1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. 「イベントは“進行役”で決まる..
2025-12-05 11:32

「イベントは“進行役”で決まる。」ステージ裏のリアルな話

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


◆配信スケジュール(平日も土日もやってます)

月曜:ピアノの耳だより
火曜:教室の舞台裏
水曜:おんがくミニ豆知識
木曜:平瀬楽器の動画ラボ
金曜:イベントラボ・フライデー
土曜:サタデー・フリートーク
日曜:SANDA Music Guide orモーニングレビュー


———
◆音声だけで聴きたい方はstand.fmでも配信してます  
 https://stand.fm/channels/672e07ae69bc2015d004e0e7
◆お店HPはこちら
 http://hirasemusic.net/
◆YouTube
  http://youtube.com/hirasemusic/
◆Instagram
  https://www.instagram.com/hirasemusic/

◆平瀬楽器公式LINE
 http://hirasemusic.net/LINE


#平瀬楽器
#MORNINGNOTE
#音楽で、この街の笑顔を増やします


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/672e07ae69bc2015d004e0e7

サマリー

イベントにおいて、進行役の重要性が強調されています。特にステージマネージャーやディレクターがいない場合、スムーズな進行が難しくなることが具体的に述べられています。イベントの成功は、進行役の適切さに大きく依存しています。適切な進行役がいることで、現場全体が落ち着き、出演者や主催者も安心してイベントを進めることができます。

進行役の重要性
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。今日はイベントは進行役で決まる。
ステージ裏のリアルな話というタイトルでお話をさせていただきます。 この間、現場でちょっととある事件がありまして、やっぱりステージの周りの役割っていうのを明確にし
とかなあかんなあっていうのをめちゃめちゃ感じたんですよね。 今日は、その裏側のリアルな話と、役割って一体どういうことをするのかなっていう話をしたいなというふうに思います。
この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のちょっといい話を毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか通勤のお供に耳だけご参加ください。 はい、というわけで改めましておはようございます。本日は12月5日の金曜日ですね。
金曜日はイベントラボフライデーということでイベントの話をする曜日なんですけれども、 ステージの進行の人ってどんだけ大事なん?っていうお話を今日はしたいなというふうに思います。
ステージっていうとどうしても音響さんとか照明さんとかがどうしても目立つんですよね。働いている人って。
でもね実は実は裏で全体を支えているのがまあ進行役の人ですね。ステージマネージャーとかディレクターとか舞台監督とか、まあそんな風に言われたりするんですけども、
この人たちがいないと現場ってねほんまに回らへんねんでっていう話をしたいなというふうに思います。
この間もねチラッとお話をしたんですけれども、先日この間の日曜日ですね、11月30日の日曜日に伺わせていただいた屋外のイベントがありました。
そこではですね、ステージが全部で8つぐらいいろんなところで落ちてねありまして、いろんなイベントが並行でダーッと流れる結構大きな規模の行事だったんですけれども、
そこのステージごとに進行役がつくという風な話だったんですね。ステージマネージャーさんがついてくれるという風に話だったんですけども、
僕がいたいわゆるメインステージと呼ばれているところにもまあ一人ついていたんですけども、朝挨拶してからそこから先がねなかなか捕まんないんですよね。
必要なタイミングにいないんですよ。でどういったのかなぁと思ってお客さんの中をグログロ見てるとですね、踊ってたりするんですよね。
いやまあ別に踊ってるのはまあいいんですけど100歩譲ってね。でも今この瞬間はあなたの仕事の時間なんですよと思いながら見てたわけなんですよ。
そこにやっぱりね必要な時にそこにいてもらわないと本来そのステージマネージャーさんがやる全部の連絡がね僕らPA席に飛んでくるんですよね。
こうなるとどうなるかというとですね、まあどうしてもそのステージの横にテントがあって僕らがずっといるのであそこって本物っぽく見えるんですけども本当にね
ステマネージャーさんがいてくれないと何でも窓口になっちゃうんです。 どうなるかというとね司会の方が次の出演者が来てませんとどうしましょうとかね。
出演者からはね転換ってどこで待ってたらいいですかとかお客さんからもね何とかさんの出番っていつですか。
もうすぐですか。なんかそんなんとかね。あと全体の進行がちょっと早回ってるけどどうしようとかね。 あと落とし物がありましたとかね。
なんかそんなんがまあ次々やってくるわけなんですよ。 僕らはステージの音を出す仕事なんで本当に今やってるこのステージに集中させてもらいたいんですけども
やっぱりねこういうのがあるとなかなか集中できないんです。 マイク切り替えなあかんしね。終わったらすぐ切って舞台展開いかなきゃいけないしね。
そういうことをされていると本当にね時間を取られてしまって結構大変なんです。 ダメージ食らうわけなんですよ。
役割の明確化
でまあその進行役ステマネさんってね めちゃめちゃ大事な役割っていうのが3つぐらいありまして
まず一つ目は段取りの交通整理をしてもらう人なんですよね まあ次の出演者どんどん入れ替えるような舞台の場合ね
次の出演者の集合がここであったりとかそこの人に指示を出したりとかね あと転換の指示を出すのもステマネさんです
椅子を出さなあかんとかね。譜面台がいるとかね。そんなのもやらなきゃいけないですし ケーブルとか譜面台の位置もあのするのも本当はステマネさんなんですよ
僕らはまあどうしても一緒にやっちゃいますけれども音響ってあくまでも音響さんであって 舞台進行というのは別の仕事なんですよね本当はね
でも僕らどうしてもやっちゃいますけれども椅子はこの辺に置くよとか譜面台この辺に置くよ っていうのは本当はあのステマネさんの仕事になります
2つ目本部との橋渡し役がステマネさんなんですね タイムテーブル例えば進行が早くなってたらそこの微調整をしてもらうのは
ステマネさんであって僕らではないんです僕らはあくまでもその日1日だけ行って 音を出すだけの仕事なのでそこでの判断はやっぱりできないんですよ
なので例えばその出演者が遅刻あったりとか時間が押したり巻いたりする時の判断どうするか とか
そういうのはやっぱりあの本部側の人間の人がやってもらうと僕らが勝手にやっちゃうとね やっぱその思いと違うことをやっちゃうことがあるので
具合が悪いというわけになります それと3つ目ステージの安全管理
これめちゃめちゃ大事だと思うんですけども出演者の動線の確保であったりとか 不眠台とか置くってさっき言いましたけどそういうの危険のチェックですね
あとまあ転換する時でバタバタするねその事故の防止っていうのも絶対大事になってきます 特に屋外っていうのは床にねケーブル類が貼っていることが多いのでここ本当にちゃんと
しとかんと危ないんです小さお子さんが出るような場合だと本当に足引っ掛けてこけるとかね そんなこともありますし足引っ掛けてこけるだけだったらいいんですけども
それがミキサー側とかアンプ側がブチって抜けるとかねちょっとまた大変なので こういうのは安全管理は絶対していただきたいということになるんです
とはいえその地域のイベントとかってどうしてもね 誰が何を担当するかっていうのが結構曖昧なままぬるっと始めることが多いんですよね
僕らみたいなその pa 音響さんを読んだら音のことに加えて進行も全部やってくれると 思われることもあるんですでも本当はね
あの pa の本来の仕事は音響音を出す仕事で進行の仕事はステージの流れを作ること これ全然別々で本当はこれあの違う人がやる仕事なんですよ
この2つが混ざるとどっちも中途半端になっちゃって全体のクオリティが下がるということ になってしまいます
なのでやっぱここはね役割の線引きっていうのが絶対必要なんですよね 逆にですねきちんとした
まあステージマネージャーさん舞台監督さんとかが言ってると現場はどうなるかというと やっぱりスムーズになるんですよね
進行役の重要性
転換のタイミングがやっぱり無駄にダラダラしないです やっぱりそれに集中する人がいてくれると全然違います
で pa の人らもやっぱ音に集中できますよね 音出すのが本当の仕事やからそこに集中できますよね
そうなるとどうなるかというと出演者も安心してステージに立てますし 司会の人も安心して司会に集中できますし主催者はやっぱり予定通りこうタイム
マネジメントできてるだけでねやっぱ安心してあの進めるんですめちゃそれだけでも安心 なんですよ
どうなるとどうなるかというと現場全体が落ち着くんですよね ガチャガチャしない
ステマネがしっかりしている現場ほどやっぱその pa もちゃんとした音出せるし 舞台上はスムーズですこれはもう本当に断言できるかなと思うんですよね
だから本当にこう主催者さんこれからイベントやられる方とかにお願いしたいんです けどもやっぱりね pa だけで配したらイベントできるわっていうのではなくてもちろんするんです
けどもできるんではなくて最低でもやっぱりステージの横にぺったり張り付くような あの
まステマネさんまステマネ無理でもその本部と pa と出演者をつなぐ人とかね 当日のなんかあった時に判断ができる人っていうのがそこにいてくれると全然違うん
ですよ それができないのにステマネってこう書いたねワンショーをつけている首から下げている
なふだ下げているとかねそういう人がいても そこにいずにちょっと離れたところで踊っているとかね
それは具合が悪いんですやっぱりそれでは全く意味がなくて 結局そういうことをしているとやっぱりイベント全体の質が下がっちゃうんですよね
ちゃんとその 僕はやっぱりそこに重きを置いているのでなんか適当なことをするんであれば
うんっていつも思うんですけどもやっぱりね 大事な仕事だと思うんでこれはもっと声を台にして伝えていきたいなというふうに
思うわけなんですよね はいというわけで今日はですねイベントは進行役の方で決まるというお話をさせていただき
イベントの質を上げる
ました本当に裏方の話ではあるんですけども イベントのクオリティを上げるのに一番効くのは派手な機材とかね
照明とかね特殊な技術演出とかではなくてやっぱ役割の明確化へと思うんですよね 出演者さんも主催者さんで音響さんも
司会者さんも全ての人が安心していいステージを作れるようにそのための裏方さん まあ進行役ですね捨て真似さんというのは本当に大事な存在なんでぜひこれから
イベントやる方はあの捨て真似誰にしようっていうのをちゃんと決めて配置しておいて いただいた方が絶対いいと思いますので次やられる方は注意していただければと思います
はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました ただいま平瀬楽器ではオリジナルガイド pdf 知っておきたい10のことシリーズを無料配布しております
公式ラインをお友達登録いただくと中古ピアノエレクトーン 電子ピアノライブ配信など気になるテーマの資料をすぐに受け取っていただけます
ラインの検索画面で平瀬楽器と入力していただくと平瀬楽器サンダーセンターという アカウントが出てきますのでそれを友達登録していただいて気になる
テーマの資料すぐに受け取ってください それと今日の配信ちょっとでも面白かったなぁとか役に立ったなぁとか思っていただけましたらいいねと
感想のコメントを残していただけると嬉しいです あとこういうねあの
インプットしたものはすぐにアウトプットした方がいいっていうんでこの感想のコメントを 一番最初のあのアウトプット欄として使っていただいたら全然いいと思うんでぜひ使って
いってください それともしよければフォローボタンポチッとしていただくと励みになりますどうぞどうぞよろしくお願い
いたします それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております
音楽でこの街の笑顔を増やします平瀬楽器の平瀬智樹でした
11:32

コメント

スクロール