特別な日の思い出
おすおす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは、こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
今日はですね、もおちゃんにとって大変特別な日となりました。
11月の6日ですね、木曜日の夕方4時過ぎに収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
あ、そらにゃんこんにちは、ありがとうございます。お疲れ様でした。
ずっと様子を追いかけ続けていただいてありがとうございました。
今、コメント欄の方に写真のURLを送っておきましたので、
もしよろしければ、こちらをご覧いただけたら嬉しいです。
今日は何をさせていただいたのかというと、
薬膳をお客様にご提供させていただいて、
そしてそれはですね、実はこの町に来て、
4年間の夢の実現
ぼくは4年前に高知県に東京から移住をしたんですけど、
初めて薬膳を提供させていただきました。
昨日はメンバーシップ放送でもこんな話をしたんですけれど、
ぼくとですねパートナーはいつかピラティスト、それから薬膳、
このですね2つをコラボレーションさせたおもてなしをしていきたいよねと、
自分が好きだと思うこと、そして自分がこれからもずっとやり続けたいと思うこと、
大切にし続けたいと思うことで、お客様との素敵な時間を生み出して、
おもてなしをさせていただき、またねそこで喜びを分かち合えたらいいよねということを誓ったんですね。
あれから4年経ちました。この4年間はですね、
こういったピラティスト薬膳という話は持ち上がったりもしつつも、
やっぱりちょっと時期早々だよねということでできなかったり、
なんていうこともねあったんですよ。
松さんこんにちは。ありがとうございます。ゆっくりしていってくださいね。
だからね、最初に思い描いた夢って浮かんでは消えて、また再挑戦するんだけどやっぱりダメだったねみたいな、
そんなですね、いろんなこのせめぎ合いというか、そういうことってありますよね。
しかもそれがさ、1人の夢ではなく2人の夢だったら、どちらかのタイミングが合わなかったりとか、
そういうこともあると思うんですよね。
そんな中、僕たちはですね、何とかこの度タイミングがあったんですよね。
どちらも決してゆとり余裕があるわけではないかもしれないけれど、
2人でね、これからもここに住み続けていきたいし、
またね、どこに住んだとしても、僕たちがやりたいこととか大事にしたいことって変わらないよねということをね、
パートナーと誓いまして。
4年越しに今回ですね、このピラティスとヤクゼンのコラボレーションっていうのをね、
させていただくことができたんですよ。
愛情深い交流
いやーもうこれはめでたい。本当にめでたいですよね。
4年前に僕とパートナー、東京で出会って、映画館に行って、そこでですね、ある映画を見たんですね。
その映画の題材がヤクゼンを使ったお料理題材だったのでね。
ありがとうございます。松さんもクラッカーマーク。
エレクトロニックさんありがとうございます。おめめハートマークありがとうございます。
そらにゃん2つもクラッカーマークをありがとうございます。嬉しいです。
その時に映画を見て、僕はですね、そのヤクゼン料理をしている男の人に心を奪われたんですよね。
胸打たれたんですよね。めちゃくちゃかっこよかった。
そして、体調不調だと言ってくる人たちをですね、どんどん治していくっていう言葉ではちょっと違うんですけど、
癒していくんですね。もう俺の生きがいはあんたの料理なんだよって言うんですよね。
あんたの料理がないと俺は元気でいられないんだよみたいなことを言うんですよね。
なんてめちゃくちゃ感動的で楽しくてね。
もうこれから人生を閉じていくだけ病気に病に犯されてって。
でもそういうふうに悟った人生だったのが君のあなたの料理で私の体調が変わって今ねって楽しいことができてるんだよみたいなことがあって。
うわぁ食ってすげーんだな。毎日食べるものってすごいんだなって。
そういうことで僕はねすごい感じたんですよね。
それから僕は料理教室そういえば通ってたなと思って薬膳昔学んでたわって言ってね。
そこからレシピを紐解いていって自分で作らせていただいて。
そしたらめちゃくちゃ美味しくてあれ僕これ薬膳めっちゃ面白い好きだってなって。
それからめっちゃ勉強したんですよ。
本当にあの小学校教員しながらですねずっと薬膳の勉強ずっとし続けてたんですよね。
自分で学んで自分で作って試してみたいなことをずっとやっていきました。
だから頭で学ぶこともすごく多かったんだけど本当にこう体実践していって実感を持って。
ああなるほど人参食べるとマジでこんな感じするわみたいな。
頭部さ食べるとなんかちょっとなんか体冷える感じするわとかなんかそういうことをですねずっとずっと僕はやってきたんですよね。
人体実験というか体を持っていろんなその学びをしていく中でなんとなくそうなんかそういった食材時点みたいなものをね開かなくても。
確かにこれとこれ食べ合わせ良さそうだなとか食べ合わせよくなさそうだなとかそういうのがわかるようになってきました。
そしたらなんとメニューとかねメニューその薬膳というのはお膳なわけですね。
一つの品物でおしまいってこともあるかもしれないけど。
いろんなお膳のお盆の中にいろんなものを配置してそれのバランスで一つのですね。
まあ安寧というか穏やかさみたいなものを目指していきますので調整図っていくのでそういうことがなんか感覚でわかってくるようになりました。
よく言うよね。
いつの間にか英語を聞けるようになった話せるようになったみたいなね。
そんな瞬間がなんかあるらしいんですけど僕はちょっとよくわかんないんですけどね。
学び続けていくと感覚の中に落とされそして何も考えなくてもあそうだよねみたいなことをですね言えてしまうようなそんな瞬間が巡っていきます。
それで今回ですねようやくこのですねサービスとして薬膳というものをね人にお届けするそしてパートナーはピラティスをお届けするというこのコラボレーションがかなったんです。
現在ですね開催されているのがニオドブルー体験博というニオドブルー体験博ですね。
そういう催しものに参加をさせていただいております。
これ3ヶ月くらいのね開催期間中にいろんな事業所さんとかがですねここでワークショップ展開していくんですよ。
事業所だけじゃなくて学校の学生さんたちもねその学校の活動の一環としてこの街を案内しますよなんていう体験博みたいなものもやるんですけれどその中で僕たちはピラティスと薬膳ずっと思い描いていたことを今日やらせていただいてですね。
これね予定では最初ねもうあんまりお客さん来ないかなとか1回やったよねというそんな経験さえ持てればなんか今年前に進んだよねって言えるよねっていうような感覚だった。
僕はちょっと正直なところだからね11月に2回だけ開催をしようと思ったんですよ。
2回っていうのは4人ですね1回につき2人まで受け入れるのでピラティスと薬膳をね受け入れるので全部で4名ということでねそんな風な気持ち心持ちでそれを最初やってたんですよ。
そしたらですねこれ開催したら開催と同時にもうね開始応募開始10分で満席になっちゃったんですよね。
満席になっただけじゃなくてキャンセル待ちがドドドドドドドっと入ってえー何これって何が起こってんだともうよくわからないそんな感じになってきておりました。
はいそれでじゃあこのキャンセル待ちの方々って僕たちのそのピラティスや薬膳を受け取りたいと思ってくださっている方なんだよねって。
じゃあこの方々のために何かできることないだろうかって考えてよしとわかったということで開催期間を追加にって儲けたんですよ。
その期間も3日間儲けたんですよね。
そしたら全部で5日間になりまして1回につき2人受け入れるから全部で10名の方を受け入れるという形になりました。
そうなったらそれもまたすぐに満席で埋まってしまってさらに今キャンセル待ちがあるというような形なんですけれども正直なところ全員を受け入れることが難しいちょっとキャンセル待ちでごめんなさいって言う方もいらっしゃるんですけれど
まあまあまあ精一杯このスケジュール感の中でやっていこうよということでその第1回目が今日あったんですよ。
今日来てくださった方はね女性の方がお二人だったんですね。
この高知県でずっともう暮らしている方だったんですけど僕たちがまず嬉しかったことこれまずお話しさせてください。
僕たちがねまず嬉しかったことは僕たちの暮らしを見てすごく和んでくださったってことです。
僕たち東京にいました本当に狭い狭いそんな家の中部屋の中で暮らしていて
そしてまあいつかきっとお金持ちになるんだろうとかいつかきっと何かこう豊かな暮らしが訪れるんだろうとずっとずっと思ってきたんですね。
でもそれは10年後かもしれない20年後かもしれないこの仕事定年退職までやっていくことその時に何かが見えるかもしれないその時まで走り続けるんだってそんな風にずっとずっと思ってきていました。
したらまあ今回ですねその高知県に移住しようっていう話題が東京の時に出たんですよね。
その時に初めて僕たちはですねこんな暮らしをしたいよねっていうことを話し合いました。
パートナーは本当に至るところいろんな事情があって点々と引っ越しをしてきていてもう1年にですね1回も多ければ2回ぐらい引っ越しをしてきたとかって言ったことが聞いた気がします。
なんかそれじゃあすごく落ち着かない本当に落ち着かない。
そしてもうねその僕たち僕はねかつて憧れましたあのタワーマンションとかねそういう高級住宅みたいなところこういうところにもずっと住んできたんだって。
でもこういったところでは自分たちの心は満たされないどころか逆にどんどん荒んでいきましたっていう話があって。
なんか別にタワーマンションをディスってるわけではないんですけどたまたま会わなかったっていうことですね。
それはなぜなのかっていうとやっぱり土に触れてなかったっていうこと。
それからあとやっぱり金のぬくもりに触れてなかったっていうこと。
それからなんかこう都会のこの景色っていうものに心休まる暇がなかったっていうこともあったかもしれません。
こういったことがあって実は僕もこれまで自分の人生を振り返ったときに都会にいるっていうことは何とも自分の中ではすごく稀なことなんだよと。
実は奈良県とか長野県とかそれからあとそうですね滋賀県とかそういう地方の方で暮らしていたことがあって東京に住んでいるっていうのはここ本当に10年ぐらい経って
だからなんか自分自身の場所ではないような気もしていたっていうことが正直なところありまして。
それでじゃあ一緒に移住をしようって言って暮らしを作り始めたんですね。
でもそれでも最初はなかなか物件が見つからなくって小さな小さなですね3階建ての狭いお家で一家4人がまずそこに住んでて
僕はそこに住めなかったんですね。小さすぎて狭すぎて僕はなかなかそこで一緒に暮らすことができなかったんです。
だから僕だけちょっと単身赴任みたいな形めちゃくちゃ近いんだけど自転車で10分ぐらいの距離にもう1棟お借りして住むような形になっていました。
しかし昨年ですね昨年の春ぐらいからでしょうかね冬ぐらいからでしょうかね地区150年の古民家そこからは見える景色はもう川がドーンとあってそして畑もついていてそういったね心がすごく豊かになれるような場所を見つけまして
じゃあここで生きていこうか生きれるだけ生きていこうかってどこまでどれぐらい置いていただけるかわからないですよこれはね僕は借家なのでね自分たちの家ではないのでなんですけどここで本当にこう自分たちが目を張って生きていけるようにやっていこうよって言ってリフォームをするんですよ
古民家のキッチンの魅力
地区150年の古民家をそしたらさ入るなりなんでおっしゃってくださったかというと台所を褒めてくださるんですね写真に出てくるような雑誌の写真に出てくるような台所ですねってこれはねパートナーが僕のパートナーがですねこだわり抜いて作り上げている空間なんですよね
作業台とかさそういうのもさ備えつけてその作業台はこの前ね近くのね地域の人に作ってもらったんですよ一目惚れしてエレクトロニックさん泣き笑いマークありがとうございます本当台所褒めてもらったことが嬉しかったみたいです
うちはですねそのドマから入っていくような形でまず台所が目にバーンと入ってくるんですけれどそこがねなんか玄関とつながってるような感じがあるんですよね
小民家なんですけどすごい平屋でねあまり2階とかそういうのがないそんな形のね家になっておりましてまずそこからバーンと入っていってその台所の空間を褒めていただく
僕はもうですねそこで料理をさせていただくんですけどもとにかくパートナーには感謝でね動きやすいキッチンになった動きやすいっていうかし料理しやすいしそこでね何ならあのパソコン仕事とかもしたいって思うくらいすごくこう木のぬくもりで溢れたそして生活感がですね逆にいいんですよね
よくさ生活感を隠そうなくそう消そうという風にしていくと思うんですけども生活感があるということここで暮らしを息づかせているっていうようなそんなぬくもりあるキッチン台所っていうのを作ってくれて僕に言うんですよちょっとさてフライパンとかそういうのかけたいからあのかけられるように枝を拾ってきてほしいとか言うんですよね
でその枝はもうあの庭に生えていたね赤芽がシワっていう木なんですけどその木はぐんぐんぐんぐん成長するのが早くってあっという間にね大きくなっていくその成長の早い木をバサッと切ってねそしてそれを橋渡ししてですねそのただの枝ですよ本当にただの枝で何の細工もしてないその枝にフライパンとかをかけていったりとかするんですけどまあそれがですね非常にあったりするんですよね
まあ非常にフライパンとかだけじゃなくてまな板とかもかけたりするんですけどねその非常にグッドポイントですよねそういったところを褒めていただきましてありがとうございますそれで一しきりですね太陽が差し込む太陽の光が差し込むこの縁側から見える川そして地域猫たちがうわーっとこう群がるですねこの家なんですけれどもそんなところにですね
あの腰をちょっと落ち着けていただいてお茶をまず出させていただきました本日ですねその写真と書いてあるところにどんなお料理を出させていただいたかが書いてありますのでよかったらご覧くださいねまずピラティスが始まるんですねパートナーが1時間ちょっとぐらいですねピラティスでおもてなしをしつつなんかこう姿勢とかそのすごく気持ちいいんですよねピラティスってリューハがいろいろあって体力を使わせるんですよね
体力を使うようなものもあれば体力を使ってはなりませんというねほんとにかく緩めていくんですっていうリューハもあれうちのピラティスは本当に緩いんですよねそういうリューハみたいでそういうのをですね楽しんでいただいてああ体が伸びた気持ちがすごくいいっていうそういう状態でじゃあ薬膳ができましたと言って運び込ませていただきました
今日のですねメニューお品書きっていうのをねちょっとお話しさせていただきます今写真に出ているものがですねそのお料理出させていただいたものなんですけれどもまずですね真ん中に麺類が見えますよねこれは山椒麺です生地にですね山椒が麺の生地ですかね麺に山椒が練り込んでありましてこれいただくとですねひとたび口の中にですね運び込むと山椒の香りがふわっとするんですよね
山椒の香りがふわっと広がるんですねそこにさらにですねおい山椒をしていただくことも ok ですよということでさらにね風味豊かな山椒を添えさせていただきました
その山椒ですねそして次ですね左側の写真に写真の左手に移らせていただきましてそうですねこれは香辛大根切ると中が赤い大根っていうのがあるんですよねその大根をですね一晩寝かせました煮つけて寝かせたんですね出汁とかあと醤油ですねそういったものをですね入れていただきました
あと醤油ですねそういったものをそこにですね入れて煮込んで一晩寝かせましたそこにゆず味噌の煉獄にしたんですねなのでこれ香辛大根のゆず味噌煉獄という名前なんですがこのゆず味噌にさらにですね陳皮というねみかんの皮を粉々にした乾燥させたものこれを乗せさせていただきました
これでですね柑橘の風味がふわっと豊かになってこの甘めの味噌がですね爽やかになっていくんですねそしてその上に行きますとこれ高知県でよく取られそして召し上がっていただくことが多いお豆なんですけど秋豆というお豆です結構しっかりとした歯ごたえのあるお豆なんですけれどもこれをですね
地域のお豆腐屋さんが作っている油揚げと一緒に煮込ませていただきました炒めて煮るという形にさせていただいてそれをですねまた一晩同じように寝かせましたねそしてそこにはですね白ゴマをパラッとさせていただきました
白ゴマをかけるというところが何とも役前的ですそしてですねその隣ですねガラスの器に入っているのが右上のところにご覧いただけるかと思うんですがこれが大根の皮を使った金ピラですね
僕はですねあんまり痛めるとかその薬とかっていうのを今回したくないですねしたくなかったんですねとにかく体に優しい料理というのは煮るか炊くかむす茹でるかねむすということで煮る炊く茹でるむすこの調理法何を食べるかっていうよりもまずどういただくかどう調理をするかっていうこともすごく大切なポイントになってくるので
食材への配慮
だけどこの金ピラだけはですね炒めさせていただきましたがっつりこれはですね大根の皮なんですこの香辛大根の煮物ですねゆず味噌電学これを使っ作った時に皮を剥きましたその皮をポイッと捨ててしまうのではなくそれをそのまんま使わせていただいたんですね
でこれは何でやったのかっていうと僕は一物全体っていう考え方を大切にさせていただいています一つのですね食物食材野菜これってすべて意味のあるものなんですよね野菜そのもののとそのものにとってその命にとって不必要なところは一切ないんです
だけど僕たちは食べるときにこれはいらないって言って自分の判断でポイって捨ててしまいますけどこれっていうのは野菜とかその食材を栄養として見ているっていうこととすごく近しい視点になっていくんですよね
例えばイチゴっていうのはビタミン c だよねとか言ってこれビタミン c を取るためにイチゴを食べるみたいなことと同じようなことになってて実はそのイチゴそのものに込められた入っている命っていうものがあるはずなんだけどもそういうものを無視してビタミン c が取れればいいだから別に早い話イチゴじゃなくてサプリメントだっていいみたいな考え方になっていってしまいます
けれどこの本当はビタミン c が大事だったとしてもそのビタミン c を使うために微量ななんですかね栄養素っていうものがいっぱいあるんですよねその微量な栄養素っていうものはすべてを解明しきれていないのが現在の科学の現在地だと僕思っています
最近ね分かってきたのはこの野菜の皮にはファイトケミカルって言うんでしょうかねフィットケミカルって言ったファイトケミカルって言うんだけど病原菌とかそういうのと戦うような力がそこに込められているということです確かにそうですよね大根って土の中でできていきますけど大根がぐんぐんと大きくなっていくときに土と接していてその土と接していってその土と接していってその大根が
土を押し広げていくそして外からの侵入とか虫とかあと何ですかねそういったまさに病原菌ですねそういうものから守ろうとしてくれているのはこの皮なんですよ
だけど人はそれ土がついているからちょっと汚いとか言ってそれを溶けてしまったりとかあとは皮は硬いからって言って溶けてしまうんだけども
ぼーちゃん的には栄養のあるものだからなんとかしてその中にある力っていうものも自分の体の中に取り入れましょうよっていう思いがあります
そんなことがあって剥かせていただいた大根の皮も千切りにしてそしてそこを甘辛くかな味付けをさせていただいて召し上がっていただけるようにしました
この大根は皮をついたまま調理をしたわけじゃないけれども大根の実プラス皮でこれ合わせて一物全体というような形でございます
あそらにゃんそうかそうか粉ミルクより母乳みたい確かにこの考え方にすごく近しいと思いますね
だから粉ミルクももちろん栄養考えられて作られたものだと思うんですけれども
何が入っているかわからないんだけれどもその微量な栄養素とかっていうもの
そこには僕はもうわかんないものはもう命のなんか恵みみたいな風に表現をしてしまいますけれど
そういうのがぐんと入っていてやっぱりこう生き物を僕たちはいただいていますので
そのなんか命が入っているものという風にやっぱり尊いなと思った時に食材をどう処すか食材にどう相対するかっていうことがね
変わってくるような気がするんですよねスタンスとしてですね
そして下側に行きますとちょっと見切れておりますけれど左側の小さいお皿にある白い物体これはラッキョウですね
このラッキョウもですね自分たちで掘ってきてそして半年間がっつりと漬け込んだそんなラッキョウになっていて
今食べ頃になっているんですねそれを3粒もう1日に何粒も食べるもんじゃないですね
ラッキョウはちょっと刺激が強いものでもあるのででもそのそれだけ力をくれるものでもあるのでね
ラッキョウ3粒ここに置かせていただきました
そしてその下側ですね下側の一番最後のところにはえっと
さつまいもの八角煮ですねこれを置かせていただきました
さつまいもの八角煮にクコの実を添えてとクコの実を乗せてということ
八角というスパイスがあってこの八角で煮るとですねめちゃくちゃ薬膳っぽい香りがですねしてくるんですよ
僕はこれ大好きなんだけど好きじゃない人もいるかもしれない
なんか薬っぽいあーなんかあの漢方薬みたいな香りだなーみたいな
もちろんこの漢方薬にも使われるこの八角これをですね一緒に煮込ませていただくんですね
そしてそこにこのクコの実ですよ
クコの実ってすごくてね昔中国の女王様ですねお姫様とかは
このクコの実を毎日一さじで召し上がられたと言いますね
そうするとですねもう肝臓ですね
肝臓というか肝を血を作っていくっていうところがすごく元気になっていて
そして目もですねもういつまでもキラキラしてね
そして視力もねいいというようなところがあったりとかしていくんですよ
そしてやっぱり女性っていう生き物って言ったらちょっと失礼かもしれませんけど
女性は血から生まれるって言うんですね
血からじゃない血ですね血ブラッド
女性は血から生まれるっていうねそういう言葉があって
女性はですね生涯を通してずっと血液血と関わり合いながら生きていく
そんな人生なんですね
そりゃそうですよね1ヶ月に1回訪れる生理とかそういったこともそうですしね
本当に飛越症とかによく悩まされたりとかするじゃないですか
そういう時もやっぱり血がですね足りてない貧血とかそういうところになっていくので
女性は血から生まれるなんていうことを言うんですね
男性は何から生まれると思います
男性は何から生まれたって言うと思います
これね男性は気から生まれると言うんですね
気はエネルギーの気ですね気持ちの気ですね
あそらにゃん常に貧血そうか
やっぱそうですよね
女性って男性にはわからない苦労を体を持ってずっとし続けているんだと思うんです
逆にです女性にはわかるかどうかはちょっと僕は女性じゃないのでわからないんですけど
男性の苦労っていうのもあってこれねエネルギーなんですよね
エネルギーを持ってガツガツ動いていくんだけど
エネルギーが足りないっていう時があるんですよ
そしてエネルギーが滞るっていう時があるんですよ
これストレスとかねあるんですよ
甘いものの影響
だからね男性ってね結構このねエネルギーで満ち満ちた時はイケイケなんだけど
そうじゃない時にめちゃくちゃダメージを受けて
一気にねあのね白髪が増えたりとか髪の毛抜けたりとかするんだよね
これねあの無関係じゃないんですよね
男性は気から生まれてるっていうことで
モモちゃんは本当に周りのこと気にしいでね
本当にだからこれはすごくわかるところがあって
ついつい甘いものに手が伸びていって
甘いものに手が伸びていくと何が起こるかっていうと太るんですよね
太っていくと何が起こるかっていうとこう抜け毛とかになっていくんですね
モモちゃんはですねこれ若い時からずっと白髪なんですけど
どんどん髪が白くなっていって途中まで黒染めしてたんですけど
黒染めをやめた途端にもうね白髪がもう勢いをとどまることをしなくなった
今黒と白がよく混ざって銀髪だねみたいなこと言っていただきて
ありがたいなって思ったりもするんだけども
とにかくねこの白髪になっていくっていうのは
これ気持ちがですね厳しくなっていく
甘いものを摂りすぎる
甘いものを摂りすぎた結果何が起こるかっていうと
腎臓の方にやられていくんですね
だから僕この前ねあのあれだったんですよね
尿管血跡っていうのになりましたけれども
これは無関係な話じゃないと思っております
水の排出とかっていうことがちょっと難しくなっていって
様々なところに不調が起こっていきます
例えば腎臓が元気がなくなってくるとどうなるかっていうと
耳鳴りとかしてくるんですね
そしてめまいがしてくるんですよねみたいな感じです
はいもうねしょうがないですよねもうねどうしようもない
だから食事から気をつけていこうねなんていうこともできるんですけども
食事以前にね自分の心にどう処するか
相対するかっていうこともすごく大切なことだなということでね
自分自身の探求っていうのは本当に大事なんです
男性にとってもすごく大切なことなんだろうなって思います
さらに甘いもの
一人一人ですね体調違うんのでね
僕の場合の話をさせていただいてきました今は
なんだけどその甘いものを食べていて全然平気
むしろめちゃくちゃ体が調子いいっていう人もいると思います
そういうところからスタートしている体調なんですよね
甘いものをもっと摂った方がいいよっていう人がいると思うんですけど
甘いものをいっぱい食べててちょっと厳しいなっていう人が
もしかしているかもしれませんそういう時ってね
この腎臓の方がですね甘いものを食べ過ぎると悪いよ
弱くなっていくね弱くなっていくんですよね
そうすると今度何が起こるかっていうと体の中に水が溜まっていくんです
そうするとねもうね体がとにかく重くて仕方がない
体が本当に重いんですよで体動かないんですよ
で体動かないと気分も回っていかないでしょ
気めぐりが悪くなっていくという感じで
なんかこうずっと1日ゴロゴロしてしまうみたいなことがね
よく起こってくるのが猛ちゃんです
はいそうなんですよね
まあそれでね白髪とか抜け毛とかですね
そういうところにもつながっていったりとか
あと肌ですねお肌の方にもこう影響が押していく
なんていうことがあったりするといろいろつながっているんだ
どういうことをわかっていただけたらと思うんですけれども
まあそんなことがあります
でこのさつまいもかなりですね味付け薄くしてます
八角の香りそしてこのさつまいも本来の甘みですね
これがですね体を助けるんですよね
このさつまいもの本来の甘みだけで満足できました
っていう風になればもうこれ最高です
自分の体そして舌ですよね舌
なんかこう疲れた時に甘いものが食べたいってなって
猛ちゃんなんかはですね
クレープとかシュークリープとか
そういうのをむさぼり食べていた時代があったんですけれども
舌の奴隷になっておりました
けどこのさつまいもの甘みがすごく深くていい
それやって味わうことができていくと舌の奴隷にならずに進む
本当に僕たちで僕なんかは本当にそうなんですけど
なんかひとたび濃いものを食べてしまうと
どんどん濃いものが欲しくなり甘いものが欲しくなりっていうこと
無農薬の重要性
なのに塩が使われるなんてことは結構よくあって
これね実は塩で作りしたんです
これをお膳にプラスして
せいろにいっぱいにたくさんの蒸し野菜を乗っけさせていただきました
これもですね結構こだわりのものでね
まずもうちゃんの家で採れた野菜たちです
見ていただけるのはもうちゃんの家で採れた野菜たちですね
この野菜はですね自然農法なんですよ
無肥料無農薬そして水すらも自分ではあげてません
ほとんどあげてませんっていうような
大地に根を張って自分たちで生きてきたピーマンだったり
シシトウだったりアマトウだったりね
そういうものをですね乗っけさせていただきました
あと白茄子なんかもですね乗せさせていただきました
パプリカもあるかな
あとこのですねせいろ本当に目を凝らしてみると
黒いものがちょっとあるのがわかるかもしれません
写真の方で見てくださいね
そこにはですね黒きくらげっていうのをね入れさせていただいた
人造の方って人っていう何をするのかっていうと
水をコントロールする働きがあるんだけど
この水のコントロールする働きがうまくいかないと
耳の中で器官がですねうまく働かなくて
めまいが起こるっていうようなこういうメカニズムがあるんです
ということでこのですね人造人の働きを助けるということで
黒きくらげっていうのを探したんですよ
僕ね今日朝本当にですねスーパー走り回ったんですよ
薬膳料理の魅力
これね僕思ったごちそうっていう言葉は
走り回るって書きますよね
走る走る走ると書きますよね
方々に走り回って食材を集めてくるからごちそうなんだっていうこと
だからごちそうさまでしたっていう言葉には
そういう走り回ってくれてありがとうっていう
そんな思いが込められるんだという言葉だったんですけど
まさに自分が走り回ったのは今日っていうことでした
基本的には自分の目の前にある畑で取るものなんだけど
この黒きくらげだけはですね
この高知県の新淀川町さんのものを使いたいって思って
スーパー3軒はしごしてようやく見つけた
その黒きくらげ今回はですね使わせていただきました
その黒きくらげをここに入れることで何が起こったか
それはですねあなたのために作りましたっていう意味が加わったんですよ
このメニューってともすれば季節の野菜を使っているので
どなたが召し上がっていただいても今の気候
このちょっと肌寒くなってきた
そして秋口になってきて秋も深まってきたけどね
ちょっと乾燥してきて喉の調子が悪いみたいな
そういう人たちにすごくいい食材を使わせていただいたつもりなんですね
そして体が温まるものを使わせていただいたつもりなんですけれど
そこにさらにあなただけです
あなただけにお送りするっていうこと
これが薬膳の醍醐味なんですよね
あなたのためにあなたの心と体の具合に合った思いやりの食事
これが薬膳だと僕は定義しているので
あなたのために作らせていただきたい
だから走りました
この黒きくらげも蒸し料理の中に入れさせていただきました
このですね
セイロの中
蒸し料理ただただ見栄えよく
この中に野菜をどんどん詰め込めばいいというわけではなくですね
この中には陰と陽の世界が繰り広げられています
下の方には上へ上へと行こうとする
そんな食材を敷いてます
そしてどんどん上に上に行くにつれて
今度下に下にこの陰の働きを持っている
陰のエネルギーを持っている食材を上の方に積んでいくんですね
なので揚げ出し豆腐が一番上のところに来てるんですけども
これ蒸すとめちゃくちゃ美味しいんですよね
この揚げ出し豆腐は加工食品になります
加工食品加工すればするほど
人の手が加われば加わるほど
この陽のエネルギーよりも陰のエネルギーっていうのが強くなってきて
下へ下へと行きます
そしてその豆腐の下にはですね
さつま芋とかあと玉ねぎとかそういう紺菜類芋類が来るんだね
これは土の中に中に下へ下へと伸びていく
そんな野菜じゃないですか
野菜というか紺菜じゃないですか
だから上の方に乗せるんですよ
そうして下の方には上へ上へと伸び
はいそしてそしてどんどんどんどん
ここの中にですね
エネルギーがたまりたまりたまり
そのエネルギーをまとった虫野菜ができていく
虫料理ができていくというような
そういうですね仕掛けというか
工夫をさせていただいて提供しました
この虫料理たちはですね
柚子ポン酢もしくは塩麹でお召し上がりいただく
というような工夫をさせていただきました
料理のことを語っていくとですね
もうかなり長くなっていくんですけど
それにドラマチックって言っていただいて
料理の中にもすごくその食材と食材が出会う
本来出会うはずがなかったものが
どのように出会っていくのか
そして一つのお膳を作っていくのか
ここにはですね
ドラマが確かにありますね
ソラニャンがおっしゃってくださったように
物語があるように僕にも思います
それをどのようにわけですけれども
今日はそういった薬膳を
ご提供させていただくということをね
させていただきました
これは本当に4年越しにかなったものでね
お客様すごく喜んでくださった
本当に喜んでくださった
導いたね
本当に導いたね
表情で今日お帰りいただけた
これが何よりでございました
そうなんです
ソラニャンお料理も表現なんですね
そうかな
そうですね
そうであったら嬉しいです
料理には日々自分が大切にしていることが
表現されていくように思います
本当に自分の生き方というものが
現れるように思うんです
今日お品書きをね
写真のところにも載せさせていただいたんですが
一つとして
これといった料理名はないんですね
全て自分が
もーちゃんが勝手に作らせていただいた料理名で
電学という言葉くらいはですね
料理名としてあるのかもしれませんけども
それ以外
例えばグラタンとかですね
ピザとかですね
なんかそのチャーハンとか
そういう料理名ではなく
もうどのようなものが
どのように調理されたかっていうことだけが
ここに記されているような
そんな商品名というか
料理名
メニューという風になっています
だからこれが僕自身のですね
名前はないけれども
でもここで何か
素敵なことが起こっているんじゃないだろうかという
そんなことに思いを馳せていただけたら
嬉しいなと思った
そんな思いを込めさせていただいた
メニュー一覧表になっています
そのお品書きの裏面はですね
写真はここにはアップしてないんですけれども
感謝の気持ちと養生
お一人お一人が今
抱えているというか
困っている悩んでいる
体の不調というものを聞いておきましたので
それに対して何を
召し上がっていただければいいか
どのように過ごしていただければ
養生になっていくのか
養生というのは
すでにある良いものを
さらに良くしていくというものです
養生テープってそういう意味ですよね
養生っていうのはそういう意味なんですよ
どういう風にしていけば
あなたの素敵な心や体が
もっと大切にできるのか
ということを
僭越ながらそこにしたためさせていただいて
お一人お一人に
お渡ししたという形になっております
ということでこれが
あなただけ
今だけここだけ
あなただけっていうことで
今日お送りさせていただいた
ヤクゼンとそしてピラティスのコラボレーションの
一部始終ことの天末でございました
いかがだったでしょうか
最後まで45分も話してしまいました
聞いてくださったあなた本当にありがとうございました
自然農法と夢の実現
今日はいただいたありがとうを
大地に返す
そんな僕が今日もみたいな
そんなテーマでお話しさせていただいたんですが
このですね
ありがとうってすごく感謝されて楽しかったよ
僕たちも楽しかったですと
お客様にお伝えさせていただいた
その後に僕がやったことはですね
畑に行って畑をちょっと
穴を掘って
種を植えて
また草を敷いてという
またこの自然農法のことをやらせていただいたんです
今日はすごくいい気分です
お客様に喜んでいただけて
そしてパートナーとの4年越しの夢が叶って
本当にいい気分です
このありがとうっていう思いを
いただいたありがとうっていう思いを
今度また大地に
今日は種の中にですね
込めて返してまいりました
エレクトロニクスさん
リスナーへの感謝
お目目ハートマークありがとうございます
松田拍手マークありがとうございます
ということで
今日はこの辺にしたいと思います
本日コメントをいただいた方の
お名前をお呼びしたいと思います
松さん
エレクトロニクスさん
そしてそらにゃんでございました
ありがとうございました
そして最後まで聞いてくださったあなたも
本当に本当にありがとうございました
いつもいつもありがとうございます
それでは今日はこの辺で
お相手はこだまこまちプロジェクトの
もーちゃんでございました
またお会いできることを楽しみにしております
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ
それではありがとうございました
ということで
こちらこそありがとうございました
松田お手振りマークありがとうございます
あなたとあなたの大切な人に
森のお精霊のご加護が訪れますように
それではまたね
