サンダマチハクの紹介
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日は、東大生の半数以上が経験者!? ピアノで脳トレ体験、というタイトルでお話をさせていただきます。
9月2日、昨日から受付が始まった、サンダマチハクというイベントがあるんです。
サンダの街を舞台にしまして、体験とか学びとかを楽しめるイベントというのがあるんですけれども、
平瀬楽器もこのサンダマチハクに関わらせていただいているんですね。
今日はそのお話と、音楽の豆知識というのを交えてお話をさせていただきたいなというふうに思います。
このMORNING NOTEは兵庫県サンダ市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話しています。
朝の支度とか通勤のお供に耳だけご参加ください。お聴きのプラットフォームでフォローしていただくと更新通知届きますので、聞き逃し防止に是非是非どうぞよろしくお願い致します。
はい、というわけで今日はですね、水曜日音楽ミニ豆知識ということで音楽の豆知識をお届けするんですけれども、それに加えてですねサンダマチハクについてのお話をさせていただきます。
昨日9月2日から申し込みが始まりましたサンダマチハク。平瀬楽器はですね昨年から関わらせていただいているんですけれども、今年はですね
去年はですねピアノの解体ショーをさせていただいたんですね。結構たくさんの人に来ていただいて本当に満員オンラインだったんですけれども、今年はまた別のプログラムで関わらせていただくことになっています。
平瀬楽器だけじゃなくてね、平瀬楽器が関わって、平瀬楽器が運営しています音楽特化型放課後等デイサービス三角、こちらの方でも関わらせていただいているので、この施設2つのプログラムを今日紹介しながら、あの音楽の力にまつわる小ネタみたいなをお話しさせていただければなというふうに思います。
まず町博って何やという話なんですけれども、三田市がやっている三田の町を舞台に体験とか学びとかを楽しめる地域のイベントということで、いろんな会社とかいろんなお店とかいろんな団体が自分たちの知識ノウハウみたいなものを出しまして、町全体が博覧会みたいになっているというイベント、大きなイベントです。
2ヶ月ぐらいあるのかな10月11月ぐらいでやってるんだと思うんですけども、今年は全部で51プログラムありまして、いろいろですね本当にいろんなプログラムがあります。ざっと見てみると、あのうちで近いところで言うと、里のホール、三田市のホールですね、三田市のホールのバックステージツアーがあったりとか、あと三田政治っていう政治器があるんですけども、これ世界三大政治の一つらしいですね。
これを三田政治で来年の江戸の馬を作ろうとかね、他何があるかな、太鼓のサークルが和太鼓の体験やったりとか、お寺で座禅しようとかね、あと三田が生んだ偉人っていうのがありまして、白須二郎さんっていうマッカーサーとね直接交渉した人なんですけども、その方の電気、生まれた後を辿ろうみたいなやつだと思うんですけども、
そんなのがあったりとか、ご飯、食のやつであったら、なんかおいしいランチを食べよう、自分のためのハーブティーを作ろうとか、なんかいろいろそんなのがありますね。アウトドアでバーベキューしようみたいなのもありますし、まあなんか本当にコーナーいろいろあります。これが三田市の観光協会さんが主催してやっているプログラムで、まあいろんなものがあるわけなんですよ。
その中で平瀬楽器は今年何をさせていただくかというと、「脳を動かし笑顔を広がる音楽時間」というタイトルでさせていただく、ノートレピアノ体験会というタイトルなんですよね。サブタイトルが、初心者の方は指一本から、経験者はレベルに応じて両手で弾いていただいてもいいですよという感じで、ピアノを触っていただくイベントなんです。
ノートレピアノ体験会の詳細
ノートレピアノっていう、高齢者向けの中高齢者向けの音楽のプログラムがあるんですけども、それを実際に参加していただいて楽しんでいただこうというのが平瀬楽器がお届けするプログラムになっています。
ノートレピアノっていうのが京都発祥であるんですけども、そこの独自のメソッドがありまして、心身の衰え、フレイルっていうのはフレイル予防っていうのがあるんですけども、その心身が衰えていくやつを予防しましょうというものになっています。
皆さんね、いろんなレベルの方があると思うんです。昔ピアノやってた方とかそうじゃない方もいっぱいいらっしゃるんですけども、そんな方が同じグループで練習できるような、そんなメソッドがノートレピアノっていうのがありまして、これはもう実際に今もやってるんですけれども、そのノートレピアノを体験していただいて、これ面白いですよっていうのを知っていただければなというふうに思っています。
その参加者全員のアンサンブルでももちろんありますし、そのレッスンの中で個人で練習する時間みたいなのもあるんでね、その音楽を使って楽しいなと思っていただける瞬間を作ればなと思っています。実際に今ノートレピアノを通っていただいている方も結構本当に楽しんでらっしゃいますね。数はそんなに多くはないんですけれども、終わってからみんなでお茶飲みに行ったりね、なんかそんなのもずっとされているんですよ。
音楽を媒介にして繋がりを作っているっていう意味ではノートレピアノすごくいいなというふうに思っています。ここでミニマメ知識なんですけれども、ピアノってね左右の手別々に動かすじゃないですか、なので脳をフル回転させる楽器っていうふうに言われているんですよね。
プラス楽譜を目で見るじゃないですか。今弾いているところじゃなくてそのちょっと前を見るんですよね。楽譜ってそのちょっと前見ながら指はその見てるよりちょっと過去の楽譜を弾くんですよ。だから目で楽譜を見て耳で音を聞きながら指を動かしながら、しかも目はもうちょっと前のものを追っかけているということで脳をフル回転させる楽器っていうふうに言われているんですね。
なのでピアノをやっているとボケ防止になりますよっていうのに加えてですね、東京大学ですね。そこの在学生対象にした調査でですね、なんと半数以上の方が子供の頃にピアノを習っていたっていう結果があったんですよ。
もちろんピアノを習っていたら東京大学に行けるってわけではないんですけども、ピアノが脳を育てるお手伝いをしているっていうのに繋がるんじゃないかなというふうに言われています。
ピアノって本当にいいんですよね。だからぜひ今回このノートでピアノ面白いと思うので、中高齢者の方が対象ではありますけれども、ぜひ参加していただければなというふうに思います。
でもう一個、平瀬楽器が運営しています音楽特化型放課後等デイサービス三角。こちらの方も参加させていただきまして、こちらはですねこのモーニングノートではそんなにおしゃべりしていないんですけれども、
またもうちょっとね日が経ってネタがなくなってきたらどっかでお話しようかなと思っているんですが、この音楽特化型放課後等デイサービスというのは、
放課後等デイサービス三角っていうのは兵庫県で初めて音楽に特化した領域施設として正式に認可を受けた事業所です。
全国的にもそんなに多くなくてですね、多分そんなに片手、両手もないと思うんですよね。銃もないと思うんですけども、それぐらい結構珍しいメソッドで領域をしている放課後等デイサービス三角というところになります。
放課後デイサービスっていうのがあまりご存じない方に説明するとですね、
学校行っててもちょっとこう行きづらい障害を持った、軽度の障害を持ったお子さんとか、あと学校に行くまでのところの児童ですね、小さいお子さんとかを対象にしている領域施設で、ここはですね、主に発語の訓練であったりとか、
音楽を使ってこう前向きに生きるみたいな、生きやすくするためのもの、サービスを行っているところになります。
本当に今はね、いろんな方にお越しいただいていて、結構遠方からも通っていただいたりしているんですね。
この三角がですね、ちょうど今3年ぐらい経って、本当にたくさんの方に来ていただいているんですけれども、この3年間の実践報告と、いったいどんなことをしているんだろうかっていうお話を少しさせていただければなというふうに思っています。
ここでは本当に現役の音楽指導者が子供と向き合いまして、いろんなことを本当に他にやっているところがないので、いろんなことを考えながら日々領域をさせていただいています。
音楽と発語の関係
実際に、これ良くなったっていうとあんまり良くはないんですけども、本当に子供さんたちが前向きに喋れるようになったりとか、数が数えれるようになったりとか、ピアノがちょっと弾けるようになったりとかね、実際に学校の音楽の授業でも前向きに取り組めるようになったりとか、そんな良い結果っていうのも徐々に出てきているんですね。
なので、こういった音楽を使った領域、音楽療法とはちょっとまだ違うと思うんですけども、音楽を使った領域っていうものの実践の歩みっていうのをちょっと振り返らせていただきながら、こういうものに興味がある方に対して今までどんなことをやってきたのか、これからどんな風な展望を考えているのか、みたいな音楽と領域に関心のある方にぜひ参加していただければなというふうに思っています。
楽しいイベントというよりは、どちらかというとちょっと学びが多いイベントにはなると思うんですけれども、参加していただけたらなというふうに思っています。
ここでですね、音楽ミニマメ知識なんですが、音楽と発語の関係ですね、ここでいう発語っていうのは障害を持ったお子さんへの発語ではないんですけれども、音楽っていうのはリズムがあるというふうには出ます。
特に英語っていうのはリズム語というふうに言われているんですね。
ヤマハも実はヤマハ英語教室っていうのをやっておりまして、平塚家も昔やってたんですけれども、ヤマハは音楽と英語の共通点、リズムっていうところに目をつけまして、リズム語であるというのを定義して、ヤマハ音楽教室で培ったいろんな音楽メソッドを使って英語教育に持っていったんですね。
なのでヤマハ英語教室の教材とかはむちゃくちゃ音楽が良かったりするんですよ。すごい楽しい音楽を使って体に染み込ませるような英語の勉強の仕方をやっています。
音楽のリズムに合わせることで発語を自然に促せるようになってきているんですよね。
日本人からすると英語って別の言語なんですけども、リズム語として体得しやすくなっている。そういうふうになっています。
ヤマハ英語教室に行くとですね、文法とかはさすがに勉強しないといけないんですけども、口から出てくる言葉っていうのは本当にスーッと入ってくるようで、実はお子さんが喋っている外国人の人とあんまり構えることなく喋っている姿っていうのをたくさん目にしたんですよ。
なので音楽とリズム、音楽と発語ですね。リズムと発語の関係っていうのは本当に濃い関係があるんだろうなというふうに思います。
なので三角でもこういった音楽と発語っていうのを組み合わせた独自のメソッドを使ってやっているんですよね。
これ本当に世界的にも広がっている訓練らしいんですよ。なのできっと面白いなと思いますので、このプログラムに関しては音楽と領域、特に発語の部分ですね。
プログラムの紹介
に関心がある方は何かのヒントになるかもしれないので、ぜひ参加していただければ嬉しいなというふうに思います。
はいちょっと今日は長くなっちゃいましたね。というわけでこのサンダマチハクはですね公式ページがあります。
サンダマチハク、サンダマチまでひらがなで、ハクは博士のハクですね。を検索していただくと出てきますのでそこの公式ページから申し込みがもう可能となっております。
昨日の朝10時から申し込みが可能で各プログラム先着順なんでもういっぱいになるところも結構あります。
ですのでなるべく早くお申し込みいただけたらと思います。平津楽器のノートでピアノ体験会それと音楽特化型放課後等デイサービス参画の実践報告会どちらもお勧めですのでぜひお早めにご登録をお願いいたします。
はい今日はこのサンダマチハクと音楽の力をテーマにした2つのプログラムをご紹介させていただきました。音楽っていうのは楽しむだけじゃなくてですね
脳を元気にしたり言葉の力を引き出したり本当にこう幅広い力があるように思っています。ぜひ気になった方はマチハクのサイトをチェックしてみていただけたらと思います。
はい今日も最後まで聴いていただきましてありがとうございました。今日のお話で気になったことや音楽レッスン動画イベントのことでご相談とかがありましたら平津楽器の公式LINEからお気軽にご相談ください。
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皆さん最後まで聴いていただいていますでしょうか あとyoutubeの方がですね昨日のタイトルを流してしまっていますね
今気がつきましたねまた後で直しておきますはいそれでは明日の朝もモーニングノートでお待ちしております
音楽でこの街の笑顔を増やします平津楽器の平瀬智希でしたではでは