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第312回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
清水です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、えーとですね、最近レビュー付いている私たちではございますけれども、
忙しいの。
忙しいございます。
はい、えー、今回はですね、やっと見てまいりました、キングスマンファーストエージェント。
待て待て待て。
はい。
やっとは君だけや。
そう?いよいよやっとでございますけどね。
結構前に見たからね、最近言い続けてる気がするけど。
すいません、私がちょっとね、遅めにね、言っちゃうっていうね。
私なんか、映画の公開を流すとちょっと遅くなっちゃうよねっていうね。
そういうわけでもないんだけど、なかなかね、タイミングがね。
ちょっとね、立て続けっていうのもね、もちろんあるし、
まあでもこのご時世、見とけるうちに見とかんとっていうのもね。
そうです。そうなんです。
はい、というわけで、もう毎度のことなんですけれども、各地では続々とですね、
公開が終了しつつある、もしくは終わっているところもあるのではないかという、
そのキングスマンファーストエージェントを見てまいりましたので、
本日もレビューともつかない感想を2人でおしゃべりさせていただきたいと思います。
はい、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
私ですね、レビューに入ります。
その前にですね、ちょっとしんちゃんに伝えたいことがある。
私前回ね、ラストナイトイン双方のレビューっていうか感想を話したじゃない。
で、前回のレビューの反省があるんです。
どうした?
私はラストナイトイン双方がすっごい面白かったの。
十々承知。
良かったなって自分で思ってたのに、
どこがどう良かったかってしんちゃんに聞かれたときにね、
ちゃんと答えられなかったなっていうのを後で聞き返して、
なんか好きやねんって思ったな。
そうやろ。だから今回はちゃんと頭を整理してレビュー2度みたいなと思いまして、
素晴らしい。
ちゃんとですね、3日ぐらいかけて、嘘かも2日ぐらいかけて、
頭を整理してまいりましたので、
今回はしんちゃんに聞かれてもはっきりと言えると思う。
何よって感じやけどね。
聞いてやんない。
聞いてやんない。
じゃあ勝手に私が喋ろうと思います。
しんちゃんが聞いてくれないということですので。
私がちょっとね個人的にね、ぐだぐだな予感もするので、
ちょっとみずきさんにお任せしよう。
なんでやねん。喋れや。
喋るけどな。
はい、というわけでキングスマン、ファーストエージェントですが、
現代は、
アポストロフィーS。
アポストロフィー、あ、そうそう。
現代は、ザ・キングスマン、キングアポストロフィーSマンですね。
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今まではついてなかったのよね。
ついてないです。そうです。
はい、こちらはですね、
今年、あ、今年じゃないや。
昨年2021年公開のですね、
アクションスパイ映画でございますね。
はい、そうですね。
そうです。監督はマシューボーンさんです。
はい。
で、レイフファインズさんですとか、
ジェマ・アータートンさん、リス・エバンスさん、
ハリスティ・キンソンさん、ジャイモン・フンスさんらが、
なんでこの5人が選ばれてるのかな、ここに並んでる。
じゃあ、らが出演するという、
ウィキペディア読んでます、今。
ウィキペディア読んでますよ。
5人じゃないかな。
そういうことかな。が、出演しております。
これはですね、もともと、
マーク・ミラーとデイブ・ギボンズさんが書かれたコミック、
ザ・シークレット・サービス。
なんでひっくり返すの?
ちょっとわかんないです。
それはごめん、はっきり言えない。
ちょっとたまたまです。
そこに関しては、そんなツッコミがいきなり来るとは思わなかったんですけど、
たまたまですね、これ、許してください。
さんつけていきたいと思います。
コミックのですね、ザ・シークレット・サービスを原作としました、
キングスマンという映画がもともとありまして、
このですね、シリーズ、キングスマンシリーズの3作目となります。
これまでにですね、キングスマン、
そしてその続編のキングスマンゴールデンサークルが作られてきましたが、
今回のキングスマンファーストエンジェントは、その前日誕にあたる作品です。
舞台は第一次世界大戦の前夜の時代、
そして英国のロンドン、サビル・ローの高級テーラーに本部を置くことになる独立スパイ機関、
キングスマンの誕生の秘話を描くという、そういう作品でございます。
過去2作品、キングスマンとゴールデンエイジと見られた方、
キングスマン1作目でちょっと触れられていた第一次世界大戦で息子たちを失った貴族がね、
っていうエピソードにあたる物語ですね。
このキングスマンっていうのがタイトルにありますけれども、
独立したスパイ機関の名前となっているんですね、作中では。
しんちゃん、さっき言ってくれたみたいにですね、
もともとはサビル・ローにあった高級テーラーの店名であると。
高級テーラーの顧客たちがですね、いろいろ政治家であったりとか、
権力者たちだったんですね。
そのうちの1人がキングスマンの創設者となると。
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彼らがですね、世界の平和を願いまして、自分たちの資産を注ぎ込んで、
国家に属さないスパイ組織を設立したと。
それがね、ハリーが語ってたね、エグジーにね。
それが1919年のことだそうでございます。
約100年前。
キングスマンはどこの国にも属さないスパイ組織であり、
そしてその功績は世に出ることはないと。
例えば新聞に、キングスマン大活躍、何々を阻止しましたみたいな、
そういうふうに歴史に名前を刻むことが一切ない組織であると。
だからそのMI6とかCIAとかとは違うっていう私立の国家を守る、
志を持った集団として描かれているっていうのの成り立ち、
一番根本のところを描いた作品かな。
これまでにもいろんな任務をキングスマンはしてきてて、
例えばハリーさんね、キングスマン第一作目のハリーさんですけれども、
ここでキングスマンクイズです。
ハリーの初任務は何だったでしょうか?
何だったっけ?
これですね、ハリーがエグジーを自分のお家に招待したときにですね、
部屋に貼ってある新聞ですね、を見せながら。
あそこね、なんかいろいろあったのよね。
有名人の写真とかもいっぱい貼ってあってね。
そうそう、これまでにキングスマン、
ハリーが関わってきた歴史的な事件だったりとか出来事ですね。
だから秘密裏に解決して、表向きの報道とは違う真実があるんだよっていう。
え、でも最初は分かんない。
もうワンコとタバムエルとしか思えない。
ミスターピックルね。
答えはですね、
あ、女王!
惜しくないけど惜しい、的なこと。
公室のスキャンダルを防いだ。
ね、答え言ってもいい?しんちゃん。
もちろんもちろん。
サッチャーの暗殺阻止がハリーの初任務だったそうです。
おー、なるほどね。
そういう感じで、歴史上には決して残ることがない。
だから暗殺を阻止したってことは、暗殺が起こらなかったってことだから、
もちろん歴史上に何も残ってないよねっていう。
世の中には出なくて済んだんだね。
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そうそうそう。こともあり、その日の新聞を貼ってあるのね。
そこに何が書かれてるわけでもないけれども。
みたいな感じで、キングスマンはこれまで創立してからこれまで、
いろんな世界的危機だったりとかを防いできたっていうことになるんですが、
簡単に言いますとですね、今回のキングスマンファーストエージェントは、
舞台が第一次世界大戦前夜っていうふうに言いましたけれども、
この勃発から収束までにかけてですね、
その後のキングスマンのオサであるアーサーとなりますオックスフォード公と、
その仲間たちが実はここで関わってたんだよ、ここはこうだったんだよっていう、
歴史ファンタジーかなという感じの作品だね。
なんだろうね、威風者って言ってもいいのかな。
もしこうだったらみたいなね、裏設定があったとしたらみたいな感じかな。
威風者と違うところは、威風者って言っていいのかな、
このキングスマンファーストエージェント、キングスマンが関わることによって、
何か現代の歴史が変わるようなことは何一つなく、
だからこそ今の現代があるんだよっていう、そういうことになるんだけどね。
そもそもその第一作目のキングスマンも、
あとキングスマンゴールデンサークルもそういうことだもんね。
今の世界、違う選択肢があったかもしれない、
その選択肢をバットルートを防いで今があるんだよっていう作りなのよね。
そうなんです。そういうキングスマンファーストエージェントです。
はい、私の見る前の印象。
おお、それ恒例になってきてるのか。
そう、一応前提ね。
例によって前情報はできる限りシャットダウンして見に行ったという私でございます。
そして第一作目はもう最高でめちゃくちゃ大好きで、
もう何回も何回も見て。
ちょっと二人で踊り狂ってたもんな、なんかな。
そうです。踊ってたかな。もう踊っちゃうほど好きでした。
第二作目もすごいワクワクして見に行って、
やっぱり第二作目、第一作目が最高、第二作目ちょっと踊ったかなっていう印象だったんですが、
お胸満足でした。
そしてその三作目だけどスピンオフ的な前述談になるので、
どうなるかなって思いながらも、
やはりですね、今回の主人公のオックスフォード公演じるレイフファインズさんの
紳士ぶりですとか、どんな風に戦うのかなっていうのをすごく楽しみにしていきました。
それは私の見る前の印象です。
しんちゃんどうでした?
私は結構ネタバレ踏んでたのでね。
しんちゃんネタバレくんやもんね。ネタバレオッケーくんやもんね。
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意外と、意外とって感じかな。
ネタバレを踏んでいたにも関わらずってこと。
でも期待してたところと、期待以外のところというのはもちろんあるわけで、
今回は期待以外のところで楽しめたかな。
なるほどね。
私は見終わってすぐの感想は、
まずは同じタイトルはついてはいるけど、キングスマンっていうね、
やっぱり全2作とは全く別物の作品やなと思ったのが、
もうすぐの感想。
で、これはこれで面白かったけど、てんてんてんっていう感じでした。
それはそうだわな。
そうだ、それはそうだわなって思っていただける。
まあね、ちょっといろいろ期待、皆さまされて、もちろん待ちに待った作品ではあるのでって言って、
どうなんだろう。やっぱり同じような感想を抱かれている方が、
1作目、2作目に関してとても多くていらっしゃって、
1作目が最高、2作目は好きだけどうーんっていうところで、
3作目でイギリスに戻った、メインステージのイギリスに戻ったさ、
1作目のあの興奮を再びって、
皆さん期待されていたようですけれども、
そうは問屋が卸さないという話し方だったんだろうなっていう。
はい、っていう感じで、
いやもうちょっとといきましょう。
ネタバレね。
前置き長いのも良くないと思ったので。
ネタバレね。
はい。
じゃあスイッチオンしてくださいませ。
あ、そっちにシステム変わった。
いやしんちゃんが言ったからさ、オフでもいいよ今日。
じゃあどうしようかな。
でもね、聞きたいという人は全然聞いていただいていいというスタンスで。
はい、私たちのネタバレスイッチオンさせていただくので、
退避する人、今ですよ。帰ってくださいね。
はい。
もう今から遠慮餌食なく行かせていただきます。
ネタバレスイッチオン。
はい。
いつナギニが出てくるかと、いやそんなことはどうでもいいですけどね。
何が何が?
ナギニ。
ナギニって誰?
ボルデモード卿が分身の一つの大きな巨大なヘビさんですね。
ボルデモード卿の面影別にないでしょ?
ないけど目は一緒やもん。
いや、ないじゃん。
どっちかって言ったらMじゃない?
それは素顔やからな、Mって。
なんか立ち位置的にもさ。
あ、そうね。国際秘密機関のオサって感じ。
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わざとなのかどうなのか、そこも深いけれど。
はい、ほんとだね。
そう、私は今回いろいろ物申したいところはあります。
それはそうだわな。
ちょっと私は予告とかも見てたので、
なんか予想して、ある程度予想してたものとは違ったねっていう、
もちろんいっぱい、どの予告にもあるんやけど、
今回、リス・エヴァンスさんの扱いをっていう。
どの役の方でした?
ラスプーチン。
あ、ラスプーチンさんね。
海藻ラスプーチンですね。
はいはい。これさ、キングスマンのサイトさ、
20世紀センチュリーフォックスさんのせいなのかな。
なんかさ、役名は書いてるのにさ、キャスト名ゼロなんだよね。
まじか。
参照するなって感じなんだけど。
そう、ひどい。
ひどいね。
ひどいもいいんですけど。はい、すいません。
ラスプーチンさんね。
はい、予告でもこの人ラスボスと思ったら、
まあまあ早々に退場したよねっていう。
はいはいはいはい。前半だったよね。
そうそう、盛り上げに盛り上げてくれてるし、
とても魅力的なキャラクター。
私も元々リス・エヴァンスさん大好きなので。
他のに出られてた?
メイクが特殊すぎてさ、もしかして見てても気づいてなかったかもしれない。
あとスパイダーマンのアメイジング、
アメイジング?
1のリザード。
あ、そう。見てますね、私。
とか、あとはあれですね、パイレーツロック。
はいはいはいはい。
うん、パイレーツロックのちょっと、なんていうのかな、大人気な人。
途中でバーって帰ってくる設定の人気DJさんの役とか。
シューボンファミリーなんだね。
あれはリチャード・カーティスやから、あんま関係ない。
あれ?違いました?あれもシューボン作品だと思ってた。
違ってた。
あとは、ノッティングヒルのお恋人とか、アノニマス。
あ、ノッティングヒルね!わかったわかった、すぐわかった、それで。
うんうん。
いたいたいた。
もともとコメディアンさんもやられてて、役者さんとしても大活躍なので、
もうマガの撮り方が絶妙なのね。
キュンとな方じゃん。なんか怖い役してたけど。
そうそうそう、あとはエレメンタリー。
お、エレメンタリー。
アメリカ版のシャーロック・フォーズのお兄ちゃん、マイクロフトさんやられてたり。
ほー。
大活躍で、出るたびにもうほんとに見ちゃうんだけど、
その方がラスプーチンって聞いて、もう私大期待で行ったんやけど。
18:00
はいはいはい。
で、まあ大活躍やったんだよね。
うん。
おっしゃ来た!リセーバンス最高!と思って見てたら、あり!ってなる。
そう、ラスプーチンさんって、私ね、そもそもなんだけど、
もちろんネタバレ一切なしで見に行く人なので、
自分の知ってる知識以上のことを何も知らずに行くのね。
そうするとどうなるかっていうと。
調べはできないんだね。
できないのできないのよ。
気になるキャラとか名前がいたとしてもね。
だからラスプーチンさんがまず、実在の人物っていうのも知らなかったし、
あんな実在の人物やったんやと思って、
もちろん今回の作品の中でデフォルメされてるもちろんね、と思うけれども。
いやでも、史実家、伝説家みたいな、日本でいう、あれですね、天界さんみたいな。
天界さん?天界和尚?誰?空界じゃなくて。
空界じゃなくて、
なんかいんのそういう人が。
適当に言っちゃったよ。
明智光秀がわけてたんじゃねえかとか、
徳川パトズが生まれるときに暗躍した階層みたいな。
あ、そういうことか。本当にいたっていうよりかは、
分かった分かった。
伝説が伝説を生み出してる感じの人だよね、ラスプーチンさんってね。怪しすぎて。
なんかその、いろんな噂だったりとか、その逸話が膨らんで膨らんで、
もう後々ちょっと、本当はこうだったけども、何やろうな。
逸話がヤバすぎてっていう。
ヤバすぎてみたいなね。
うんうん、そうかそうか。
なんかいろんな作品にも、ラスプーチンさん、
映画作品だったり、小説だったり、ドラマだったりにも、
なんか出てきちゃう感じのキャラクターらしいですね。知らなかったんですか。
ね、まあ、その辺の時代扱ってる小説とかには絶対出てくるんじゃないかなと思うけど。
うんうんうん。
いや良かった。そのラスプーチンが、しんちゃんは最終のラスボスだと思ってたと。
その予告を見たことによって。
普通にね、予告を見たらそうなるわなと思って。
そうだよね。だから一作目でいうところの、サミュエル・エル・ジャクソンみたいな。
そうね。
うん。
いや良かった。ラスプーチンとの戦闘シーンはめちゃくちゃ面白かったし見応えがあった。
うんうんうん。
でもなんか、さっき言ったように、一の感じ、大真面目にすごい戦ってるけどどっかバカみたいな。
そうだね。そうだね。うん。確かに確かに。
かなって。
大真面目にやってバカっぽくなる方ね。
そうそうそうそう。
2つあるやん、キングスマンって。なんかバカっぽいことを大真面目にやってるのと、大真面目にやってバカになるっていう。
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そう。大真面目にバカの方を。
うんうんうん。
で、もうワクワクしてもちろんみたいやけど、もう行っちゃいますか?ってなったんですよ。
そうね。そっか。じゃあしんちゃんはそこで、ちょっとがっかりじゃないけどしたってことかな。
あ、がっかりではないんだけど、へこってなった。
あー、なるほどね。
うん。かなぁ、最初のなんか、一番強烈な印象は。
はいはいはいはい。
うん。
まあね、期待するものがね、皆さんいろいろあるから全然違うと思うんだけど。
まあそうだよね。
うん。
まあでも私は、ラスプーチンとの戦闘シーンに加えて、今回やっぱりなんか、マッシュボーン監督の作品だなって思えた。
あ、よかったなって思ったのは、やっぱりそのラスプーチンと、あとザンゴの戦いの描き方ね。
うんうんうん。
あとはやっぱりその、最後の敵のアジト、大ボスのアジトへの潜入シーンは、もうなんか、この3つは気が狂ってるぐらい、狂ってんなーって、面白いなーって思って、もうハラハラしたし、すごい良かった。
独創性があるというか、さすがだなって、偉そうですけど思いました。見せてくれるわーと思って。
ザンゴ戦のところ、意外と長かったから、戦火の馬始まったかなって思ったよね。
いや、戦火の馬始まったかなとも思ったし、いろんなね、あれは1917かなとも思ったし、いろいろだったね。いろんな映画が来た。
あれもね、史実で、もう何だろう、孫無の戦いですか?
うんうんうん。
なんか世界一無駄な戦争と呼ばれてしまった。
ただ無駄に無駄を重ねて、被害だけがどんどん膨れ上がっていったっていう、ね、有名な戦闘を描いてらっしゃったので、
そうか、ここが全ての始まりかって思うと、案外深いものはあったけど、途中でふと我に返って、私何見に来たんだって。
そうなのよね、そうなのよ。でもやっぱりそのシーンシーンで、のめり込ませるのはさすがシューボーンさんだなとかやられてたよ、ちょっと忘れてたよ、何の映画見に来てたか、ちょっとここ面白すぎてって思った。
うんうんうんうん。
水口さん、第一次世界大戦フリークなのでね。
フリークではないけど、やっぱり三号の戦いに関しては、いろんな映画でいろんな描かれ方をしていて、親しみがあると言ったらちょっと語弊がありますけれども、やっぱ思い入れがありますね。
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いろんなこれまでの、もちろん架空のキャラクターたちですけれども、のね戦いっぷりを見てきましたんで、馬含めって感じかな。
なんかちょっと三号見たら懐かしいと思うようになってきました。
もう切ない感じがあるよね。やっぱその日本で戦争って言ったら第二次大戦だけどさ、やっぱ英国でイギリスで戦争って言うと一次大戦の方があれかな、ちょっと印象が強くなるのかな、映画とかで描かれるとなると。
ダンケルクとかあるけどね。
どっちももちろんすごく重い出来事ではあるけれども。
ちょっと象徴的よね。
思ってるよりも第一次世界大戦がとても大きな話だったっていう、日本人が知らなかったところ、私が知らなかったところでもあるし、ある意味今の英国らしさを築いたのが第一次世界大戦っていうのもとても大きな出来事だったんかなとは思う。
そうやねぇ。
ですです。
はい、っていうね、ダンゴーの戦いのシーンと、あと最後の敵のアジトへの潜入シーンどう?
私もうさ、私には2大怖いものがあるんだけど、狭いとこね、あと高いところ、もう終わってたね、この本当に、もう怖くて怖くて、めっちゃ怖かった。
こんな怖いんやと思って。
私はもうハラハラしながら見ました。
あ、そう。
高いとこあんまり、まあ、だから。
しんちゃんあれか、巨像だけか。
巨像は怖いけど、高いとこまあ、ほんまにいたら怖いとは思うんだけど、ヤギちゃんかわいいと思って。
ヤギすごいなと思った。ヤギは山の、その何?斜面って言えるほどのものでもない、切り立ちすぎた崖でも、あんななんかぴょんぴょんぴょんって行けるんやと思って。
あれ、結構マジらしいね。
どういうこと?
ほんまにあんなヤギいねえ。
そうそうそうそう。
で、また木がふかふかやからさ、あれAKですよ。
そうね。いいねで売れるね。
うん。高い系ですよ。
人財産がどんどん、なんか綱渡りをしていくみたいな感じ。
そうね。
それは嘘ついてるな。
で、なんかその潜入シーンは、なんか普通のって言ったらあれだけど、感覚で言ったら、あそこまで引っ張らんかったやろうなと思って、やっぱりそこもマシューボーンらしいなって思ったんですね。
まあまあ長かったよね、そこまで。
長かった。そう。
ミッション・インポッシブルばりやったからね。
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いやー、ミッション・インポッシブルより長かったかもしれないね。ミッション・インポッシブルは相当長いけどね、ノットマン・クルーズさん、やっぱりあの思い入れのあるシーン長引かせるからさ。
なんか進んでないような感じ。
そう、ずっとなんかあれ、ヘリのシーン長いなみたいな時はあるけど。
無駄に落ちていってるけど。
ロックチェイス長いなとかもあるんだけど、まあまあそれに匹敵する長さだし、やっぱ独特やったね。なんか通り一遍じゃないというか、愉快だなと。
話が結構ね。
そうだねそうだね。
やっぱりだから、残光の戦いに関しては大真面目にやりすぎてバカみたいな感じはなかったけど、別の映画みたいにちょっと感じたけど、
ラスプーチンは本当に例えて言うなら、キングスマンの最後にエグジーとね、女子が戦った、名前忘れちゃったみたいな感じの派手さはあったし、
敵のアジテのその潜入シーンは、これこそなんか今回のキングスマンファーストエージェントならではのシーンだなって思って見てたし、
でもね、最後にまた言うけど、私はやっぱり、それでもやっぱりっていう感じなんだよね、見終わった後。
でもさっきに面白かったと思うとこ言わせて。
これは本当に前回からのキングスマン2作を見ていて、かつキングスマンっていう作品がすごい好きな人たちへのサービスでもないな、がわかるところだと思うんだけど、
言葉ね、歴史とともに少しずつ変わっていったんやなっていうのを感じるところがあって、
キングスマンの最初の作品で合言葉として使われていた、オックスフォード、ノットブローグっていう、日本語訳ではブローグではなくオックスフォードかなって言ってたと思うんだけど、
ハリーのエグジーが最初にちょっとピンチに陥ってしまった時に警察署にね、収容されて、その時にハリーに電話を、ハリーじゃないな、キングスマンに電話をかけた時にこの合言葉を言えって言われて言った言葉だったりするんだけど、
それがですね、今回はちょっと違う形で出てきておりました。
はい。
しんちゃんは気づかれましたか?
いちいち聞かなくていいから進めてください。
なんでよ、しんちゃんに聞きたくなったんだけど。
今回はオックスフォード、ノットブローグだったんだよね。
オックスフォード一種類かな?
初めはそうだったのかと思って。
30:02
そうそう、オックスフォードだから、最初私はキングスマン、テイラーだから、そこにかけてオックスフォードっていう、これはもともと紳士靴、もともとじゃないな、紳士靴の名前で、
一種類だね。
そうそう、で、その靴の飾りがブローギングって言って、なんかそれつけたらカジュアルダウンできるみたいな、
それでカジュアルな靴じゃなくて、オックスフォードだよみたいな、それがキングスマンだよみたいな感じに言ってる、そういう合言葉なのかな、洒落た感じのって思ってたけど、
今回はオックスフォード、ノット、ローグ、ローグはブローグじゃなくてローグね、
なんか悪党とかゴロツキっていう意味らしくて、
ほうほうほうほう。
だからそれでオックスフォードは今回の主人公でもある、でもあるっていうか、今回主人公のオックスフォード公の名前そのものなので、
お父さんがね、お父さんであるオックスフォード公が息子のコンラット君に、我々はオックスフォードノットローグだよっていう風に言うんだよね。
あー言ってたね。
つまり、そうそうそう、ゴロツキとかじゃなくて、オックスフォード系のものなんだ、我々はみたいな、そういう意味だったんやなーと思って。
オックスフォード系パレってことだね。
そういうこと、そういうこと。
だから、あ、そういうことだったんだなーって、なんかちょっと言葉が変わってきてる、
そう、そうそうそう、そこが最初かーみたいな、最初からオックスフォードノットローグじゃなかったんだーって、
あのー、ちょっとね、感動して、もう一個あって、マナーズメイクスメン。
ね、これあの、キングスマンのテーマみたいなとこでもあるけど、
標語みたいな感じかな。
そう、マナーが紳士を作るんだ、みたいなね。
朝の障害をお願いします、みたいな。
そうそうそう、これをなんか最初に言ったのが、実は、あ、この人やったんかーみたいなね、
あれやんね、あの人やね、ラスボスさんが言ったんだよね、マナーズメイクスメンって。
あー、言ってたね、マッシュグッドさんかな。
そうそう、マッシュグッドさん。
それがまたね、あのジーンときまして、そこされてんなーと思って。
で、メモメモってなったんかな。
なになに、あ、オックスフォードコがいい言葉だ、みたいな。
かっきけー、メモメモ。
そう、なんかね、何がどう転んで、後々彼らのこれが標語となったのか、
オックスフォードノットログがオックスフォードノットブログになったのか、
なんかそういう、移り変わり時代の、それをちょっと想像するとね、
なんかそこに余白を感じてね、すごく楽しかったですね。
おっしゃるやなーと思って。
そういう意味では、だからキングスマン、なんでペイラーさ?って。
33:03
まあ、なんか思わぬうちに思ってたこと。
いや、もうそういうビジュアルでかっこいいから、
紳士の装いを揃える店で、そんな秘密裏な会議が行われて、
紳士たちが集ってて、もうそれで説得力すごいから、
なんかそういうもんやと思って受け入れてたけど、
あ、そっかって。
紳士たちがめっちゃ常連の店、もう信用できる人しか来れない。
違う人が一瞬でも入ってきたら、めっちゃ警告なるよなみたいな。
ところで、上の下手室どうぞって言って、今回も通されてたけど、
秘密の話があんねんって言ったら、上の下手室空いてますよって言って、
そこで話すっていう、紳士の秘密の話ができるところ、
だからここがあじとになったんだっていうのはすごい納得した。
それはよかったね、すごく。
そういや、なんで紳士服店やねんって思ってたなって思って。
あ、そういう意味か、素晴らしいっていう。
画展が行った瞬間ではあった。
そうね。
まあまあね、最初からそこまで設定されてたのかどうか、
ちょっとまだ原作読みでないのでわかんないんだけど。
後付けちゃうか?
後付けかな。
後付けちゃうかな、まあドートでも後付けできるもんね。
まあちょっとかっこよすぎるけどな。
多少やっぱりそういうのの上でっていうのはあったと思うし、
実際言ってたしね。
なので、まあまあ。
あとね、あれよかったよね、メイドネットワークのアイディアね。
あれね、すごいね。
あれはすごい痛快やなって思いました。
やっぱり国家権力に対して取りにもたらないね、メイドたち。
でもどの家にもメイドがいると。
彼らが、スパイとなってじゃないけれども、キングスマンに協力して、
世界中のネットワークを構築していたっていうのは、
すごくほほえましくもあったし、きっとね。
壁に耳ありってこういうこと。
だって、至って認識されないような人たちが寄り集まったら、
こんなに強大な力になるんだねって。
そりゃそうだよねっていう、
必要な情報をいくらでも集められるっていうのはすごいよね。
どうやってね、あの時代にネットワークをあんな素早く作り上げて、
そして情報をね、
どうやって行き来させてってツッコミ始めたら、
まあ何度でもツッコめちゃうんだけど、
それに関してはもうなんか、
36:00
もうその設定だけでもう素敵、かわいい、もう許しちゃうっていう、
そういう力があるなという、
素敵なアイディアだなと思います。
LINEグループができてて。
LINEとかないからね。
登録人数800人とかね。
800人か。
意外と少なかった。
もっとおるかなと思った。
そこはだってほら、
まったんではなくメイド長さんが。
そうか。
メイド長さんがそれぞれ、そうかそうか。
全員は入らないね。
そうだね。
あったと思うんだよね、実際にメイドのスパイっていうのはね。
いたと思うし、やっぱ潜入するってなったら真っ先に考えるところでもあると思うし。
そうだよね。
でもなんかそれを、
もともとスパイだった人がメイドとして潜入してるっていうのではなく、
なんかメイドがスパイやってるっていうのがいいなって思った次第でございます。
面白かったね、あの設定はね。
面白かった。
そう、それが素敵だなと思った設定。
あともうこれね、今回よかったなって思ったところですけど、
やはりあれですね、
元祖トムホさんが大活躍したってところでございますね。
大好き。
そうです、もう昨今ですね、スパイダーマン、トム・ホランドさんが、
トム・ホとして有名でございますけれどもね、
やはり元祖トム・ホといえばこの方、トム・ホランダーさんでございます。
かけるさん。
そうそう、クレジットもそうなってたね。
私本当にこれもやっぱり知らなかったんですけど、
当時ね、
イギリスとロシアとドイツの3カ国のトップの方たちっていうのは、
なんといとこ同士だったと。
そっくりだよ。
昔、若い頃には入れ替わって遊んでたとかね。
そうなんだ。
実際の写真も見ましたけど、
だって私わかんなかったから見ててさ、あれおかしいなと思って。
さっきも、え、トム・ホランド、え、これ、え、あれ?みたいな、別人?みたいな。
逆に私その設定知らんかったからさ。
そうかそうか。
そうそうそう。
そうなの。だから、
3人とも顔がそっくりっていう。
なんかたどっていけばちょっとイギリス王家からとかね。
当時、本当に関係が複雑に入り乱れていて、
まあでもイギリス王家にルーツを持つ人たちが、
いとこ同士でむちゃくちゃそっくりで、またヒゲ生やしたりとかしたらさ、
そうなんだよね。
言い訳つかんのよ。
あんなね、特徴的なことされちゃったら、
あの頃やっぱりああいうさ、入れ立ちが流行ってたのかな。
それとも顔似てたからああなっちゃったのかな。
39:02
でもなんかその権力の象徴としてね、おヒゲを立派に蓄えてっていうのも、
ファッションの一つであったんやろうしっていうのも、
またそろいもそろって、カイザーヒゲって言うんですか。
ピョインってやつね。
ピョインっていう、ちょっと舌も舌あごももっさりしたやつにしたから、
見分けはつかない、ちょっとカッコと言動が違うかなっていう。
トム・ホーランダーさんが見事に演じ分けられておられたから。
そう、よかったです。
そうそうそうそう、非常にね、そこは楽しかったですね。
あれご褒美タイムやったわ。
ご褒美タイムね、そう。そうなんです。
アイクくんはさ、いけつかねえ感じでさ、
この世に面白いことなんか何もないみたいな顔をしながら面白いことするよね。
そうだね、そういう役が多いのかな。
世の中斜めに見切ってんのに、正面切ってネタ顔すんのやめれみたいな。
決して彼、そんな感じで挑んでるのではないと思うんだけどね。
それしんちゃんの偏見というあれではないんですか。
絶対、普通におったらただの気難しい、めんどくさいおっさんやでって思うんだけど。
こういうことね、楽しんでやっちゃうんだよね。
生き生きとされてたので、これは敵役だな、敵役、敵役、敵役だなと思って。
そうだね、楽しかったですね。
私、さっき面白かったけどなっていうふうに言った原因としては、
やっぱり第一次大戦の勃発の原因だったりとか、そこに至るまでのこと、
あとその流れっていうのを本当に知らなかったから、
残光の戦い何回も見てきたけど、本当にその前後のこととか周りのことを不勉強で知らずにきたので、
今回見終わった後に改めてちゃんと見て、
さっき公式サイトに文句つきましたけど、公式サイトさんね、
すごい素晴らしい動画も用意してくださってて、2分で分かる対戦きっかけ講座とかね、
そこでこういうふうなことが起こってたんだよ、
そしてキングスマンファーストエージェントで描かれてたこのエピソードは史実に基づくものなんだよっていうのを教えてくれる動画があって、
それとかを見て、はあ、そうだったんかっていうふうに思って、
もしかしたらちょっとうーんと思ったのは、
そういう時代背景を知らなかったってことがね、今回の作品を鑑賞して、
いだいだ感想っていうのに、まあまあ少なくとも影響しとったよなっていうふうには今は思ってます。
そこはもうごめんちゃいと思ってる。
それはね、ネタバレふむふまへん予告ぐらい見といて、
42:02
あれ知らんなと思って予習していった人、大勝利だよねっていう。
私もなんかね、基礎知識がそこまであるわけではないから、
知ってる逸話をつなぎ合わせて、あ、結構史実で言ってるわって思ったけど、
そこまでね、これも合ってる、これも合ってる、
ここをこうつなげるかみたいなところの面白さまでは至れてなかったので、
ちょっと残念なことしたし、もう一回改めて調べてから見てみたいなとは思うけど。
知らなくてもね、うわー面白いわーって思える作品っていうのはいっぱいあって、
今回もそういう意味では知らなくても楽しめるポイントっていうのはいっぱいあって、
ただその楽しめるポイント、
OK、次行こう。
っていうね、そういう感じでございまして、
そうそうそうそう、そんな感じよ。
というわけでね、え、しんちゃん他に良かったなと思うところはどう?
良かったなって思うところ、次行きましょう。
え、ないの?
でも面白いとは思うし、本当に歴史的によく考えられたところの隙をついていったなとは思うんだけど、
ただ、諸手を挙げてっていうほどでも最高やったなっていうわけでもなかったりね。
やっぱそうだよね。そうなるよね。
OK、で私はね、そこですごく自分でご自問自答しましてね、
私がすごく良かったなと思ったキングスマン第一作にあったけど、
今回に足りなかったと私が思ったものは何なんだろうって考えたんです。
で、リストアップしてみたんで聞いてくれる?
はいはい。
まずは魅力的なキャラクターですよね。
何を持って魅力的かってするかってとこなんだけど、
例えばキングスマンの第一作ではエグジーとハリーのような身分だったりとか、
いろんなものが相反するキャラクターで、
相反するキャラクターの関係性っていうのをなかなか映画じゃなかったら出会わないような2人っていうのが出会って、
それが価格反応を起こして物語を紡いでいくっていうのは、
やっぱり映画の醍醐味の一つなんじゃないかなと私は思ってまして、
そういった意味ではそのような関係性を持ったキャラクターっていうのが今回ちょっといなくて、
あえて言うならエグジーとハリーは本当の親子でもなくて、
でも親子のような関係になっていく中で、
今回はファーストエージェントでは本当の親子が出てきたよね。
45:01
うん。
オックス・フォードコーとその息子のコンラット君なんだけどさ、
あの2人の親子としてのもうちょっと表面的なものじゃない関係性を見せてほしかったなって、
ちょっと出来事出来事っていうのを追いかけるのが多くて、
なんかちょっとステレオタイプじゃないけど、
逆に親子っぽいところもあんましなかったように感じて、
なんかね、なんかあの2人がちょっと物足りなかったんだよねっていう。
まあメインどころで描かれているし、そこの親子の確実っていうのが全ての原因、
原因というか、根底に流れる一番コアな部分っていうところを描きたいんやとは思うねんけど、
同じように関係性が希薄だからこそって言って戦争に行って、
何かが生まれるんやろうかなと思ったら、生まれないままにコンラット君死んじゃった。
でまあちょっと身代わりとして帰ってきた人がいたよねっていう。
はいはい、われらがね、アーロン・テイラー・ジョンソンさんね。
あの人、あの人本当に、テネットのときも思ったけどさ、
あれ、アーロン・テイラー・ジョンソンかなっていつも思うんだよね。
あれこの人見た、アーロン・テイラー・ジョンソンみたいな感じの役で出てくるよね、不思議なんだけどさ。
そう。
なんなんだろうか、言ったら超役やん。
うん。
めちゃくちゃ顔も綺麗から、あれ誰、違う、いや、いやこれはアーロン、あれ?ってなるっていう。
あのね、そんな感じでちょろっと出てくんのね、おもしろいねって、それだけです。
仕事を選んでらっしゃるのかもしれないけれど、今回アーチリードからのランスロットっていう役名で描かれてて、
だからそこでメインに描かれる物語なのかなってちょっと期待してるんだけど、
そうやね。あ、今度ね、今後ってこと?
ちょっと次回作に合わせるような終わり方もしてて、そこで、
もうちょっと活躍すっかなと思ったら、仙人で終わったもんね。
そう、ランスロットとして、息子ではないけれど息子のような存在で、
息子以上の関係性を築いていくみたいなことを期待していいのかなって後になって思ってんけど、
ほんま言われてみればそうだね、ランスロットってそうだもんね。
っていうポジションやし、やっぱり息子の身代わりとして描いて、
48:05
って言ったら、特別な目で見てしまうのももちろんだし、
息子の代わりにこいつをかわいがってやろうっていう感情が生まれるのも想像に固くないので、
たぶんそういう関係が描かれるんやろうなって期待はするねんで、今となってはそう思うねんけど、
見てるときはおい!ってなるし、息子親がおい!ってなるし、
アーロン・テイラー・ジョンソン、出へんのかい!ってなるし。
そこのエピソードをちょっと入れてほしいわって、
第二次ザンゴー戦を描く時間をちょっとそこにも使ってほしかったなっていう。
そうよね、もっと言ったら、このファーストエージェント内でそれ描いてほしかったよね。
変臨をシリーズ化しようとしてるからさ、ちょっとわかんないけど。
こっちの時代はこっちの時代でシリーズ化って言ってて、
出席まで売ってるので期待はしたいんだけど、
131分使った上でそこを描かへんのかいっていうのはちょっとペース配分的にどうなんやろうっていう。
そうよね。
期待してる盛り上がりがないままにちょっと長いなって思ってしまって。
思った思った。
心理的な盛り上がり欲しかったよね、アクション的なものだけじゃなくてさ。
うん。
なんかちょっと隠し玉が多すぎたんかなっていう。
準備やっと整えましたみたいなことを今言うたら。
今後キングスマイユニバースを広げる準備できたよーみたいな。
でも真宿さんに関しても、真宿堂さんね。
今回そのメインのビラン扱いさんかなとして出てきてた。
羊の王様よ。
羊の王様。
最初からずっと悪党、世界をまたにかけた悪党たち、
マタハリとかスパイとか悪名高い人たちの集団のオサとして描かれてて、
何かな、サタンかなみたいな。
81では出てたけど、正体隠した敵のボス。
それはそれでやってらっしゃったと思うし、
キングスマイユニバースを作るきっかけの一つにもなったキッチな将軍。
チャールズ・ダックス。
そうですね。
ボックスフォード校のお友達、声優。
ちょっと戦争の引き金を引く出来事に関わった人物の部下としてずっと働いてた人。
モートンさんかな。
そんな名前やった。
みたいですよ。
51:02
キッチな将軍の執事長みたいな感じで、ずっとつきしたがってて、
作戦も全部知ってて、指示も出してて、みたいな人が実は敵のラスボスでした。
という持っていき方で、知ってるマシュグさんではない状態で出てきてて、
ヒゲが生えてて、印象違うし、これマシュグさんのはずやけど、
好きやけど、あれこれかなっていう状態が。
それは最初のモートンさんの時に。
そうそうそう、執事の時に。
マシュグさんのはずやけど、ヒゲがでかすぎて顔がわからんと思って。
言うたら病で消えるわけですよ。
そうね、割と初期の初期に巻き込まれ死ぬみたいな。
そんなに関わることもなく、顔を見せることも少なく死んでいって、
ずっとラスボスのシルエットでは出てたけど、最後にドーンって出てきた時に、
分かってたしなっていう。
そうなんだよね。
ラスボスが誰かっていうのをずっと引っ張り続けて、
みんな推理してよ、ラスボス誰だと思う?
誰だと思う?っていう感じの見せ方をずっとされてて、
でもどう考えても、どんどん候補は消えていくわけよ。
これでもないね、これでもないね、みたいに。
もちろんこの人でもないし、と思ってる中で、
一人ちょっと怪しい人おんなって、俳優のランク的にもこの人じゃないの?みたいな。
そうそうそう。
あのキャストで、しかもあんな顔わからん状態の真宿って終わるわけないやんって、
どっか思ってるし。
ディス・エヴァンスと、男前。
ダニエル・ブリュールさん。
を突き従えるボスが、まあまあ有名どころじゃないとあかんけど、
ここまで引っ張ったら、今まで出てませんでしたは許されへんよなっていう人までちゃんと引っ張ったから。
絶対出てきてるはずやねん。だからそうやねんよな。
はいはいはい、真宿さんやけど、別にすごいシュッとした、私が期待する真宿さんで出てきたわけではなくて、
もっさりしたまんまの真宿さんで出てきたから、いやもうそれやったらもうちょっとピカーンって変身して、超男前でおじまんディアス様で出てきてよっていう。
まあ確かになんか、はいかそれでしたビョーンみたいになってたもんね。なんかちょっとツルッパゲみたいな感じだったけどさっきね。
ドゥルーンって言ったけど、
ドゥルーンってなったね。
期待してる真宿はそうじゃないねんって。
いやいやいや、男前やったよ。
いや男前やけど、もっと超絶だけど、人綺麗よ。
まあね、てかやっぱさ、そこでさ、ちょっと紳士的かっこよさがあってもよかったかもね。
54:02
これ勝手な好みを持ってますけど、やっぱファーストエージェントだしね、マナーズメイクスメイン、言わしてるからね彼に。
ちょっと紳士要素欲しかったね。
がもうほんまにマントでもつけてバッサー出てきてくれたらこっちキューンってなるのわかってんねんけど、
真宿来たーってそれで引っ張ってくれてありがとうに変換できたはず。
確かにね。
ちょっと引っ張り方と出し方間違えてないかなっていう。
そうだね。
あとなんかこれはさ、007の時にも思ったこと、全く同じことをさ思ったけど、真宿郷さんが最後のラスボスでしたってなった時にね、
はてってなって、え、この人の目的って何やったっけって思うし、
なんであんなにお力力の方々をね、あんな従いれてたんやったっけ、
なんだった?ってすごい疑問がさ、こう湧いちゃうのよ。
魔女また針って呼ばれた人とかさ、
アスプーチンとかさ、他にも多分有名な方なんだと思うんだけど、実在の人物ばっかりだからね。
そうそうそうなのよ。
だからダニエル・ブリュールさんがやられてたハヌッセンさんとかももう悪名高い。
ヒトラーを抱えの預言者だったそうだね、知らなかったけど。
うさんくささマックス。
めっちゃうさんくさかったね。あのね、ダニエル・ブリュールさんのうさんくささ、もうすごかった。
なんか、良かったね彼。のわりにそんなに活躍せんかったけどさ。
もともとね、上手な方だし、綺麗な顔してる人だって。
そことこまえなんよ。
面白かった。
ひするが花じゃなくて、ひするが悪意みたいな。
なんかそこは花かと漂う、おバカ小物感っていうかさ。
なんかやらかしそうな顔はしてる。
そうそうそう、絶対こいつやんでみたいな。すごい良かったです。
絶対水肉ちんでみたいな感じが。
あれはね、素敵なキャラだったなと思うけど。
でもでもそう、あれなんでやったっけって思っちゃった。
ダニエル・ブリュールとリス・エヴァンスを、マーベルとかにも出まくってる有名役者を従えて、
引っ張りに引っ張った悪役、まっすぐ来たけど意外と面白いっていう。
なんかね、それ以上でもいかでもないっていうか、不安っていう。
最後の戦いのところ面白かったって言ったけど、
私が面白かったのは、崖のところから登っていくところであり、
その二人の戦いに関してはもうふーんって見てて、勝つよね、どうせと思って見て。
やっぱそうだって見ちゃうよね。
そうなったらだってもうメインディランはヤギじゃん。
ヤギ良かったよ。ヤギのルックスも最高じゃなかった?本当にいるのあのヤギ。最高よ。
57:00
ああいうヤギいるらしいよね。ほんまにヨーロッパの山奥にしか生息しない。
イケてるわ。
ヤギは良かったよ、最後ちゃんと伏線、伏線っていうのかな。
恨みをね、ちゃんと晴らすことができて、ヤギ良かったねって思いましたね。
ヤギ王国は安泰やけど。
そうそうそう。ラストボスさんの目的だったりとか、状況とかもちょっとよくわかんないっていうのと同じように疑問に思ったことが、
コンラット君がね、どうしてあんなに戦地に行きたかったかっていうのも、ちょっと消化不良のままで、ただのなんか。
多分過保護にされて、外に出れない、お前は行くなってずっと言われ続けてたフラストレーション。
周りは言ってて、お前は弱虫だって言われて、いや見返してやるわ。
紳士だからこそ見返してやりたいんだっていう気持ちも押さえつけられたのが、爆発したっていうことやと思うんやけど。
それもちょっとうすらぼんやりというか。
ゼマートートさんもすっごいここぞでバーンていう射撃の名手みたいになってて、面白いし、うまいし。
でももうちょっといけたよね。あの2人もうちょっといけたよね。
ジャイム・フンスーさんに関してもむっちゃ面白いし、やっぱ要所要所決めてくるし、見ちゃうんだけど、いやキャラ弱ない。
弱いよね。
それをレイグ・ファインズさんが背負ったのかなって思うんやけど、背負いきれてもないよね。
そうね、そうね。
じゃあもう一番キャラ立っとったの誰やっつったら、
ラスプーチンか。
ラスプーチンとトムトムトム、ホランダ、ホランダ、ホランダ。
そうよね、そうよね、あの2人もうピカイチだったよね。
待って、4人やから。
4人ですか。
まあそうだね。
全体的にキャラが弱いなっていうのは、この感想について。
そうよね、なんかそれがキングスマンの第1作にはあったから、2作も良かったけどね。
まあキャラ、関係性なんやろうなって。
まあそういうことですね。
じゃあ続きましてキングスマンには、もう言えてないな。
キングスマン第1作目にはあったけど、今回足りなかったなと私が思ったもの。
ド派手で口頭向けなアクションって私ここに書いてるんですけど、口頭向けなアクションがあったよ、ド派手なやつね。
ラスプーチンさんのとこだったりとか。
あれはすっげーおもろいなと思ったけど。
狭かったけどね。
1:00:01
え?
狭かったけどね。
狭かった。
やっぱりあれはさ、前半の盛り上がりの一つのシーンだったと思うんだけど、あれもありつつ、やっぱり最後にあれ級のもっとすごいやつっていうのが、ちょっと期待して見てたので、意外となんかそれがなくて、ちょっと物足りなかった。
ちょっと期待をね、装置系の期待をしちゃったんだよね。
花火がいつ上がるかとな。
そうなの、そうなの。いつカントリー・ロードを歌ってくれるかなとか、すごいそういうことをやっぱり思いながら見ちゃって。
あとはその口頭向け、まあよかったところもちろんある。
マシューボーンさんのキングスマンの特徴として、やっぱ口頭向けやけどさ、洋装洋装にリアリティが挿入されててさ、なんかしっかり伏線を回収していくっていうかネタっていうかさ、なんか入ってくるっていうね。
イギリスの歴史っていうのが根底にあるっていうのはね。
うんうん。
生き様っていうのかな。
うんうんうん。
紳士たれっていうのが、一番の底に流れてるっていうのは、すごくはしばしには感じさせる作りにはなってるし。
うんうん。
まあそうね、でもなんかその、何やろうな、もうちょっと、それは本当の本当の根底で、もうちょっと枝端になる的なネタ部分。
例えば、ミスターピックルがね、トイレにちゃんとおったりとか。
うんうんうん。
まあそれこそ、新聞が、大衆誌の新聞貼ってあったりとかっていう、あ、そういえばみたいなさ。
あの時出てきたこれが、パディントン的トリックみたいなね。
そうそう。
なんかそれが、面白いというか、なんか独自のなんか視点で、あ、そこちゃんと見せてくれるんや、私たちにっていう。
それがよりさ、なんか高等向けな世界観をリアリティー持って見せてくれるじゃないけど、本当になんかそういうふうに過ごしてたんだなって。
やっぱりその、キャラの背景とかっていうのを、ワンアイテムで一言で、私たちに感じさせてくれるっていうものを、やっぱりちょっと期待しちゃってて、
それは思ったよりやっぱ少なかったなって思って。
まあ勝手に期待してるからね。
まあそんな言われましてもってことやと思うんだけど、本当に。
いやあの、マッシュボーン監督、間違えた、マッシュボーン監督。
どっち?
ボーン監督。
ボーンのほうね、バビブベボーンのほう。
うん、マッシュボーン、今作の監督さん、マッシュボーンのほう。
今作の人のほうがVだったっけ?
そうですよ。
1:03:00
あ、Bはダンスじゃないや。
ボーンはバレエですよ。
バレエね、バレエね、オッケー。
マッシュボーンさん、さあ、1作鳥逃げ監督として有名だったじゃん。
そうですね。
続編ってなったら、もうなんか結膜って逃げ出すみたいな、
新しい物好きな側面があって、
いや2作目、3作目まで行くんや、珍しい。
よっぽどお気に入りかなと思ったけど、
こういう弱点があったんやなって自分はちょっと再確認。
でもそうかもしれんな。
その興味があるところがやっぱり次々移っていく。
だからそういろんな作風のもの、多作で撮っていらっしゃって、
どれもいいと思うんやけど、
2作目、3作目になるとこういう弱点が出てきますかっていう。
そっか、まあそうやね。
だって焼き直しになっちゃうもんね、
何やろな、既にやっていたことで良かったってことを観客は期待しちゃうし、
それを同じレベルもしくはちょっと少なめでやったら物足りないって思われちゃうし、
さらに上回るもの何かっていうのを準備しないとやっぱり、
その続編っていうのは、続編ではないけどスピンオフだけど、
まあでも続編だもんね。
やっぱし何かしらあれだね。
アレンジして、今までのものを見返して見返して、
こうしてやろう、ああしてやろうって考えるよりは、
もうパンと違うところに行って、
次の新しいことっていうほうがお得意な方だったんだろうなとは。
まあそうかもしれないね。
ただもうちょっとね、今のこのマシュ・ボーン監督に対する世の中の期待があるからさ、
配給会社もそんなこと言わんと取れやっていう戦いはあったんやろうなって思うし、
今更キングスマン違う監督って言われたかで、
いやいやいやってなるのも分かってるし、
まあほぼほぼに分かってらっしゃると思うからこそのチャレンジだと思うんだけど。
確かにね、そうだね。
で、脚本に関してなんだけどね、
やっぱり私は今回裏目に出たなって思ったのは、
まあ当たり前だけど、
前2作は私たちとは違う世界のさ、
同じ地球上ではあるけれども、物語の中だけのお話。
だからどんな出来事がどんな事件が起こるかっていうのはもちろん知らないし、
それがどういう結末になるかっていうことももちろん知らない。
まあこれは私がネタバレなしで言ってるからこそよりそこにちょっと思うところがあるんだけど、
今回は対して第一次世界大戦っていう、
まあすでに起こってしまった事実に関して、
1:06:03
その裏側でこういうことが起こってんだよっていう、そういう話だったので、
やっぱりその歴史の流れっていうのは当たり前だけども、
囚われていて、物語の流れっていうのは。
そして監督が当たり前だけど結末を知っているっていうところに、
なんかそれがキングスマンらしさっていうのはやっぱり消したなって思ったんだよね。
だって無理やもん、口頭向けな感じにするの。
まあできたんかもしれんねんけど。
まあ起こったことは決まってるからねっていう。
そうなんだよね。
私が監督絶対方向性間違えたわって思ったことがね、
インタビューを見たんですけど、
その時にすごい嬉しそうにね、
シューボーン監督もいろんな対戦の資料とかを調べて、
本当にいろいろ調べて、
そしたら、事実は小説にきなりだってすごい言っててね。
その第一次世界大戦の勃発の原因となったこと、
例えば今回で言ったら、
フランスフェルディナンドさんとかになるのかな?
うん、プリンツブさんか。
対戦の原因となったオーストリアの皇太子夫妻が、
サラエボを訪れていたときに暗殺されたっていうのが、
対戦のきっかけとなったんだけども、
そのシーンが描かれていて、
私たちもね、歴史の授業で何回もサラエボ事件、
サラエボ事件って何回書いたことでしょうね。
回答欄にね。
それが、本当は今回は、
一回暗殺失敗してて、
実行犯がカフェでお茶してたときに、
たまたま道を間違えた皇太子夫妻を乗せた馬車っていうのがやってきて、
馬車だったっけ、車だったっけ、車か。
馬車かな。
やってきて、馬車か。
ほんで、え、来たやん、今やんって言って、
射殺したっていう。
そんなこと、誰も思いつかないって、
しゅぼんさん言っててね、おっしゃってて、
こんなの自分で思いつかない、めちゃくちゃ面白いやんけと。
あとはイギリス、ロシア、ドイツのリーダーが、
いとこ同士で、みんな顔そっくりやったっていうこととかがね、
こんな思いつかん、超面白いって言って、
本当に事実は小説の気なりで、
その事実を伝えれたら、自分なりに伝えるっていうことが、
今回それができたと思うみたいなのね。
ごめんね、馬車じゃなかった、車でした。
1:09:00
車でしたか。
馬車的なイメージもあったよね、なぜか。
音変えたからかな。
そうそう。
そうだよね。
けど、私は、いやいや、監督と、今回の作品においてはね、
事実よりも、事実もすごいよ、不思議だし、
そんなことよく起こったもんやなって思うけど、
やっぱり、このキングスマンシリーズに関して言わせてもらうなら、
いや言うてよ、やっぱり監督が考えたものの方が、
面白いに決まってるんじゃないかなと。
もうあんたの発想すごいからって、めっちゃ言いたいよ、マッシュにね。
そこに、マッシュ・ボーンさん自身も、勝手な想像ですよ、
言えてんじゃないかなって思っちゃったよね。
ちょっとね、真正面で自分の実力で言い切れへんところもあるんやろうなとも思うし、
そんだけね、キングスマンシリーズっていうのが支持されてるからっていうのが、
もうむちゃくちゃ大きい要因やとは思うけど。
そうなんだよね。
あとは、ごめんね、あと2つだけある。
はい。
オックス・フォードさんね、その戦わずの誓いみたいなのあったじゃない。
もう私は戦わんみたいなね。
なんかそういうのがさ、意外と、あ、そんな風に思ってたん?って、
後でセリフで言われたときに感じて、
なんかもうちょっと具体的にね、日々の生活だったりとか、
住んでるところのシーンとかでね、それが感じられたらよかったなと思って、
なんか、そんな感じやったっけ。
息子を戦時にやりたくないっていうのはすごく伝わってきてたんだけど、
言ってたじゃない、
あのオックス・フォード公がまさか、
こっそりスパイ組織を準備してるだなんて誰も想像しないだろうって言ってたけど、
えっ、そうでしたかって私思っちゃったんだけど、
そうやったんかな。私が見落としてた。
若いときにブイブイ言わしてて、
だけど一気に、息子のためっていうのもあったし、
自分の体が傷ついたっていうのもあって、
一気に戦地から退いて、そこから表だって出ることはないっていうのが伝説化してるんやとは思うんだけど、
レイフ・ファイズさん演じるオックス・フォード公にもあんまり意思がなくて、
巻き込まれてたね、ずっとね。
巻き込まれてて酒飲んでて、パーンってなってチューされてギャーってなるっていうだけ。
そうやったかな。
だからスパイ組織をね、
わかるんだけど、キングスマンを作った人の話を今見てるって知ってるから、
絶対どっかでそれらしき組織出てくるんやろうなと思ってたけど、
1:12:01
なんか実は用意してるんだ、準備してるんだってバーンって見せられて、
意外性なくて、あそこでもうちょっと驚きたかったよね。
驚きたかったし、うわーやっぱりそうやったんやって、
なんか思わせてほしくて、なんかそういうのが。
地下っていうか横に秘密の部屋を持っていて、
そこジャイモン・フンスーさんとジェマート・アートさんだけが入りに来て、
すごく秘密の情報たくさんあってっていう部屋。
とても素敵な部屋があって。
棚の奥の隠し部屋ね。
めっちゃかっこよかったけど、
かっこよかった。
でもなんかそこに入れる2人も何でかわからへんし、
そうなんだよ、なんであの2人が選ばれたんだろうって。
わかりはすんねんけど、なんか。
なんか信用してる部下なんやっていうのが描かれてたけど、
そこまでミッションを背負った人なんやっていう描き方もされてなかったし、
起こったところで、
でもこの準備は何のため、戦わないために、戦争を回避するためにいる人やとは思うねんけど、
それも弱く感じて。
なんか取ってつけた感、急にへぇって出てきて。
そうなんよね。
気配をずっと感じてたかったなっていう。
わかる。
なんかしてる、なんかしてる、なんやと思ったらこれかいなっていう。
そうなんですよ。
ちょっとなんか、曲本が行き当たりばったり感として感じてしまったんかな。
後付け感かな。
そう、ごめんね、ましゅうごんさん。
だってなんか、ジェモン・アタートンさんがさ、酒飲んでわーってなってるときにさ、
もう私は出ていきます、チューみたいな。
あれはなんや、あの2人はなんなん、できてんの、なんなの。
2人にしたらなんにも描いてないの。
そうそう、どういう関係性って思ったしね。
そういうのがあるならあれで、ちょっと見せてもらえたらこっちもさ、ちょっと盛り上がるじゃない、気持ちとしてね。
言葉だけでもじゃれあってるとかっていうのがあればいいけど、
まあ信頼はしてるけど、ビジネスライクな付き合いやと思ってて。
思ってたよ。
なんか秘めたる思いなのはわかるけど、秘めすぎやっちゅうねんっていう。
秘めてたんやな、ジェモン・アタートンさんが。
ことやと思うけど、秘めてる作り方をしてなく見えて、
役者さんやっぱり最初に言われてたら、
無意識にちょっと見るとかやっちゃうと思うねん。
なんか私この人好きな設定って思ったら、それもない感じがしてしまって。
全然思わなかったね。
でもそういう気配がないと面白くないんじゃないかな、あの作り方。
そうね。
びっくりで楽しませることももちろん、え、そうやったん?って言うんやったらもっと喧嘩してないとだめやし、
意外性がなかったけど意外でしかなかったっていう。
1:15:03
そうだね。
というね、ちょっとなんとももやもやとした感想を語る回になりましたけどね。
でも面白くなかったかって言われたら、面白かったんですよ。
そうやねんよな。
何年も始末に終えたよ。
やっぱ比べちゃうからね、キングスマン第一作目と。
あと比べないでイギリス愛がなくて、
一作目見てロンドンにあるシャビル・ローのキングスマンとかっていう設定でイギリスをわずかなりでも愛してる人が見るのと、
全然関係なくってなんじゃらほいって思って見るのとではテンションが違って、
そういう人たちがどう思うかっていう。
キングスマンはそれを巻き込む力があったと思うけど。
あったね、そうだね。
一作目はね、ただ三作目を見たときに、
あの世界観ありきで没入したいと思っていくのと、
なんとなく万全と見始めて興味を持つのとっていうのは、
多分全然フィールドが違う話だからさ。
そうだね、確かにね、これを見た人は、初めて見た人は、
キングスマンの一作目、二作目見てみようって思うのかな。
わかんない。だから見たんやけどって言われた瞬間に、
キングスマンファンが多分、1位を見ろって激推しするから見てくれるとは思うけど。
まあそうだね。
そやな。
うちらのフィルターがかかっちゃってるのはもうちょっとご容赦いただくしかない。
そういう目線でのね、やっぱり感想ではあるので、
そこはね、きっとじゅじゅみなさん理解いただいてるんじゃないかなと思います。
まあ語ったね、今日もね。
語った。いやでもやっぱね、ちょっと前回の反省があったんで、
ちゃんとまとめてきたの、私。
ありがとうございます。
偉かった?
私は、もう乗っからせていただいて、水口全てを任せして。
とんでもないです。
愛の手が過ぎました。
いやいやいや、そんなことはないですけれどもね。
はい、というわけでね、もちろん面白くなかったわけではない、
キングスマンファーストエージェントでも、
キングスマンフリークの大好きだよって私たちからしたら、
やっぱりちょっとここが物足りなかった、ここが欲しかったっていうところが、
どうしても出てしまいましたっていうことで、
言うてね、おそらくは自作予定されてるみたいですが、きっと見に行くと思います。
次はハリーとエグジーのラストエピソードになるのかな。
あと、もちろん次期じゃないわ、初代ランスロットの活躍の話なども、
いつか見ることができるのかなって楽しみにしているところでございますが、
1:18:01
さてそんなですね、本当に昨年の12月25日でしたかな、
から、配信じゃないや、上映されていた映画館でね、
キングスマンフリークのファーストエージェントですが、
放送にですね、今年の2月9日からもオンラインでの配信が決定しております。
2月9日ディズニープラスで配信が決定ですね。
ディズニープラスさんすごいっすね。
うーん、そうなのよ。
一心早いね。
そうなんですよ。
なので、ただ結構これ著作的にややこしいみたいで、
20世紀スタジオ作品なのでということで、
まず日本とUK、イギリスね、
あとアイルランドと韓国が最速でのオンライン配信、
それがディズニープラスで行われ、
アメリカはフールで2月18日配信。
ややこぴー。
ややこぴー系。
なんかあれだよね、日本でジブリ作品がオンラインで見れないっていう感じかもしれない。
見れてるけどさ、キングスマンに関しては。
そう、っていうことなので、見たいなと思われた方、
見てなくてここまで聞いてらっしゃる方、いらっしゃらないと思うけど、
もし見たかったらディズニープラスですね。
こちら2月9日からだそうですので、ぜひご覧いただけたらなと思います。
はい、見なきゃね。見れる間に見ておかないともう分からんからね、今ね。
それはね、私はね、ディズニープラス入ってないんでね、
ちょっと入りすぎてるんで、いろんなのなので、
ちょっともう1回見ることはしばらくできないかなって思いますが、
はい、そう、ってわけでね、次作も楽しみです。
しんちゃん、他に言っとくことありますか?
マッシュ・オブ・ボーンさんの次回作がテトリス、気になってしょうがないぐらいですかね。
テトリス、気になるね。そうそう、そういうのよ、そういうのよ。やっぱさ、そういうので来てほしいね。
そうなのね。キャストもすごいので、タロンくんに、トビージョーンズさん、私たちが大好きな。
タロンくん出るんや、しかもトビージョーンズさん出るんだね。ベン・キングズレさん?
うん、ベン・マイルズさん。
ベン・マイルズさんか。
ベン・マイルズさんか。
これ、アレンジにやられてた方じゃないかな、リーマンズ・トリロジーに。
ジナンの役やられてた方じゃないかな。
ジナン、あの背の高い。
そうそうそう。
あの方ね。
うん。
あらま。
ロジャー・アラムさんとかもね、すごいキャストが用意されているので、これがどうなるかじゃな。
これは気になるね。
テトリスの何か、ちょっとあんまりね、全然、開発物語なのか何なのか、タロンくんが仕掛け被って戦うのかちょっとよくわかんないので。
1:21:02
おー、テトリスの誕生を伝える実写映画だって。
誕生秘話か、よかった。テトリスを画面上でこの役者さんたちが。
え、違くない?監督はジームス・マカボイ主演のフィルスの監督として知られる。
プロデューサーが。
あ、プロデューサーがマッシュ・ウォーンさんね。
あれパターンだね、何だっけ、エディ・ジーグルパターンだ。
そうだね、まあまあ、ちょっと今すごい気になったので、テトリス。
いや、これは気になる、すごい気になる。
へー、面白い。
ちょっとね、プロデューサーとしても監督としてもいろんな作品に関わっておられるのでね、期待はし続けますよ。
これは見たいですね。
いや、これ面白そう。
な。
はい。
な。
よし、というわけで、妄想ロンドン会議ではお便りを募集しております。
マッシュって言っちゃうね、まあまあで来たらさ、今マッシュって言っちゃうからね、すいませんみなさん。
いっぱいマッシュを取りたからね。
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お前らふざけんな、ちょっと体育館の裏こいや、いう方お待ちしております。
もう覚悟の上ですよ、本当に。
はい。
というわけで、みなさんどんな感想をいただかれたんでしょうか、ぜひまたですね、ご意見・感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
では、今日はこのあたりでお別れしましょう。
さよなら。
ありがとうございました。