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第286回、妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
久しぶりだね。
ちょっと間、空いちゃいましたね。
でも、こないだ、何か月かぶりにさ、直接会ったもんね。
せやな。会ったけど、何の抵抗も懐かしさも感激もないっていう。
そうだね。普通にこうやってオンラインで喋ってるからだろうね、きっとね。
そうね、週一とかでずっと交流はしてるからね。
すごいね、本日ってね。
別にズームで繋いで顔見ながらとかでもないんで。
一切ないですね。
そう、私たちズーム反対派なので、顔見なくていいんだよね。
ズームしんどいよね、ってなって。
ズーム疲れがね、結構仕事関係でズームが多いんだよね。
スカイプのアイコンを見ながら喋ってて、水口は自分の顔写真にしてくれてるから、
私は水口の顔を見て喋ってるつもりになってるんだけど、
私のアイコンはレゴやからね。
レゴのシェイクスピアよ。
そう、あそこのコベントガーデンかな。
レゴショップかな。
そうそう、レスタースクエアのすぐ横のレゴショップにあったシェイクスピアを撮った写真を無理やり突っ込んでいるので、
水口はシュールな感じでシェイクスピアさんと喋ってるよね。
シェイクスピアと喋ってるよ。
光栄だと思って。
覚えてる覚えてる。結構大きいやろ、このシェイクスピアさん。
通信台って何?ってなるけど。
子供が隣に座って一緒に写真撮れるぐらいの大きさはあるよね。
小学生サイズぐらいかな。
まあまあ迫力満点のシェイクスピアさん。
そう、その時の思い出をね、この写真を見てはいつも思い出すっていうね。
ちょっと英国的なものにしようかなと思って、ファイル漁ってたらこれしかなかったんだよ。
うまいこと入るやつが。
この写真見て思うことは、これしんちゃん一人で行ってるね、確かレゴショップに。
私は一緒に行ってないねんか。
私、冒険した時に。
一人でレゴショップに行きたいほど、レゴショップ興味あったんやっていうことを初めて知った。
たまたま通りかかって、ディスプレイされてるやつ見てて、バスとかもあったんかな、ロンドンバスがあったりとかして、
あ、やっぱかわいいなと思って見たら異様な視線を感じて、なんかちっちゃいおっさんおる。
あ、シェイクスピアさん。
持ってる本に2Bとか書いてあんのよ。
2Bとか書いてるね。
これはちょっと面白いやろうと思って、でもその時に親子連れが写真撮ってて。
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それを微笑ましく見つめた後に、無人になった瞬間に私が市場に突っ込んでて、写真撮りまくるっていうね。
しんちゃんがここで、たぶん観光客がたくさんいたであろうこの場所で、この目立つモニュメント、オブジェを撮ってるっていうのが想像するとすごい面白いっていうね。
あげあげで撮ってたからね。
そんなね、私は今シェイクスピアさんを見ながら、しんちゃんとこうしてスカイプで話をしているわけなんですが、
今日はですね、ちょっとロンドンで話をしたいなと思います。
私たちがこのコロナ禍の中でね、ロンドンに足を運ぶことができない。
そんな中ですよ、ロンドンから私たちに会いにやってきてくれた者たちがいます。
はい、者たちがいます。
者たちっていうかね、場所がやってきたみたいな感じかな。
そうだね、追い越しだね、軽く。
それは何かというと、ロンドンナショナルギャラリー展と名前がついたですね、美術展。
こちらですね、私11月21日の土曜日に、大阪は中野島にあります国立国際美術館に見に行ってまいりました。
まだ全然普通に開催中でして。
なので、環境が許す方は気になったら行ってみていただきたいところでもあるけれど。
もともと7月、夏の7月から10月頭の予定されてたやつが、11月3日から来年の1月31日までに変更になったということで。
少しずれてるよね。
というのも、この前に東京の公演、公演って言わへんな。
展覧会があって、それももともと3月3日から6月14日まで、まさに緊急事態宣言が出てたまっただ中のときで。
もちろんこれは開催されず、東京が代わりに夏の開催になって、そのあと大阪が11月から1月31日までというのになったってことで。
やっとね、もしかしたら中止になっちゃったりするんかなとか心配してたとこもあったんだけどね。
でも無事開催になってよかったね。
よかった。
よく送ってくれたね、大変な中。
ほんとそうよ。ほんとそうなの。
これね、しんちゃんは行ってなくて、私だけで行ってきました。
ずっこ。
ずっこって、誘ったやん。
誘っていただいたけど、ちょっとのスケジュールがね。
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そうそうそう。
あったら私も先行くねって言って、もう1回来たかったらね、行ける日程でもあるので、行きたいなということで。
でね、ロンドンナショナルギャラリー展、ざっくりとね、どういうのなのかっていうのを説明させていただきますと、その名の通りです。
ロンドンにあるナショナルギャラリーという美術館からですね、なんと今回日本初公開の作品、全61作品がやってきた。
だからこの61作品は今ロンドンにいないのよ。
オルスなのね。
オルスです。たまにあるよね、有名な絵画はさ、せっかくここにあるから見に行こうと思って行ってもさ、
あれ、今いないよみたいな。私よく仏像でそういう。
仏像すごいよね。
仏像はめっちゃ移動するよね。
33元堂京都に行ったときに、ずらーっと隙間なく並んでるはずがポコポコ空いてて、
それに限って運計策、貸計策みたいな有名物資が掘ったやつ。
今長野にいますとか、今奈良にいますみたいなこと書かれてて、お前たちに会いたかったんやけどなっていう。
そうそう、私もしんちゃんもだと思うんだけど、どちらかというと美術館とかよりもそういう神社やお寺などにですね、足を運ぶことが多いため、
どうしてもそれを思い浮かべてしまうんですけれども。
いわばね、そういう状態に今ナショナルギャラリーはきっとなっているはずだと思います。
ナショナルギャラリーってあれね、君を着てるやつのパフォーマーたちが活歩しているところね。
そうそう、有名なトラファルガ広場っていう広場があるんです、ロンドンね。
本当にロンドンの中心地だよね。
ロンドンといえばピカデリーサーカスがそこが映るっていうね、テレビとかで。
アイ党と、直近の記憶で言えば、トム・フーパー版キャッツの最後のキャットたちが集うでっかいキャット像があるとこね。
本当はライオンがいるところ。
ライオンが4頭かな。
4頭もいるんだよね。
4頭を守っているライオンがいて、子供がいつも登ってたりするような、本当にロンドンには親しみ深い。
いろんな映画のロケ地にもなったりしてます。
いろいろ爆破されてたり、封鎖されてたり、デモが行ったり。
そこの、言ったらナショナルギャラリーですからね。国立美術館?国際美術館?国立美術館か。
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そこからやってきたと。
国立国際美術館になるのか。
そうだね。
じゃあしんちゃんここでナショナルギャラリークイーズ。
今回のロンドンナショナルギャラリー展で、ナショナルギャラリーからやってきた絵画は61点ですが。
中に偽物がいますみたいなことなんだよ。
ない。
本家ナショナルギャラリーには一体何点の作品が収蔵されているでしょうか。
絶対えげつない。絶対えげつない。
だってナショナルギャラリーって思い描く建物の後ろに研究施設とかもむちゃくちゃ建ってるもん。
そうだね。
中腹のビルとか。
私たちの、みんなの前には出てきていないけども、ひっそりと確保されているキット、コレクションがあるでしょ。
そのギャラリーの収蔵品ってことね。
3000点。
おっ、ファイナルアンサーですか。
なんか桁が違うような気もするんでもないけど、まあいいや。
正解は2300点でした。
まあ、当たらない。
絶対あってるね。
すごくない?2300点だよ。
世界の名だたる名画たちっていうのがね。
言うたらね、そのうちの61点、もうほこりみたいなもんだよね。不みたいな。
どういう基準で選んでくれたんよね。
これは最近稼働してなかったからちょっと出しておくか。
それはね、わかんないけど。
有名作家さんのやつ出てきてたよね。
もちろんもちろん。
たぶん一番目玉になっていたのがゴホのひまわりかな。
何点かあるうちの何点か持ってるよね、あそこ。
ゴホのひまわり。
そうね。ひまわりは何個あるんかな。
ひまわり自体は7点あるんだけども、そのうちのいくつかがナショナルギャラリーにあるんだよね。
たぶんそうやったと思うねんけどな。
それはね、私たち大塚美術館で学びましたからね。
徳島県にある大塚美術館は、当判、当期の。
当判?
当判か。
当判っていう、当期に描かれたレプリカ。
本物そっくりに、なんかこうね、タッチとか盛り上がりとかそういうのがそっくりに描かれた。
当判の技術を使ったレプリカあるんですけど、そこにはね、私たち前行ったときはひまわり全部あったんだよね。
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ひまわり展みたいになってたもんね。
そうそう。
大塚美術館も面白かった。全部ウソッコって思ったらちょっと笑けてくるぐらいの規模ですよ。
でもね、今回ナショナルギャラリー展見に行って思ったことは、もう一回大塚美術館行きたいと思った。
大塚ウソッコ美術館?
ウソッコとか言わんといて、あれはすごく価値があるんです。
まあだって、壁と違って劣化しにくいから触れるっていうのはね。
そうそう。今はね、もうほんとこのコロナの時期なんで触れるかどうかちょっとわかんないんだけどさ。
わかんないけど、あとなんか明るいところで見れるでしょ。すごくね、あの、コウコウと明かりを当ててくれているのと、近くで見れる。
どんだけ近づいても怒られない。
うん、だよね。当然ながらロープとか張ってないし。
そうそうそうそう、そうなのそうなの。
で、まあそういうところはあるかなと。
ただだから、私はさ、その前に大塚美術館に行った時に初めて、あ、絵画って意外とすごく面白いんだなっていうのを初めて思ったんだけどね。
本当にこれまでさ、全く触れずに暮らしてきたからさ、無縁だったんだよね、絵画っていう。
美術展とかそういう絵画展に行くことがなかった人生だったからね。
楽しみ方がわかんなくてね、ほんとそう、なんか全然興味なかったんだけど、なんかその、今回もね、まあ大塚でも思ったんだけど、今回特に思ったのは、
やっぱさ、今回どういうまとめ方というか、構成でお届けしていただいたかというとね、
なんか全部で、何年ぐらいだったかな、7段階ぐらいの時代に分けて、
そのヨーロッパ、イギリスとその周りのヨーロッパの年表じゃないけどさ、時代の移り変わりとともに、こういう絵がここにあってね、みたいな、ここで発見されてとか、こういう手法が流行ったとか、そういうふうに構成されてたのね。
ルネサンス期に描かれたものとかってことね。
もちろん、しんちゃんがさっき言ったみたいに、最初はルネサンス、イタリアルネサンス絵画から始まって、で、オランダ絵画でしょ、で、イギリスの肖像画っていうものが、貴族階級の人たちだけじゃなくて、その庶民にも広がっていったよとか、
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あとは、スペインの絵画がその後発見されてとか、で、どんどんどんどん時代の移り変わりとともにね、技法とかも変わっていったよっていう。
印象派がどうこうとかいうやつですね。
ちなみにギャラリー自体は、13世紀半ばから1900年までの作品が揃ってるのね。2300点か。
だから近代って言っても一番新しいので、だからゴッホなんかはもうめちゃくちゃ新しい方で、モネとか。
ビビビビそこに入ってる感じなのかな。
そうそうそう。だからターナーとかもね、割と新しいよねっていう感じなんですけれども。
そっか、あの辺、レンブラントとかあの辺か。
レンブラントはちょっと前かな。
レンブラントは1600年やね。
全然昔やった。
ちょっととか言いながら、まあだいぶね200年くらい前、1600年に比べたらね。
フェルメールとかレンブラントが同じじゃないけども、今の時代から見たら同じ頃かなっていうね。
っていう感じなんだけども。
それがね、今回特に思ったのはさ、大塚の時も思ったけど、やっぱり絵画っていうのがさ、
時代によって絵の役割っていうのが変わっていってんねんなっていうのが、今更ながらにすごい思って。
昔はさ、絵の楽しみ方ってこの絵が好きとかさ、このタッチこれどうやって描いてるんやろとかさ。
このお姉さん綺麗なとかね。
そうそうそうそう、この色好きやなとか。
まあなんか、絵画なんて好きなように楽しめばいいんだよみたいな感じたことをもうなんか感じたらもうそれでいいんだよみたいなさ。
美術館初心者の人たちにそういうふうにアドバイスしてくれる人たちっているじゃない。
でもなんか全然さ、そんなふうに見てもなんか全然楽しくなかったのね、かつて。
でもこうやって大塚はいっぱいたくさん年代別にバーって並んでて、
今回も短い期間ではあるけど、1400年くらいから1900年の間か、のやつをダイジェストで見てさ。
最初は宗教画だよね。
文字がわからない人に宗教の思想を伝えるために絵画でわかりやすくっていうのがそもそもだよね。
いろんな人がさ、自分の思うキリストの誕生だったりとかを描くわけじゃない。
俺の思うカッケーキですね。
そうそうそう。
アニメみたいな人とかもいたもんね。
おるおるおる。おるのよこれが、不思議とね。
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本当に何千パターンっていうキリストがいてさ、マリア様もいてさ、また復活してるわみたいな感じでさ。
ジュナン像とかもね。
俺が考える一番痛い拷問みたいになってたもんね。
もうそれはそれはさ、みんな想像の限りを尽くして描いてさ。
でもね、本当にその宗教を伝え広めていくために描かれてたんだなーっていうのからさ、
だんだん、めっちゃ飛ぶと思うんだけど、
その肖像画っていうのがさ、たくさん出始めてきてさ、
記録として残すとか。
そう。だから写真ができるまでのね、
俺がいた照明絵じゃない、あれって。
しかもさ、高いお金を出してさ、画家に描いてもらって。
すごい自己顕示欲と言ってもしょうがないやつね。
でさ、その肖像画とかがビシッて描くのからさ、
だんだん、その画家の人たちがさ、
詩声の人々とかを描き始めてさ、
オリジナル風化していくんだよね。
そう、風景とかを描き始めてさ、
なんか俺の視点見て、みたいな。
で、なんかこう時代っていうのがさ、なんか切り取られていってさ、
でもすごいそれってなんか写真に似てるなーと思って。
でね、なんか面白かったのは、
最後にそのナショナルギャラリーに貢献した人々的な感じでさ、
かつて自分の持っている美術品を寄贈した最大の人たちっていうのが、
年表になってね、その人の肖像画もしくは写真とともにね、
年表が記事されてたのよ。
美術展の一番最後のところに。
多分誰も全然そこ興味なくってさ、
もうみんなゴッホのひまわりに夢中でさ、
それはそうやと思うんだけど、ガッタガラやって、
私めっちゃあそこじーっと見てたんだけどね。
スペシャルサンクスみたいなことでしょ。
スペシャルサンクスってか、それを軸にして、
ナショナルギャラリーの歴史をざっと振り返りましょう、みたいな。
スペシャルサンクス。
もしくは感情的な立ち位置になってた人もいたかな、寄贈するとともに。
その人たちのさ、言ったらこのナショナルギャラリーができたのが、
いつだったのかな、ちょっとパッと出てこないんだけどさ、
1800年とかにはもうナショナルギャラリーは、
1824年にできてるんだけどさ、
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そこからもう歴代のね、
ナショナルギャラリーにいろんな美術品を寄付、寄贈してきた人たちのさ、
名前と肖像画もしくは写真、ずらーって並んでたの。
結構十何人ってぐらいね。
でもね、全員絶対肖像画もしくは写真があるのよ。
すごいと思って、やっぱ冬草やからかなと思ったんだけど。
で、ある時期から写真に切り替わるんだけどさ。
写真も黎明期だよね、そんなの。
そうやね。
でも写真の人の後の時代に肖像画の人もいんね。
それが面白くてさ、
この人は写真を選んで、この人は肖像画を選んだんだとか、
そんなね、全然絵画と関係のないところでめっちゃ楽しかったし。
でね、今回さ、印象に残った絵画っていうのも、
いろいろ161点、興味深いものばっかりやったんやけど、
私、肖像画2つがすごい良かったってさ、
1個目の肖像画はね、トマス・ローレンスって人が描いたね、
タイトルは55歳頃のジョン・ジュリアス・アンガースタインっていうタイトルやねんけど、
あ、はいはいはいはい。
知ってる?
知るか。
知ってる?と思った。
このジョン・ジュリアス・アンガースタインさんっていうのはね、
このナショナルギャラリーを立ち上げた人なんだよね。
で、その人の肖像画をトマス・ローレンスさんっていう、
もう20歳そこそこの若い画家の人が描いてたのよね。
で、なんで私これにパッと目が止まったかって言ったら、
そこのコーナーは結構イギリスの肖像画が結構描かってたところだったんだけどさ、
例えばなんとか夫人とか、四尺夫人とか、ボヘミア王妃とかさ、
なんかすごい人たちがさ、いろいろいるのよ、シャーロット王妃とかね、
みやびなごみ分の方たちがババンババンっていたんだけど、
この人だけ表情が全然違ってて、
あ、めっちゃいい顔してると思って、この55歳のおじさんだよ。
で、よくよくさ、キャプション読んだら、
この描いたトマス・ローレンスさんっていう人は、
その頃に結構そのちょっと頭角を表してきてた、
肖像画とかを描く画家の人だったんだけどね、
お友達だったんだって。
若いよね。
そう、若い、若いの。
で、仲が良かったんだって。
で、私の離れた友達だったって書いてるんだけどね。
だけどやっぱりさ、知り合いを描くのとさ、
なんか王妃とかを描くのとさ、全然ちゃうねんなと思って、
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やっぱ知り合いの顔って、なんかめっちゃよく描けんねんなって思った。
補正できるしね。
あー、だからフィルターってやつだよね、これがね、きっとね。
緊張して描いてるとかでもないやん。
たぶん喋りながら、軽口叩きながら、
ちょっとお前一回真面目な顔してくれとかって言いながら描いてるとすれば、
やっぱりそういう表情豊かになるし、
昨日飲んだグレでお前ひどい顔してんなとか言いながら描けたりとかもするわけやん。
ていうのを考えると、やっぱり王位署の午前に、今から1時間。
そうだね。
写生の時間ですみたいなので、社長こばって出ていくよりは、
やっぱり印象が柔らかいものになるんやなと思う。
そうだね。
いやー、それが私はピカイチよくて、その肖像画が。
あともう一個気になったというか、良かった肖像画っていうのが、
あれですよ。レンブラント様の肖像画ですね。
レンブラントさん何枚か肖像画を描いてるみたいなんだけど、
今私が手元にあるさ、地球の歩き方ロンドンのナショナルギャラリーの
見ておきたい絵画はこれっていうページに、
オホのひまわり含めていくつか有名な絵画がバーって載ってるんだけどさ、
そこにはレンブラントの63歳の肖像っていうのも載ってるのね。
自画像?
そうそう、自分で自画像だね。
描いてるんだけど、この私がこの間見てきたやつは、
34歳の自画像なんだよね。
これがね、キャプションによるとちょうどイケイケだった時期だったみたいなね、
レンブラントさんが。
もうレンブラント様ってなってきた頃なのかな。
レンブラント夜景で有名ですね。
夜景で有名です。
夜景描いた頃なのかな、ちょっとわかんないな。
それに関してはちょっとわかんない。
とにかくイケイケだった頃って書かれてた。
そういう描き方はしてないけどイケイケだったって私は受け取った。
でね、それがね、ものすごくいい顔してんねん、自信にあふれててさ。
もう額もちょういいい額やった。
なるほどね。
で、それがね、もうなんかドーンって伝わってさ、めっちゃ面白かった。
これが描かれたのが1640年みたいなので、
まあ、今から380年前ですか?
何ですか?よくわかんないけど。
なのによ、そんなに離れてるのによ、
もうなんか前にもうほんまに34歳のレンブラントおるんかと思っちゃった。
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もう笑い声とか聞こえてきそうだった。
ああ、でもそれはやっぱいい絵画なんだね。
そう、すごい自信にめっちゃあふれててさ、
笑っちゃったもん、なんかそれ見たときに。
なにこれ?と思って。
やべ、普通やねん。普通やねんけど、もうすごい染み出てた。
だから、なんか私は筆使い画とかさ、このときの画材画とかさ、
この手法画とかそれはちょっとわからへんけど、
なんか、これめっちゃ伝わる、なんでやろうって思って、
今回は本当に自画像だったんだけどね。
それが面白かったなっていう、そういう楽しみ方をしました。
いいやつ持ってきてくれたってことはね。
そうだね。
ただのね、ほんと34歳のおじさんがね、そこにいるだけなんだけど、
34歳と55歳のおじさんの焦燥顔を見て、
一人興奮してたっていうね、そういうあれなんですけど。
一回街ですれ違っても気づかへんもんね。
あ、レンブラントだ。わからんもん。
いやわかんないね。
けど、そういう印象を残せるっていうのがやっぱり、
ならたるばかりだし、ナショナルギャラリーに飾られるほどの作品なんよね。
そうだね。
でもこのナショナルギャラリーってさ、実はできた老いたちっていうか、
が結構特殊っていうのを知ってたしんちゃん。
知らん。
なんかね、そもそもこういう美術館とかっていうのは、
貴族だったりとか、王朝の人たちが持ってる、そこ由来のものが多いんだって。
自分のコレクションを分け与えてやろうってことだよな。
そうそうそうそう。
けどナショナルギャラリーは、このさっき言ったジョン・ジュリアス・アンガースタインさん、
この人実業家?銀行とかしてたのかな?ちょっとわかんないんだけど、
そういう人が持ってた絵画38点から始まったって言われてて、
言われててっていうか、そうなんだけど、
で、その資生の人たちが自分たちのために集めて、
なんか市民のための美術館みたいな、そういうのなんだって。
それが結構珍しいっていう。
なるほど。でもやっぱ集めるだけじゃなくって、きちんと修復して保存してって言って、
もう本当に人類の財産になるっていうのはすごい良いことだよね。
土下の名屋で朽ち果てててもおかしくない絵画たちでしょ。
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そうやねんよ。
保管できる設備としても機能してきたってことだよね。
そうなの。だからそういう市民の人、実業家さんだったりとか、
そういった人たちが寄贈してる、自分たちが趣味で集めたコレクション。
もしかしたらその当時は全然有名でもなんでもなくって、
ただ好きやからって思ってて、
その後ナショナルギャラリーとかに寄贈して、
で、これは良いものだってなって、
本当に後々出世したみたいな絵画もいっぱいやるんやろうなって。
価値が見出されたってことね。
そう。
かもしれないね。
そんな良いもんやと思って寄贈してなかったりしてね。
でもきっと美術品の愛好家さんたちばっかりやから、
作品に対しての思い入れだったりっていうのは、きっともちろんあっただろうなとは思うけどね。
ちょっと模様替えしたいからこれもええわ、あげるとかね。
新しい絵コータからもうええからこれいる?みたいなのがあったかなと思うけど、ちょっと面白いよね。
そんな感じかな。
ほとんどすぐ分からんねん、もういらんわこれみたいな。
そうかもね、もしくはゆいごんとかにしたためてたかもしんないね。
でも自分家に置いといて、ほこりかぶるよりはちゃんとほこり払って飾ってくれるんやったらそっちにっていうのも素晴らしい考え方やね。
そうだね。
なんかでも本当ね、昨日今日描かれたみたいにみんな美しかった。
だからその保存技術というか、修復してきれいにしておくっていう、その専門施設としても、やっぱりさ、世界に倣たる技術を誇ってるってことでしょう。
やっぱすごい施設なんやなー。
ナショナルギャラリーの偉大さ?
あの辺通ったときに、このナショナルギャラリーの本番の建物から地続きで続いてるけどちっちゃい建物とかがいっぱいあって、なんじゃこれと思ってたけど、
あれが結局保管倉庫だったり修復設備だったりっていうことやったんやろうなと思ったら、すごい敷地で見たらど偉いとこやったなって。
表に見えてるところだけじゃなかったんやなって、なんかふと思ったことがあって。
そうだね。それで言うとね、本当そうなの。すごいの、ナショナルギャラリーをさ。
じゃあここでまたナショナルギャラリークイズしていい?
受け出たと。
全世界に有名な美術館はたくさんありますが、ナショナルギャラリーは年間の来場者数、なんと第5位までに入っております。全世界の美術館のね。何位でしょうか。
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1位はたぶんニューヨークとかあの辺やと思うねんけどな。
メトロポリタンミュージアムとか。あれはギャラリーじゃないか。博物館か。
メトロポリタン?
美術館としてってこと?
美術館、博物館。まあ美術かな。美術、博物館も含めて。
含めてか。
メトロポリタンとかが入ってそうだなとか、アメリカの大きな美術館。
メトロポリタン第2位です。
なんかもう一個大きいやつあったよね。名前忘れた。
1位はフランスです。
あ、ルーブルか。
はい、正解です。
ルーブル、ルーブ、トロポリタン、3位、4位。
正解です。
おお、当たっちゃった。
3位は何でしょう。
何やっけ、アメリカんとこじゃないの?
3位はイギリスです。
え?ああ、そういうことか、大英博物館。
正解です。
ちなみにテイトモダンが6位で。
モダンが?
そう。
あと私たちなじみの深いところが、あともう一個、15位に入ってます。
シャーロックホームズ博物館。
ちっちゃい。
これ年間の来場者数だからね、ベスト。
あ、わかった。大塚うそっこ美術館。
入ってない。100位以内に入ってない。
そこは入ってません。
あと何がある?
しんちゃん言ったね、私は言ってないけど、ローマンです。
ビクトリーアンドアルバート美術館。
正解です。それが15位でした。
なるほど。
ちなみに5位はね、バチカン美術館です。
バチカンですね。
なるほど。
私がこだわっていたアメリカの美術館は何だったんだ?
モマのこと?近代美術館かな。
モマもやけど、モマはそこまでじゃないかなと思って避けてみた。
ニューヨーク近代美術館?
あ、それかな。
17位。
あ、そういうことか。
これがモマ。
違う違う違う。
これがモマだ。
もう1個何かあったな。
アメリカは?
まあいいや、スルーしましょう。
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もう1個あんねん。
ワシントンにもナショナルギャラリーというものがあります。
それじゃなくてかな。ニューヨークかな。
それかな。わかんねえ。わかんねえじゃなかった。もういいや。
OK。
で、日刊の来場者数は何人でしょうか?
32人。
はい?
32万人ぐらい。
ファイナルアンサー?
適当に言ってみたけど。
ファイナルアンサー。
1位あたりどんだけ入るかわからんもんな。
ちなみに1位のルーブルは740万人です。
やった。
わかんないよね。
350万人。
正解は620万人でした。
650万人以下だね。
結構僅差やねん。だからすごいでしょ。
言うてね。僅差なんです。
うちらも行ったけどね。
行きました。
お土産屋さん。
お土産屋さんだけ行きました。大好きなお土産屋さんにね。
違うよ。そこはカフェも行ったよ。
カフェも行った。トイレも行った。
そうなんです。
っていうね、ナショナルギャラリーはそうだよ、ヒロインだよっていう話ね。
そうやって小分けとはいえ、日本で見れて、作品を身近に感じたらやっぱ本家行きたくなるわなっていう話だわ。
そうなんですよ。
私たちは本当に前はお土産屋さんだけ行って終わっちゃったので、今度こそ中に入りたいなっていう、そういう美術館がもう一体いくつあるんだって感じなんだけど、
特に今度ね、ナショナルギャラリー行かれる方にね、ここはロンドナー的にお勧めですよっていう場所が一つあります。
ナショナルギャラリーの中で。
中ですね、かの有名な007のですね、ロケに使用された部屋もございますので、そこはきっと行ってみてください。
Qとジェームスボンドが出会った場所ですね。
あったね。
この人たちはナショナルギャラリーで待ち合わせをしておりました。
なのでね、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
現役MI6、MI5のね、情報部員さんたち、意外とこういうところでね、何かこうね、秘密の介護をされてるかもしれません。
MI6の現役の人が見てて、お、待ち合わせ場所バレとるやないかって思っちゃうやつやないかに。
そうやね、そうやね。
そう、まあそれがね、あの私のまだ行ったことのない、中にまだ入ったことのない私からの、もうごくごく少ないですね、ナショナルギャラリーのこのおすすめスポットなんですが、今回のこの国立国際美術館でね、大阪でやってるロンドンナショナルギャラリー展、これから回りたいと思っている方、しんちゃんにもなんですが、おすすめの回り方を私から伝授したいと思います。
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まあね、1時間ごとの予約、入場時間を指定して事前予約でチケットを買っていくシステムになってます。
私は12時のチケットを買って行ったんだけど、土曜日に行ったんだよね。
で、結構ね、入場制限してるの?っていうぐらい結構人がいた印象。
本当に12時にならないと入れてくれないのね。
12時の人どうぞーってなるってことね。
そうそうそうそう。で、入っていくんだけど、パッと数えた限りでは、私は12時の入場時、ギリギリ12時に行った。
で、そこまでで200人ぐらい並んでた。
そんなに?
結構並んでた。
結構並んでた。
だから、何分も前から入場を待ってる人がいたんだろうなと思うんだけど、ちょうど12時に着いたときは200人ぐらい前に並んでて、後ろはほとんど並んでなかったから、結構やっぱり12時に入ったらみんな12時に行くっぽい。
12時に間に合うように10分前集合しちゃうってことね。
しちゃうんだよね。
ポイントはここからで、なのでそんな感じで私は中に入っていくじゃん。
で、「トイレ済ましておいてくださいね。」って言われるのね。
ここにしかトイレないですよ、的なね。
トイレもいいとこかって言われるじゃない。
トイレも行きます。
で、中に入るとさ、入り口っていうか、入ってすぐのお部屋は結構いっぱいなわけ。
人でわーってあふれてて、もうこれはってなるよね。
私本当に好き勝手に動いちゃう人なので、先に最後の午後のひまわりにヒューって行きました。
そしたら全然人少なかった。
だから後ろから見ていくと良いと思うよ。
あれだから12時ぴったりに入れるようになるってことで、そこから入場が止まっちゃうわけではないってことなんだ。
どういうことどういうこと。
12時から12時5分しか入れませんってわけではないってこと。
12時内に入れるの。
ってことは、多少ずらして10分とか20分とかに入ってもOKやったら、そのほうがゆっくりできるかもねっていうのは、ハリーポッター大術学んだね。
学んだね、学んだね。
そう、やっぱなんかドバーって行っちゃうのよね。
で、なんか日本人ってさ、たぶんこれ日本人の気質なんだと思うんだけど、
一個一個順番に見ていこうとするのよね。
じゃなくて別にどこの部屋から見てもいいから、空いてるところからじっくりどうぞ見てくださいっていうね。
団体の後をついていくほうが楽よね。団体に紛れちゃうよりは。
それはね。
そうなんです。ただ、次の1時の段階でまたドバッと人がやってくるので、そこはね、ちょっとね。
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あんまりウロウロするんじゃなくて、逃げるのは逃げとかな。
先頭で急かされてみるよりは、後ろで余裕を持ってついていくほうが、ちょっと心に余裕があるよね。
遅れても怒られないのであれば。何時までに出てくださいとかじゃないけれど。
それはない。なんで、空いてるところから見るのがおすすめですよっていう感じかな。
なるほどね。
です。ちょっとひまわりはね、結構すっごい近くで見れたの。
こんな近くで見ていいんやってぐらい近くで見て、
ゴッホのことはさ、結構ゴッホさん自体は好きなんだけどさ、
でも、やっぱりなんでこの人がこの絵を描いて、これがすごく有名になったのかっていうのは、わかんないままやね。謎。
誰でも思うよね。私にも描けるんじゃないかなって。
頑張りゃね。
そうやね。それなんか、超絶技巧っていう感じもなくてさ、
おーみたいな、ぶちゃってなって、おーこれがひまわりか、みたいな感じの感想でした。
独特な色彩感覚は持ってらっしゃるんだろうなとかね、は思うけど。
そのさ、着てたやつはゴッホが4番目に描いたやつで、結構お気に入りのやつっていうふうに描かれてたんだけどね。
それまでのひまわりは、バックが青色で、ゴッホがよく描いてたやな。
ゴッホブルー的な、そんなことはなんか知らんけど。
で、黄色のひまわりが手前で生えるみたいな、そういう色彩だったのが、その4番目のひまわりは、
あえて黄色のバックに黄色のひまわりを描いてたやつで、それが一択お気に入りになったらしいのね。
わかんない。黄色だねっていう。
だからね、いやー難しいね、絵画って思った。
感覚やろうし、その時代にいけるものと、今いけるものとも違うしね。
だからもう完成やなーって、すごい思ったです。
当時すっごい新しいって言われてても、今はもう有名やから知ってるけど、
これが道端で売られてて、これがすごいって思えるかって言ったらわかんないもんね。
わかんないね。
特にね、ゴッホさんは生きてる間に日の目を見なかった方だからさ、
亡くなってからね、注目された方やったから。
だからそういうエピソードも込みで、今はすごく評価されてるっていう部分もあるんやと思うけど。
アネストみたいなもんじゃない?何だっけ、じっと手を見るの人、あの詩人の人ね。
はいはい。
忘れちゃったけど、石川卓北。
あ、ですね。
45:01
とかさ、そうそう。
背景込みでね、こんな感じで、これはひまわりは、ここに来てるのは何番目に書かれたやつで、
この時代はこうで、みたいな説明は結構いっぱいあった、やっぱり。
それ嬉しいね。背景知った方が絶対深いもんね。
楽しめますっていう。
あとはね、行った時に、何が展示されてるかっていう一覧の印刷された紙がね、自由にもらえるの。
登場メンバー一覧みたいなやつね。
今日のライブのリストみたいな。
セットリストみたいな感じで、今回のナチュラルギャラリーでのセットリストもらえるわけよ。
で、私もちろんもらいましたよね。
ほんで、バラバラに見てたからさ、見たやつ丸付けていこうと思って。
で、好きなやつにも印付けようと思ってさ、私そこにペンで丸付けながら歩いてたよね。
そしたら会場のお姉さんに呼び止められてさ、
すいませんって言って、それペンですよねって言われて、え?ってなってさ、
あ、なんか書いてあかんかったんかと思って、ペンですって言って、すいませんって直しますって言ったらさ、
あ、じゃあこれをお使いくださいって言ってね、あのペグシル、鉛筆やったらオッケーやってみたいな。
万が一のことがあったらあかんからかな。
そう、はぁーって思って、すいませんすいませんって、
素人が何も知らずに申し訳ありませんっていう。
そうなるよな。
そう、なのであの皆さん、ペンはダメですっていう。
ベストはたぶんそこでしゃめて、タブレットで見ながら、タブレットの印を付けていくってやったらオッケーやねんな、たぶん。
写真っていいんかな?
あ、違う違う、その背取りをさ、写真に撮って。
あー、あー、そういうことね。
やったら物理ペンではないからさ。
物理ペンではないけど、タブレットとかいいのかはちょっとわかんない。
その辺のね、美術館初心者のもんで。
写真撮影がどうかとかあるか。
大塚美術館撮り放題やったし、何にしてもよかったからさ、ついつい普通にペンで描いてたんだけど。
でも優しかった、くれた、このペグシル。
ペン持ってヘコってなった瞬間にグサッていったらえらいことになるもんね。
そうやな。
ゴホと俺連名とかしちゃうからね。
そうやね。あれなんかな、鉛筆やったら万が一にも修復できるからかな。ちょっとわかんないけど。
全部ね、ガラスはかかってたとは思うんだけど。
ゴホとヨシオになっちゃうからね。
48:01
ヨシオって誰やねん。
そう、なので気をつけてねっていう感じで。
美術館に行き慣れてる方には常識じゃいって思われる話。
もうなんか恥ずかしい。こうやってね、もう仕方ない、もう一個知っていくしかない。
これはでも多分全世界共通ってことやからね、気をつけないと。
それがわかんないのがさ、大英博物館ってさ、みんなキャンバスとか持ち込んで絵の具とかスケッチとかしまくってるじゃない。
ペンはだめなんじゃない?油性ペンはだめなんじゃない?
そうなの?ちょっとわかんないけどね。
たぶん美術館ごとに規約じゃない、ルールがいろいろあると思うから、
心配な方はね、ホームページとか見ていかれたらいいかなと思います。
もしくは会場のお姉さんに聞いてみるっていうのがね、良いかなーなんて思いました。
マッキーはやめてって言われるかもね。
私マッキーじゃないよ、使ってたのは。ただの赤ペンやん。赤やったけど。
赤やったからさ、わかるけどさ、いえ、これはシャープペンシルなんですとかってOKなのかな。
難しいよね、お姉さんたちもさ、声かけるの。私は声かけやすかった。
じゃあ失礼しましたって。
そっかそっか。
絶賛的なことでもないしさ、っていう丸のつけ方してたら、そりゃそうなるよね。
そうですね。
そういう、私からの話はそんな感じ。
でもエンジョイされたように何より。
めっちゃ楽しかったよ、本当に楽しかった。
世界が一つ広がったね。
あとなんかその、ナショナルギャラリー展とは別で、もう一個企画展っていうのをやっててさ、
それがBA普通の現代アートだったかな、が展示されてるところが地下2階かな、地下3階がナショナルギャラリー展だったかな、にあってね、別の階。
それもね、ナショナルギャラリー展に行くと、本来有料なんだけどそれもついてきてさ、見れるの。
そこが意外と良かった。
現代アート。
全部見終わった後にさ、思ったのは、私はどの絵画を家に持って帰りたいかなって思ったら、
やっぱさ、私の家にはナショナルギャラリーの絵たちは重すぎて、ちょっと用飾らんなと思って、現代アートのほうがいいなって思った。
それはあれでしょ、城じゃないと無理でしょ。
キャッスルね。
キャッスルやったら合うかもしれないね。
やったらレムランと関わっててもおおーってなるけどさ、とか礼拝堂とかさ。
だから、なんか面白いなーって思った。
51:02
本当に、ますますさ、現代アートって今は何のためにみんな絵を描いてるんだろうってなるじゃない。
そういうことを思うとすごく面白かった。
まあちょっとあり方も変わってきて、それこそバンクシーとかね、ああいう表現の仕方もあるし。
でも同列で語られていていいものだと思ったら面白いよね。
時代を反映してるってことには違いないもんなーってすごい思った。
だからこそ、現代にも好きとかって思える要素もあるんじゃないですか。
そうだね、そうだね、って思ったね。
あとね、お土産展開も結構あったので、好きな方はちょっと見てみると良いんじゃないでしょうか。
私は何も買わずに帰ってきましたけれども。
やっぱね、ロンドンの美術館のお土産ショップの豊富さをもう知ってしまってるからね。
なんかちょっとやっぱこじゃれてるというかひねりが効いてるグッズとかはロンドンでいっぱい見たからね。
そこよりも普通に国立国際美術館の公式のショップがあるんだけど、そっちの方が楽しかった。
そっちは割と別になっててんやんか、今回のファッショナルギャラリー展と国立国際美術館のショップってのと別になってて。
ツアーグッズとオフィシャルグッズ。
そうそう、いちいちライブに例えてくるよね。
でもね、私オフィシャルの方では1個買ったんだよね。
かわいいパンレターブックっての買ったの。
1枚ずつ切り離して使えるパンの紙が100枚収録されてて、これ最高にかわいいから。
皆さんここじゃなくても普通にアマゾンで売ってるんで、気になった方はぜひ検索してみてください。
どこの回しもんじゃい。
めっちゃかわいいねんて。
パンばっかり乗ってる。
パン大好きなんでね。
はい、っていう感じです。
はい、私のロンドンナショナルギャラリー展の感想でした。
ちょっとね、行ったよっていう方とかね、またお聞かせいただきたいところでもあるし、清水の後押しをしていただきたい。
しんちゃん行きなよ。来年は私もう1回行ってもいいかなと思う。
あ、まじか。
でもその前に大塚国際美術館も行きたい。
前なの?後でもよくね?大塚美術館は。
私にとっては後やねん。もうナショナルギャラリー展1回行ってるから。
あ、そうか。
だから国際美術館挟んでからもう1回ナショナルギャラリー展行くとかでもいいかなって思ったりした。
ハードスケジュールだな。
楽しかった本当に。
おすすめの美術館とかありましたらぜひ教えてください。
54:01
お待ちしております。そうやってまた英国の文化を知っていくっていうのも素敵だね。
うん、面白かった。
っていう感じです。
ありがとう。
いえいえいえ、しんちゃんほんまにね。
私と行かなくてもいいからさ、ぜひ来年ちょっと落ち着いてから行ってみてほしいなと思います。
というわけでですね、
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人がせっかく黙ってんのにタドタドしいってどういうことやねん。
いや、ちょっと難しかったね。
久々やったからね。
そうね、言い出し方ね。
はい。
というわけでまた次回お会いしましょう。さようなら。
ありがとうございました。