広報活動の動画活用
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。 今日は、広報は手数で勝負というタイトルでお話をさせていただきます。
今日は木曜日なので動画のお話をするんですけども、やっぱり動画って基本的に広報だと思うんですよね。
その広報に関するお話をしたいなというふうに思います。 この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク
番組です。ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のちょっといい話を毎朝ちょっとずつお話ししています。
朝の支度とか通勤のともに耳だけご参加ください。 というわけで、今日は木曜日。平瀬楽器の動画ラボということで動画のお話をする日なんですけれども
動画一本作ってYouTubeにポンと上げて終わりなのかというと、そうじゃなくて動画って回して育てないといけないと思っているんですよ。
そんなテーマでお話ししたいなと思います。一体どういうことかと言いますと、うちでは一本動画撮りますよね。
それをですねYouTubeだけじゃなくて他にもいっぱい使ってるんですよね。 YouTubeにアップします。
同じ動画をインスタにもアップします。TikTokにもアップします。 それもしますし、店頭に置いているサイネージですね。モニターにも使っています。
いわゆるですね、ワンソースマルチユースの考え方なんですよね。 YouTube、インスタ、TikTok、それをサイネージになるので、ワンソース4回使っていく。
ワンソースマルチユースというのはどういう考え方かと言いますと、一本動画撮るのに時間がかかるじゃないですか。それなりの手間もかかります。
編集もしなきゃいけないんでね。簡単ではないです。それをですね1回動画撮って、はいそれで終わりです。ちょっともったいないでしょう。
ワンソースマルチユースの重要性
なのでせっかく作るんやったら、いろんな場所で使いまわして使おうということが絶対効率いいなというふうに思って今やってるんですけども。
これってテレビ屋さんの考え方らしいですね。ワンソースマルチユースっていうのは、例えばCMなんかどこのチャンネルで見ても同じものが流れてたりするじゃないですか。
多分ああいう考え方らしいんですけども。僕らは別にそのCMを作っているわけではないですけども、いろんなところで見ています。
ただこれ同じテレビっていう企画ではないので、ちょっとずつ違う形になってるんですよね。
例えば横長のYouTube動画の場合は縦にするのってちょっと難しいじゃないですか。
例えばうちで言うとライブ配信のコンサートでやっているものは縦ショート動画にしようと思うと、横のやつをそのまま縦にできないので、
うまくトリミングして必要なところだけ真ん中に見えるようにしてやったりしますし、あとBGMとかテロップとかも再調整して見やすいようにしています。
ショート動画って音なしで見る人が多いんでね。やっぱり字幕付けた方がいいかなみたいなこともしていますし、
サイネージテントのモニターで流す場合は音が聞こえないこともありますので、映像だけでわかるような工夫をしています。
手間はかかるんですけども、新しい動画を作るよりは全然手間かかんないのでそういうふうにしていますね。
ここでねやっぱり大切なのは、例えばYouTubeやったらYouTubeやってるとどうしてもチャンネル登録者数とかが気になるわけなんですよ。
インスタやったらインプレッションの数とか気になるわけなんですよ。投稿してからしばらくしてねアナリティクスとか見た時にどうやったかなみたいな
いいねがどんだけついたかなとか、そんなのがめちゃめちゃ大事だと思ってしまうんですけども、やっぱり大事なのはどこで再生されたかよりもその動画何のために流すのかっていうことが大事だと思うんですよね。
YouTuberの人であればYouTubeっていうプラットフォームの中でどうやって見てもらうか、そこでどうやって評価されるかが大事だと思うんですけども、
我々が動画をやる理由っていうのは動画をその動画を見てくれた人が次にどんな行動をとってくれるかなやと思うんですよ。
例えばあのうちであれば平瀬楽器であればまあちょっと楽器店に行ってみようかなとか体験レッスン受けてみたいなとかこの商品面白そうやなとか
仕事頼もうかなとか思っていただくために動画を作ってるわけなんですよね それが例えばYouTubeの動画を見たであってもインスタの動画を見たであっても
TikTokであっても店頭のモニターを見たであっても別にそれはどこであっても構わないんですよね その成果の考え方がやっぱり大事かなというふうに思います
効果的な広報手法
実際問題として店頭のモニター音が出てない店頭のモニターを車の中で見ていた人があのレッスンやってみたいなって言って申し込みしていただいたケースっていうのも
やっぱり何回も何回もあるわけなんですよね だからそれってやっぱりすごく大事でこう見た人がちょっと行ってみようかなみたいな
もし思ってもらえたらそれでも正解だと思っています 今は本当にショート動画の前世紀なのでショート動画をバンバン作っていっているわけですけど
やっぱりそこからきっかけにして長尺動画を見ていただくこともよくあるみたいですし お問い合わせいただくことも増えているような感じがします
だから正直そのどのプラットフォームが当たるのかは全然わかんないですし うち平瀬楽器にとってどこのプラットフォームが一番フィットしているかなんかちょっとわかんない
ですけどもだからこそそのどこで再生されてもいいように動画を作るっていうのが大事かな というふうに思います
まあ厳密なこと言うとね youtube のショート動画のフォーマットとティックトックのショート動画の フォーマットってちょっと違うんですよねティックトックってちょっとちょっとだけこう
周り切られてますよねいっぱいいっぱいまで文字作ったりすると文字が消えたりするんですよ そこらへんのまあ最大公約数っていうかな
真ん中らへんに文字を持ってくれば消えないだろうみたいなそういう風な工夫は必要だと 思いますし
さっき言いました通りいっぺんアップした動画をもっぺん編集するということも必要かもしれないんです けどもやっぱりあのいろんなところで見てもらうにするっていうのはあの有効かなという
ふうに思います でタイトルなんですけども広報っていうのはやっぱり手数やと思います
まあ動画っていうのは広報だと思いますまあ知っていただく活動なんでね 広報だと思うんですけどもやっぱこれはね
手数だと思うんですよね でまぁ先ほども言いました通り youtube の登録者数やっぱ気になりますよ
でもやっぱり確かに多い方がいいと思いますうちも今 平瀬学記の youtube チャンネルが4730人あの決して少なくない数字でこれはこれで嬉しいなという
ふうに思います でインスタの再生回数もそれは多い方がいいと思います
インプレッションかて多い方がいいと思いますでもやっぱりそれよりも何よりも大事なのは たくさんの人に知ってもらうことだと思うんですよねその広報の原点の部分です
知っていただくための活動だと思うのでそこの部分がブレてしまうと なんかこう youtube がんばらなアカウント
インスタ頑張らなかいやいや今からティックトックやろうみたいな感じでまた違う動画の プラットフォームが出たらそっちにまた流れていってしまうみたいなことが起きてしまいます
あの手出すのは全然いいと思うんですけども全不利をする必要はないと思うんですよね 僕らが大事にしなきゃいけないことはやっぱり見ていただくことだと思うのでそこの
プラットフォームにこだわる必要はあんまないんじゃないかなというふうに思うんですよ むしろ
入り口は多い方がいいと思うんです youtube きっかけで見てもらってもいいと思いますし インスタきっかけで見てもらってもいいと思いますし
もしかしたフェイスブックの動画でも全然いいと思いますし で店頭のサイネージモニターでも全然いいと思うんですよね
広報っていうのはやっぱり手数で勝負だと思いますので 一本の動画せっかく撮ったこの一本の動画を1箇所だけで見ていただくんではなくて
いろんなところで使って使い倒してでそれを回して育てることで広がり方っていうのが 全然変わってくるんじゃないかなというふうに思うわけなんです
特に店頭のモニターっていうのはまだまだされていない方が多いと思います やったからといって爆発的な効果があるかどうかは正直わかんないんですけども
やっぱり入り口の一つとして使っていただくのはめちゃめちゃいいかなと思います もちろんそれ専用に動画を作るっていうのも全然ありだと思うんですけども
youtube で使った動画をそのまま流すことだって簡単にできるわけですし ちょっと技術がある方であればそのうちなんかはね
sd カードとか usb のメモリに入れて再生してるんでちょっと手間をかかるんですけども そうじゃない方法でも流す方法っていっぱいあると思うんですよ
でお金さえかければいわゆるデジタルサイネージ 買っちゃえばあのネットワークで行けますからね
それも便利だと思いますただお金かけなくてもやる方法っていっぱいあるのでそういうふう な感じでやっぱり見ていただくための活動っていうのをちょっと考えていただく
8グッと広がることっていっぱいあると思いますので今やられているその動画の活動を 広げるって意味でもワンソース
マルチウスって考え方ちょっと考え取り入れてみてはいかがかなというふうに思います はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました
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いたします それは明日の朝はまたモーニングノートでお待ちしております
音楽でこの街の笑顔を増やします平瀬楽器の平瀬智樹でした
