00:06
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。 今日は、コンクールの価値は終わってから決まるというタイトルでお話をさせていただきます。
コンクールってね、やったら必ず結果があります。 一生懸命練習してきたからといって必ずしも望んだ結果が得られるものではないです。
昨日、ブログミラーコンクールに運営やってたんですけど、いろいろちょっと考えさせられたコンクールでした。
今日はですね、そんなコンクールの前と後ろの時間ということについてお話をしたいなというふうに思います。
はい、この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎回10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、音楽教室のこと、イベント作りや動画、ライブ配信の裏話まで、街と音楽と仕事に関する日々のあれこれをゆるっとお話ししております。
ただいま、中古ピアノや電子ピアノ、ライブ配信なんかをテーマにしました、「知っておきたい中のこと」というPDFを無料でプレゼントしております。
ご希望の方は平瀬楽器の公式LINEからお受け取りください。
はい、というわけで改めましておはようございます。10月13日火曜日の朝でございます。
火曜日はですね、教室の風景ということで音楽教室の話をしてるんですけれども、昨日ね、ブルグミラーコンクールやったところですので、コンクールについてちょっとお話をしてみたいなというふうに思います。
昨日そのブルグミラーコンクールの運営やったんですけども、僕自身は裏方やったんで、参加された皆さんと直接お話ししたいですね。
結果発表の様子とかを全然見たりはしてないんです。全く触れてないんですけども、楽屋にいてて演奏ずっと聞いてたわけなんですよ。
そんなのを聞きながら色々考えたんですけども、やっぱりね、皆さん一生懸命やってこられたんやろうなぁということを感じました。
もちろんその演奏の完成度っていうものには違いがあります。人それぞれ全然違います。
でもね、その1曲を仕上げてコンクールっていう舞台に立つ、そこに至るまでの時間っていうのはね、それぞれあったと思うんですよね。
今日はそんなところからそのコンクールっていうものそのものについて少し考えてみたいなというふうに思います。
コンクールってね、ある意味とっても残酷なものだと思うんですね。やっぱり結果が絶対出るからなんです。
みんなが良かったからみんな賞とか同じ賞とか、絶対そんなのはないんですよ。
やっぱり良い賞を取れば思ったような賞がなかった、取れなかった人も絶対います。
だってそれがコンクールなんですから当然っちゃ当然なんですよね。
でもね、これ考えてみたらですね、練習した時間が長い人から順番に賞が決まるかってそうではないんですよね。
03:02
どんだけ頑張ったかっていうことと、その日の演奏がどう評価されるかっていうことは必ずしも一致はしないんです。
だからこそやっぱ難しいし厳しい世界やなというふうに思います。
でもね、僕はその厳しさ自体を否定する必要はないと思うんですよね。
時々コンクールについてですね、音楽っていうのは順番を尽きるもんじゃないと、言い悪りを尽きるもんじゃないからコンクールもやるべきではないっていうふうなお話をされたりとかね。
コンクール出ても賞なんか関係ないと、参加されることに意味があるか、そういうふうなことを言われたりすることがあります。
もちろんそれはそれで一つの考え方です。
でもやっぱ僕は出るからには目指すことが絶対大事やなと思います。
音楽の上下順列っていうのはちょっと僕もそれは思うところはあるんですけど、それは置いといて。
コンクールに出られるんであればやっぱりね、良い賞を目指すっていうのは絶対大事だと思います。
例えば金賞を取りたいとかね、次の大会に進みたいとかね、去年よりも良い結果を出したいとかね。
そんな目標っていうのは大事だと思うんですよ。
そういう目標があるからこそ頑張れるっていうところがあると思います。
なんとなく練習するっていうよりも何かしら明確な目標を持って練習するっていうのではやっぱり取り組み方が全然変わってくるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
なので結果を求めること自体は絶対悪いことではないと思います。
むしろコンクールっていうのはそれができることがやっぱり大きな大きな価値だと思うんですよね。
ただですね、僕がやっぱりもう一つ大切やなっていうふうに思うのは、そのコンクールっていうものそのものよりもコンクールまでの時間をどう過ごしたかっていうことだと思います。
例えば昨日でしたらブルグメランの曲とか課題曲になってるわけですよ。
その1曲を何ヶ月もかけてずっと練習するわけです。
例えば昨日の10月12日のコンクールであれば4月1日に陽光が出るんですよ。
そっから課題曲が出ますので1ヶ月ぐらいかけて課題曲を選びますよね。
だから5月ぐらいから練習を始めたとします。
5、6、7、8、9、10、6ヶ月間の間ずっとその曲をね。
1曲だけでは何してもその曲をずっと練習するわけなんですよ。
当然ですけど最初は全然弾けなかった。
そこらが少しずつ弾けるようになる。
弾けるようになったら次は音色を考えるフレーズを考える。
どうしたらもっと自分の思ってる音楽になるんかな。
もうどうしたらあの人みたいに弾けるかな。
ここもう少しテンポ早い方がいいのかな。
ここはもっと強い方がいいのかな。弱い方がいいのかな。
みたいなことを先生と一緒に考えたり。
先生ももちろん考えらっしゃいますけども。
自分で工夫したりもする。
06:01
そういう時間ってね。
やっぱりその普段のレッスンとはやっぱり一緒ですけども違う部分もあると思うんです。
もちろんコンクールに出なくてもそういう勉強はできます。
1曲1曲をずっと追い詰める勉強というのはできます。
でもやっぱりね今回そのコンクールっていう明確な目標があることで
いつもより深く1曲に向き合えることができるんですよね。
やっぱそれってね一つの大きなコンクールの価値なんじゃないかなというふうに思います。
でもう一個大事なのがですねコンクールが終わった後なんですよね。
あのいい結果が出たら当然嬉しいですよね。
頑張ってきたことが認められた。
ちゃんと評価された。これで良かったんやっていう自信にもなると思います。
でもそこで終わってしまうのはちょっともったいない。
やっぱり何が良かったのかなその先生方からの好評とかを読みながら
自分自身の録音ができる環境であればね自分自身の録音を聞きながら何が良かったのかな。
じゃあ次はどんなことに挑戦したらいいのかな。
そういうことを考えられたら今回の経験が次につながると思うんですよね。
逆に思ったような結果にならなかったときこれはやっぱ詳しいと思うんですよ。
頑張ってきた人ほど悔しいと思います。
でもその時に無理に嫌や性なんか関係ないよって言わなくてもいいと思うんですよね。
やっぱ悔しかったら悔しいでいいと思います。
必要以上に悔しくはないですけども悔しかったら悔しかったらいいと思うんですよ。
でもその気持ちがあるっていうのはやっぱりそんだけ頑張ってきたっていうことの裏返しですからね。
その真剣に取り組んできた時間っていうのは絶対大事なんですよ。
その悔しさをどう次につなげていくか。
ここがすごい大事かなというふうに思います。
昨日もお話をしましたけどもコンクールっていうものには必ず審査員の先生が入れて演奏を評価します。
当然その審査員の先生方っていうのはそれぞれ専門的な知識とかご自身の経験とかをもとに審査をされます。
もちろんいろいろな審査のガイドとかがあります。
でも最終的にはやっぱり先生方の趣味というよりは好みっていうのもどうしても出ます。
音楽っていうのは数字だけで測れるものではないんですよね。
何点何点何点という数字はもちろん出ますけども数字だけでは測れないっていうのもこれ皆さんよくわかってるはずです。
だから演奏にはやっぱりいろんな表現があるし評価にもいろんな視点があるわけなんですよね。
だからこそやっぱりそのコンクールっていうのは結果はすごく大事ですよ。
でもその1回のその点の結果がその人の音楽のすべてを決めるわけではないっていうことも絶対忘れたくはないんですよね。
賞取ったからもう十分ですっていうわけじゃないですし賞取れなかったからもう音楽全然才能がないよって全然わけではないんですよ。
コンクールっていうのはあくまでもだーっと流れていく時間の中のそのポンと切ったその時点での一つの評価です。
09:04
その評価をちゃんと受け止めながら次にどうやって進んでいくのかそこにやっぱり意味があるんやろうなというふうに思うんですよね。
これはねやっぱりその生徒さんだけの話ではなくてやっぱりその指導される先生方とか応募者の皆さんにとってもやっぱり同じだと思います。
いい結果が出たら一緒に喜ぶ思ったような結果になったらやっぱりその悔しさも一緒に受け止めてもらいたいなというふうに思うんですよね。
そこまで頑張ってきた時間っていうのをちゃんと認めてあげてほしいなというふうに思います。
もちろん反省しなきゃいけないところもあると思いますし改善しなきゃいけないところもあると思うんです。
次に向けてもっと勉強しなきゃいけないところもあると思います。
でも例えば銀賞とか銀賞とかねそういう結果だけを見て終わるんじゃなくて今回のコンクールで何ができるようになったんやろうかな。
次はどんなふうにやってみたいかなみたいなそんな話ができたらコンクールの意味っていうのがあるのかなというふうに思います。
コンクールってねやっぱり結果が出るんですよね。だから厳しいし残酷な部分もあると思います。
でもその厳しさがあるからこそ目標に向かって一生懸命になれることっていうのがあると思います。
僕はやっぱりそのコンクールってねやっぱりそのコンクールまでにどうやって向き合ってきたか。
コンクールが終わってからどうやってその結果を受け止めるか。やっぱりそこはすごく大事かなってずっとずっと思ってるんです。
いただいた症状はすごく嬉しいけれどもやっぱりそこで得た症状以外の経験とかがその先の音楽とかその人の人生とかに繋がっていくことが
やっぱりそのコンクールに参加する大きな大きな意味なんじゃないかなというふうに思います。
昨日ねその皆さんの一生懸命なこの演奏にねスピーカー越しですけども聞いててなんかそんなことを改めて考えさせられました。
皆さんはそのコンクールっていうもの一番大切なものってなんだと思われますか。
そんな意見も聞かせていただければなというふうに思います。
はい今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
今日の配信がちょっとでも面白かったなとか役に立ったなとか思っていただけましたらいいねとか感想のコメントを残していただけると嬉しいです。
このモーニングノートは平瀬楽器のyoutubeチャンネルそれとスタンドFMとサンダーのyoutubeラジオ局サンダイロこの3つで配信をさせていただいております。
よろしければフォローボタンポチッと押していただけると励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします。平瀬楽器の平瀬智樹でした。