沖縄訪問と戦後80周年
もりっしぃです。10月17日の声日記をアップしようと思います。
ただいまなんですけども、聞こえるかな?
艦内放送かかってますけども、本日はですね、沖縄2日目ということで、ただいま。
言った通りね、今日、沖縄を、
今日昼から、そのまま休暇を取りましたね。
観光というか、させていただいておりましたという話なんですけども、
今はね、一通り終わりまして、これから大阪に帰るのに、
那覇のね、空港に降りますということでございます。
昨日、伊佐坂さんと半日ぐらいずっと一緒に降りましてというところでやったんですけども、
今日はね、実はもう一つ沖縄に来たかった理由がありまして、
今年っていうのはね、戦後80周年なんですよね。
この年にやっぱりちゃんと沖縄にね、日本で唯一本土で戦闘が行われた沖縄に来たかった。
慰霊の旅
慰霊をね、したいなというふうに思いますし、戦没者の方もね。
ということで、今日は三ヶ所見て回ってきました。
で、行ったのが旧海軍の司令部号ということで掘った地下号ですね。
地下号に行きました。
それと、ひめゆりの塔ですね。
あと平和記念館、平和記念公園というのがね、なんとか三ヶ所。
本当はね、もう一ヶ所知ってるかな、
津島丸のね、記念館というのもあるんですけども、
ちょっと時間の都合で行けなかったというところでございましたけども、
非常にこれ三ヶ所ともね、有意義なものでした。
本当に悲惨やなあ。
もうね、心が痛むというか、
この歳になるとね、特になんですけど、
まあ年齢に関係ないんやけど人の命にね。
でもその、なんでね、戦闘員も兵隊さんもね、あんな若いのに。
いやし、非戦闘員なんかも言うまでもなくないんやけどな。
今回は本当に女子供みたいなとこなんでね。
地下壕はね、これはね、伊佐坂さんに教えてもらって行ってきてくださいという話があったんでね。
手作りで掘ったね、地下壕でしたけど、
まあ結構大きなものでした。
そこにもうひしめきあって、3000人ほどの兵隊さんがもうひしめきあって、
戦争の教訓
寝る、座る隙間、寝転ぶ隙間もないから、
立ったまんま寝たりとかみたいな感じで、
もう地獄みたいな隙間でしたね。
で、結局最後そこで自決して司令部がね、死ぬっていう話でしたけど、
悲惨やなあ。
そうなる前、沖縄戦になる前の、
お手紙とかもね、送ってましたけど、
子供をね、案じる。落ち着いてるか?みたいな感じのね、奥さんに。
何回もあの手紙送ってるような、軍員さんのやつとかもあったけどね。
今も昔も変われへんのよなあ。
ほんまにこう、理不尽極まりない、何とも言えない感情に。
悲しみ、怒りでした。
ちょっとボキャブラリーが少ないけどもね、
あんまり言葉にできんとこういうことやねっていうところですね。
で、姫百合の塔ね、
実はもう、昔来たことあるんかな?多分初めてやと思うんですよ。
で、有名なお話なんでね、見てきましたけどね。
本当に若い女の子の笑顔の写真とかがね、もう突き刺さりますね。
突き刺さりますわ。
全員かな、亡くなられた方のお写真飾ってあって、
どうやって死んだみたいなことも書いてありました。
できる限り読ませていただいて、写真は全部見させていただきました。
ね、まだこれからいろいろやりたかったこととかも本当にあったやろうに、
14、15、16、全長4人、みんな10代のね、女の子がね、振り回されて、
ね、で、健気でね、看護して、大変な思いして、
挙句の果てにね、たくさんの方が亡くなられてっていうのは、
もう本当にもごい、いやもうこれ無理不尽極まりないわ。
いや、本当にね、笑顔の記念撮影というのがね、たまらなくて、
何もね、変わらない日常なんですよ、今と。
本当に変わらない日常。
なんでこんなことになるのかな。
ちょっと本当にボキャブリー少ないんですけどね、申し訳ないんやが。
あとは、最後記念公演かな、キャン岬なんですけども、
そちらもね、いろいろと展示物はありましたけどね、
何より、キャン岬の写真を今日ちょっと撮りました。
すごい綺麗な海、断崖絶壁がある。
すごいでも綺麗な海なんですけどね、
ここでね、水産が死を遂げたりとかね、
方がね、山ほどいたんかって思うとね、
信じられへんようなね、綺麗な海ですわ。
まあまあまあ、そんな感じでございました。
本当に来てよかったです。
やっぱりね、こういう悲惨さっていうのは忘れたらあかんし、
チクイ並みやけどね、でもね、同じ間違い起こすんだよ、必ず。
今もどっかで起こってるんですけど、
人はね、僕もここでよく言ってますけど、
人はさほど進化してないからね、何も変わらないんですよ。
愚かなもんですわ。
でも結局昨日も聞きましたけど、
結局本土復帰1972年ですか、
そこまで経済的な恩恵を受け入れへんかったから、
やっぱり貧しかったりとかいうような話とかね、
経済的に基地の恩恵に預かってばっかりで、
なかなか経済的に自立がまだできてないとかね、
もうちょっとここまで知りませんでした。
多分勉強でしたけども、まあこうでしょうですよね。
住民の方、みんなすごく明るくて楽しい人、
すっごい多くて面白かったですけども、
そんなこんなでというか、
ちょっと僕はぶらりそこまでつかなかったんやけどね、
必ず同じ間違いするんですよ。
だいたい偉そうにしてる人たちの一番先路地から遠いところでね、
おりますので、わからんんですよね。
スターリンが言った言葉がありますよ。
ソ連のね、旧ソ連のスターリンが言った言葉がありますよ。
目の前で一人二人殺すっていうのはものすごい心を痛むけどね、
千人に千人死んだっていう報告を受ける分には何にも心が痛まん言うてましたわ。
そんなもんっすよ。
これに尽きるねんな。
これは本当に教科書に載るやつ届くもんでもないわ。
話ですけども、ということでただ本当に、
とにかく今回は改めてご冥福をお祈りしたいなと思って、
勉強とともに手をしっかりと、お花も手向けさせていただきましたということでね、
それがね、靖国神社なんですよね、東京のね。
私あそこに行ったことなくて、
あそこにね、ちょっとしっかりとお参りしたいなと思いつつ、
東京にね、行った折にはちょっと今度こそちょっと足伸ばしたいなと思ってるんですけど、
東京行くとね、仕事が忙しくてなかなかね、
時間取れないのと、日帰りで帰ってこれちゃうんでね、
なかなかね、なんですけどちょっと思い切って、
しっかりと今度はね、時間を作りたいななんていう風に思っております。
戦後、もうでも2ヶ月しかないもんね今年はね、
なかなか本当戦後、80年の節目のところで、
しっかりと手をね、合わせる時間を作りたいなという風に思っておりますということで、
ちょっと真面目バージョンでしたね。
オチも何もない状況でございます今日は。
という感じで、有意義な沖縄の2日間でしたということで、
今日はこの辺で、それではまた。
