告知のタイミングの重要性
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日は、チラシができてからでは遅い!? 告知のタイミング反省会 というタイトルでお話をさせていただきます。
イベントを行う上において、やっぱり告知ってすごく大事なんですけども、それを一体どこのタイミングからするかっていうのは、皆さんいろいろ思われるところがあると思うんですよ。
いつが正解なのかな? 実際、私も完璧ではないんです。その完璧ではないというところを含めて、反省会的にそのあたりのお話をさせていただきたいなと思います。
この番組は、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
リラネのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝ちょっとずつお話しています。朝の支度とか通勤のお供に耳だけご参加ください。
はい、というわけで改めまして、今日は金曜日、10月24日金曜日ですね。イベントラボフライデーということでイベントのお話をする日なんですけども、今日のお題はイベントの告知期間についてです。
冒頭にもお話ししましたけども、ちょっと反省混じりでお話をしたいと思います。
まあ、というのも正直うちもね、そこら辺が得意ではなくて、全然完璧ではないんですよね。もうちょっと早くできてたらなぁということは結構あったりします。
そこの辺の反省を含めて今動いている部分もあるので、そういったお話をしたいなというふうに思うんですけれども。
イベントと言っても本当にいろんなイベントがありますよね。コンサートもあればトークショーもありますし、セミナーなんかもイベントですし、あとキャンペーンですね。
お店でやっているキャンペーンとか、あとここでたまに取り上げますクラウドファンディングなんかもイベントの一つだと僕は思っています。
まあ人が動くのでね、イベントだと思います。それはね、そのターゲットが違えば告知のタイミングも全然違うわけで、全部一緒くたにはできないとは思うんですけれども、でも総論としましては、やっぱりその何かしら催し物を行います。
そこにあたって人に動いてもらうイベント、例えばコンサートやりますよ、いついつコンサートやりますよっていうそのいついつに人が集まってもらいたいとかね、あとキャンペーンとかするのであればキャンペーンに反応していただきたい、このものを買っていただきたいとかね、うちだったら音楽教室の体験レッスンに来ていただきたいとか、
あと、クラファンであればこの日から始まるのでサイトを見てもらいたいとか、まあなんせ人に動いてもらいたいなと思うのであれば、すべからく早めに告知するっていうのが多分正解だと思うんです。遅くて正解っていうのはないと思うんですよ。
ついついね、詳細が固まってから出さなあかんと、詳細が固まってからドーンと出そうと、そういうふうに思われる方が多いと思うんですけども、実際には日程とテーマだけでも最初に出しておく方がいいんじゃないかなというふうに思いますし、そうする方が反応が早く出るような気がするんですよね。
タイトル決まってからの方がいいんじゃないかとか、出演者が完全に決まってからの方がいいんじゃないかとか思われるでしょうけども、とりあえずやるの決まって、日と場所さえ決まればいいんじゃないかなと個人的には思うんです。中身は後からでもいいような気がします。
僕はあんまり詳しくないんですけども、桃黒ってあるじゃないですか、桃色クローバーZ、あそこの今はそんなことないでしょうけども、だんだんあの子たちって小さい会場からどんどんお客さんを増やしていってね、大きい会場でやるっていうのを繰り返してきた成長を見せるアイドルだったでしょ。今はもう大きい会場でもドーンとやってますけどね。
そのコンサートの中でサプライズ的にプロデューサーから次はいついつどこの会場を抑えましたよみたいな、3ヶ月後の日本武道館を抑えましたよっていうのがドーンと出たりするんですよ。そこではいつもタイトルとかは出てないはずなんです。日付と場所だけ。出るのは桃黒なんで中身は別にブレないんですけども。
日付と場所だけドーンと抑えて、そうすることで本人たちもですしお客さんもうおーってなってすぐそこで場所を抑えると思うんですよね。常連さんっていうのはスケジュール調に予定を入れるのが早いんです。それぐらい常連さんがいるから強いっていうのもあるんですけども、やっぱりそのお客様、目の前のお客様っていうのはそれをやっていただけるので、やっぱりそこはまずカレンダーに丸を書いていただけるかどうかっていうのが大事かなというふうに思います。
早めの情報解禁
僕が考えるこのイベントの告知期間っていうのは理想は1、2ヶ月かなと思うんです。もちろん3ヶ月できれば3ヶ月だと思ってるんですけども、1、2ヶ月の告知期間があればいけるかなというふうに思います。もちろんその広報力によると思うんですよ。全然広報力がない場合とかイベントの機会が少ない場合とかであれば別に半年前とかでも全然いいと思います。
とにかく早い方がいいと思うんですけども、やっぱり1、2ヶ月の告知期間はあった方がいいかなと思います。
で、ポスターが、告知のチラシとかポスターが完成します、はいスタート。ではなくて先ほど言いました通り、いついつどこの会場でコンサートやります、どーん。でも全然いいと思うので、情報解禁から始めちゃってもいいんじゃないかなというふうに思うんですよね。
特に今はSNS皆さん使われるじゃないですか。SNSに関しては本当に正式なチラシができましたよ、どーん。ではなくて先取りのつぶやきの方が印象に残ったりするケースもあると思うんです。やっぱりそれを見ていて感じますので。
なのでまずは、例えばその出演者が1人でも2人でも決まっているのであれば、そこの関係者内の共有というのを早く始めて、そこから勝手な口コミを、もう今日から解禁ですよということをしてね、口コミを広げておく方が波及効果があるんじゃないかなと個人的には思います。
例えばうちの場合、うちの事例は成功になるか失敗になるか失敗のほうが多いけど、例えばうちの音楽教室の募集のキャンペーンはこれまではね、スケジュール調整がうまくいかなくて、気づいたらもうスタートする数週間前やったみたいな。
例えば11月の1日からキャンペーンが始まるのに、11月の1日の時点で知らしができてないとかいうことがよくありました。でもやっぱりそこらへんはね、ちょっと見直さなあかんなということで、今年はちょっとだけ全体的に早めに早めに動くようにしています。
コンサートとかキャンペーンとはちょっと違うんで、先取りして言っちゃうと11月10日から来年1月末までやるキャンペーンを今準備してるんですけども、これ今までやったら11月10日の時点で知らしができてなかったってことが結構あったんですね。
それをないように、今11月の頭には知らしができるように準備をしています。11月の頭から告知をして11月の10日からのキャンペーンがいいかどうかっていう問題はさておき、これ11月末までずっとあるので、最終的に見ると結構長い期間知らしを見ていただけるかなというふうに思います。
で、知らしができればSNSとかホームページの告知も先にできるわけで、だから早め早めの動き出しっていうのをすることでやっぱり一人でも知っていただけることが多くなるわけなので、やっぱり早く動き出すことが大事かなと思いますし、ひっくり返して言うとですね、早く動いたから成果が出るってわけではないです。コンサートでもそうです。
早く動いたからお客さんが来るってわけではないです。でも成果が出せない原因っていうのを一つでも潰しておくのは正解かなというふうに思うんですよね。
だからコンサートでもこういったキャンペーンとかでも何でもそうですけども、どうしてもこう準備、正確に準備をやっていこうと、そこに時間を取られてしまって広報がゴテゴテに回っちゃうっていうのは本当によくある話なので、
例えばチラシができる日、チラシを配布始める日、チラシを作る日であればチラシを入稿する日、チラシを入稿するために作業する期間がこれで情報を集めるのはこことかいうふうなスケジュールをもう少し細かく入れて共有しておくっていうのが大事なんかなというふうに思います。
イベントにしてもキャンペーンにしてもいろんなことをやられると思うんですけども、いい内容を作ってもやっぱり告知が遅いと見てもらえないわけなんです。でもそれってサボってるわけではなくて、みんなどうしても現場が忙しいのでなかなかうまくはいかないんですよね。
だったらなおのこと広報っていうのをスケジュール、イベントのこの工程に入れちゃう、最初に組み込んじゃうっていうのがやっぱ大事かなというふうに思います。
今は本当にSNS全盛期なので、例えば今ちょうど僕インスタの画面見てるんですけども、インスタだけ見てもインスタで投稿するのかストーリーズで投稿するのかによって全然やっぱり効果は違うと思うんですよ。
ストーリーズで24時間できるじゃないですか。なので、もうとりあえず今日決まったってなったら、とりあえずストーリーズでバーンって書く。文字だけでいいから書くみたいなのがいいのかなというふうに思います。
もちろんイベントの責任感であったり、波及効果、その先にある効果っていうのも影響っていうのも考えなきゃいけないと思いますけども、そういうのをうまく使うことで、
本ちゃんの告知は後でいいんで取り急ぎ告知しときますねみたいな、そういうのが今はできますのでね。そういうのをやっていくっていうのもやっぱり告知期間を1日でも1分でも長くしておくっていうのの一つの助けになるんじゃないかなというふうに思います。
うちも全然できてないこの告知っていうのはすごくやっぱり大事なことですので、ぜひいろいろ試していただいて一番いい期間っていうのを調べていただくっていうのはいいんじゃないかなというふうに思います。
イベントやってられる方はぜひ告知期間工夫してみてください。
告知の工夫
はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ただいま平瀬楽器ではオリジナルガイドpdf知っておきたい10のことシリーズを無料配布しております。
平瀬楽器の公式LINEをお友達登録していただきますと中古ピアノ、エレクトーン、電子ピアノ、それとライブ配信をやる前に知っておきたい10のことっていうのを資料をお届けさせていただいております。
LINEの検索画面で平瀬楽器と入力していただきますと平瀬楽器サンダーセンターっていうアカウントが出てきますのでそれを追加登録していただければと思います。
今日の配信がちょっとでも面白かったなとか役に立ったなとか思っていただけましたらいいねとか感想のコメント残していただけるととってもとっても嬉しいです。
あとフォローボタンで応援していただけると大変嬉しいですのでぜひぜひよろしくお願いいたします。
それでは明日の朝もまたモーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします平瀬楽器の平瀬智樹でした。