやと思うけど。
なってたなってた。
おとぎ話の本当にプリンセスっていう、
そういうイメージあったからね。
だからね、
今バッキンガムパレスとか、
ケンチントン宮殿とかでは、
そうだね。
追悼の何かセレモニーがあったみたいやけど、
それをね、
いや、その話なんですが、
ちょっと、
振り返る意味でもね、
その、
私のおすすめの映画、
クイーンをね、
あ、クイーン。
ご紹介して、
で、
ついでに、
ついでに言っちゃうんなんですけど、
エリザベス女王の方をね、
描いた映画っていうのが意外とあるなと思って、
そういう方を紹介してみようかなと。
あ、じゃあしんちゃん、
おすすめの、
はい。
ロイヤル、
ロイヤル、
ムービー。
ムービー。
ロイヤルフィルム。
ロイヤルフィルムね。
OK?
ですかね。
あ、聞きたい聞きたい。
はい。
というわけで、
今言うてますけど、
クイーンですよ。
クイーン。
現代ザ・クイーン。
はい。
が、
その、
まさに、
ダイアナヒーが亡くなられた時に、
だからそのダイアナヒー自体はさ、
もうその、
フランスにいてはって、
亡くなられてっていうストーリーがあって、
その時に、
エリザベス女王がどうしていたのかっていうことを
描いた映画です。
じゃあ、
そっか。
裏側からって言ったらいいのかな。
うん。
はい。
いつの映画なんですか?
いつの映画、
公開は2006年ですね。
2006年。
じゃあ10年前ぐらいか。
はい。
あ、だからちょうど10周年、
10周年って言うかあれだな、
亡くなられて10年ぐらいの時に作られた映画か。
12:02
うん。
まあ、
ほら、
今明かされる真実みたいな感じだったのかなと思うんですが、
これクリエイターがね、
はい。
えっとね、
脚本がね、
ピーター・モーガンさん。
誰ですか?
映画の制作とか、
裏際のサーカスの制作とか、
うん。
いっぱいやられてる方なんですが、
はい。
脚本家としては、
えっとね、
えっとね、
ラストキング、
ラストキング・オブ・スコットランドとか、
ブーリン家のお姉妹。
あ、ブーリン家知ってる。
見た見た。
あとフロスト・ニクソン。
うん。
とかね、
うん。
ラッシュ・プライドと友情。
あ、ラッシュ。
はいはいはい。
とか結構、
ね、いい話作られてる方なのよ。
あ、
ほんとだね。
そして何より、
うん。
えっと、
The Audience。
あ、
その方ですね。
そうなんです。
あ、
あのラショナルシアターライブの、
はい。
え、
初年度か。
うん。
上映されていた、
うん。
まさに、
うん。
エリザベス女王の、
うん。
一章みたいな感じで、
そうだよね。
えっと、
代々、
首相にね、
越見されるっていうのを、
もう時系列関係なく、
いろんな世代の、
うん。
でも全員出てくる首相たちに、
うん。
越見し続ける、
エリザベス女王っていうお話を書かれた方です。
はい。
はい。
で、主演はヘレン・ミレーンさん。
うん。
でも、
ほんとに、
えっと、
事故当日に、
お知らせを聞いて、
えっと、
バルモラル城かな、
うん。
で、
かけられていて、
うん。
で、その、
孫二人を守るために、
自分ができること、
国民に対して、
どういう、
えっと、
毅然とした態度を取り続けるかみたいな、
うん。
そういう話、
うん。
あと、
当時の首相ブレア首相と、
ブレア首相。
うん。
との、
えっと、
だから、
ブレア首相は、
コメントを早く出してくださいみたいなことを言われてて、
公式コメントとしてってことは、
うん。
そうそう。
でも、
えっと、
女王としては、
うん。
いや、
でも、
あの人はもう、
王室の人間ではないからって。
うん。
その時に、
うん。
その、
ダイアナヒが王室を出ていたっていうのは、
うん。
どういう出て行き方をしてたの?
離婚したはったよね、
もうね。
あ、もう離婚してたんか。
うん。
そういうことか。
そうそう。
だからもう、
王家の人間ではないので、
うん。
そうする必要はないからって、
うん。
だから、
王室としてできることをやらなければならないっていう態度で、
うん。
え、
まあ、
だから、
毅然と接してられたのが、
国民にとってはなんて冷たい人なんだみたいな、
うん。
受け取り方をされたみたいで、
うん。
なんか、
反旗を掲げないのはなぜなんだって。
うん。
いや、
でも、
王家の人間じゃないからねみたいな、
うん。
いう葛藤を、
うん。
もう、
女王の側から描いたの。
うん。
あれもう、
これ泣ける泣ける。
そうやねんなあ、
私、
ディオーディエンスを、
うん。
ディオーディエンスの主演というか、
その、
エリザベス女王役をやっているのも、
うん。
ヘレン・ミレンさんで、
はい。
で、
しんちゃんから、
あの、
もう、
クイーンは見ろって言われてて、
うん。
15:00
でもね、
まだ見ていない人的ものなんですよ。
おい!
おい!
だからこんな聞いてるんですけど、
はい。
うん、
でもだから、
同じ人が演じてて、
うん。
っていうその、
役者ヘレン・ミレンさんとしてのね、
うん。
その、
なんていうのかな、
あの、
その、
うん。
っていうことなのかな?
はい、それは調べてるので、
なんでしょう。
いや、
なんかその、
うん。
同じ役を、
うん。
違う作品で、
うん。
演じるって、
しかも実題の人っていうのがね、
うん。
その、
役者にとって本当に、
うん。
どういう気持ちなんやろうっていうのが、
うん。
すごく興味があって、
うん。
まあそんなん、
うん。
ヘレンさんと直接喋ることもできないし、
聞くことはできへんねんけど、
でも、
あの、
見てるものとしては、
いや、
もう興味深いことやなと思うし、
で、
脚本家が同じ人ってことでしょう。
うん。
うん。
監督もされてるのかな?
監督は違う。
監督は違うか。
うん。
演出はダルドリーか。
うん。
せやな。
うん。
あの、
やねんけど、
あのー、
オーディエンスは2013年ですね。
うん。
じゃあ、
映画撮った、
まあ4,5年後ぐらいの感じかな?
まあ、
に、
なんかやったかったってことか。
だから構想はあったんかもしれないけどね。
すごいなって、
あのー、
そんな感想かって感じやけど、
すごい思った。
しかも、
生きてはるからね、
まだ。
そう。
しかも結構、
似せていってるからね。
そうやね。
かなり。
うん。
息移しって、
いや、
別にそのルックスがどうこうって、
それはメイクの力なのかもしれないけれど、
立ち振る舞いとか、
そう。
もうその態度とかが、
すごい似てる。
舞台なんか特にさ、
遠目で見たらさ、
あんな、
いや、
おるやん、
エリザベスそこにみたいな。
あの、
ちょっと特徴的な、
ガニ股の感じ。
そうそう。
で、
ちょっとぴょこぴょこ歩く、
うんうん。
けど、
すごく威厳たっぷりで、
背筋をパッて伸ばした瞬間の、
あの、
威圧感とかがすごくって、
そうやね。
うん。
っていうのが、
映画でも楽しめます。
あとだからその、
エリザベス女王が、
えっと、
第二次世界大戦の時に、
軍に所属してはって、
車の整備とかをしてはった、
とかっていうエピソードも、
結構生きてきてて、
あ、
そうなんだ。
だからご自分で車を運転して、
狩りに行って、
とかっていうエピソードが、
すごく印象的に描かれていて、
とてもいい映画です。
わかりました。
もう一度タイトルをお願いします。
クイーン!
わかりました。
みなさんクイーンぜひぜひ、
はい。
見てください。
はい。
そして、
そのエリザベスつながり。
エリザベスつながりといえば、
うん。
いや、
もうこれは外せないなって思ったのは、
英国王のスピーチやねんけど、
そうだね。
ちっちゃいエリザベス出てくるやつね。
ちっちゃいのが。
えっと、
えっと、
エリザベスは、
ジョージ、
あ、ジョージちゃうわ。
ジョージ?
ジョージ。
ジョージか。
はい。
なんかいっぱいおるやろ、
名前が。
分からなくなるんです。
あるへんね。
しかもね、
イェイアコインです。
イェイアコインね。
はい。
えっと、
英国王のスピーチは、
コリーンファースさんが
主演されていて、
はい。
で、
あのー、
エリザベス、
元女王エリザベスさんの、
あのー、
あのー、
18:00
あのー、
あのー、
あのー、
エリザベスさんの、
はい。
お父さん。
うん。
のお話。
ですね。
これは泣けたわ。
いい映画やった。
ね。
うん。
いやもう、
それはそうな目にするのも
分かるわな、
いうお話ですね。
映画館に見に行きたかったんやけど、
うん。
当時、
でもなんか、
予定合わなくて、
行けなくて、
うん。
ちっちゃいとこでやっててん、
シネリーブルとかでね。
うん。
で、行けなくて、
でもなんか見た、
母と妹が見に行って、
はい。
これはいい映画やったって言って、
うん。
そうなんと思って、
その後にね、
なんかのタイミングで、
テレビで見たんかな、
借りて見たんかなって、
うん。
すっごい後悔してん。
これこそ映画館で見るべきやったなって言って。
でもさ、
うん。
いや、こんな言い方ね。
うん。
いや、
かっこ褒めですよ。
かっこ褒めね。
地味じゃん。
地味やね。
それがまたいいっていうね。
そう、
これ、
トム・フーパー監督やったっけ。
はい。
私、
大好きですけど、
うん。
あの、
独特の切り取り方されるんだよね。
うん。
その、
画面だったり、
その、
よりの絵が印象的だよね。
そう。
で、
よりもやし、
その、
引いた時に、
もう一枚の絵画みたいなね、
その、
なんかこう、
普通、
うん。
人物を中央に据えたりすると思うのね。
うんうん。
うんうん。
やけども、
あの、
こんな特に英国王のスピーチだと、
うん。
例えば、
その、
ジョージさんと、
うん。
コリンファースさんね。
うん。
コリンファースさんと奥さんの、
えっと、ヘレン、
ヘレン、
ヘレナム、
ヘレナムカーター。
ヘレナムカーターや。
はい。
ヘレナムカーター奥さんが、
その、
えっと、
喫煙症の王様の、
うん。
その喫煙を、
あの、
治療するっていう目的で、
うん。
お医者の先生のところに、
お医者の先生のところに、
カルブリーラッシュさんのところね。
そうですね。
はい。
うん。
その、
そういうお話だったんだけども、
そこの、
その、
その、
絵っていうのが、
こう、
壁に向かってカメラバンって据えてあって、
ポツンとこの、
片隅にね、
うん。
椅子が置いてあって、
そこに二人で、
こう、
ジョンとこう、
心元投げに座ってるみたいな、
うん。
普通、
この世吐くなに?みたいな、
この右下だけにこう、
いるみたいな、
そういう絵とか、
っていうのが、
うん。
人物十分の一ぐらいのね。
そうそうそうそう。
そう、
そういう意味もあって、
いや、
映画館で見るべきやったな、
っていうのも思ってたんやけどさ、
絵の特質だとか、
あと、
暗さ。
うん。
うん。
暗いね。
暗い。
うん。
残念けど、
確かにそのアップ、
うん。
その最後の、
コーリーファースさんの、
うん。
この、
スピーチ。
うん。
それこそね、
タイトル通りスピーチね。
はい。
その時の、
もうこれでもかっていう、
よりの絵だったりとか、
うん。
あとその、
すごく印象的で、
でまぁ、
それにね、
うん。
幼き、
エリザベスもいたわけですよ。
出てくる。
21:00
はい。
でね、
いやその、
英国王のスピーチはもう、
言わずと知れた、
おすすめ作品なんですが、
うん。
その作品、
うん。
その出来事を、
うん。
もう一個裏から描いた、
映画もあったぞと、
うん。
うん。
いうことでね、
うん。
もう一個ご紹介しておこうかな、
はい。
と思います。
うん。
えっと、
ロイヤルナイト。
ロイヤルナイト。
はい。
これ最近のやつや。
英国王女の秘密の外出。
あははははは。
だからその、
えっと、
英国王のスピーチで、
ちょこっと出てきた、
はい。
お父ちゃん言うて、
そんな言い方せんけど、
うん。
ダーリン言うて出てきてた、
はい。
エリザベス少女が、
はい。
主人公となった、
はい。
映画。
で、
うん。
で、
えっと、
どういうお話かと言いますと、
うん。
えっとね、
その英国王のスピーチのスピーチあったやない。
あった。
終戦宣言かな。
そうだね。
えーと、
うん。
戦争終結締結宣言。
うん。
わからんけどそんな、
うん。
戦争終わります、
うん。
いう、
うん。
もう、
歴史を作ったスピーチ。
だからまあ、
玉音放送みたいなもんやな、
日本で言うと。
まあまあ、
立場は逆にですよね。
うん。
まあまあ、
うん。
まあそれ、
英国王のスピーチは、
そのスピーチに至るまでの物語。
うん。
だって、
うん。
やけど、
うん。
えっとそのスピーチを、
うん。
言う夜に、
うん。
うん。
エリザベスが、
うん。
外出したっていう、
あははは。
フィクションです。
これはフィクションなんだね。
はい。
うん。
で、
その、
うん。
スピーチを、
うん。
ロンドンの街中で、
あー。
人の波に飲まれながら、
うん。
人の反応を、
うん。
ライブで感じれる状態で、
という、
っていう、
フィクション。
フィクション。
多分フィクションですわこれ。
それはな、
あってはならないな。
ないと思いますわ。
うん。
実はね、
言うてエリザベスが今言い出したら、
ギャーなりますわ。
ふふふ。
まあまあ、
それにまつわるあれやこれやもね、
うん。
去ることながら、
うん。
まあ、
あの男性と出会って、
うん。
まあ色々追っかけっこしてみたりとか、
うん。
あの、
淡い恋心抱いてみたりみたいな。
そうそう。
あとまあだからあの、
うん。
軍隊の人たちに、
うん。
えっとまた追っかけられたりみたいな、
追っかけられるの。
まあそういう、
うん。
ひとたばたはあるんですけど、
はいはいはい。
逃げろーみたいな。
うんうん。
だからすごい窮屈な、
業務の休日的なね。
あ、そうそうそうそう。
窮屈な応急を抜け出して、
うん。
一晩だけでいいから、
うん。
あの、
楽しみたいわっていう、
うん。
お話がまあ基本やけど、
はい。
たまたまだからその日が、
たまたまじゃないんだけど、
うんうん。
たまたまじゃない。
歴史的なスピーチの日で、
うん。
聞いてる国民たちの顔を見る、
うん。
っていうお話。
うん。
だからまあ、
うん。
ね、喜んでるけど、
うん。
複雑な思いがそれぞれにありますわね。
うん。
なるほどね。
24:00
っていうね、
うん。
のも、
うん。
感じながら、
はい。
えっと女王に、
うん。
いずれはならなければならないっていう運命は、
うん。
もう決まっているので、
うん。
それに向けて、
うん。
よくしていくエリザベス、
うん。
みたいなお話です。
なるほどね。
うん。
ほんと怒られるけど、
うん。
ロヤルナイトもまだ見てないんですよ私。
うん。
いいよ。
いいよ。
でも見るね。
でもこれね、
うん。
ほんまにちょっと、
でも評判も良かったもんね。
うんうん。
うん。
なかなかにね、
えっと、
えっと水口的に、
うん。
水口に売り込んでおこうかな。
監督が、
はい。
ジュリアン・ジャロールド監督、
はい。
どなたですか。
これは私絶対好きだろうなって思って、
あと、
うん。
えーと、
そうですね。
うん。
ジェン・オースティン・秘められた恋とか。
うんうんうんうんうんうん。
うん。
情愛と友情とかも撮られてますね。
はい。
なるほどね。
はい。
いやでもほんとにちょっと評判も良かったので、
気になってた映画ではあるので、
うん。
うん。
なんかね、
うん。
そっかこれ英国王のスピーチの裏側かーとか思いながら、
そうだよな。
面白いね。
そういうこと。
なんかそういうつながりをね、
だからあの子、
女の子がこうなってクイーンに なってるんやなとか
でもさなんかこう考えるとね それってまぁちょっと違うけど
例えば日本で言ったら元皇后様 とかを題材にして映画を作ってる
みたいなことでしょ
そうそれはすごいよね
それはうんすごい
その時事性というのか何やろ風刺性 というのか
そうやねそれをなんかこうちゃんと 例えばそのロイヤルナイトやったら
フィクションとして楽しんで
であのフィクションとノンフィクション の
とあとエンターテイメントっていう ものをちゃんと理解した上で
みんな楽しんでるって事実は事実 エンターテイメントエンターテイメント
みたいな
そういう人ばっかりじゃないかもしれない けど
なんかそういうのがすごく気持ち いいっていうか
さすが芸術の国だなっていうの がね思うのね
なんかさ最近さヒトラーに関する 言い方がやたら増えたなとか
ちょっと世代が一周したのかな っていう気もするんやけど
やっと語れるようになったみたいな
っていうところとか
それはドイツの話やけどイギリス にしても
今現在進行形の政治的な話をちゃんと 隠さずに
正々堂々とみんなが議論している 感じっていうのはとても健全だな
と思って
羨ましいところだね
まあねあんまり日本で見かけない ジャンルやし
そうだねちょっとなんか
今天皇物語とかね
語ってはいけないみたいな
ないからね
天皇物語はね
うん
そうだねなんかちょっとアンタッチャブル な感じに
なんか囚われちゃうじゃない
なんか右か左かみたいなさ
ちょっと極端な方に振られちゃう から
ねだって映画とかね何本かできて はいたけれど
ちょっとやっぱセンセーショナル な扱いになってたなと思うと
それも含めて作品として悪いっていう ふうに語り合えるのも羨ましい
27:05
なと思ってみたり
そうだねなんかすごいやっぱり 王室を身近に感じることができる
っていうか
うん
この人たちもちゃんと一人の人間 で親で子供でっていうのをすごく
ちょっと感じられるので
うん
今からこれはひょっとしたらあの 彼らの策略やったらさ
すっかりはめられてるわけだけど
ちょっとさそろそろ
いや別にあのこき下ろしてもええ から一本描いてくれへん
そうそうそう
できたら最後はハッピーエンド って
どうするそれエリダベスの策略 やったら
めっちゃ尊敬する
すごいよねちょっとなんか本当に それ思います
もうね彼女人間じゃない説まで いっぱい出てきてるからね今ね
そうだねもうほんまにあの次の 誕生日を祝えるのを楽しみにして
おります
はい
ロイヤルナイトもう一個だけ 売り台一個だけ言っていい
もう聞きたい聞きたい
そのねジョージ6世コリンファース さんがやられていたお父さんの
国王ですね
はい
こちらのロイヤルナイトでやら れているのがルパートエベレット
さん
かっこいい人やね
かっこいい人ねもうアナザーカントリー のこのゴールデンコンビ再びねなんで
お前ら同じ役やってんの
そういうことか同じ役
で同じスピーチをしてます
あそっか
そうなんです
じゃあそのスピーチの聞き比べ っていうこのマニアックな楽しみ
方もできちゃう
でえっとだからこの2人がすごく 因縁が深いなって思うしだから
こそえっと今ルパートエベレット さんが撮っている映画
ザハッピープリンスルパートエベレット さんが主演と監督で同じように
主演でコリンファースさんが出 られる映画が超楽しみっていう
楽しみですね
はい
そんなところ
ねというわけでまあまあちょっと 王室関係の映画は山ほどあって
面白いのでまだちょっと調べて 持ってこようかなと思います
そうだねあの最近だとナオミワッツ さんが演じられてたダイヤナ
やったっけ
もうあったよね確か
あったねそういえばあったね
あったあった
うん
これはだからそのクイーンの逆 パターンだよね
ダイヤナ
ダイヤナある日から見た
うんそうめっちゃ似てるなみたい なので話題になってたけど
あそうやんね
うんそうそうだから合わせてみ たら面白いかもね
なんか物事多面的に捉えてこんな に映画が作られるのも面白いな
と思うし
そうだね
やっぱりうんそんなに印象深い 出来事やったんやなっていうのも
うん
またちょっとねちゃんと調べよう と思ってあの悲しいなで終わっちゃ
いかんな
と思って
そうだね
うん
まあでもそういうのをちょっと 歴史を知るあの一つのきっかけ
にもなるしね
そうだね
そこから入り口にして
うん
なんかあの戦争ってどことやって たのかもね
でもそれでもさ分からんやん
分からんかった
そうやろ
未だに分かってない
そうやろ
30:00
うん
とかあのそういうのも含めてね
ダンケルクってここかとかね
そうそう
いろいろねやっぱりいろいろ繋 がっていくのも面白いなと思う
ので
まだまだ繋がってないことがい っぱいあるのでね
いやーやっぱね映画はいろんな ことを教えてくれるわ
ほんとにね
皆さんフィクションもあるから 気をつけてロイヤルナイトはフィクション
たぶん寝てません
たぶんですよ
重中泊なんですけどね
でもね
まあでもそんなこともあっても いいかもねっていうね感じですか
はい
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お待ちしております
はいそんなところですかね
はい
では本日はこのあたりでお別れ しましょう
さよなら
ありがとうございました
30:52

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