1. 妄想ロンドン会議
  2. 第280回:ドラマ『ライン・オ..
2020-09-11 1:36:09

第280回:ドラマ『ライン・オブ・デューティ』の面白さを、ネタバレ一切ナシで語り尽くす会

や、ヤバいものを見てしまった…!
とにかく皆に見てほしい、英国最高峰のクライムドラマ!『SHERLOCK』『ボディガード』『クリミナル: イギリス編』が好きな方に特にオススメ。ネタバレを避けるためにピー音多めの仕上がりとなっております。いつかネタバレverも録りたいな。(2020/9/10収録)

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"What's 妄想ロンドン会議?

日本に居ながらロンドンカルチャーを遊び尽くそう!
オトナ女子ふたり(Miz&Sin)による、ロンドンニュース・英国Film/Stage/Drama/Book・英会話情報。神戸在住時々ロンドン。

Miz&Sinがロンドンについて二人でおしゃべりする通常シリーズ(ときどき、ロンドンと全く関係のない雑談回もあります)と、Mizがひとりで語る英語学習のシリーズ、2本でお送りします!

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00:03
第280回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
しみきです。よろしくお願いします。
はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はですね。
ちょっと秋っぽくなってきた。
あ、秋っぽくなってきた。
うん。
しんちゃん、今涼しい?
うん、大丈夫。
大丈夫?本当に?
じゃあ今日は急がなくても大丈夫かな、収録。
別にこないだは急いでなかったっていう。
急いではない。
こないだはね、またちょっとマシっていう話で。
全然マシになりましたけど、皆さま夏場でとかされてませんかね、大丈夫ですかね。
ね、本当にね。
はい。
なんか秋はやってくるんだね、夏は終わるんだね。
なんかもうこのまま一生夏のままかなって思っちゃうぐらい暑かったんだけども。
思ってたね。
でもまだちょっとね、台風とかもあったから。
ほんとそうですよね。
ね。
うーん。
で、水口さんはどうしたって?
私はですね、早速今日のお題に入ろうとしてたんですけれども。
はいはい、ごめんなさいごめんなさい。
とんでもないとんでもない。
ちょっとイギリス人めいて。
そうだよね、お天気の話をね。
そうそう、お天気の話大事やからね。
でしょ。
はい。
私はかねており、しんちゃんからですね、課題ドラマとして、
なんていうんですか、これを見なさいと言われていた、ライン・オブ・デューティー。
これはもうね、命令。
ね、課題じゃなくて命令。
命令。
見れ。
これをですね、ライン・オブ・デューティーというドラマを、今はですね、
私ネットフリックスで見てるんですけど、ネットフリックスではシーズン5まで見れるんですけど、
5復活したんだね、よかった。
そう、復活した。
そう、なんかふと気づいたら5が見れるようになっててよかった。
全世界的には今シーズン6まであるんですが、
日本でネットフリックスで見ようと思ったらシーズン5までなのかな、が今見ることができて、
他ではちょっと確認してないんで、もしかしたらアマゾンだったりとか、
そういうとこで見れるかもなんですが、すいません。
アマゾンも見れるっぽいですね。
あ、見れる。え、6まで見れるの?
6までは見れない、まだ。
あ、5までか。
6はこの間テレビ放映になったぐらいかな。
そうだよね、じゃあまだかな。
正式タイトルはLINE OF DUTY 汚職捜査班。
何言ってんの?
汚職特撮班。
特捜班やろ。
ちーちゃん、ちーちゃん。
今初めて口に出そうと思ったら全然読めなかった。
私も初めて知ったよ、このなんか日本語版の正式タイトル。
LINE OF DUTY 汚職特捜班。
特捜班。
です。
警察組織の中で警察官の悪事だったりとかっていうのを、
03:00
汚職警察官を捜査する警察官が主役の話なんですよね。
警察官の悪いところを秘密裏に暴いていく部署。
を描いた作品。
だからシリーズ6まで来てて結構壮大だよね。
そうそうそうそう。
それを私、しんちゃんから課題ドラマとして与えられたので見たんです。
本当は前回、メインテーマは殺人かな。
それの英語、原書の読み方回みたいなのをお届けしたと思うんですけれども、
英語回大会からね。
ゲストで聞いていただいて。
その時に本当はこのLINE OF DUTYの感想を話すっていうのを私はしたかったんだけど、
それをするためにシーズン2まで見終えたのね。
シーズン1だけじゃやっぱりダメだなと思ってて、
しんちゃんがすごくお勧めしてくれてたシーズン2。
これが本当に面白いから、それを見るためにシーズン1を見ろって言われたぐらい、
シーズン2がしんちゃんの一押しだったのね。
シーズン2まで見たのよ。
シーズン2すごい面白くて。
見たよ、だから私感想言えるよって。
LINE OF DUTYの感想の回やろうよって言ったらしんちゃんが、
ダメだと。
あかんって言われて、
なんで?って言ったら、
シーズン3まで見ないといけないって言われて、
えー!みたいな。
まさかのこの感想収録回を1週間伸ばして、
その間に私はまた頑張って、
6エピソードを見終わったんです。
すっごい面白かった。
めっちゃ面白かったし、
なんでしんちゃんがシーズン3まで見ろって言ったのかっていうのもわかったし、
結果見て本当にすごい良かったなって思うんだけれども、
そんなね、今日はめっちゃ面白かったこのLINE OF DUTYを、
できれば私ネタバレをせずに、
みんなに見てもらいたいから、
話をできたら、どんなとこが良かったかっていう話ができたらいいなと思ったんだけど、
しんちゃんはどう思う?
ネタバレはなしでいきましょう。
なしの方がいいよね。
いいよね。
多分だけど。
だよね。
なので、見たことない方、
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
はい。
見たことある人はフフンと思いながら聞いてください。
私のネタバレレベルっていうのが、
ものすごく用法が高いのね。
高いっていうのは低いっていうのはどっちがネタバレ?
違う。低レベル。
低レベル?どういうこと?
私高レベルまで大丈夫な人や。
06:00
レベルね。ネタバレレベルがこうまでオッケーね。
私はネタバレレベルめっちゃ割とひたひたの、
足の裏にちょっと水つくぐらいまでしかネタバレが許せない人なので、
私レベルの。
そうなの。
私のネタバレをしないで喋るっていうのは、
本当に割とめちゃくちゃネタバレしないで喋るので、
まだ見てないけどちょっとでも知りたくないっていう人は、
もちろんここで聞いていただいたらいいんですが、
ちょっと気になるなー、でもネタバレなしとは言いながら、
ちょっと聞いちゃったらどうしようみたいな。
浜村隼さんとかね、すごい最後まで言っちゃうじゃない。
あんなあそこまでのはないし、
世の中の予告編ね、予告編とかも私はネタバレだらけで、
映画にこれから見に来ようとしている人たち、
ドラマを見ようとしている人たちにそこまで見せてしまっては、
映画やドラマを見る楽しみが減っちゃうじゃないって、
いつも怒り狂ってるレベルの人々の、
私は低レベルのネタバレの人なので、
安心して聞いてくださいってことが言いたかった。
テーマとしては、
興味を持っていただけるように、
本当に最低レベルのことはお話しさせていただくけれど、
そこからはもうこうお期待って言っちゃっていい、
とても素晴らしいドラマです。
そうです。
前にもちらっとこのポッドキャストで、
ネットフリックスで見れるボディガードっていう作品が、
めちゃくちゃ面白かったよっていう話をして、
しんちゃんもネットフリックス入って見て、
しんちゃんも面白かったって言ってくれたんだよね。
この作品は去年のBBCの、
とにかくそれの最高視聴率を塗り替えたっていう作品で、
マットデーモンさんじゃないや。
なんでマットデーモンさんが入れたんだろう。
全然違ったぞ。
リチャード・マッテンさんのことかな?
リチャード・マッテンさん。
リチャード・マッテンさんが主演でね。
テロ組織を対テロみたいな話なんですが、
その大人気ドラマで私もめちゃくちゃ面白かったっていう、
その制作人がボディガードを作るよりも前に作った、
もうめちゃくちゃ大人気のドラマで、
私は本当にいいよいいよって、
ボディガード面白かったんだったら、
ライン・オブ・デューティー見たらってしんちゃんに言われて見たんだけど、
ボディガードに激ハマりした私が、
ボディガードより面白いし、
ボディガードより好きだなって思ったっていうぐらい、
めっちゃ面白かったんで。
分かる分かる分かる。
分かる?
分かる。
好き。
09:00
ボディガードもいいけどね、いいんやけど、
めっちゃ面白かったんで、
今の私がもうなんか見たいって、
これ見たかってんって思う、
本当にいいドラマなので、
ここで、じゃあもう何も聞かずに見るわっていう人は、
さよならしていただいた方がいいと思います。
ということでね、ネタバレはしませんが、
ちょっとだけどんなのかっていうのを話しながらね、
今日は私の感想を主にしんちゃんに伝えるっていう、
そんな回にしようかな。
しんちゃんの感想も聞きたいし。
私は結構水口に厚くオススメしてたので、
それを聞いてみた、
態度上がってみた水口さんがどう思ったか、
非常に興味深いですね。
そうやね、そうやね。
じゃあその話をするか。
はい、というわけで、
ここからは自己判断でお願いいたします。
自己判断でお願いします。
できるだけネタバレにならないようにしたいと思います。
概要程度で、あとは魅力をお伝えできれば。
あとはもうなんかPだよね、
セルフPだらけの状態でいこうかなって思うんですが、
まず、まあもうこんなん誰でも言ってると思うんだけど、
脚本がめちゃくちゃいいね。
なんか後派じゃない?すっごい。
で、入り組んでるのよね。
入り組んでるけど、
ついこの間私たちがさ、
デビューした裏切りのサーカス。
あれも同じくさ、英国の、
警察ではなくてMY6を舞台にしたリアル系ドラマ。
ファンタジーじゃない方の00、007じゃない方のスパイ映画なんだけど、
警察とスパイはちょっと違うかもしれないんですが、
でもあれも言ったら後派だが、
しかしライオブデューティーは、
しんちゃんの言う通り後派でありながら、
後派かつファンタジックより、
後派だけどファンタジー、リアルだけどファンタジー、
っていうのが裏切りのサーカス。
で、ライオブデューティーはリアルでリアルでリアルっていう、
なんかもうフレッシュみたいな、今みたいな、
時代も違うから本当にそうなんだけどさ、
見てる人をちゃんと煙に巻いてくれて、
ちゃんと答えを後から言ってくれるので、
途中途中にちゃんと手がかりも示してくれるので、
見ていて、本当に犯人探し、謎解き、
ミステリー要素っていうのがたっぷりあって、
考えながら見れるんだよね。
でもスピードがすごい速くて。
なんていうかな、裏切りのサーカスと比較するっていう意味では、
やっぱりスパイっていうものに、
私たちある種の憧れを抱いて見てるじゃない。
12:04
理想像とかこういうものとかっていうのを、
きちっと踏まえた上で、
なんかそのスパイへの憧れ心、
子供の頃からずっと持ってたかっこいい人たちみたいなのを、
いい意味で裏切りながらリアルに描いていくっていうのを、
大前提で作られてる気がするんだけど、
9 of Duty、恐らく警察官を暴く人に、
そんなに憧れてる人いないと思うよね。
理想像もないし、ビジョンもない状態だから、
ほんまに一番根本のリアルから描いて、
こういうもんなんですよっていうのを、
多分実際に関わってらっしゃる方が見たら、
こんなんちゃうでって思われることいっぱいあると思うんだけど、
それでもやっぱりもうとことんリアルなんじゃないかって、
思わせてくれる説得力があるなっていう。
理想像がない私たちでも、
思い描いたこともない職業の人たち。
だけど、知ってるかもしれへんっていうぐらいにリアルっていう。
それがこのドラマの見どころなんかなってちょっと今思った。
確かにそうかもしれないね。
それはあるやろうな。
リアルだね、確かにね。
役者さんが演じてらっしゃるから、もちろん顔を知ってる人たちもいっぱいいるし、
有名な役者さんもいっぱい出てはるから、
ドラマってわかんないけど、
これドキュメンタリーって言われたら私信じるかもしれへんぐらいの。
そうだね。
本当にそこでそういう人たちが働いてるのかなって、
思ってしまう。
すごくかっこいいドラマやねんけど、
ダメさもリアルっていう。
確かにね。
主人公チーム、その汚職警察官を暴く、
主人公チームがいて、
その人らもほどほどダメなんよね。
ちゃんと人間であるっていう。
そこがすごい興味を継続させるミソなんかなって、
なんとなく思いながら、こいつらもダメやなって思いながら、
ちょっとした親近感みたいなのも感じながら、
本当に自分もそこは入っていけるかもしれへんぐらいのリアルはずっと感じてるなって思う。
そうだね。
じゃあここでね、何のタイミングやってください。
主人公チームのご紹介ですか。
その前にどんなドラマなのかっていうのを、
15:01
もうちょっと簡単に概要をですね、
ゆっくりとご案内させていただこうかなと思うんですが、よろしいでしょうか。
Line of Duty 汚職特捜犯。
ゆっくり読みました。
これはですね、2012年に英国でスタートしたBBCのドラマでございます。
シーズンを進めるごとにですね、人気が増して、
シーズン4は放送局の最高視聴数を10年ぶりに塗り替え、
昨年公開された、昨年じゃないな、この記事時点で昨年なので、
2018年に公開された最新のシーズン5、
この記事あれですね、ドラマパラビさんの記事なんですけれども、
シーズン5が最新のドラマ記事だね。
このシーズン5が2019年の英国内最高視聴数を獲得したということで、
とにかくシーズンが新しくなるたびにですね、
どんどん視聴率を塗り替えていってる、みんな待ってましたって見るドラマ。
日本で言うと何なんだろうね。
ミトコーモン?
コーモンかー、それは想像せんかった。
相棒とかかなーとかぼんやり思ってたけど、
最高視聴率とかそんなんじゃないもんね。
このドラマが最高視聴率を記録するって、
まあまあ気狂った国だね、イギリスって。
英国は警察もの刑事ものミステリーがやっぱりめちゃくちゃ面白いし、
ドラマを見る人たちの偏差値が高い気がする。
こんなん言ったらさ、私ドラマ見る偏差値高いんですよって言ってるみたいで、
めっちゃおこがましいんだけれども、
まあまあややこしくて、まあまあ専門的で、
ある程度経験を積んでいる大人じゃないと理解できないような描写だったりとか、
設定っていうのがいっぱいあるので、
これを例えば10歳の小学生女子が、男子でもいいけど、
見たとして理解できるかって言ったら、
まあまあ無理。
わーなんかわかんないけどハラハラするっていうのはあるかもしれないけど、
制作人が求めているレベルでこの作品を楽しむっていうのは、
まあ10歳女子男子には無理だよね。
これは高校生でも、高校生ならわかるのかなっていうぐらい。
わかるかもしれないけど、興味ないと思う。
これを楽しみにして、うわー見るぜって、
やっぱしある程度年の一の大人じゃないと、
ドラマ偏差値高い人じゃないと思わないと思うので、
18:01
これが最高視聴率っていうのはすごいね。
おもろい国やなって思っちゃう。
そうだよね。
日本だったらね、東京ラブストーリーとかさ、
あのぐらいしか思い出せないんだけど、古すぎる?
愛してると言ってくれとかそういう感じ?
愛してると言ってくれもそうなのかな。
でもシリーズものじゃないんだよな。
シリーズものじゃない、なかなかシリーズものもあんましない。
今でいうと半澤さんじゃないのか?
あっ、半澤さんか。
そうだね、半澤直樹は今まさに盛り上がってるもんね。
だから日本でいうところの、じゃあこれ半澤直樹ですよ。
いいよ、半澤直樹としよう。
オーケー。
どっかけたまわり。
ちょっと違うかな。
とにかく、ごめん言っといてなんだけど、
日本では企画の段階で却下されそうなマニアックな設定で、
悪くて重くて難しいドラマ。
でもハラハラして楽しいんだよね。
一部の私たちみたいなミステリー好き、警察好きの人たちにはっていう、
そういうドラマなんだよね。
どうなんだろう、印象に近いのはあるかもしれないね。
警賊とか殺傷逮捕とか。
あー、これまたね、すみません。
古いやつ、申し訳ないんですけど。
踊る大捜査船とか古畑忍者風呂ではない。
踊る大捜査船、でもさ、
作品のテイストは踊る大捜査船でも古畑忍者風呂でもないけど、
踊る大捜査船とか古畑忍者風呂が日本でみんなにめっちゃ受け入れられて、
今でも根強いファンがいるっていう、
そのぐらいのレベルの人気度だよね。
ラインオブデューティー、たぶん。
そうだね、もう例えるの難しいよ、これ。
難しいな、ないもん、ないです。
このラインオブデューティーは、タイトルカタカナは英語なんですが、
職務っていう意味ですね。
この警察組織内部の汚職特捜犯、これが主人公たちなんですけど、
これがラインオブデューティー、つまり職務を逸脱した汚職警官を告発するっていう、
そういう重めなテーマの犯罪捜査ドラマになります。
で、どんなお話なのかっていうのを、
ちらっとこのパラビさんのサイトから読ませていただきます。
若手刑事スティーブ・アーノットは、
誤者事件の隠蔽指示を拒否したため、所属のテロ対策犯を追われ、
汚職特捜犯に異動となる。
この主人公のスティーブ君は最初はテロ対策犯で、
割とちょっと指揮してたんだよね。
結構若手ガンガンいってます、的なポジション。
うん。なんだけれども、自分の関わった事件で、
21:04
ちょっとした問題というかが起こってしまって、
それを警察ぐるみで隠そうとしたんだよね。
本当はこっちが、警察が間違って問題を起こしてしまった。
誤者って書いてると言ったぐらいなんで、間違って打っちゃったんだよね、犯人が。
それをこっちの間違いではなかったことに隠蔽しようとしたのを、
すごく正義感が強い若者だったので、それを拒否した。
それを拒否したために、汚職特捜犯に異動。
つまり左遷なのかな。異動になってしまった。
もうこれ以上テロの対策犯にはいられなくなってしまった。
ここからこの主人公のスティーブ君の汚職特捜犯、通称AC12と呼ばれる犯での日々が始まる。
つまりこのドラマが始まるんだけれども、
これが英国警察内部で不正に手を染める警察官を取り締まる部署であると。
ネタバレラインに触れたらしい。
私のネタバレラインもここやね。
とりあえず同僚の仲間がスティーブ君を含めて3人いるんですけども、
彼らがあらゆる手段を講じて汚職警官を追い詰めていくというドラマです。
けれどもやっぱり組織内部の不正の告発はすんなりとはいかないんですよね。
お互いだってどういうふうな操作をしてるかっていうのも、
十分十分承知の相手が、1枚も2枚も上手の相手が、
AC12からしたら被疑者扱い、容疑者扱い。
その人たちでさらに上を行く。
裏を掻くような操作をして、捕まえなきゃいけない。
なんとかしてその汚職を、犯罪を暴かなきゃいけない。
ということで、AC12は嫌われてます。
警察署全体からなんだよみたいな感じでね。
協力も得にくいし、しかも敵で誰が味方なんかわからへんっていうね。
見てるこっちもわかんないし、もちろんAC12のスティーブ君含め、
仲間の方たちもみんな疑ってかかって見るっていうね。
そういうめちゃくちゃスリリングの中でですね、
どんどん事件が展開してて、あれよあれよと。
うわーって一気にしちゃうっていう、そういうドラマです。伝わったかしら。
犯人を追い詰めるために、あの手この手を尽くしている、
24:00
とても犯罪の知識に長けた人が犯罪を起こす。
そこでもうすでに高レベルっていうね。
どうやって隠してんねんっていうのを日々暴いてる人が、
自分の嘘を隠しにかかったときに、むちゃくちゃレベル高いやろっていうのに挑んでいかなきゃいけない。
しかも周りに味方がいないっていう状態で、
どうやって証拠を突きつけて言いまかして自白させるかっていうのが、
もう本当に現場でも起こるし、証拠一つに対してもすごい攻め合いがあるし、
それを問い詰めていく取り調べ室。
どっちも取り調べ室のプロだよねっていう、
警察の頭脳の最高峰がぶつかり合う瞬間っていう、あの緊張感。
いろんな犯人と言っていいのかな、汚職警官が出てくるし、
その人もいろんな見方をしたりとかするっていうのが、
多種多様に描かれるよう考えるなっていう、これすごいよね。
脚本に関して言うと、本当に脚本が秀逸だなっていうのがまずあるんだけれども、
これがジェド・マーキュリオさんという方が手掛けてらっしゃるんですけれども、
さっき言ったボディーガードでも脚本担当されてて、脚本かつプロデューサーでもあるのか、
この方はどっちもしてるのかな。
制作組織とかやってても全然不思議じゃないね。
本当に上手いなあって、見終わった後にめっちゃ面白かったってなって、
このドラマなんでこんなに面白いんやろって思ったら、
私はこのドラマに関しては大きく2つ。脚本とキャスト、キャスティングっていうのが、
大きく2つが突出してて、もう私の心に響いたなっていうのがあってね。
脚本で言うと、もちろん誰が敵で誰が味方かわかんない。
警察モノとかだったらありがちっていうかもよくあると思うけれども、
どんでん返しみたいなね。
それっていうのはあるんだけど、
もちろんこのドラマにもどんでん返しだったりとかってのもあって、
ただどんでんの返され方がね、
見てる私は、後でキャスティングについても話すんだけれども、
27:03
メインの主人公チームであるAC12のスティーブンくんたちの目線で、
まず警察官怪しいっていうので見るよね。
怪しいんだなっていうふうに私たちは見ています。
でもこのワンシーズン6エピソードあるうちに、
そのAC12が目をつける汚職警察官。
これがまたね、本当に有名な方たちがドーンと現れるね。
フリハタ・ニンザブロの犯人役みたいな感じで現れるんだけども。
スキタカみたいな感じで登場されるんですが、
その人がですね、あれ?もしかしてこの人汚職してない?
いやいや、してるな。本当は悪い警察官じゃないのかな?
いややっぱり悪いなっていう。
どんどん見てる私たちが心を揺さぶられるんだよね。
隠すところと見せるところの脚本の塩梅が素晴らしすぎて、
ずっと私は見ながら、ぐっちゃぐちゃよ、頭の中が。
ぐらんぐらんに揺さぶられて、
最後には何が正義で何が悪かわかんないっていう、
たっかんのレベルに行っちゃうっていう。
脚本の最後の締め方がすっごい好きなんだけど、
これもちょっとネタバレになるからもう言えないんだけど、
本当に好きなの、この締め方。
シーズン3までしか私は見てないんだけど、
しんちゃんどう?あの締め方。
なんだろうね。
好きと仕切るわけでもないよね。
そりゃそうだよね、現実だからねって思っちゃうのよね。
シリーズ続いていくっていうところもあるからなんだろうとは思うんだけど。
見てる間にさ、完全懲悪物語では決してないっていうのが結構大きいと思うんだけど、
犯人目線のところもいっぱいあるやんか。
いっぱいある、いっぱいある。
どっちかというともう犯人目線メインかぐらいに描かれているから、
こっちとしてもどっち応援していいかわからなくなってくる瞬間っていうのが出てきて、
なんかそれがもうあーあーってずっと言う感じ?
私ずっとこのドラマ見ながらあーあーって言ってたんやけど。
分かる分かる分かる。
どっちも頑張ってほしいね、どっちも負けてほしい。
頑張るって言い方欲しいけど、
いわゆる古畑がまさにそうだけど、
30:03
登場ミステリーって言われるやつかな。
犯人目線でストーリーが展開される。
えっと、叙述の順番倒すの方ね。
そうそう、倒す叙述の順番って書いて登場ミステリー。
今なんか登場って言われたのかと思って、なんかババーンって出てきたのかと思ったら違うかもね。
登場ミステリー、登場。
ババーンと犯人登場な意味ではない方ね。
そうそうそうそう。
で、これがさ、古畑の場合は、なんか全部見えてるやん。
だから答えを提示された上で、隠された事実に古畑がどう挑んでいくかっていう快感が、
多分あのドラマの肝なんやと、どうやって聞き出したんとか何見つけたんみたいなのを、
視聴者が一緒に古畑と楽しむっていうのが多分、見せどころやと思うんやけど、
これなんか同じやねんよ、構成は同じやねんけど、何が違うんやろ。
いや違うね、それが。
古畑はやっぱり、もっとシンプルで、一話完結ってところもあるんだけどね。
犯人が出てくる、そして最初に罪を犯す、その罪を犯してるシーンっていうのを、私たちは見る。
見て、犯人がちょっとした失敗をやったりっていうのも全部見てるわけ。
もしくは、こんな完全犯罪はないっていう犯罪の場合もある。
なのに古畑が、どうやって、うわーこれ完全犯罪やと思ったけど、うわーどんどん来るっていう犯人側から立ったハラハラ感。
もしくは、犯人がもしちょっとした失敗とか何かイレギュラーなことが起こってたら、
そこに古畑が近づいてくると、うわー来た来た来た来た、怖い怖い怖いっていう。
でも古畑のことも、どっちかと言ったら完全犯人目線だよね。
そうやなー。
しかも古畑の場合は、全部見せてくれてるんだよね。
正確に100%じゃないかもしれないけれども、私たちが物語を楽しむために、
その犯人がどうやって何をして、どういう犯罪を犯したかっていう一部指示を割と全部見せてもらってる。
33:02
実はこうでしたみたいな後出しじゃんけんっていうのが古畑はない。
だけどLINE OF DUTYは、疑われる警察官側の視点で、
視点でもないな。疑われる。
その警察官が疑われるに至った事件っていうのを割と一番最初にバンと見せて、
もしくはその警察官がどういう人物かみたいなのをババンと見せてですね。
それに基づいてAC12が、あの警察官はちょっと怪しい、
あのチームはなんかおかしいんじゃないかって捜査を始めるんだけど、
あるときは犯罪らしきことをしているシーンを見せられます。
でも全部は見せてくれないんだよね。
結構抜け抜けやし、目隠しされててこっちも。
え?これどうなってんの?どうなってんの?ってなって、
その後、AC12側からの情報だったりとか、別のところだったりっていうパズルを、
物語のシーズン、ワンシーズン、エピソード、5話とか6話ぐらいあるんだけども、
その前半でパズルのピースを、
いろんなところから私たちははめ込んでいかないといけない。
それをいろんなところに手がかりだったり、パズルのピースがあるから、
探さなくちゃいけなくて。
その探している過程の中で、
あれ?あれ?こっちが怪しいと思ってたけど、あれ?違った。
あの人この時どうしてたんだろう?みたいなのが、
すごくみながら一緒に操作をしている気分になるし、
とにかくシンプルには教えてくれない。
ただそれが楽しいの。
なんだよわかんないじゃよーって、イライラってしないようにできてるの。そこがすごいの。
たぶんその構図を作ってるのは、古畑忍三郎って何かのエキスパートだったり、
職業的に引い出た人、犯人に将棋の騎士もいるし、
ミュージシャン、演奏家みたいな方もいらっしゃったし、数学者とか、
そのジャンルで引い出た人がだいたい犯人でやってはったけど、
この物語って犯人警察やんか。証拠の部分からどうにかできちゃうっていう操作の根本を揺るがすのよね。
36:05
証拠隠滅しはるからね。
そうだよね。あれ?ってなるんだよね。
古畑の犯人には絶対に許されないこと。警察内部の情報をいじるっていうことができてしまう人たち。
しかもそれを日常的にやってる人たち。
普段は暴く側でやってはるんやけど、
どうやって暴こうって考えてる人たちやから隠し方も知ってるよね、詳しいよねっていうところに、
あの手この手で挑んでいくっていうのが多分、
よりエキサイティングさを増すというか、そんな隠し方できるんやとか、こーわ!みたいな。
それがこのドラマの目の付けどころの凄さなんやろうなと思う。
そうよね。確かにね。
言ったらさ、何でも魔法を使えるハリーポッターみたいなさ。
そんなに全員が、敵も味方もどっちもが魔法を使えちゃったら、
逆に物語にならない?制限がないからさ。
それ、そんなずるっこいて使えるんやったら、
逆に面白くなくなりそうやのに、ちゃんと面白いところがすごいと思う。
あと犯人、深いね。
深い、深い。
闇深いね。
そうそうそうそう。
でもなんか警察ならではの深さやね。
あーそうだね。
ちゃんとそれぞれ、人にもよるけど、警察官としてのプライドだったりとか、
矜持だったりとか、誇りだったりとか、
ちゃんと持ってて、ポリシーだったりっていうのもね。
だから、一概に悪者が全部悪い。
良いもんが全部良いってわけでもない。
ない、ない、全くない。
あれですよ、そういう描き方をしてるんだろうけど。
ねー。
そう。
じゃあね、もう100問。
いや、あれやねんけど、私が3まで見ろって言った理由わかっていただけたよねっていう。
よかったよかった。
シーズン1でとりあえずメインの話は終わる。
しかし、あれ、黒幕が別にいるようだぞっていうのに合わせて終わる。
これってネタバレじゃないよね、大丈夫よね。
39:00
だって続いてるもん。
そうだよね。
シーズン2は、またメインの事件っていうのが全く違うところからやってくるんだけど、
あれ、ちょっとこれどうやらシーズン1とつながってるっぽいぞっていうので、
つながってるんですけれども。
ということで、より黒幕のですね、また色もちょっと濃くなりつつ、
メインの事件はメインの事件で終わる。
なのでシーズン1を見終わって、シーズン2を見終わったら、
それはそれで満足感ももちろんあるし、OKって思えるの。
これで1年間待たされたとしてね、
それはシャーロックの待たされ方とライオブデューティーの待たされ方は違うと思う。
そこまで露骨なクリフハンガーはないし。
なので、だからシーズン1はシーズン1で、
シーズン2はむしろちょっと話つながってんねんなってなって、
シーズン2はシーズン3で終わる。
で、シーズン3を見たときに初めて、
このドラマはシーズン1、2、3が1個のエピソードなんだって気づいたのが、
私はまず、脚本すげーって思ったところで、
本当に、これすら私はネタバレになっちゃうんじゃないかなって思いながら今喋って、
それは大丈夫かな、シーズン1、2、3が1個のエピソードって。
もういいよね、それは大丈夫よね。
大丈夫です。
それは大丈夫ですよね。
大丈夫だとしましょう。
しんちゃんにネタバレを確認してるんですけれども。
なんかね、すごいね、これ。
だいたいさ、どこのドラマもそうだと思うんだけどね、どこの国のドラマとかね。
シリーズものっていうのを、これから立ち上げようっていうふうにするときにね、
シャーロックもそうだったって聞いたけれども、他の国はそうでしょう。
とりあえずシーズン1作って放映するじゃない。
で、評判良かったらシーズン2ができる。
でもシーズン1の評判悪かったら、もちろんシーズン2はできない。
そんなのはさ、ドラマ界のセオリーじゃない。
だからちゃんとこのドラマもね、シーズン1で終わってもいいようにできてる。
で、シーズン2で終わってもいいようにもできてる。
ただシーズン1はすごい評判良かったから、
シーズン2、シーズン3の放送っていうのは、たぶんシーズン1の時点でやりましょうってなったと思うんだけど、
よりシーズン2とシーズン3がめっちゃつながってたからさ、そう思うんだけど。
でもそれも100%譲って、シーズン2で終わったとしても全然満足ができる。
だけどシーズン3を見たら、本当にホゲーってなったので。
42:01
ホゲー。
ホゲーってなった。
特にシーズン3のエピソード5と6、最後の2話がもうホゲーってなっちゃって。
ホゲー。
ネタバレをしないように素晴らしいことを伝えようとすると、こういう謎の話が出てくるよね。
お前は北島マヤか。
マヤちゃんホゲーって言ってたっけ。
うん、たまにホゲホゲする。
あ、ほんとに。
今、野田目カントアビレの再放送が関東でされてて話題になってるけど、
野田目風に言うならギャボーですね。
ギャボーですね。
間違いなくギャボーですね。
ギャボー案件です。
キノコ的に言うとアッチョンブリケですね。
アッチョンブリケですね。
で、何の話してたっけ。
ホゲー、え、違う違う違う。
だから、シーズン3でドギも抜かれたっていう。
で、私がこのドラマをどういうふうに見たかっていうのをお伝えするとね、
それもたぶんこのドラマの面白さっていうのが伝わる材料になると思うので。
シーズン1のエピソード1、私これ実は2回見てます。
はいはい。
見て忘れたやつだっけ。
そう、1だけ見て、しばらくエピソード2以降っていうのを見てなかったの。
まあよくあることです。
忙しかったっていうことだったり、いろいろあるんですけれど、
そんなにちょっと塗らなかったとか、そんな感じかな。
面白いは面白かったんだけど、ああこんな感じかと思って。
いや、わかるわかる。
わかる?
まあ、エピソード1は、このシーズン1から3までの中で、
あえて言うなら、もうソンジョソコラのドラマに比べたらめちゃくちゃ面白いけれども、
このラインオブデューティー9の面白さで言うならば、一番面白くない回だと私は思う。
なんかね、ほんまに私も同じような感想を抱いていて、
あれこれ私見続けられるかなと思いながら見ててんけど、
なんか回を追うごと、シーズンを重ねるごとに、加速度増していくっていうか、
興味はどんどん次に次にっていう欲求が高くなっていって、
振り返るとシーズン1って、あれジャブやったって思うっていう。
45:00
なんかこれ見終えたら、その後もっと面白いから、
なんかこれでちゃんと消化しておいてやとか、
これ乗り越えれた人はもうこっから天国待ってんぜみたいな。
なんかコテ調べ的な回やったんやろうなって思ってしまってん。
シーズン1が?
うん。
これでも乗り越えられへんかったら、もうこれ絶対続き見られへんやん。
余計ややこしくなっていくし、
絶対的にダメな人はもうほんまにダメやからここで引き返してやっていう、
親切心で作ったかなっていうぐらい。
私はシーズン1のエピソード1がちょっとしんどかっただけで、
エピソード2以降はめちゃくちゃ面白かったのよ。
でもなんか、この物語構成とかって馴染んでないっていうのが、
たぶんうちらの中でも大きな要素ではあると思うんやけどね。
いや、そうね。
でもちょっと待って、それで言うならさ、
今話しながら2人の意見に相違が出てきたので確認したいところがあるんだけど、
しんちゃんはシーズン1、シーズン2、シーズン3を3つね、別の作品。
別のっていうか、本当はシーズン1から3までで1エピソードにもなるんだけど、
中でもシーズン1、2、3って分かれてるじゃない。
これは順位をつけるとしたら、何順、面白い順に、好き、好き順位。
それは無理やねんな。
無理出ました。
なぜなら、私はシーズン5まで見てしまっているから。
えっ、そうなんや。
じゃあシーズン1、2、3の中では決められへんということ?
それはできへんの?それも決められへんの?
うーん、せやね。
なによその告白。
せやね。
あ、そう。
っていう、さらに高度な罠が待ってるわけですよ。
4と5に。
あなたのまた行く先には。
あ、そう。
私の知る世界中にしんちゃんはいるんだもんね。
っていう口情報をお伝えしつつね。
わかった。
それはね、ただ私3まで見たって言ったけどさ、
シーズン3を見終わった後にね、
シーズン1とシーズン2は見終わった後、間開けれたんよ、次のエピソードっていうのに。
でもシーズン3を見終わった後、どこにもこうにも間が開けれなくて、
48:03
すぐにシーズン4を見始めたの。
HC12の面々が出てくるところまで見ないと気が済まなかったよね。
わかるかな。
もうあんなことになって。
次幕だけ開けとけみたいな。
そう、あんな終わり方になって、
あの人たちちょっと待って、シーズン4ってどんなふうに生きてるのと思って、
気になって気になって、
シーズン4は一体何日後、何年後の話なの?
ちょっと待って、どんな感じになってると思って。
楽しみすぎるお菓子待ちきれんくて、一口だけ一口だけって言いながら開けちゃったみたいな。
そんな感じ、そんな感じ。
で、ちょっとだけ見て、出てきて、ふーっと落ち着いて、
止めたんだけど、最初20分くらいだけ見て。
大丈夫?生きてる?みたいになってる。
そこそこそこ。
みんなまだおるかなと思って。
そう、そんな感じで、ついつい見たったぐらいなんだけども。
じゃあちょっと話を戻すと、
だいぶ戻るんだけど、私はシーズン1のエピソード1を見て、
ちょっとエピソード2を見始めるまでにだいぶ間が空いちゃってて、
その間に一回ネットフリックスから、
ライオブデューティーが削除されるっていう悲しい事件が起きたりもしたので、
あー削除されちゃった、もう見れないと思ってたらまた復活して、
そのタイミングで私は見まして、
エピソード2から見始めたんだけど、
エピソード1をちゃんと見れてなかったみたいで、
ちょっと忘れてて、もう一回見に帰ったのね。
まあ細かい説明が必要だったからさ。
で、見返して見返したけど、やっぱりまあまあ面白いんだけど、
面白いのはやっぱり導入部なので、エピソード1はなんといってもね。
で、見終わって、エピソード1の一番最後で、
あ、これそういう話なんと思って、1の最後でね、
あ、何や、そういうことかって思って、わかる?とある人の設定を。
はい。
それ知らずにもちろん見てたから。
知っとったら怖いわ。
いやでも、ストーリーとかさ、
日本語でストーリーとか見たらもうわかっちゃってるやん。
書かれちゃってるやん。
だからできるだけ、私はもちろん見ずに、そういうの見ずにエピソード1を見たから、
最後にもう膝を叩いて喜んだんだけど、
ああ、こういうやつやったんかと思って。
で、わあこれは面白いと思ったら、シーズン1、エピソード2からがまあまあ面白くて。
で、シーズン1は全部で5話までかな。
あって、5話だね、5話でした。
で、1、2、3と4、5を2日間で見たの。
51:05
とりあえずもう1日目で3話見て疲れ果てて、
次の日に続き見ようと思って、あと2話を見たんだよね。
で、ああ面白かったってなって、
これはいいドラマだと思ってしんちゃんにもLINEをして、
じゃあしんちゃんがシーズン2を早く見ろって言うから、
ああそうだねって、大好きな女優さんも出てるから見ろって言われて、
でシーズン2を見ました。
じゃあこれもね、ちょっとと思って見始めたんよ。
そしたら、もうもちろん、シーズン1、エピソード1のような、
そんななんかジャブ中のジャブみたいなものはなくて、
いきなりもうクライマックスから始まるみたいなもんよ。
面白度で言うと、緊急度で言うと、
シーズン1は1、2、3、4、5って感じで面白くなってたんだけど、
いきなりエピソード4ぐらいから始まったぐらいの面白さがエピソード1からあって、
もう止められなくて、見事なクリフハンガーをですね、
エピソード終わりに出しに突っ込んでくれるの、視聴者にね。
で、もう見なきゃってなって、
1で終わって次に3、4、5って、これ6まであったんだけど、
1パーで、もうノンストップで。
放信状態よね。
素晴らしいよね。
もう素晴らしかった。
で、シーズン3をちょっと間開けてね、シーズン3も見ました。
でもね、これこそ、
シーズン2はまだね、夜の8時から見始めたの、私。
だから、言っても、夜中の2時ぐらいには見終わったんだよね、シーズン2は。
でもまだ生きててるとこだね。
今日の範囲だよね。
けどね、シーズン3はね、
寝たのが、一気見しちゃったんだけど、寝たのが朝の5時だったの。
しかもシーズン3は知ってた?エピソード6まであったんだけど、
エピソード6がさ、1時間半あるんだよね。
なんか長かったね。
たぶんスペシャルよね、あれはね。
まあでも、エピソード5、エピソード6がまあ面白くて、もう眠いはずやのに、
ちょっと眠くなってたのよ。エピソード4ぐらいの段階でさ。
ちょっと頭使うから、しんどくなるよね、一瞬ね。
54:01
で、一言でも会話を聞き逃すと、後々影響してきちゃうから、全部めっちゃ集中してみないといけなくって、
今なんて言ったらいいのかって思い切り戻してみたりとかして、
でももう5と6、最後の2話は覚醒しちゃって、もう眠くなったもん、その後も。
ほんとに。
おいおい、体に悪いドラマやな。
体に悪いよ。だからできれば時間のあるときにね、たっぷり時間が取れる。
でも日中なかなかね、ぼっとして見づらいから、夜の早めから見ることをおすすめします。
でもそのぐらい、もう止められなかったぐらい、面白かった。
もう無理、止めれない。止めたら死ぬ。
っていうのが、私が見た見方だったの。
しんちゃんは止めれた?
落ちた。
え?
見てて、ギリギリまで見て、出かける寸前までめっちゃ見てて、
泣く泣く止めていくとか。
あー、それ一番つらいやつやー。
えーいってなって、でも続きが気になるから再生しちゃって、またうわーってなって、寝落ちたりとか。
怖がれてるやん。生活に幸せを得てますけど。
完全に限界を迎えたっていう。
でもちょっと見なきゃって早く帰ったりとか、っていうことをしてました。
わかんない、うわーって思って見たの、シャーロック以来ぐらいかも。
シャーロックもさ、あのときはさ、ビデオレンタルとネットでの配信の狭間に私はいたので。
そうやねー、テレビ放映を撮ってとかやってたもんね。
で、ビデオでレンタルしてきたけど、もう今すぐ続きが見たいってなって、
今はあんまり流行ってないけど、アップルのダウンロードでね、
iTunesの方のあれでレンタルしてみたのを覚えてる。
なので、そんぐらいすっごい面白かったよ。
で、私はね、しんちゃんはもうシーズン4とシーズン5を見ちゃってるから、
その答えは出せない、そのジャッジはできないってしんちゃんは言ったけど、
そんなめっちゃ面白かったと思う。
私が思うにね、これはシーズン1、2、3で一個のエピソードだけども、
それぞれのシーズンで見せるとことテーマっていうのが違ってて、
ある意味一番私が想像できる、視聴者が想像できて、
57:07
すごくその当初の、想像するによ、当初のラインオブデューティーっていう、
こういうドラマを作ろうってなって、作ったその青写真というか設計図というか、
一番忠実に作ったのがシーズン1なのかなって思ってて、
私がシーズン1がすごくいいなと思ったところは、もちろんそういう今までは、
あるんかもしれんよ、私が知らんだけかもなんだけど、
あんまりスポットが当ててこられなかった、
汚職特捜犯っていうシチュエル部っていうところをメインにして、
被疑者というか容疑者は警察官っていう、
そういう設定で話を進めていくっていう、その設定の面白さっていうところと、
あとは、主人公の人たちの、主人公チームのプライベートが一切なかったりします。
それが素晴らしかったなと思ってて、
時とその主人公たちのプライベートっていうのは、ノイズになる、恋愛が入ったりとかさ、
細かいことすらなかったから、朝ちょっと家でコーヒー飲んで出かけるとか、
そういう描写すらなくて、本当に職務についてる間の主人公たちしかシーズン1では見なかった。
逆に疑われる調査対象となる警察官のほうは、
プライベートとかもどんどん出ては来てたんだけど、
主人公たちのプライベートが一切なくて、集中して調査対象に向かって私も集中できた。
その話をそこ目線で楽しむことができたのが良かったなと思って。
なのでそういう意味ではシーズン2は、私は調査対象となる悪役がね、
私たちがめっちゃ大好きな女優さんがやってるっていうのもあって、
しかもそれがとんでもないキャラだったので、出てくるぐらいとんでもないキャラで、
なかなかないよね、あのキャラクターね。
すごい魅力的で、事件自体も面白いっていうか興味深いものではあったんだけど、
プライベートがいっぱい出てきたじゃないか。
1:00:00
抜きには語れないことになったからね。
そうだね。
だけど、それって逆によくある語り口かなって思っちゃって、
こっちの方向に行くかって、最初思ってね。
それがちょっと嫌だったの、途中まで。
だけど途中から、それすらこの事件、この物語を楽しむための一つの、
私たち視聴者に与えられた手掛かりだったんだな、みたいなところまで見てて思えて、
最後には素晴らしかったってちゃんと思って終わった。
でもちょっとだけそれが最初しんどかったんだよね。
なんか、主人公たちがちょっとバカに見えてしまう瞬間っていうのがあって。
なるほどね。
なるほどねってコメントは押さえておこう。
これネタバレになってないよね。
なってないですよ、大丈夫ですよ。
ただ、あなたを待ってるステージがあるわって。
もう、なんなんよ。
言うたら怒るくせに。
それはね、うん。
言うたらシャレにならんぐらい怒るくせに。
しんちゃんはC-4とC-5を知らなかった手で喋ってようじゃん。
知らなかった手も無理ですよ。
わかった。
ちょっとだけ概要だけね、言うと、
全てが壮大なマイフリーなのよね、全部が。
あ、そう。
どこまで想定して、あんたこの物語を書き始めたっていう。
ほんまにそれ。
どこまでかって言って。
ついつい比べてしまって申し訳ないんだけど、シャーロックってさ、
言ったら後出しじゃんけん的なのがすごい多かったじゃない。
そこがいいって思う人もいれば、なんか嫌だって思って途中からさ、
特に後半のシーズンに行くにつれて、最初は面白かったけど、
もうなんか見たくないみたいな人も増えたじゃない。
愛ゆえだと思うんだけれども、
なんかそういう感じではないってことかな。
シャーロックも後出しじゃんけんいっぱいあったし、
後付けがいっぱいあったなっていう感じは否めなくて、
そのクリエイター陣が物語がすごく評判が良かったがゆえに、続けるゆえに、
視聴者の裏を書こうっていう方に、
結構注力されているところが見受けられてしまったっていう。
そこが嫌になる人がいる理由の一つでもあると思うんだけど、
これに関してはね、あんたどこでこれ設定したっていう純粋な疑問。
1:03:04
そうなんや。そういうの好きよ。
これをお前考えてやってたか?って。わからんねん。
考えてやってたとしたらすごいし、後付けでもすごいなって。
後付けでもすごいって思えるんだな。
そっかそっか。
物語の質的に、さっき水口がテーマとかって言ってたけど、
それは物語が進むにつれて、普遍な部分もあるし移り変わる部分もあるっていうのも当たり前の話で、
それに対する識嫌いっていうのは絶対あると思うんだけど、
物語一つのシーズン5までが今、
どうして、どう転がすっていうのを考えるのが楽しくてしょうがないんだよなっていう、
クリエイターの底意地の悪さ。
に、私はとても興味を覚える。
早くないけど。
だからそのボディガードは第3話までやったのかな?なんか短かったよね。
いや、一応ね、5話か6話まで。
5話か。続編決まってるんやっけ?
一応ね、決まったっぽいことは言ってたけど、
なってた気がするけどって感じやけど、
なので、あの物語にももしかしたらもっと先が向いてされてるのかなとか。
ボディガードはね、面白かったんだけど、ちょっとムラガードなっていうのは正直思ってて、
全部で6話ですな。
最初から主人公がブレているっていうのが魅力なんやとは思うけど、
ライブデューティーに関しては、1話に関してはガッツリ作り込んでるから、そのブレはないよね。
設定にもキャラクターにもブレがないよねっていうのは、
長く続くゆえんやったんかなっていうか。
演じてる役者さんがすごいいいっていうのは大前提やねんけど。
ここでめっちゃ何十分前に飛ぶんだけど話がね、
話が良かったと思ったのが脚本とキャスト。
キャストの話そろそろいきますか。
はいはい。
僕はまあ喋っとけば。
キャストなんですけども、これはめっちゃいいなと思うポイントが、
やっぱりメインのAC12の仲間たち3人っていうのが素晴らしい役者さんなんですけれども、
1:06:01
どこかというと、人気ドラマの主演を常に張ってるような花形の役者さんたちじゃないっていうところが、
このドラマの魅力だなって。
そうだよね。
人気コムストさん久々に見たわとか思ったけどね。
誰誰?
主人公のスティーブ。
スティーブ・アーノットくん?
この方が国に出てる方なの?
私が認識したのは何やっけなー、今探してるけど出てこないぞーとか。
あの人、エディ・マーサンさんと、
あの子、全然ちゃんと調べてから喋れ私。
私も振っちゃって。
キャスターのことちゃんと聞いたらいいかなと思っちゃって。
全然出てこえへん。
映画。
なんかねすっげー気持ち悪い役をやってて。
エディ・マーサンさん?
なんだこの人って。
あの葬儀屋の話かなと思ったけど違うんだね。
アリス・クリードの失踪かな、放題は。
エディ・マーサンさんとジェマ・アータートンちゃん。
ジェマ・アーターントンちゃん。
マーティン・コムストさんのこの3人だけの映画。
まあ気持ち悪いのよ。
アリス・クリードの失踪かな、放題は。
めちゃくちゃマイナーな映画なんですけど。
これを見て、印象にはすごく残ってて、私好みの顔でもあるので。
マーティン君がね。
印象に残っててんけど、久々に見て、ああこの人って。
あんまりお目にかかってなくて。
久々に見たらこれかいと思って。
そうなんや。
でもなんかすごいナチュラルな人だよねって思う。
どこにでもおる感じの人。
めっちゃ男前とか、そういう感じじゃない?見た目的にはね。
でも顔は整ってるの。
私は今回初めて認識したんだけども、
マーティン・コムストさんかな。
もしかしたらそれまで見てたかもしれないんだけどね、何かの映画だったり。
彼を認識したのは初めてで。
ただ、あれ誰かに似てる、誰かに似てるってずっと思いながら見てて、
1:09:03
思ったんは、地味になったトム・クルーズとマーティン・フリーマンを足して2で割ったみたいな方やなって。
トム・クルーズと似てない。
すごい地味やけど顔立ちは整ってて、めっちゃ似てんねんって私は思ってんねんけど、
そうかな、そんなことない?
やったらマーティン・フリーマンさんのほうかな、なんとなく。
いや、足して2で割って。
足して2で割ってって依頼されちゃった。
この方ね、元プロのサッカー選手っていう経歴をお持ちで。
あ、サッカー選手っぽい。めっちゃサッカー選手とフォワードっぽい。
フォワードっぽい。
分かんないけど、すげえ役者目指してましたじゃないオーラちょぴっと感じるよねっていう、スポーツマンっぽいなっていうのはすごい残ってはるよね。
役所で働いてましたみたいな。
役所工事さんですか?
そういう意味でちょっと現実感を持っているというか、別の世界でもちゃんと真剣勝負された上でやってらっしゃるっていう魅力があるのかなってちょっと。
本当だ、今ね、IMDBを見てたんだけど、インターネットデータベースね、それによってマーティ・コムストンさんは、コムストンさん?
コムストンさん?
日本表記はコムストンさんかな、今。
コムストンさんだね、コムストンさん。
マーティ・コムストンさんは、えっと、まあ、フットボールチームに入っててね。
で、その、あ、でもオーディションを受けたんだ、高校時代に。
何のオーディション?
今見たんだけどって言いながらさ、
私、てっきりサッカーチームで活躍しているところを監督が見染めたんだと思ったらさ、
高校時代のオーディションで監督が彼を見つけって書いてるので、あれ違うなオーディションを受けたんや。
サッカー選手を夢見ながらもオーディションを受けてたのかな、高校のときに。
そういう感じの方だったのかな。
ごめんなさい、忘れて。
不思議な経歴。
そうなの、なんかね、面白い方だなと思って、一筋縄じゃいかない魅力やなとは思うけど。
1:12:01
そうだね。
まあそういう方。
で、あと脇を固めると言っていいのかどうかわかんないけど、
なんかね、すげーうまいねんけど、それに相対する悪役がさ、もう癖ありすぎるやんっていう。
そうだね。
こうか脇は悪役よね。
うん。
本当に古肌で言うところのさ、桃井香織さんだったりアカシアさんまさんだったりよ。
うん。
なってるこれ。
せやな。
私一話で悪役やられてた、悪役ってもう言い切ってしまうのはあれなんだけど、
ベニー・ジェームズさん。
全然存じ上げなくて、スナッチに出てたってどこでいいってなってんけど。
スナッチに出てらした。
らしいんですけど、
あんまり記憶に残ってなくて、最初物語に馴染むまでは、また癖ある人やなと思いながら見てたけど、
やっぱりちょっとした顔の表情とかで表現するものがとても深く感じてしまって、
なんか目が離せないよなって思って、
こういうキャスティングって来るんやと思ってたときのシーズン2のキーリー・ホーズっすよ。
あえて呼び捨てキーリー・ホーズ。
もう何、どうしなの。
親愛なる。
親愛なるキーリー・ホーズ。
しんちゃんはキーリー、キーリーがこれじゃないか。
何で見せたん?キーリー。
いや、ハイライズで私騒いでたやん。
あ、そうや、ハイライズや、ハイライズや。
むちゃくちゃ好きな女優さんが出てんねんけど、見分けがつかへんかったって言って泣いてたやん、私。
あの、MY5っていうね。
あ、そうそうそう、MY5だ。
それもすごく人気ドラマシリーズがあって、
それの主人公チームで私は見ていて、
ちょっと水野美希さんに似てるなって最初思って、
私好きなんですよ、この顔。
好きな意見のね、見た目が好きな顔。
でも、身長がとても高くていらっしゃって立ち姿が綺麗。
肩がいいよね。
見るたびやっぱ体型をコントロールしてあるんやろうなっていうぐらいに印象が違って、
ボディガードの時は本当にもう貫禄のある政治家みたいな感じ。
1:15:04
年齢まで操作してそうな感じ。
そう、でもこの時は若めに作ってるのか、
ちょっと一般職を出すためなのか、ちょっとふっくらしてはって。
それがまた魅力的。
筋肉質っていうか、ほんまに第一線で活躍してる政治家感っていうのが、
人政治家みたいなね。
すごい注目されてる人っていう感じのオーラがすごかったけど、
ライブアドベンチャーに関しては、ほんまに市政に生きる市警察官みたいな感じがすごくて、
市警察官なのにこんなこと考えてるっていうその意外性とか、やっぱすごいよなっていう。
ドラマとかにもいっぱい言われてるので、人気女優さんなので、
みなさんも目にされる機会が多いと思うけど、ほんと魅力的。
そうだよね。すごいね。
ただね、みんなすごいの。みんなめっちゃいいんだけど、
私が、じゃあここで問題です。
はい。
私が一番好きなキャラクター2トップは誰でしょうか?
一番好きな人って2トップってどういうことなの?
好きやけど、少し終わりきれないの。
ミサキ、へー。
フェイスティングスさん。
正解。めっちゃかっこよすぎて。
しっぷいいよね。
最初は脇役って思ってたんよ。
うん。
ちゃうかったね。
もうめっちゃかっこいいし、一番好き。
なんか、さっき言ってたマーティン・コムストーンさん、
エンジェル・アーノット君の上司に当たられるおじさま。
なんかぼんやりしてんのかなと思ったら、
取り調べ室に入った瞬間からすげえキレ者っていうね。
もう全部かっこよすぎた。
もう一人いんの?
そう、いる。
もう一人いんの?誰?
もう一人はね、誰って言っちゃうと伝えにくいな。
でもすごい好きで、途中からめっちゃかっこよく見えちゃってさ。
脇?
脇というかメインというか、これはでも名前は言わないでおく。
1:18:02
なんでかっていうとネタバレななって思ったから。
あ、そう。
だからしんちゃんには、今私がこうやって喋ってるこの感じで、
あの人ねって思ってもらうしかないんだけど。
キーワード少ないわ。
どうしたらいいかな。これ誰って言ったらいいのかな。
でもそういうことか。はいはい。了解。
わかった?
了解。
そう、なんかさ、最初はね、
全然ヘイスティングさんどころじゃない脇役やと思ってたから、
知らにもかけなかったんです私。
でも、もう2、3ときて、もう3よね。
もうね、それこそ犯人目線の話じゃないけど、
彼の気持ちにすごい寄り添う瞬間っていうのがあって、
かと思えばめっちゃムカつく瞬間っていうか、
私は主にムカつきやったな。
本当にムカつきか。
まあムカつくよね。でもなんであんなうまいこと言うのかなっていう、
脚本的なね、ちょっとイライラはあったんやけど、
なんでやねんと思って、みんな気づけよみたいなのはあったんだけど、
あるよね。アホかみたいな。
ちょっとそれも、シーズン2とはまた別の方向から、
なんかちょっと登場人物がバカに見える瞬間っていうのが、
シーズン3にもあったんですけど、
まあでも、それを差し引いてもシーズン3は面白かった。
もう最後のあの展開がね、あれはすごい好きなの。
なんかね、なんで私この人ちょっと好きなんやろうと思ったらね、
声がベニム・カンバーバッチさんに似てたね。
あ、そう。
でも顔の形も。
顔の形ね。
もうこのなんか不思議トークみたいにね、
イライラされてる方いらっしゃるんじゃないかと思って。
でも見てください。
一言言っておこう。
何よ。
シュラが待っている。
嘘?なんで?そんなわけないやんって私は今思ってる。
だって、こにゃこにゃだもんって思ってる。
分かる?
分からん。
違うよ。ちょっと待って、私たち違う人物。
今合ってるかどうかは、合ってるかどうかは答え合わせは後でしょ。
それはそれで楽しもう。
しゅるしゅる終わった後にな、OK?
はい。
そういうわけで、なんか不世知だらけでイライラする。
しかも概要しか語らないという。
斬新やな。
斬新な、誰独な感じの。
そうだね。
会話をずっとお送りしておりますが、大丈夫でしょうか。
1:21:01
今ふと不安に。
今まで聞いてくださってる方はきっと大丈夫だと思う。
嫌になった方はもうね、やめてる。
もうだいぶ前でやってると思うわ。
そうやな。
でもほんとね、これは心の底からネタバレなしでお送りしたかったからこうなっちゃった。
ここまで聞いてみて、よくわからへん単語とか、うちらもとっちらかってるので、よくわからなかったけど、なんか面白そうって思ってくださった方、もしいらっしゃったらマジ見てください。
ほんと見てください。
別に新しいドラマでもないし、タイミングって思うかもしれないけど見たいときが見よう。
世の中にネタバレもちょっとあふれてるのでね。
それは踏まないほうがいいと思う。
私もうっかりさ、ネタバレ踏みそうになったからちょっと踏んでんよ、実は。
今回の収録するにあたって、そういえばドラマの説明とかしなきゃなと思って、
ウィキペディア的なページをまとめて、ドラマの概要がまとまってるようなページを探したんだけど、
私はご存知のとおりシーズン3までしか見ていない人なので、
本当は4も5も6も知りたくないんだけど、
5から6にかけてのちょっとした主人公のアクシデンツを知っちゃって、
それすらちょっとガーンってなってる。
ガーンってなることでもないんだけど、
そんな試練が待ってるねってちょっと思った。
大丈夫、そこに至るまでの道筋は外人筋なのだから大丈夫。
じゃあしんちゃんに聞きたいんだけど、4と5は面白いの?
面白くなかったのに、だから進めてないってば。
いやいや、そりゃそうだけど、全体としては面白いけど、でもとかあるやん。
すずちはフォワード。
エピソードに好き嫌いはあるよ。
なんかそのキャラクターに対して、役者さんに対してじゃなくて、
キャラクターに対して感情移入しやすいしにくいとかっていうのもあると思うし、
好き嫌いは否めない。
だってキーリー・ホーズが好きだから。
って思ってるけど、やっぱりシリーズとして見て、
みずぐちが今3までで一つのエピソードがって言ってるのが、
せやなって感じ。
そうですか。
私は手のひらの上で転がされてるんですか、この。
それが。
でもさ、一個大きなお話は、終わらんけど終わるやん。
1:24:05
終わったように見えてるやん、3まで。
私は4からは新たなお話、新章突入っていうイメージがあるけど、
それはもちろんね、3までのことがあっての4だと思うんだけど、
むずいね。
きっと私4と5見たらそういうことかってまた言ってるんだろうね。
たぶんね。
っていう作りに、とても成功に構成された物語っていう。
そうか。
私この方、ジェノ・マーキュリオさん、めちゃくちゃ好きになってしまった。
他の作品ちょっと思わず今ググるよねっていうぐらい。
ほんとそう。
このさっき読んでたドラマバラビのページでは、
マーキュリオさんがね、ボディーガードの脚本もやってるけど、
他の作品としてね、イギリスの国保健康保険制度のあり方に一石を投じる医療ドラマも制作されてるのね。
これめっちゃ気になる。すっげえ気になる。
どう一石投じたみたいな。
何がどう投じられたんですかね。
そうそうそうそう。
こんなのあったの?
Line of Dutyコミックリリーフスペシャル短編10分。
コミックリリーフスペシャル?どこにあったコミックリリーフ?
コメディ、ショートコメディリリーフ。
10分間の作品があったのか。
それは何で見たの?
インターネットムービーデータベース。
あ、そう。
これはどこで見れるんだって今ちょっと死に物狂いですよ。
YouTubeとかないんかな。
あるかもね。
そういうのでイベント絡みとかで作られたのかな。
でもコロナ禍ですな。
あ、そうなんや。
だって公開がイギリスで3月13日。
でもなんかね、すごいアホっぽいカチューシャつけた写真が載ってるよ。
コミックリリーフスペシャル。
コミックリリーフスペシャルどこにあったと思ってんけど、
あえてそういう感じのちょっとおふざけスペシャルみたいな、
あれかな?踊るとさせんのさ、
アスリー・アミーゴス。
そうそうそうそう。
サンバが撮るよって思っちゃった今。ちょっとちゃうなと思って。
私もそう言いそうになったから必死で撮めたの。
撮めちゃった?そうそう。
へー、そんなあるんだ。
あ、でもストライクバックとかにも入ってあったんやよ。
何ストライクバック?
1:27:02
えーと、これはすっげー軍隊ものっていう感じかな。
うん。
なんか私前すごい好きで見ててんけどな。
そうなんや。
うん。
日本で見れるようなドラマもあるみたいなので、
ちょっと探してみようかなって感じはね。
そうやね。すっごく気になる。
うん。
だね。
うん。
これはちょっと見ないとなー。
いろいろ。
うん。
っていうぐらい、もうちょっと追っかけたくなるぐらい良い作品でした。
あ、これはメインで入ってるわけじゃないやな。
4回ぐらい書いたとかか。
うんうんうん。
日本でね、見れるやつがあったらちょっと見たいなと思います。
そんな感じかな、ネタバレをしないで良かったよっていうのを、
私からしんちゃんに伝えるにはもうこれが精一杯。
伝わった?私の感想。
伝わってると思いますよ。大丈夫やと思いますよ。
あ、でもなんかネタバレありでも喋りたい。
まあそれはもうちょっとしてからにしましょうか。
4と5を見たら、今度はネタバレありで喋るっていうのはどう?
完全ネタバレ。
そうですね。はい。
よし。
ですね。
やろうと思います。
しんちゃんここまで何か言い残したことはない?
私はもう見てくださいとしか言いようが。
そうだよね。そうなるよね。
OK。
これか?
え?何?
これクリティカルっていうやつが。
クリティカル?
その医療制度に一石を投じたやつか?
わからん。
だとしたらレディー・ジェームズさん、
その1話の悪役、シーズン1の悪役をやらせてた方が主人公みたいですね。
ほうほうほうほうほう。
なるほど。
ほんとだ。ぽいね。
うん。医療ドラマ。2015年の作品ですね。
医療ドラマっぽいジャケットだね。これ今あの写真を見てるんだけど。
医療。とりあえずその一石を投じたやつかどうかわからないけど、
医療をテーマにしたやつやね。完全に手術してるね。
すごい。だってさ、7.3だよ星。結構いいよね。
うん。
というわけでライオン・オブ・デューティーシーズン6でどうなるんだろうね。
まだ公開してないんか。2021年の予定か。
いやいや、もうだってワウワウであったよ。
あったって、でもこれ公開になってないんだよね6見てるの。
これの情報が遅れてるのか。
1:30:00
間違えてるのかもしれないね。
6の英国の放送が2021年っていう情報で止まってる。
そっかそっかそっか。
ちょっと詳しく知らなくて申し訳ないです。
そうだね。いや、6やった気がしてんけどな。まだやったのかな。あれ5やったのかな。
ごめんなさい、私もちょっとその後はわかってないですけど、
ただ今AmazonプライムなりNetflixで見れるのは5までってことだよね。
ですね。
はい。
はい。
よし。私はあとこの楽しいのがまだ数シーズン残っていますので楽しみたいと思います。
まだ全く見てない人は本当おめでとうございます。今から存分に楽しんでください。
はい。プレイしたってもういい季節ですよ。
そうだね。もうなんか、とりあえず私たちどの季節もどっぷりハマってる何かに。
秋の夜長も、冬の寒い引きこもりの時期も、夏の暑い引きこもりの時期も、ストレスドラマは楽しくね。
なので皆様のおすすめもぜひ教えていただければと思います。
ウィグペディア見てもまだ5しかないな。
そっか。じゃあ私が間違えてたかも。5やったんかなこの間じゃあ。
かにゃ。ちょっとよくわかんなくてごめんなさい。
たぶん私の方が間違えてるに決まってる。
ウィグペディアさんに今聞いてみた。
OK。じゃあそんな感じで、またね。
はい。皆様の感想をお待ちしております。
はい。というわけで。
見たよって方ね。本当にね。
はい。
ごめんなさいね。
違うの。ごめんね。この足のみ揃わない感じね。リモートでお届けしております。
はい。
なので、ぜひ感想を聞かせてください。
1個だけ言わせていいじゃん。1個だけ。
これ見て、面白かったよっていう人。クリミナルも見てね。
クリミナル。
イギリス編とかスペイン編とか。
うんうん。見たよ私。あれでしょ。デビッドテナントさんが。
そうそうそうそう。出演されてて。
そこはちょっと挟もうかと思ったの。
うん。でしょ。私も挟むの忘れてた。リー・イングルビーさん。
夜の騎士バスの車掌さんが主演ですよ。
取調室での1時間っていうのをリアルタイムで体感するクリミナルドラマですね。犯罪、クライムドラマ。
1:33:07
取調室に特化したドラマ。ちょっと短いけどね。
でもクリミナルを私は先に見てたから、クリミナルめっちゃ面白いと思ったんだけど、
いやー私はもうライン・オブ・デューティーの一人勝ちですね。
いやでもクリミナルもとても上質なドラマだよ。
上質は上質。でもなんか、まあそうね。
まあクリミナルも見て。
それもこれはNetflixオリジナルかな。
になってんのかな。
と思います。面白いです。
はい。
よし。
できた。
OK?
はい。
というわけで、妄想論論会議ではお便りをお待ちしております。
ハッシュタグ妄想論論会議をつけて、ツイッターでつぶやいていただくか、
直接私たちまでリプライください。
メールでもお便り大歓迎です。
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お待ちしております。面白い作品、ぜひともお待ちしております。
お待ちしてます。今の私は結構犯罪ドラマ系が見たいなと思ってる。
今たぶんそういうターンやんな、うちら。
そうそう。小説もね、アンソニー・フォロビッツさんのメインテーマは殺人を読んでるので、
しんちゃんは第2弾のその裁きは死を。
購入されたそうなんで。
買っちゃったー。
もう読み始めた?
2ページでやめた。
2ページでやめたの?ゆっくりちゃんと読みたいなっていうあれ?
でも後書きだけは読んだ。
なんでやん。後書きってたまにさ、ネタバレが書かれてない?
それは解説じゃね?本人の後書きを読んだ。
本人だったら大丈夫か。
すごい、全10作か何かのシリーズ構想があるらしいです。
じゃああと8冊っていうか、私はもうあと9作?
90作楽しめるってこと?
良かった。前にチラッと話も出したことがあるけど、私が大好きな作家さんだった吉村達也さんは、
全100冊の構想っておっしゃりながらね、ちょっと10冊も出されなかったシリーズがあったりするんで、
10冊っていうのはすごく実現性の高い、現実的な作品だなと思うので、
アンソニーのことを私信じようと思う。
なんて楽しみが、まだまだ続くから嬉しいね。
うん、うん、うん。
じゃあまたみんな読んだら教えてね。
OK。待ってろ。
というわけで、今日はこのあたりでお別れしましょう。さよなら。
1:36:04
ありがとうございました。
01:36:09

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