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見え方を曇らせるものがあります。
でも、それは大きな問題とは限りません。
人生を止めている原因は、特別な過去や決定的な出来事だと思いやすいものです。
けれど、実際には、もっと小さなものなのかもしれません。
少しの焦り、確認したい気持ち、このままじゃダメだという声、
人と比べる感覚、急がなければというプレッシャー、
そういうものが前に出ると、本来見えていたものが後ろに下がります。
落ち着き、余白、自分の感覚、本当にやりたいこと、
なくなったのではなく、前に出ているものに隠れて見えにくくなっているだけかもしれません。
だから、必要なのは、世界を変えることではなく、
いつも前に出ているものに気づくことなのかもしれません。
焦りが前に出ていた、比較が前に出ていた、確認したい気持ちが前に出ていた、
そう気づくだけで、少し静かになることがあります。
次は、気づいたのに戻ってしまう理由、このことを見てみます。