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「簡単な仕事」が簡単じゃない理由
2026-10-14 10:53

「簡単な仕事」が簡単じゃない理由

「MORNING NOTE」は、
音楽・教室・イベント・発信の“現場”から見えたことを、毎朝10分でお届けする音声番組です。
ピアノの話だけじゃなく、
・なぜうまくいくのか
・なぜズレるのか
・現場では何が起きているのか
そんな「理由」を、音楽の視点からひも解いています。
👉 朝の支度や通勤のおともに、耳だけでどうぞ。
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◆こんな方におすすめ
・音楽が好き/やっている
・教室や指導に関わっている
・イベントや発信に興味がある
👉 フォローしておくと、毎朝サクッとヒントが届きます
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◆配信
月〜木(+不定期)/1回 約10分
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◆関連コンテンツ
・YouTube「平瀬楽器」
 動画・ライブ配信・現場の記録を公開中
・三田のYouTubeラジオ局「さんだいろ」でも放送中
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◆お店
https://hirasemusic.net/
◆Instagram
https://www.instagram.com/hirasemusic/
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音楽で、この街の笑顔を増やします。
#平瀬楽器 #MORNINGNOTE

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00:05
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日は、「簡単な仕事が簡単じゃない理由」というタイトルでお話をさせていただきます。
これそんな難しくないんでよろしくお願いします。
仕事を誰かにお願いするときに、こんな言い方をついついしてしまうことがあります。
でもね、その仕事が簡単だと思えるっていうのは、自分が慣れてるからだけなのかもしれません。
先日のイベント運営のときに、そんなことを感じることがあったんですね。
今日はステージの裏側で起きた、ちょっとした気づきのお話をしてみたいなというふうに思います。
この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎回10分ぐらいのトーク番組です。
ピアノのこと、音楽教室のこと、イベント作りや動画、ライブ配信の裏話まで、
街と音楽と仕事に関する日々のあれこれをゆるっとお話ししております。
ただいま、中古ピアノや電子ピアノ、ライブ配信なんかをテーマにしました
知っておきたい10のことというPDFを無料でプレゼントしております。
ご希望の方は平瀬楽器の公式LINEからお受け取りください。
はい、というわけで改めましておはようございます。
10月14日水曜日の朝でございます。
今日はちょっと寒さは落ち着いたのかな。むちゃくちゃ寒くはないって感じですね。
はい、そんな水曜日ですけども、先週まではですね、音楽に関する豆知識をお届けする
音楽豆知識っていうふうなテーマだったんですけども、
今日からはですね、テーマを少し変えまして、ステージのちょっと裏側というテーマでお話ししていこうというふうに思います。
平瀬楽器はですね、楽器販売したり音楽教室をしたりですね、ピアノの調律したりいろいろしてるんですけれども、
それ以外にもイベントとかイベントの運営とかイベントの音響とかライブ配信とかコンサートの運営なんかもいろいろやってるんですね。
そういう現場にいてるとですね、表から見えないこともちょいちょいあります。面白いこともあるし失敗することもいっぱいあります。
今日はですね、今日からはですね、水曜日はそんな舞台裏のお話をちょっとずつ紹介していければなというふうに思っております。
というわけで、テーマチェンジ後記念すべき第1回目はですね、先日行われましたコンクールで、僕自身がちょっと反省したお話をしてみたいなというふうに思います。
そのコンクールなんですけども、ピアノのコンクールで、この間の日曜日にありましたブルグミラーコンクールというのがあったんですね。
その運営の時の話なんです。その時にですね、会場のアナウンス、いわゆるMCを担当してくれるスタッフがいたんですね。
初めての経験の人です。もちろんそのアナウンス原稿というのは毎年使っているものがあるので、何を喋るのか、どんな順番で喋るのか、基本的には全部書いてあるんですね。
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なので僕はそのスタッフにですね、そんな難しいことないんで、これ読んでもらったら大丈夫ですよと言いかけたわけなんですよ。
でもなんかその時にね、あれちょっと待ってよって思ったんですね。本当にそれだけで大丈夫なんかなと思ったんですよ。
僕自身ですね、このコンクールもそうなんですけども、これまでいろんなイベントの運営に関わってきています。
コンクールももちろんですし、発表会、コンサート、他のイベントも含めると本当にいろんな現場に入ってきています。
なのでこのステージの進行っていうのはだいたい頭に入ってるんですよね。
例えばコンサートとかコンクールの場合、演奏が終わりました。拍手が起きます。出演者がペコッとお辞儀して退場します。
その時にその後に次の出演者の紹介をMCがします。こういう流れってね、僕の中では当然当たり前なんです。
でも全く初めて担当する人にとってはどうなんでしょうか。演奏が終わった瞬間に喋ったらいいのか。
拍手が終わるまで待つべきなのか。出演者が退場してから喋るべきなのか。そもそも誰かが急を出すのか。
原稿に喋る言葉っていうのはもちろん書いてあるんですけども、その言葉をいつ喋るのかまではその原稿ができない部分もあるじゃないですか。
だから原稿だけではわからないことっていうのがあるんですよね。
ここで気づいたんです。僕はそのステージの景色が見えてるわけなんですよね。
次に誰がどんな風に出てくるのか。どっか誰が出てきてどんな風に演奏してどこへ帰っていくのか。
その間にスタッフがどんな動きをしているのか。全部が完璧ではないにしてもなんとなくそれが想像つくわけなんですよね。
だからこの原稿ね、ざっくりであっても原稿を見ればここでこれを読むんやなっていうのがわかります。
でも例えばMCを初めて担当する人にはその景色が見えてないのでそれがわかんないわけなんですよね。
だから僕が簡単ですよって言ってしまったっていうのはですね、これカッコして僕にとっては簡単ですよっていう話をやったわけなんですよね。
これね、なんかその時にふと気づいて改めて反省した次第なんです。
これね、イベントの仕事ってね、やっぱこういうことが多いんですよね。
例えば音響とかでもですね、このタイミングで音楽鳴らしてくださいっていう風に言われたとします。
でもこれってどのタイミングなのか、司会者がしゃべり終わったらなのか、出演者が登場したらなのか、
照明が変わったらなのか、それがわからなかったら音響の担当者さんは迷います。
逆にこのステージの進行を全部知ってる人からするとここで鳴らすに決まってるやんって思ってしまうかもしれないんですよね。
でもその決まってるやんってね、原稿ができてなければ共有されていないんですよ。
なのでね、ステージの仕事ってやっぱり一人で完結することってほとんどないんです。
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司会者がいてて、舞台の進行するスタッフがいてて、音響さんがいてて、照明さんがいてて、出演者も当然いる。
それぞれがちょっとずつ違う情報を持って動いてるわけなんです。
同じタイムテーブルを使っていたとしてもやっぱりそれぞれ違う情報を持ってるんですよね。
だからこそ自分が知っていることを相手も知っていると思わないっていうのがやっぱり大事なんかなというふうに思うわけなんです。
それと今回のことでちょっと一つ考えたことがあったんですけども、それはね仕事を任せるってどういうことなんやろうってことなんですよね。
例えばこれやっておいてくださいってお願いします。もちろんそれも仕事を任せるってことではあります。
でもそれだけで相手がちゃんと仕事をできるかっていうとそうとは限らないんですよね。
もちろん動いてくれる人もいるでしょうけどもそうとは限らないなって思わんとあかんと思うんです。
何をするのか、いつするのか、何のためにするのか、いつまでにするのか、その前後にどんなことが起こるのか、もし困った時に誰に聞けばいいのか。
そういうこれをしておいてくださいの周りのこのふわっとした要素ここまで全部伝わって初めて安心して仕事ができるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
これはまあいわゆる一般的な仕事の話なんですけども、この特にイベントの仕事っていうのはですね、本番が始まったら終わるまで止まれられないんです。
ショーマストゴーオンなんですよ。
わかんないことがあってもその場でゆっくり説明している時間なんてのはないんですよね。
なのでやっぱりその本番前にどれだけ情報を共有できているかっていうのがやっぱり大事なのかなというふうに思います。
これって経験を積めば積むほど気をつけないといけないことなんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
僕もこういったイベントの仕事とか関わらせていただくときに最初は多分全然わからなかったはずなんです。
でもこれを何回も何回も経験していくうちに自然にできるようになる。
いつの間にかこんな当たり前やんと思うようになる。
でもこの当たり前ってやっぱり初めての人にとっては当たり前ではないんですよね。
僕もやっぱり長いことイベントの仕事をしてますけども今回改めてそれを感じたんです。
もちろん何でもかんでも細かく説明すればいいってわけではないと思います。
でも相手が何を知ってて何を知らないのかそこを考えずに仕事をお願いしてしまうっていうのは相手の立場にとって考えてみるとやっぱり良くないことだなというふうに思うんですよね。
だから経験があるからこそ経験のない人の目線を忘れないっていうことを大事にしたいなというふうに思ったわけなんです。
というわけで今日は先日のコンクールで感じた僕自身の反省のお話なんです。
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これをお願いしますって簡単についつい言っちゃうんですけども。
僕にとっての簡単な仕事っていうのは僕自身が段取りを知ってるからかもしれないなと。
そういうふうに一方一回思うっていうのはめちゃめちゃ大事かなというふうに思います。
だから仕事を任せるっていうのはただ単に作業をお願いすることではなくてその人が安心して動ける状態を作ること。
そこまでがお願いする側の仕事なんかなというふうに思います。
今回はイベントの現場でそういうふうに感じたんですけども。
これは普段の仕事でも同じことが言えるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
皆さんも普段の仕事の中でこれくらい簡単やろうって思ってしまうことってあると思うんですけども。
そういう時ってちょっと一歩立ち止まって考えてみるいい機会なんじゃないかなというふうに思います。
というわけで今日から始まったこの水曜日の新テーマステージのちょっと裏側。
これからもイベントとか音響とか配信とかの現場で起こるちょっとした裏側の出来事を紹介していきたいなというふうに思います。
今日は簡単な仕事が簡単じゃない理由というお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします。平瀬楽器の平瀬智樹でした。
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