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第93回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
元気にご挨拶しましたが、
はい。
ちょっと恐ろしい事件が続いておりますね。
もう、怖いよね。
本当に。
もうさ、マンチェスターやったっけ?
はい。
アリアナ・グランデさんのライブ会場ですね。
そうやで。
もう、あれほんまね。あれをもう、うわーと思ったけど、
うん。
もう、その傷も癒えぬ。
ほんまに1週間後ぐらいやったっけ?
うん。今月の、今月のって言っていいんかな?
6月の3日かな?
3日に、あれでしょ、バラマーケットのとこでしょ?
ロンドンブリッジからバラマーケットにかけて。
あの、何?バンが暴走?
はい。
で、人を跳ねてみたいなやつ。
3人の男性が乗ったバンが、歩道に乗り上げて人を跳ねて、
で、その後、その男性たちはバラマーケットに。
バラマーケットに行ったんや。
うん。襲撃しに行って、刃物を振り回したっていう事件がね。
なるほどね。
事件と呼びたくもない、もう。
そうだよね。もう言うてはったやん、名手賞もさ。
うん。
イナフって。
もうね。
もう十分やん、言うて。
本当に十分です。
いや、ほんまそうやなっていう。
悲しい事件が起こってしまいましたね。
もうなんか、あれって夜やったっけ?
うん。夜10時半とかやったかな?
ちょっとね、こんなあやふやの事ばかり言うてて申し訳ないんですけど。
そうやねん、でももうなんか怖いからさ、なんかもう、わー嫌や、見たくないわと思ったら、
ちょっとあんまり詳しく、もうなんか見なくなっちゃう自分がいてさ。
なんかさ、夜にBSでさ、BBCのニュースとかをさ。
やってるやってる。
あの、同時通訳で流してくれてたりとかするんや。
あれ見てたらさ、もうなんか涙出てきて止まらなくなって。
ほんまね。
逃げてる皆さんの様子とかもね、やっぱスマホで撮った視聴者投稿みたいなやつとかも見てんねんけど。
最近あんな感じよね。
もうどこよりもさ、早いもんね。
うん。本当に現場にいた人たちやからっていうのが生々しすぎて。
私たちが何度も行ったところなので。
そうだね。
ちょっとね、もう、戦慄すぎて。
ちょっとシャットアウトしないとやりきれなくなったりとか。
なんか写真とかさ、見返してたらさ、え、ほんまに?と思って。
このバラマーケットで?と思って。
もう信じられへんなと思って。
本当に中心部で観光客も地元の方々もいっぱいのところやしね。
ほんまそうやねんよね。
なんか、あの、川べりのね、道をお散歩するのが大好きで。
はいはい。
テムズの。
あ、しんちゃん個人的に?
あ、そうそう。
ロンドン住んでますみたいな言い方になってるけど、お散歩が好きね。
お散歩大好きで、あそこよく歩いててんけど、なんかあそこすごいややこしくて、一回道路に上がんなきゃいけないのよ。
そうそうそうそう。
03:00
地下道でそのまま行けなくて。
行けない。
一旦上がって、普通の道路渡って、もう一回すごい回り道をして川沿いに戻らなきゃいけないところで。
なんかちょっと、なんやねんここって思いながらも、ぐるぐるしたことがある。
いや正直迷ったこともあるので。
あるある。
よく知ってて、そこがまさに犯行現場っていうのが。
そうだよね、いわゆる人がたくさん通る観光地でもあるからね。
バラマーケットってそんな夜の10時半とかでも空いてるんだね。
空いてるみたい、近くのお店とかもね、パブとかもたくさんあるの多分その辺やったと思うんだけどね、そこにも入ってきてとかっていう話も聞くし。
その中で、瓶とか椅子とかを投げつけて、汚染した方もいらっしゃるとかっていうニュースも流れてきてて。
なんかもう本当に悲しくてしょうがない。
ほんまね、そうやね。
なんか何やろう、単純にさ、今のこの世の中にね、私もゴキブリとかですら殺すのをちょっと躊躇するわけ。
クモとかもできることなら生きてるし動いてるしね。
なんか脅威やで、私にとってはな。
すごい脅威っすよ。
すごいやねんけど、でも要殺さんはみたいな、できることなら殺さず潰さず外にやっちゃいたいみたいな。
その脅威が違うところに行ってしまうやないかいって思うんだけどね。
でもさ、さよならできるから、もう私からも見えなくなればもうええわみたいな。
そういうアレやけど、なんかもうそんなにね、何やろうな、わからん。
テロの人たちの気持ちはわからん。
それはわからんけど、人を傷つけたりとか殺したりとかすることをこんなに良しとして、
自分の確固たる信念のもとにやってはるんかもしれんけどね。
その傷つけたい思ってる人が世界にいっぱいおんねんなっていうのを考えたら、
もうなんか怖いなって、もうわけわかんないなって。
ちょっとだからその狂気的にね、イスラミックステートですか、
狂気的に戦いの歴史はもちろん存在したわけで、
その歴史の中で自分たちが自分たちの信じるもののために戦うってやってはる方ももちろんいらっしゃって、
でもそれがいいこととは決して思わへんねんけど、
ただ今それすら思ってなくてっていう人もいやしませんかっていう。
06:03
まあね、いろんな人おるからね。
ちょっとそれが手段の一つというか言い訳の一つになってるような気もちょっとして、
私も全然詳しくないのにこんなこと言うのもあれなんですが、
でね、よりによって、
それが日本やったらええわって思ってるわけでも絶対ないんやけど、
よりによってこの私たちが愛するロンドンで立て続けに起こってしまっているとか、
2005年にもあったかな、地下鉄爆破。
バス?
うん、バスもか。
バスとか、あれでしょ、ベネディクトさんとかが、
あ、違うバスじゃん、地下鉄か。
バスやったっけ?
あ、そう、ベネディクトさんはバスかな。
ベネディクトさんは覚えてんねん、インタビュー読んだから。
あの、まだブレイクする前の話で、
誰かの友達の俳優のワークショップの手伝いに行くためにバス乗っててん。
私そのシチュエーションがちょっと親しみ分けてる。
あるあるでしょ、役者あるあるでしょ。
そう、お手伝いしようもってね。
そのためにバス乗って向かってたら、そこで遭遇したっていう、
救死に一生えたっていう話やねんけど。
立て続けに地下鉄の3カ所と1時間後にバスが喰わされて、
ご一緒に6名が亡くなられたということです。
それとかもね、もう本当に考えるだけでももう泣きそうで。
ほんまにね、私なんかね、で、
ゼロってどんぐらい起こってるんやろうと思ってさ、ちょっと調べたの。
したら、日本のね、公安調査庁っていうところのさ、
そういう庁がホームページを作って貼ってね。
で、公安調査庁のさ、
あの、標語じゃないわ、キャッチコピー?見たらちょっと笑っちゃったんやけど、
ちょっと伝えていい?
情報の力で国民を守る。それが公安調査庁です。って書いてあった。
なるほど。
守ってくれ!と思ったけど。
守ってくれって。
なんか警察とはちょっとニュアンスが違う組織だよね、公安って。
違う。
どうなの、MI6とかと、
なんかちょっとそんな感じ。
お仕事がちょっと似てるのかな?
そうそうそう。
なんとなく。
なんかね、ちょっとホームページが、でまた重いね。
重くて、行きたいところなかなか行かれへんね。
何?私何かにこう、
重いって別に暗いとかそういうわけじゃなくて。
違う違う、ダークじゃなくて、
単純に通信がなかなか到達しないって重さ。
何?私のiPhone制限かかってる?みたいな感じの。
重い!みたいな。
なんでこんなに重いねって思いながら。
そんなことする必要ないよね。
そうそうそう。思いながら、
ちょっと見に行って、
そしたら、
世界のね、大規模なテロなどの発生状況っていうのをね、
09:00
見てたらばさ、そしたら、
大体、
月に、
10件から15件。
中東とかのが多いよ、シリアとかさ、
そういうのが多いけど、パキスタンとかトルコとか。
だけど、5月は10件。
6月はまだ統計は出てないですけど。
でもじゃあ、もう世界レベルで見たら、
2、3日に1回は起こってることなんだよね。
そうそうそう。
でもなんか去年で見てたら、
今年はね、10件から多くても14件よね。
去年の同じくらいの時期は、
もう20件とか21件とか起きてんねんやんか。
でやっぱり、5月、6月あたりがすごく多くって、
これ何かなと思ってたら、
在英国日本大使館?
はい。
終わってるかな?
普通に日本大使館と呼ばれたりするところですね。
私も今回こういうことが、テロが起きてたから、
日本大使館さんどんな風に書いてあるかなと思って、
見に行ったのよ。
そしたらトップページにお知らせみたいな感じで書いてあって、
これはまだマンチェスタのテロが起こる前に書かれたお知らせだったと思うんやけど、
5月27日から6月27日は、
イスラム教のラマダン時期、
およびラマダン家のお祭りがあるから、
テロに警戒しましょうって書いてんねんな。
去年とか一昨年は、
ラマダンの前に、
いわゆるISなんちゃらから、
IS、はい。
いろいろあるやん。
IS系いろいろあるやん。
そこから声明が出されてたんやって。
この月にテロを起こすぞみたいな声明がね。
今年は出されていませんが、
注意しましょうみたいなこと書かれてあって、
まさにこれやんと思って、びっくりした。
なんかね、日本ではそういう文化がないけど、
ラマダン、断食月ってやつですかね。
でね、イスラム教の方にとってはとても大きな行事で、
やっぱりそれが節目になっとるんやね。
そうそう、なんやろうな。
私らも神戸に住んでるけどさ、
いわゆる北野のあたりって結構そっちの方たちが、
ムスリムの方たちが多いじゃない。
モスクもあるからね。
あるある。
ハラル系の食事を売ってるような雑貨店なんかもあったりして。
あるあるある。
だからやっぱりその、めっちゃにぎわってる時があってさ、
あ、ラマダンの家かみたいな、
それで知ったりっていうのもあるけど、
ほんまなんかそういうことやねんなと思って、
実際的に多くなるっていうのも、なるほどなっていう風に思って。
12:03
ただ言うてもさ、
私らもさっきも喋ってたけど、
じゃあ危ないから、
どこにも行かんと日本に居ましょかとか。
それもちょっとね、切ないというか。
そんなものじゃないよねって。
行かんやん。
旅行はね、100歩譲ってね、
諦めることもできるよ、やめればいい、
行かんでもいいことかもしれへん。
でも、ほんまに仕事とかで行かんとあかん人もいるし、
だったら、私にとって英国旅行は、
日々の仕事を頑張るための、
それはそれでライフワークなんでね。
そうなんですよ。これ行かんかったら仕事頑張られへんから、
イコール仕事やんみたいな。
そうやな、すごいな。
ちょっと三段論法ね。
見事に決まったね、今。
決めたんですけど、
じゃあどうしたらいいのって思うじゃない。
自分の身は自分でって言うけど、
どうやって守ったらいいんやろって思うじゃない。
分からないよね、でもね。
分かんないじゃない。
でも、それで見てたの、私は。
英国大使館の、違うわ、日本大使館の、
英国にある日本大使館のホームページをね。
見てたらさ、不思議な一文がボンって目に飛び込んできて、
あの、このページをぜひ、このサイトぜひ読んでくださいって
おすすめしてやったんや。
ゴルゴ13の中堅中小企業向け海外安全対策マニュアル。
こちらおすすめです。ぜひ読んでくださいって書いてんね。
何回読んでも、ゴルゴ13のって書いてあんねんな。
え、これ私の知ってるゴルゴさんかな、
リュークさんかな、
東郷さんやったっけな、思いながらな。
言ったわけですよ。
ほんじゃあ、外務省にあったの。
あ、そう。
補略省がGマニュアル。
あ、ゴルゴ。
ゴルゴな。
そういうことですか。
Gってあれちゃうで、意味嫌われてる虫の、
先に話題に残ったやつ。
あれじゃない、あれじゃない。
じゃないよ。
これがめっちゃわかりやすいし、めっちゃ面白いね。
ほうほう。
え、どういうこと?ゴルゴさんが助けに来てくれるの?
マンガ自立ててな。
まあその、今全部で10話まで連載されてんねんけど、
連載?
連載、連載。
あの、1話5ページくらいかな、5、6ページあんねんけど、
それで、いろんな人がゴルゴに依頼に来るわけよ。
ああ、まあそうやろな。
そう、最初はなんかちょっとこう、危ない地域に行かんとあかんようになった、
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中小企業の偉いさんとかが助けてくれみたいな、
この地域に行かんとあかんようになったんやけど、
どうしたらいいんだみたいな。
じゃあゴルゴが、はっ、みたいな感じで、
お前たちはタビレジには登録してるか?みたいな。
タビレジ知ってる?しんちゃん。
登録してるか?
はい。
タビレジは、滞在先の最新の海外安全情報とか、
緊急事態発生の時の連絡メールとかそういうのをね、
くれる、
うーん。
すごく便利な、あの、サイトでございますよ。
へー、全然知らんかった。
そう。
やべえ。ゴルゴやべえ。
いや、前からこれ登録しとかんとあかんなーって思いながら、
私もしてなかったから、これを機にですね、
登録しようと思います。
タビレジはひらがなでタビ、レジがカタカナ。
レジってどういうこと?
知りません。
ああ、そう。
タビレジ。
タビレジ。
あ、でもちょっと検索していただいて。
検索してください。
タビには結構それ必要な情報だってことね。
いや、そうやね。
これだけじゃなくって、
例えばその、さっき言った在英国日本大使館?
うん。
でも、あのー、安全とテロ情報のページっていうのがあって、
これもメール登録しとけば、更新情報が届くのよ。
ふんふん。
だから危ないですよとか、こういうことが起きましたよっていうのが届くから、
この英国日本大使館のところに登録しとけば、
これはその、日本大使館からのメールが来る。
あ、じゃあもしかしたら警戒レベルが上がってますとかっていうお知らせが来るってことか。
そう。
あ、それはでも必要だね、本当に。
そうなの。
で、まあタビレジは、もうほんまに、ちょっと私もあの、
まだきちんと詳しく見れてないんですけれども、
日本大使館の漢字よりももっとなんかすごい、
あの、細やかな漢字。
それは民間なの?
もうそんなこと聞く私に。
ごめんごめんごめん。
ちょっと今調べてよ、しんちゃん。
そういうことやね、はいはい。
そう。
あ、じゃあちょっと喋っててください。
うん、いいですよ。
あのゴルゴについてをもっとさ。
いやもうゴルゴね、ほんまね、
だってさ、ゴルゴの言うことやったら聞こうかなっていう気持ちになるのね。
なりますね。
で、なんかすごい堅苦しい言葉とかもゴルゴが言うたら、
なんか、あ、そうなん?みたいな。
すごい、だから第1話でもいきなりタビレジに登録して、
仕事でそこに向かおうとしていた時にタビレジからメールが来て、
危険みたいな。
で、タビレジがこんなに言ってますがどうします?部長ってなって、
どうしようかってなって、
いやでもな、ほんまにこんな危険とかって言ってるけど、
起こるかわからんしな。
え、でもゴルゴさんが言ってましたよみたいな。
じゃあここは引き返すかって言って、引き返すわけ。
商談を決定。
で、宿泊のところとか町に戻ってきたらニュースが入っていこうとしていた町で、
テロが起こりましたみたいな。
もう大規模テロが起こってるねほんとに。
18:00
いやーよかったねタビレジ登録しててって気持ちになる。
なるほど。
で、もう私もせなみたいな。
説得力のあるね、
うん。
まああの、ゴルゴさんが言うてくれるわけよ。
どうに言われたらな。
そうやで。
気候ももう。
ちなみにタビレジ、今調べました外務省の。
外務省やな。
外務省を海外旅行登録という形で、
なんかね新規で登録するのにもね、ちょっと勘弁化されているらしくて、
気軽に登録できるようにしましたと。
そうやね、前なんかしようと思ったときなんかちょっとややこしいなって思って、
それでちょっと追ってた。
ちょっと登録の内容も楽になったそうで、
あと簡易登録という形で、旅行予定ないけど、
情報だけは入手したりとかっていう形にも対応できるような登録の仕方もあるようです。
へえ、レジは何の意味なの?
何にもそれがないんだよ。
そうね、だからこの日からこの日までどこそこに行こうって思ったら、
このタビレジに登録をしてから行きましょうっていうことだよね。
そうやね。
そういうことだよね。
日常的にね、やっぱりそこにアンテナ張ってたいなっていう方は、
簡単な方で。
簡易登録ね。
本当に本格的に行くのが決まったときに本格登録されればいいんじゃないかな、
これはちょっとでも必要だね。
いや、ほんまそうでしょ。
だからこういうサイトがあるんやと思って、
そういうのもそんなに私も詳しくなかったからさ、
いろいろ知ることになりましてね。
一度登録しても帰国してから1ヶ月で登録が削除されるみたいなので。
じゃあ1回1回登録しないといけないんだね。
みたいな感じなのかな。
でもそうやね。
でもだから外務省的にも何人の人が行ってるか旅行に行ってるかっていうのも、
これで把握することができるもんね。
そうだね、やっぱり何かが起こったときに、
とりあえず日本人の情報を追っているときにすごく便利に使ってもらえるんだろうね。
でもね、ゴルゴが言ってたんやけど、
海外旅行に毎年出かける人は何千万人やったかなっていうふうに言ってて、日本から。
でもそのうち旅レジに登録しているのは160万人しかいないんだって。
だからしようねって書いてた。
そうだね。
そうなんだよね。
それが旅レジ。
あともう一個、これは割とすぐ実践できるっていうか、めっちゃ役立つやんと思った、
このゴルゴの第6話。
タイトル、安全対策はホテルの中でも。
これは海外旅行に行ったお姉さんがね、
ホテルでコンコンって部屋をノックされて、
はーいって出たら犯罪者に襲われて、そこをゴルゴが救ってくれるっていうね。
そういうエピソードになっているんですけれども、
21:02
ここでゴルゴの名言が出ます。
はい、来た。
ホテルはお前の家ではない。
かっけえ。
そうやなって思った。
でもね、ちょっとそれは、
なんとなく日本って、もともと旅館の印象が強いじゃない?
もともとホテル景色ではなく、
お家で楽しむようにっていうか、
お家気分でくつろいでくださいっていう、
そうだね。
フィタリティが発達してたような気がするので、
私たちの世代でもやっぱりちょっとその印象はあって、
ある。
だからちょっとね、くつろぎすぎかもしれん。
ホテルでな。
気抜きすぎやわ、私。
あなた?
うん。
まあ私もかな。
ホテルのロビーのソファーでうでーってなってるから。
ロビーのソファー?
うん。
言うたね、今。
言ったよ。
あなたを待つ間私ソファーでうでーってなってたよ。
ロビーのソファーね。
ちょっと待って、皆さん。
今私がしんちゃんを待たせてたみたいな話になってますけど、
違うんですよ。
私、お部屋のお片付けをして、
その間にしんちゃん一足先に出かけていって、
外でお煙草をお吸いになって、
脱走してただけなんですけどね。
それで私、お部屋片付けてましたからね、言いときますね。
で、その後?
いや、その後ね。
下で待っとくねって言って、
でもそこで気抜きまくってたけど、
でもよくよくそれ言われてから考えたら、
貴重品持ったまんまで、
何をくつろいどんねん、東洋人はってなるよなと思って。
まあね、そう。
で、ゴルゴが言うてんねんけど、
やっぱりその、ホテルのロビーとか、
特に空港のロビーっていう、
誰もが入れるオープンなスペースっていうのは、
できるだけ滞在時間を短くしろって。
特に空港ってゴルゴは言うてはる。
さっそく出国ゲート抜けろって。
じゃあ乗り換えしてなって言って、
その後はいかんってことか。
せやでも小籠包食べとう場合ちゃうかった。
出国したっちゅうねんな、うちらな。
ロビーにな。
いやほんまにそうやなと思って。
実際イスタンブールのさ、
アタトリック空港のテロやって、
あれロビーでしょ。
出国ゲートないではないよね。
と思う。
だからセキュリティー、くぐってはない状態なのかな。
そうなんだよね。
だからまあ、搭乗ゲートに比べると、
乗客以外の不特定多数の人が集まる場所やから、
もうなんか犯罪者やテロリストから見たら、
空港のロビーはもうもってこいの場所だねって。
効率がいいんだって。
そうだね。
しかもちょっと今のテロの傾向からすると、
その多種多様な人種とか、
国に対しての警告とか、
自分たちの力を誇示するいい機会になってしまうのね。
24:04
そうなんだよね。
いやほんまに。
まあそれでロビーとかは危ないよっていうことと、
あとゴルゴ教えてくれてるんだけど、
ホテルの部屋は何階に取るのが一番いいんですかっていう、
何階でしょうか。
真ん中。
もう全然面白くないけど正解。
嘘やんマジで。
4階から6階ぐらいがいいって。
いや2階はちょっと危ないけど、
火災が起こった時最上階は嫌だなとかいろいろ今考えてた。
そのままです。
なんでかよ。私すげえ。
橋越しが到達しないから。
あーそうか。
そう。だから火事起きた場合は届く場所ね。
4階から6階がいいって。
だそうです。
でもこれちょっと知ってるだけでも、
っていうか今考えて答えが出たからよかったけど、
考えたことなかった。
まあそうなんだよね。
ちょっともうね、ほんまね、ゴルゴありがとう。
もうホテルはお前の家ではない。
もうこれ覚えとく私。
ちょっと刻まれた今。
刻まれるよ。買いとくもん。
なんか手帳とかの表紙に書こうと思った。
パスポートに挟んどいたらいい。
でもこれって日本のホテルとかでも言えることだと思うから。
まあねちょっと悲しいけれどやっぱその危機管理意識っていうのは絶対に捨てちゃいけないね。
そうやね。
今のご時世ね。
どこの国とか関係ないと思う。
だから後はゴルゴからのね、ちょっともう長くなったんで走るけど、
教えとして、ホテルの部屋では必ずドアチェーンを使用する。
で、来訪者があってもすぐにはドアを開けずに相手の身元を確認することが重要。
仮に来訪者がホテルの従業員の制服を着ていたとしても、
犯罪者が偽装している可能性もありますので必ずフロントに確認します。
でもさあこれなんか、これちょっと悲しいよね。
来るもんね普通にね。
そうなの。
それまで考えなきゃいけないというか、
自分たちが当たり前だと思っていたことがあったということに対してちょっと悲しいなっていう。
私だって前回の問いの時、何回呼びつけたか。
ドアが開かへんとか。
そうね。
そう。
たてつけ悪い言うたな。
言うたな。
そうね。そのたんびに来てくれてさ、
それは自分が呼んでるからまあまあいいんやけど、
だから呼んだ覚えのない人が来たらおかしいなって思わなきゃいけないってことだよね。
開けちゃうよね。
開けちゃうね。
私ゴンゴンって叩かれてさ、普通にはいって出たからね、
何かって言ったらあのお掃除のお姉さんが
あっおったんやみたいな感じでごめんごめんガチャンって帰ってったけど、
なんやねんそれと思ったけど。
まあでも木昔みたいに返さないからわかんないしね。
わかんないんだよね。
27:00
そこにいるかどうかすらってなったらまあそういう形式しかないし。
開けられたことあるしね。寝とってガチャンみたいな。
そうだよな。
総理バタンって閉められたりして、
なんやねん外国って思ったこともあるけど。
うん。
まあ滞在型のホテルとかだったらそういうこともあるので。
まあそうだよね。
あともう一個。
はい。
滞在中は部屋のカーテンを閉めておくことやって。
めっちゃ気持ちいい朝やない?って言って明け放って出て行きました。長柱な。
滞在中やから。
お家にいるとき。
ホテルはお前の家ではない。
もうそこでボケるつもり全然なかったのに。
カーテンを閉めておくことで、
ホテルの外で何らかの事件や事故かテロなどが発生したとき、
ガラスの破片とかが飛び散ったりするときのそれの防止に役立ちますよって。
だから中にいるときは閉めときましょうって。
なるほどね。
さすがに。
あと在室外室分からないようにする効果もある。
絶対だってゴルゴが狙ってたときにさ、パン窓開いてたらペアン撃たれるってこと?
そういうことやで。
誰が、誰がな、どこから狙ってるか分からへんからね。
まあそういうことです。
まあいろいろね、こんな感じでもういっぱい言うてくれてるんやんか。
だからぜひこれは見てほしい。
もう一回言っとくね。
はい。
ゴルゴ13の中堅中小企業向け海外安全対策マニュアル。
これは中小企業向けって書いてるけど、
実際こうやって役立つホテル情報だったりとか、
個人にもよかせることとかあるので、
もうなんか安全な旅をするために。
ちょっとやっぱ漫画形式になってたりとかして読みやすいのかな?
めっちゃ読みやすい。
まず漫画が5ページぐらい書いてあって、
そのあと文章で補足があって、
っていう感じなんです。
じゃあもう、行かないに関わらずちょっと読んどいたほうがいいね。
そう、わりと本気で本気の漫画なんで。
いやずっとゴルゴにそんな中途半端な気持ちがあるわけがない。
あのオチとかちゃんとあるんでめっちゃ面白いです。
すぐ読めます。
ちなみにまだ連載が続いてるんで、
次は6月9日と12日更新予定です。
あ、そうなんや。
すごいペースやねん。これ大丈夫かなと思ってんだけど。
そんだけでもちょっと今、危機が近くなってるのかな?
そうだね。やっと思いました。
はい。
というわけでですね、ちょっと長くなってしまいましたけれども、
今日はこのあたりでですね、お別れしたいと思います。
もし今日のエピソードが面白かったと思ってくださった方は、
iTunesのレビューに感想を寄せください。
あと質問やリクエストも大歓迎です。
Twitterでハッシュタグ妄想ロンドン会議をつけて呟いてくださいましたら、
私たちですね、すぐに拾って、すぐにお返事させていただきます。
はい。
はい。以上です。
それでは、このあたりでお別れしましょう。
さよなら。
ありがとうございました。